奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

第2ラウンド突入

2014-05-07 21:52:17 | 日記
読売の報道に続く報道がないから「誤報」かと思ったが、毎日新聞も東京新聞も「STAP論文、再調査せず 小保方氏の不正確定へ」と伝えているから、そうなのだろう。
これで処分は下される。これまでの理研の姿勢を見れば、かなり厳しい処分になるだろうということは容易に想像される。
そうなると、「正義の味方」の弁護士さんが付いている小保方さんは当然、法廷闘争に持ち込むことになる。
第2ラウンド突入ということか。

法廷は弁護士さんの仕事場だから、「水を得た魚」ではないが、やる気十分だろうね。法律とか、理研の規定とか、成文化されたルールをもとに争うことになる。正しいデータはあるのだが、忙しかったから間違ってしまった、悪意はない、だから理研の処分は不当だと主張するのでしょう。
それで、その「水」は正しい「水」なのかというと、司法の世界の「水」に過ぎないのだろう。
殺意はなかったから情状酌量を願いたいと言ったところで、人が死んでしまったという事実は消せない。科学コミュニティの基準とはそういったもので、業務上過失致死罪も殺人罪も量刑は同じだと思った方がよいだろう。


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