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濃厚味噌が評判の『ふうふう亭』が、原点に立ち返り2年越しに開発したスープと味噌で、新たに提供している「味噌垃麺(秀)」だが、長年通う常連客を中心に早くも人気を呼んでいる。
2年越しの開発に取り組んだものは、あっさり系スープ。今までは元のレシピに新たな材料を投入し、多方面の旨みを載せて進化させてきたが、あえて立ち止り、材料を見直す中で、鶏ガラの旨みを最大限生かした後味すっきり系のスープを開発することに成功。命ともいえる味噌に関しても、熟成期間を2ヶ月に設定し、原料も製法にも徹底的にこだわっています。
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味噌垃麺(秀)〔730円〕
まず驚くべきはこのスープ。見た目はこってりと濃厚そうだが、鶏の旨みを見事に引き出したスープのため、口に含んだ瞬間違和感なくサラリと流れ、端正な味噌の風味が鼻孔を抜けていきます。その味わいからは淀みなく、澄み切った優しい印象を受け、手間隙を惜しまない結果が導き出した一杯であり、全粒粉入りの麺とのマッチングは予想以上によく、レベルの高さを痛感させられます。
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トッピングに関してはもはや達人の域。醤油にこだわり、箸で持つことが困難なほどとろとろに煮込んだチャーシューに、味加減が絶妙な煮玉子を中心に、盛り付けのセンスも加わり、お互いの相乗効果で美味しさを倍増させている
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並々ならぬ開発意欲に今後も期待したい。
※2013年は2日(~15:00まで)より営業。3日~6日は(~20:00まで)、7日以降は通常営業となります
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