

信州ラーメン四天王の中心人物、そして長野県を代表する若き天才が放つ、強烈なインパクトで勝負する店がある






~ ゆいろくすけ.Story。~
きっかけは、二十歳の時に出会った「春木屋」の一杯。「なんかラーメンてすげーな!!」とストレートに感動し、そのまま食べ歩きと試作の日々に突入。とは言ってもラーメンに関しては全くの素人。ラーメン雑誌を片手に同じ材料と分量で作ってみても、納得のいく味に辿り着くことはありませんでした。しかし、持ち前の探求心とラーメン作りにかける情熱で、奮闘すること約2年、ようやく旨みのバランスが整ったラーメンを作り上げます。そこに自己表現を織り込んだ一杯が、『ゆいが総本店』で提供している、あのインパクトのある味。総本店を2006年3月にオープンして以来半年間は、奥さんと寝る間も惜しむ日々が続きましたが、そんな中でも決して「楽しむ」ことだけは忘れませんでした。そんな努力と前向きな姿勢が幸運を呼び、出店した信州ラーメン博にて、佐野実氏より「君は若き天才だ!」と言われたことがきっかけとなり、瞬く間に知名度があがるとともに、多くのお客様にご支持いただける店へと飛躍していきました。そして、『ゆいが総本店』オープンからちょうど5年後の2011年3月、6店舗目となる「ゆい六助」を構え、現在は既に次の大きな目標に向け動き出しています。

「ハマるぜ!!このコク!!」 男心をくすぐるフレーズを掲げる「ゆい六助」。店内はカウンター席とテーブル2席のみとこじんまりとしていますが、厨房との距離が近い分、ラーメンを作り上げていく臨場感を味わえます





Q.店名の由来は?
A.深い意味はまったくないんですよ(笑)他5店舗の”ゆいが”とは異なるコンセプトなので、あえてゆいがとは名乗りませんでした。”六助”というのは、妄想の中のライバルだったんですよ(笑)ゆいがの良きライバル的存在になって欲しいという願いの元に付けてみました。
Q.ラーメンを作る上で一番こだわっているところは?
A.手間暇を惜しまず、常にラーメンと本気で向き合うことです。
Q.店主にとってラーメンとは?
A.う~ん、簡単なようで難しい質問ですね。私にとっては「好きな食べ物」というくくりですかね。それ以上でもそれ以下でもない存在です。
Q.将来の展望は?
A.スタッフがついてきてくれる限りは、出店は続けていきたいと思っていますし、今後は県外への出店も視野に入れています。ただし、売り上げ重視となりすぎて、スタッフの能力が追い付かずに思うようなラーメンを提供できないのであれば、すぐに出店は控えますけどね。
Q.仕事をしていて楽しい部分と辛い部分を教えて下さい。
A.楽しいのは従業員とラーメン談義を交わしているときですね。辛いことは基本的にありません。自分が辛いと思うから辛いのであって、この仕事は自分が好きで始めた仕事ですから。
Q.好きなラーメン店は?
A.たくさんありすぎて一つに絞るには難しいですが、しいて言うならやはり『春木屋さん』のラーメンですかね。私をラーメンの道に導いてくれた一杯ですから

Q.店主がオススメするメニューは?
A.「ラーメン」です。麺の固さは「カタめ」がおススメです。
ではその自慢のラーメンを作っていただきましょう


新たに開発した専用ダレを器に注ぎ、こだわりの特注麺を茹で上げます。みるからに濃厚なスープをどんぶりに注ぎ、



湯きりした麺を入れ、トッピング。手際よくリズミカルに調理していく姿には圧倒されます







ラーメン〔680円〕

限界を超え加水は驚異の25%。超低加水の極細ストレート麺は期待通り、さっくりブツンと切れる歯触り。さらにこの細さと加水でも伸びにくく、その食感が長く保たれるのが特徴。麺の固さは「ハリガネ/バリカタ/カタめ/ふつう/やわめ」から選べ、店主オススメは「カタめ」。

豚頭、げん骨、少量の鶏ガラを2日に分け16時間炊き込んだパワフルスープは、髄から絞り出した豚骨の力強いコクが秀逸。しかしその味わいから想像される豚臭さは抑えられ、濃厚なのに飲みやすく、一口が次の一口を誘い「さすがゆいが!」と言える質の高さが魅力

トッピングはチャーシューにメンマ、刻みネギと至ってシンプル。その中でも、スープで煮ず醤油ダレで煮込むタイプのバラチャーシューは、しっかりと厚みがある上、肉の味や染み込んだタレからも丁寧さが伝わり、こだわりを感じる仕上がりに好感が持てる。

今までの「ゆいが」とは一味も二味も異なったスタイルのラーメンを提供しています。こちら方面へお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。


休:年中無休
営:11:30-15:00/17:30-22:00
他:禁煙

修:独学/


開:2011年3月
他メニュー












味玉焦がしそば〔850円〕 肉増し濃厚味噌〔980円〕


休:年中無休
営:11:30-15:00/17:30-22:00
他:禁煙

修:独学/


開:2006年3月
※ゆい六助さん取材協力ありがとうございました。