日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

人生とはただの言葉だ

2009-02-18 03:35:58 | 日常
齢30にして、人生を思う。

30年。

これまで、何をしてきたのか。

これから、何をしていくのか。

時々、彷徨うことがある。

そんときは立ち止まる。

人間にはふと立ち止まって、考える時間が必要だ。

そしてそれができるのは人間だけなんだ。

私はどこへ向かっているのか。

到達点の見えない人生。

いや、到達点なんて、たゆたっていて当たり前。

如何に、将来を見据えて、目の前の現実を生きていくかだ。

二面的思考法。

どんなに高い塔を建てようとしても、基礎がしっかりできていなければ、必ず倒れる。

将来も、目の前の現実も、どちらかが疎かになったら、必ず壁にぶち当たる。

朝方に何を思う。

人生を如何に達成感を持って完遂させるか。

後悔しないように生きていくだけ。

どんなに難しいことも、答えは意外と近くあったりして。

それに気づくのに、どれだけの時間を要するか。

大切なものは見えにくい。

指と指の隙間から、こぼれ落ちていく。

だからこそ、しっかり握っていなければならない。

日常にあるものを。

改めて問う。

人生とは何か。

人生とはただの言葉だ。

自分で見て、聞いて、感じて、行動して、その結果、命のともし火が消える直前に考えるだろう。

「いい人生だった。」

と。

ここに書いてあることは、駄文だけど、伝えたいという意思がある。

伝えたいと思っていれば、いつかは誰かに届くだろう。

だって、伝えたいと思って書いているわけだから。

届かない場合もあるだろう。

でも、ちゃんと心に届いて、理解してくれる人もいる。

そう信じて、書いている。

コメント (2)
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