「男女共同参画」とかいう、語感としてあまり好きではない名のもとに、男女格差をなくそうというのが世界的な流れで、そういう「価値基準」から、日本の国会議員における女性比率が世界的に「劣る」と評価されているようです。
最近話題になっている、杉田水脈・自民党衆院議員の「女性はいくらでもウソをつける」発言ですが、これは良心的に解釈すれば、電車内での痴漢騒ぎなど性犯罪には免罪もあり、そこは注意しなければならいない、だから警察が主体的になるべき、という趣旨だったのかもしれません。
自民党の下村政調会長は30日、杉田水脈(みお)衆院議員を党本部に呼び、女性への性暴力を巡る相談事業に関し「女性はいくらでもウソをつける」と発言したことに対し、丁寧な説明を行うよう口頭で注意した。
杉田氏は面会後、記者団に対し「真意が伝わる説明をするように注意を受けたので、ブログでしっかりと書いていきたい」と述べるにとどめた。(読売新聞)
「真意が伝わる説明をするように」理性的でなければならないのですが、女性は感情的になる傾向があると言ったら、女性蔑視と叱られるのかもしれません。
自民党だけでなく、野党の女性国会議員を見ても、これが国会議員なの?という方々がかなりおられて、女性議員が少ないのも頷けてしまいます。
「男女共同参画」という世界的な流れは、「出口の平等」を求めている印象があります。「出口の平等」を保証することは正義(justice as fairness)ではなく、「入口の平等」を保証することが正義だと思います。女性という理由で入口で差を付けるのは誤りですが、得手不得手は男女間に差があるのは生物として当たり前のことですから、出口で差があるのは致し方ないことです。男女それぞれの得意な部分を活かすのが良いと思います。
最近話題になっている、杉田水脈・自民党衆院議員の「女性はいくらでもウソをつける」発言ですが、これは良心的に解釈すれば、電車内での痴漢騒ぎなど性犯罪には免罪もあり、そこは注意しなければならいない、だから警察が主体的になるべき、という趣旨だったのかもしれません。
自民党の下村政調会長は30日、杉田水脈(みお)衆院議員を党本部に呼び、女性への性暴力を巡る相談事業に関し「女性はいくらでもウソをつける」と発言したことに対し、丁寧な説明を行うよう口頭で注意した。
杉田氏は面会後、記者団に対し「真意が伝わる説明をするように注意を受けたので、ブログでしっかりと書いていきたい」と述べるにとどめた。(読売新聞)
「真意が伝わる説明をするように」理性的でなければならないのですが、女性は感情的になる傾向があると言ったら、女性蔑視と叱られるのかもしれません。
自民党だけでなく、野党の女性国会議員を見ても、これが国会議員なの?という方々がかなりおられて、女性議員が少ないのも頷けてしまいます。
「男女共同参画」という世界的な流れは、「出口の平等」を求めている印象があります。「出口の平等」を保証することは正義(justice as fairness)ではなく、「入口の平等」を保証することが正義だと思います。女性という理由で入口で差を付けるのは誤りですが、得手不得手は男女間に差があるのは生物として当たり前のことですから、出口で差があるのは致し方ないことです。男女それぞれの得意な部分を活かすのが良いと思います。