スゴ腕店主.Story。

ラーメン屋さんの情報満載。スゴ腕といわれる店主のお店をレポートしています。

雷麺’z イベント日時決定!

2009年09月24日 | 雷麺’z
栃木のラーメン界に、新しいトレンドを創り出す夢のコラボチーム



今回の雷麺'zのテーマは「チャレンジ」

キーマンとなる「味噌」の開発は数十種類にも及びましたが、試作を繰り返し、

やっと完成までこぎつけました


★イベント日時

 11月18日(水) 16:00~売り切れまで(限定200食)

★場 所

 麺屋 穂華 〝下野市笹原59-7〟

★提供予定のラーメン

 深海 ~セカンドインパクト~


現段階でのイメージ写真、どのようなラーメンか等の情報をお知らせしたいところですが、「10月初旬雷麺'z各店舗&協力店舗」にポスターを掲示する予定となっておりますので、しばらくの間お待ちください。

イベントメニューの紹介 【つきまる】

2009年09月18日 | メニュー紹介
ら~めん厨房 つきまる】

「ゆず」を使い、
シルバーウィーク限定のイベントを行うつきまるさん




その気になるイベントメニューはこちらの


ゆず味噌つけめん 特選豚しゃぶ入り〔900円〕
(追加の豚しゃぶ3枚180円)


まずはこの豚しゃぶ入りのつけ汁。ファーストインパクトはゆずの尖った印象を受けますが、この違和感は食べ進めることにより、美味しさの一因であることが分かります。力強いコクがある味噌豚骨スープに、ゆずの爽やかな香りと、華やいだ酸味を仕込み、辛みで味を引き締める。
味の強いチャーシューではなく、肉の旨みをさっぱりと味わえる豚しゃぶに、箸休めにはシャキッと歯応えのよい白菜を用います。

麺のボリューム感も十分。玉ねぎやニンジンを小高く盛り付け、つけ汁に合わせ統一感を持たせています

そしてこの薬味もみじおろしに、ゆずこしょうのタレが主役級の存在感を放ちます入れるタイミングはつけ汁が冷めてから

冷たいもみじおろしを溶き入れると、味噌そのものの力強さは和らぐものの、辛みが増し、冷たいのに口の中はHOTな感覚。そこへさらにゆずこしょうが加わると、もう一段階上のHOTな状況が生まれます


もちろん豚骨のスープ割も準備。

温めなおすという発想ではなく、辛みでHOTな感覚に導くNEWスタイルのつけ麺の誕生です

19日、20日、22日、23日の夜の部限定
(※21日は定休日となりますのでご注意ください


『つきまる』店舗紹介記事は{こちら

【ふうふう亭】

2009年09月15日 | 那須塩原市


その発想力と創造力で、常に楽しませる一杯を造り続けている店がある

その名は
【ふうふう亭】
いったい、どんなスゴ腕店主なのでしょうか

~ ふうふうてい.Story。~
目標もないままに勤めた先は中華料理店。しかし歳月を重ねる中でこれこそが天職だと気付きます。20歳を過ぎた頃から飲食業界の道を志し、那須のホテルへ転職。そこで出会った親方が人生のターニングポイントとなりました!和の技術を基本から徹底的に学んだのは言うまでもなく、何より親方の調理人としての姿勢そのものに大きく影響を受けたそうです。そして愈々「自分の店を」と考えた時、脳裏に浮かんだのは幼い頃に食べたラーメンの素朴な小麦の風味。「あの味を今度は自分の手で!」と、2000年、ついにふうふう亭をオープンさせる運びとなりました。瞬く間に人気となったその勢いのまま、手狭になった店舗から2005年、ファミリー層にも落ち着いて食べて頂きたいと、広い空間が魅力の現店舗へと移転。誰かの真似ではなく、「これぞ自分のラーメンだ!!」と胸を張って言い切れる、言わば“ラーメンの完成形”を目指し、今後も突き進みます。

店の雰囲気
県道55号線沿いのこの看板が目印。空間を贅沢に使った解放感たっぷりの店内。ウッド調の内装と、射し込む那須の日差しが心を静めてくれます。


客席はファミリー層にも安心してラーメンを食べていただけるようにと、席毎に仕切りを設け、広いスペースを確保。もちろんお一人様用にカウンター席も用意しています。


一問一答
Q.店名の由来は?
A.深い意味はないのですが、熱いラーメンを「ふうふう」しながら味わってもらいたいということで、このような店名にしました。

Q.ラーメンを作る上で一番こだわっているところは?
A.一人一人が大切なお客様ですから、どんなに忙しくても手抜きをしないことです。

Q.店主にとってラーメンとは?
A.私のバイタリティーです

Q.将来の展望は?
A.今日を、明日を精一杯やることだけしか考えていません。

Q.好きなラーメン店は?
A.『麺らいけんさん』です。初めて食べた時のあの衝撃は、今でも忘れません。

Q.店主がオススメするメニューは?
A.看板メニューとして掲げている味噌系ラーメンです。中でも焼き石を使った、「つけみそ」は当店の人気メニューとなっています。

ではその自慢のつけみそを作っていただきましょう

調理の様子
開店当初より常に進化し続けてきた熟成味噌と、自慢のフォーススープを注文が入るたびに小鍋で温めます。そして麺茹でを開始。この間トッピングの用意、スープ割の用意がなされます。この工程の多さを素早くこなせるのは、息の合ったスタッフが揃っているからでしょう。


茹で上がった麺に盛り付けし、ぐらぐらと煮えたぎる焼石が入った器に、スープを注ぎ込み、


完成したスゴ腕店主の一杯

つけ味噌〔787円〕

麺の特徴
北海道産とオーストラリア産の小麦をブレンドし、滑らかさを出すためにタピオカ澱粉を使用。そして進化する麺は課題でもあった力強さを求め、全粒粉を加えました。口当たりの良さ、適度な歯応え、そして伸びにくい。三拍子揃った店主こだわりの麺です。

スープの特徴
地鶏のスープ、白湯スープ、豚だしに、鰹の和のスープ。このフォーススープに、椎茸や桜エビを練り込み、煮込んでも旨味が消えない力強い味噌。焼石効果で常に熱々のスープは、力強い味噌のコクと、濃厚な動物系のスープががっちり手を組んだパンチのある味わい。

トッピングの特徴
中央に鎮座するのは地鶏の煮こごり。麺に絡めることでさらに滑らかさが増し、揚げたての手羽元はつけ汁がソース替わりとなります。5時間は煮込むという豚バラチャーシューに、歯応えしっかりの極太メンマ。これぞまさしくスペシャルトッピング

店主おすすめサイドメニュー

鶏めし〔315円〕

特徴
醤油の香ばしい香りと、バチバチと音を立てる鉄板から食欲が暴走。そしてこれが鶏のチャーシュー?一瞬疑うが、鶏モモ肉を重ねて創作した手のひらサイズのビックな衝撃。さらにそのチャーシューの下には卵黄が。遊び心満載の大人気メニューです


お客様へのメッセージ
お客様に安心で安全な食を提供することはもちろん、喜んでいただける店作りを心掛け、最高の笑顔でお待ちしておりますので、お近くをお通りの際はぜひふうふう亭にお寄りください。

店舗Data
住:那須塩原市春日町121-140
休:木曜日
営:11:30-21:00(日・祝は20:00まで)
他:カウンター席のみ禁煙
修:中華料理店  
開:2000年3月

他メニュー
熟成miso想 熟成miso激 熟成miso深
炙り味噌極 味噌拉麺 コク塩拉麺つけ醤油 つけ坦々 つけたんたん
焼き餃子 海老シューマイ チャーシュー丼 など


これがスゴ腕


※ふうふう亭さん取材協力ありがとうございました。

'10/4 新メニュー「那須の宴」の紹介は{こちら
'10/7 新メニュー「熟成miso深<しん>」の紹介は{こちら

雷麺’z 試作段階へ

2009年09月03日 | 雷麺’z
栃木のラーメン界に、新しいトレンドを創り出す夢のコラボチーム


11月のイベントに向けて走り出した雷麺'z。

前回イベントのアンケート結果より、今回のテーマはずばり「味噌」
方向性が決まったため、いよいよ試作の段階へと突入しました。どんな一杯に仕上がるのか楽しみですね


添野氏(こころ)による、会合終了時のイメージ