奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

怖い国

2015-09-22 21:56:19 | 社会
米メディアによると、3月に訪中した米国の女性実業家が国家機密を盗んだ疑いがあるとして中国当局に拘束されていることが、22日までに分かった。中国外務省の洪磊副報道局長は22日の記者会見で「国家の安全を脅かした疑いがあり、取り調べを受けている」と女性の拘束を確認したが、詳細は明らかにしなかった。
 米メディアによると、女性はテキサス州ヒューストンのサンディ・ファンギリス氏(55)。3月に同市幹部らと貿易促進のために北京などを回った後、同19日に広東省珠海市からマカオに抜ける出入境ゲートで拘束されたという。
 22日からの習近平国家主席の訪米を前に、即時解放を求める女性の夫が、米紙に拘束を公表。女性は中米のビジネスコンサルタント業などを行っていたといい、夫は「妻はスパイではない」と訴えている。(共同)


サーバーに入り込んで機密情報を盗むのに、不都合なことでも知られたのだろうか、「国家機密を盗んだ疑い」で拘束だと。
米中首脳会談に向けた工作としたら、まったくもってお粗末。

小心者の小ブログなんぞは、ご招待を受けても、あらぬ疑いをかけられる国には行かないことにしている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿