後ろ向きなこの日々を

月曜日終了。

疲れた。

今週ももう1/6が終わった。

時間は止めることができない。

ただ流れていくのみ。



仕事の帰りに、TSUTAYAに寄って、また本の新刊コーナーをのぞいてみた。

すると、「新ブラックジャックによろしく　２巻」があった。

すぐに購入。

帰宅してすぐ読む。

移植編。

それも生体移植。

移植とは？命とは？

考えさせられた。

「ブラックジャックによろしく」は、常に命を考えされられる。



自分の命に、どれほどの価値があるだろう。

何もしなくても、生きていけるかもしれない。

何もしなくても、死んでいくのかもしれない。

明日は生きてるいるだろう。

だが仮にもし明日、死が訪れても受け入れるだろう。

本当のことはわからない。



私の望んでいるのは、後ろ向きなこの日々を、微かに変える、そんな力なのかもしれない。

私はここで日記を綴り続ける。

私は何も持ってはいないが、ここを読んでくれた人が何かを感じてくれればいい。

それは喜びかもしれない。苦しみかもしれない。言葉にできない何かかもしれない。

弱音も出てくるだろう。それはきっと本音だろう。そこに人間味が出てくるのかもしれない。

無機質なデジタル文字ではあるが、ここは記録して残る唯一の私のチャンネル（
チャネル）だ。

涙はとうに、どこかへ行ってしまった。



悲しすぎる世界を、独り歩む28歳の話。

生きることに疲れきっている28歳の話。

生死を去来する28歳の話。