日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

パンチドランカー

2015-07-26 00:40:12 | 日常
パンチドランカーって言葉を初めて目にした。

パンチ ドランカー

パンチが関係する酔っぱらい?

キッチンドランカーって言葉は聞いたことがある。

正確にはキッチンドリンカーと言うらしい。

料理しながら、キッチンで飲んでる主婦のことかと思ったら、ウィキペディア先生によると、主婦のアルコール依存症のことと出てきた。

さて、話は戻って、パンチドランカー。

Yahooで検索すると、またもやウィキペディア先生が出てきた。

寄付してないけど、いつもお世話になってます。

以下、ウィキペディアより抜粋。



パンチドランカー(Dementia Pugilistica、DPと略す)とは頭部への衝撃から生じる脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。また、そのような状態にある人間を指す。

ボクサーに多く見られる疾患であること、最初に見つかった発症者がボクサーだったことから、慢性ボクサー脳症(chronic boxer's encephalopathy)、外傷性ボクサー脳症(traumatic boxer’s encephalopathy)、拳闘家痴呆(boxer's dementia)、慢性ボクシング外傷性脳損傷(chronic traumatic brain injury associated with boxing 、CTBI-Bと略す)、パンチドランク症候群(punch-drunk syndrome)などの別称がある。最近の研究でボクサーだけでなくアメリカンフットボールやアイスホッケー、プロレスリングなど繰り返し頭部へ衝撃を受けることのあるコンタクトスポーツのアスリートにも発症することが分かり、慢性外傷性脳症(Chronic traumatic encephalopathy、CTEと略す)と呼ばれるのが一般的になっている。

認知症や神経変性疾患とは脳内で実際に起こるメカニズムが違い、頭部(脳)への衝撃による外傷が発症の起因となるなど異なる疾患であるが、症状が似ている事に加え、死後に脳を解剖することによってしか最終的な診断ができないことから、これらの疾患と混同されることが非常に多い。
ボクシングをはじめてから平均して15年後ぐらいに発症する選手が多く、ボクサーの約20%が患っていると言われている。




ボクサーの選手生命が短いのも、これが原因なのか?

脳へのダメージは深刻なものだ。
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