日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

いずれ消えちまうもの

2006-06-27 21:41:37 | 日常
そろそろ仕事復帰するため、早起きをしてみた。が、

朝ごはん食べたらまた寝てしまった。

そしたら一日が終わってしまった。w

何をやってんだか。

先日、三回忌、命日の日記で、

「二年経った」

と綴った。

その二年はやがて、五年になり、十年、二十年、三十年、六十年になって、

自分自身はいつか命をまっとうしてカラダを空へと返す。

六十年というのは、今から天寿をまっとうできた場合の話だけどさ、

自分が亡くなったら、いずれ、ここも消えてちまうんだろうなぁ。

だったら、直のこと、言いたいこと、残したいこと、伝えたいことを、今、綴るべきなんだろう、と思ってみたわけさ。

当たり前の話。だけど、真理とは一見当たり前のようなことを言う。

子どもの頃は、「大人」というのは、明確な線引きがあって、絶対的なものなんだと思っていたけど、いざ、自分がなってみるとそうでもないな。

自分が、自分自身であるというのは変わらない。

泣くのも自分、悲しむのも自分、笑うのも自分、楽しむのも自分・・・

全ての自分を受け入れるしかないんだろう。

全ての自分を受け入れたとき、生きることに何かを見出せるのかな。

結婚、葬式、家の購入、墓の購入。

一生かけてすることを、一年足らずで全て行なってきた。

今の自分はまるで、余生を暮らすおじいちゃんだ。

後は墓に入るだけかのような。(住宅ローンは残ってるけどさw)

そこからなんとか抜け出したいな。

だってせっかく生きてるから。

とはいうものの、生き方なんて分かりゃしないよ。

ただ時間だけが過ぎていくような気もするし。

その間に、何ができるんだろうな。

命。

いずれ消えちまうもの。




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