長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

冬のお客様 ジョウビタキ

2013年01月24日 | 鳥・動物
ジョウビタキは身近な冬鳥の一つです。

この日も庭木の枝に止まっていました。



平地からの低山の明るく開けた林の中に生息し、

冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見られます。

昆虫類や木の実もよく食べます。

この日も枝に止まって餌を探していたのでしょうか?



早朝にも鳴くことが多く、2度「キッ、キッ」、

続いて打撃音の「カッ、カッ」がきます。この打撃音が、

火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、

「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされています。

和名のジョウ(尉)は銀髪を意味するそうです。

確かに銀髪です



人間に対する警戒心はわりと薄く、

この日も窓越し1mの距離の樹に止まっていました。

カメラを向けるとこんな風に目が合ってしまいました


長岡京市は自然が豊かで野鳥も多く見られます。

町をゆっくり歩いて、樹を見上げてみませんか?

小さな鳥と目が合うかもしれませんよ

ぜひ小さな出会いのお散歩にお出かけください

観光竹林の竹垣が完成しました!

2013年01月22日 | 観光竹林
観光竹林の竹垣が完成しました

たけのこの成長を良くするためには適度な日光が必要です。

日光が差し込むように、剪定した古い竹を切ったのを基本的に使用し、

足らない分はご厚意に譲って頂いた竹を使用しました。



竹の切り出しに二日間、竹を割るのに二日間かかりました。

まず長さ120cmに切り、更にそれを縦半分に割った竹を約400本使い、

約40メートルの竹垣が出来上がました



寒い中作業して頂き、ありがとうございました。

ぜひ、新しくなった竹垣を見にいらしてください。


「喜久春」のご主人が現代の名工に

2013年01月21日 | 情報
56年にわたって和菓子製造を続けてこられた菓子処

「喜久春」のご主人が現代の名工(優秀技能者表彰)

に選ばれ、今月29日に表彰されます。



筍の甘露煮の入った長岡京市を代表する同店の菓子

「竹の子最中」は全国菓子博総裁賞を受賞しています。



お店では、契約農家の米を石臼を使って自家製粉した

米粉を使っています。



熟練の技から生まれる「筍餅」を始めとして、「乙訓路」

や「朝堂院」など長岡京の歴史を感じさせる菓子や

「カフェオーレ大福」など和菓子の域を超えて工夫された

美味しそうなお菓子が店内にあふれています。



日本茶やコーヒーのおともに、是非味わってみて下さい。

手土産にも喜ばれますよ。

<お問合せ>

TEL 075(955)8016

営業時間:9時~19時

定休日:木曜日


阪急新駅「西山天王山」駅から天王山へ

2013年01月20日 | 情報
来年度開設予定の阪急新駅「西山天王山」駅の工事が進み、

プラットホームもこんなに出来上がっています。



その近くには「天王山登山口」の大きな看板が掲げられ、その裏には

小倉神社側からの天王山への行き方と由来などが書かれています。



登山口は、小倉神社の参道の奥にあります。



本殿に向かう道の途中から山の方へ入ります。



少し急勾配ですが、こちらからの天王山ハイキングも是非どうぞ。

(下の地図は新駅の出来る場所です。)


長岡天満宮の文化財

2013年01月19日 | 長岡天満宮






長岡天満宮の本殿は平安神宮から移築されたもので、

平成23年3月に京都府の指定文化財となりました。






また、平成24年11月3日には、御社殿、手水舎、社務所など

10棟が長岡京市の文化財に指定されました。




拝殿の右側、白梅殿の前方の一画に文化財の説明板があります。

ご参拝の折にはぜひご覧になってみてください