今年を振り返ってみると、今年の漢字に象徴されているように「北」の三代目に振り回された年だった。四半世紀も前にクリントンが叩いておけば、このような事態にはならなかったと嘆いても、所詮「後悔先に立たず」。
衆議院の任期満了まで待っていたら、選挙どころではないと、トランプからの入れ知恵なのか、総理は解散・総選挙に打って出たが、「大義がない」などと左翼野党や左翼新聞は言い募った。
そのことと表裏一体で、勝手にこしらえた「モリカケ」は「問題」だと、偽情報を流しまくった。「モリカケ」「モリカケ」と騒ぎ立てれば、安倍政権は死ぬとでも思ったのだろう。それは、「呪詛」というものだ。
他でもない。
年末の休みを利用して、20年ぶりに井沢元彦の「逆説の日本史」を読み返してみた。日本の歴史の底に流れるのは「言霊」だと井沢は喝破した。
井沢も書いているが、「平和憲法、平和憲法」とお題目を唱えていれば、平和になる。
それが、言霊。
ところが実際は、日米安保による米国の庇護と自衛隊で平和は守られてきた。
「言霊の国、日本」とは世界を見渡してもないユニークな国柄だから、それを守ろうと保守派は言うのかもしれないが、そういう「欺瞞」だけでは将来やっていけないのではないかと危惧する。
来年には平成の次の年号を国民に知らしめるらしい。
これも、「万世一系」というウソを助長するものだから、もういい加減にお終いにしたほうがよいと思う。
衆議院の任期満了まで待っていたら、選挙どころではないと、トランプからの入れ知恵なのか、総理は解散・総選挙に打って出たが、「大義がない」などと左翼野党や左翼新聞は言い募った。
そのことと表裏一体で、勝手にこしらえた「モリカケ」は「問題」だと、偽情報を流しまくった。「モリカケ」「モリカケ」と騒ぎ立てれば、安倍政権は死ぬとでも思ったのだろう。それは、「呪詛」というものだ。
他でもない。
年末の休みを利用して、20年ぶりに井沢元彦の「逆説の日本史」を読み返してみた。日本の歴史の底に流れるのは「言霊」だと井沢は喝破した。
井沢も書いているが、「平和憲法、平和憲法」とお題目を唱えていれば、平和になる。
それが、言霊。
ところが実際は、日米安保による米国の庇護と自衛隊で平和は守られてきた。
「言霊の国、日本」とは世界を見渡してもないユニークな国柄だから、それを守ろうと保守派は言うのかもしれないが、そういう「欺瞞」だけでは将来やっていけないのではないかと危惧する。
来年には平成の次の年号を国民に知らしめるらしい。
これも、「万世一系」というウソを助長するものだから、もういい加減にお終いにしたほうがよいと思う。