大原野神社は、JR向日町駅または、阪急東向日駅から
阪急バスに乗り(約30分)、バス停「南春日町」下車、
そこから7~8分歩いたところにあります。
大原野神社は、延暦3年(784)の長岡京遷都の際、
藤原氏が、氏神である奈良の春日大社の分霊を勧請
したのが始まりとされます。またこの地は、天皇や
貴族達の鷹狩の場所でもあり、歴代の天皇や貴族達が
数多く訪れ、崇敬されたところでもあります。
青もみじが美しい参道が続きます。
境内の「鯉沢の池」は睡蓮が群生し、大伴家持の
「大原や せがいの水を手にむすび 鳥はなくとも遊びてゆかん」
という桓武天皇の狩りにお供した時の歌を初め、数々の
和歌に詠まれた名水の「瀬和井」の井戸跡があります。
本殿は春日大社同様に一間社春日造の社殿が
四棟並立する形式となっています。
かつては奈良の春日大社にならって、神の使い
である鹿を飼育していましたが、今は手水舎や
狛犬の代わりの鹿に、その姿を残しています。
奉納相撲が行われる土俵もあります。
静かな境内で、遠い歴史に思いをはせてみませんか?
(撮影日 8月6日(水))
~お問い合わせ~
住所:京都市西京区大原野南春日町1152
TEL:(075)331-0014
阪急バスに乗り(約30分)、バス停「南春日町」下車、
そこから7~8分歩いたところにあります。
大原野神社は、延暦3年(784)の長岡京遷都の際、
藤原氏が、氏神である奈良の春日大社の分霊を勧請
したのが始まりとされます。またこの地は、天皇や
貴族達の鷹狩の場所でもあり、歴代の天皇や貴族達が
数多く訪れ、崇敬されたところでもあります。
青もみじが美しい参道が続きます。
境内の「鯉沢の池」は睡蓮が群生し、大伴家持の
「大原や せがいの水を手にむすび 鳥はなくとも遊びてゆかん」
という桓武天皇の狩りにお供した時の歌を初め、数々の
和歌に詠まれた名水の「瀬和井」の井戸跡があります。
本殿は春日大社同様に一間社春日造の社殿が
四棟並立する形式となっています。
かつては奈良の春日大社にならって、神の使い
である鹿を飼育していましたが、今は手水舎や
狛犬の代わりの鹿に、その姿を残しています。
奉納相撲が行われる土俵もあります。
静かな境内で、遠い歴史に思いをはせてみませんか?
(撮影日 8月6日(水))
~お問い合わせ~
住所:京都市西京区大原野南春日町1152
TEL:(075)331-0014