日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

久しぶりに白米を噛みしめる。

2017-02-06 22:09:46 | 日常
白米って、こんな味だったんだ!?

というぐらい、噛みしめながら食べました。

夜ご飯は、少量の白米と、お味噌汁、アジの開き。

お昼もお弁当食べて、その後、胃が重たくなかったので、夜ご飯も少し通常食に戻してみました。

あんまりたくさんは食べずに、胃に負担をかけないように、ゆっくりと食べました。

今週中には、通常に戻りたい。

今週は月イチの水道橋だから、ハンバーグカレー(玉子のせ)食べたいし。

確実に回復してきている。

「油断せずに行こう」 by 手塚国光

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

如何に頑張らないか

2017-02-06 17:49:13 | 日常
如何に頑張らないか。

大学卒業後の自分を思い返してみると、目標があって、それに向かっていくのはいいんだけど、愚直に仕事をやっていた。

言われたことに対して、NOとは言わず、ひたすら仕事、仕事、仕事。

目標があるから、生活をするためにも、仕事、仕事、仕事。

休日も職場に行っていた。

今思うと、頑張っていたと思う。

頑張り過ぎていた。

仕事とプライベートの境目なんてないに等しいぐらいの日々だったから、心身ともに休まる時が無かった。

休日に電話がかかってくるなんて当たり前だし、行かなきゃいけないときは休日出勤だった。

それでも目標があったから、ひたすら仕事頑張っていたんだなぁ。

新卒で、中小企業に就職して、右も左もわからないまま、言われたことに対して何の疑問も持たずにひたすら仕事。

「仕事って、こういうもんなんだな」

と思っていた。



まあそれがおかしいと気づくのは、結構後のことなんだけど…。

心と身体に負荷がかかっていても、仕事をしなければならないことが続いて、とうとう心も身体も壊れた。

朝起きて、心も身体も職場に向かえなくなる。

行きたくない。

「あーでも、行かないとあれもこれも回らないし、やっぱり行かないとダメだよな…」

無理矢理、職場に行っていたけど、それもできなくなるほど、追い込まれていた。

やがて、心療内科に行ったら、

「今すぐ休職しなさい。診断書書きますから、会社に提出して、最低3ヶ月休みなさい」

と言われて、涙が出た。

抑うつ状態だった。

まあその仕事と時間軸は平行して、妻が亡くなった。



今思い返してみると、頑張りすぎていたなと。

仕事もそうだったし、プライベートでも頑張っていた。

いろいろと、心と身体に無理が来て、やっと休めることができた。



最近、過労で追い込まれて自殺するニュースをよく見る。

残業時間が100時間超だとかいろいろ。

電通の件も、とても気の毒なニュースだった。

一歩間違えば、私もそうなっていたんだろうな。

サービス残業なんて当たり前で、終業時間にタイムカード切ってから、まだ仕事していたし。

よくよく考えたら、おかしい状況だったな。



それからの私は、如何に頑張らないで生きる方法を模索した。

多少の無理はするけど、基本頑張らない。

方向性がしっかりしている場合は、できる範囲で無理なくマイペースでいく。

頑張る、努力ってのは、方向性がしっかりしていて、心身ともに揃っていないと、意味が無いんだな。

幸い、今の仕事は、自分の裁量で仕事ができるから、とても落ち着いて、時間に追われることもなく、とても楽だ。

如何に頑張らないで生きるか。

頑張る時は、ここぞという時。

「やるときゃやる。」byどせいさん

仕事中でも、首をクニクニさせて、身体の力を抜いて、肩回して、呼吸を整えて、目薬点して、リフレッシュすることを心掛けている。

さて、そろそろ帰るかな。

定時過ぎましたので、帰ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする