母上様（おかん）より、浴室の大掃除を仰せつかる。

起きて、開口一番、

「あんた今日お風呂場掃除ね」

起きたら、浴槽に洗剤を混ぜたお湯が張ってあり、浴槽フタ、イス、浴室トレー、石鹸置きなどがタプタプとたゆたっていた。

しばらく浸けておいた方がいいだろうということで、本格的な掃除は16時から開始。

浴槽フタから、バスマジックリンと柄のついたブラシでガシガシ磨いていく。

水アカと黒カビをドンドン洗い剥がしていく。

同じくイス。

イスは内側も丁寧にゴシゴシ洗っていく。

浴室トレー、石鹸置きも同様に洗っていく。

そのまま浴槽も洗っていく。

ここで一旦お湯で流すと、水アカのヌメリと黒カビがサーっと流れていき、気分も各アイテムもサッパリ。

次に浴室の壁、出窓、棚、床などをガンガン磨いていく。

もちろん、浴室の窓は全開、そして天井にある換気扇もスイッチいれてある。

だが、中は湯気でモックモクである。

そんな中、浴室テレビで夕方のニュースが流れていた。

ながら見でお湯で流していくと、そこには、見間違うごた浴室がピッカピカになっていた。

ディ・モールトベネ。

そしてお湯張り。

「お湯張りをします」

という声とともに、お湯がザザーっと浴槽に流れ込んできた。

ここで一旦止める。

出てきたお湯を全部流していく。

シャワーで注いで、もう一度お湯張り。

二度目の

「お湯張りをします」

でお湯の状態を確かめて、栓をする。

所要時間1時間。

お疲れ様でした。

65535

初めてこの数字を目にしたのは、小学3年生の時だったか。（27年前？1988年ごろか）

当時のコンピューターの限界を知った。

PC-9801

ちなみにWikipediaでは　65535　の項目は無い。

65536の方が計算しやすいせいだろう。

N88BASICで、何か簡単なゲームを作ったような気もするが、今ではもう覚えていない。

懐かしいな。