波紋

朝起きて　すぐに着替えて　仕事へ出かける

毎日を生きるために　身体と精神を削る

何が僕を生かすのか　分からないまま朝がやってくる

心のコンパスは回転したまま　どこも指さない

季節が変わっていく　どうか現在地を教えて

あの人は元気で暮らしていた

多少危なっかしいところもあるけれど

きっと大丈夫　幸せに生きていける

叶わないことが多すぎて　あきらめるのが当たり前になっていく

具現化できない抽象的な心を抱えて　身体との限界点を探る

あの人が僕を泳がせているのか　僕があの人に揺さぶりをかけているのか

正視に堪えない矛盾

苦しむ心が逃げ出そうとする

現実に目を戻せば　独りで生きてる男

多分それが結果なのだと　やがて気づくのだろう

僕は生きているのだと　叫びたかった

それには誰も気づかないのだと知っていても

抽象的な心の具現化　

混沌とした心に波紋が広がる

よーだ。

またもや手が荒れてきました。

乾燥のせいか、手の洗いすぎか。

「手が荒れてきて、ハンドクリームじゃ追いつかないよ」

ってメールしたら、

「女の子みたい」

って言われた。

男の子だって、手荒れぐらい気にしますよーだ。

そんな火曜日。