日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

大学友人のお父様が亡くなる。

2017-11-03 23:28:33 | 日常
大学サークル友人のお父様が亡くなったとのことで、その友人は実家に帰っています。

お悔やみ申し上げます。

と伝えて、少しLINEで会話をしました

「実家では母ちゃんひとりになっちまうのか?」

「まあそうなるな」

「そっかぁ。おれが心配するのは、葬儀でみんなが集まって、全部終わって、みんな帰っていった後、家に残された母ちゃんだな。おれも結構キツかったぜ。さっきまでワイワイしてて、寂しさも紛れていたけど、みんないなくなった後に、独り残されたら、何にもできなかったぜ」

と、ひとりになるお母様をフォローするように伝えました。

友人が喪主なので、喪主の役割や挨拶なども考えなきゃいけない。

ふと思ったのが、親が亡くなる年代になってきたのかなと。

本当に独りになるって、筆舌に尽くしがたい辛さがある。

あんな思いはもうしたくない。

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2 コメント

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Unknown (茉那)
2017-11-04 00:13:53
皆が帰って行き、1人残されたものの寂しさは経験したものにしかわからないでしょうね。
それまで張り詰めていたのが突然切れたようで、空っぽになって、脚が立たなくなりました。

お友達のお母さまが、なんとか早く立ち直られるようにと願っています。
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Unknown (茉那さんへ)
2017-11-04 23:01:25
誠、その通りですね。
みんながいると、亡くなったショックが紛れているのですが、みんなが帰った後、静寂の底に取り残されたようでした。
急に現実に戻されたみたいになって、泣いても泣いても、寝ても寝ても、覚めない悪夢の中にいるようでした。
友人も親を亡くしたショックがあると思いますが、独り残されるお母様のサポートが必要なんだろうなと思いました。
本当にこれは経験したものにしか分からない心情ですね。
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