望まぬ不死の冒険者 レント・ファイナ とまとめ △+
「出オチ死亡転生」ってな「交換」の方便ですわな
一方的な搾取なら「理不尽」でメリットなら「チート」
死ぬ以上のペナルティはそうないんでハナシをはじめて
3秒で「主人公」を殺すのは安牌といえるわけだ。
このおはなしの主人公のレントさんは「真面目だけどよわい」
ってな感じのキャラづけで、そのあたりを後追いで
「いいひと」って確認するのが面白かったね
なんか「強さの代償」を確認するという珍しい形式だ
「不死者」っちゅうカタギでなくなった人のいじり方として
おもしろい視点だし、1クールにもいい分量だったかとおもう
最後に「冒険者」になった理由がおさななじみのオンナノコの犠牲
によるものとかベタな理由だったけど、「死に帰り」
したのなら許せるわな、そしてそれを語れる信頼できる人が
そばにいるありがたさよな。
悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~
第12話 裏ボス、魔王と戦う とまとめ △+
レベルカンストしたんでもう「人格」を捨てる必要もないわけで
その力をもって「救世」をしているというわけね
弱者が人格を陶冶するのがむつかしくて
強者が人格形成が簡単なのはあたりまえのハナシで
また、「他者」がそれを認める割合も高くなるわけね
勿論「チート」なんで他者があまりにもアホだと迫害されるけど
自分を認める程度には周りも「おりこうさん」なのが救いだったかと
まあもともとは「学園もの」の「ゲーム」だからねえそれも「恋愛もの」の
「いじめ」とかもあるけど「ゲーム」で克服できないぐらい
ハードに扱うと18禁になってしまうしねえw
というわけで当作品は「ゲーム」てきな「救世」を「裏ボス」に
おしつけて満願のハッピーエンドにもっていったという感想になるのね
それもこれも信頼してくれた最初の一人目っすよね
「ぼっち」と「つがい」では天と地ほどに差があるというリアルだ。
ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第13話 愛は最も良い教師である とまとめ △+
俺はまだ本気だしていないだけ
清隆クンに「本気」ださせる為の「高等教育」ってかんじよな
自分だけやるならクソつまらないし簡単だから
「他者を育てて勝たせる」というシミュレーションゲームやってる
いっぽうで「駒」の人らは生っぽい人間やってるね
ゆえに「弱点」も「長所」も同居しているかんじで
弱点は誘導して善くしてやるし、長所はまあほっといてもいいかw
でもまあなんか「意識して生きてる」人は怠惰な人達は
ロクでもないやつらにしか見えないだろうね
そして当作品は当事者でありながら「一段上」にいる清隆クンを
何とか「人間」のがわに引き寄せようとしているのが目的に
なっているようないわゆる「主人公がラスボス」のような
つくりになっている感覚があるね、「彼女」つくったのも
その一手にすぎないとか、マッチョっすよね、つくづく。
魔法少女にあこがれて
第12話 やっぱり魔法少女にあこがれて と まとめ △++
「悪の組織」とかもう現代では不可能だよね
せいぜいできることが「いたずら」ぐらいで
この前いた真面目に世界征服しようとしていた女史のほうが
きわめてレアな考え方の持ち主だったといえよう
結局それもベーゼちゃんの魔力(情欲)に敗れ去ってるものね
魔法少女ほか作中の娘たちを滅茶苦茶ことごとく辱めて
ええんか、ってレベルだったけどそれぐらいにうてなちゃんの
「情欲」はつよかったってことだね、そしてこういう
情のつよさは個々人のもちあわせで、そして結構抜き差し
ならない「才能」にちかい性分だからねえ、それが
「魔法少女が大好きな悪の女幹部」という倒錯した性癖
として当作品を艶ぽっく成立させていたとおもう
「ふつうのおんなのこ」なんて存在しないといわんばかりに。
勇気爆発バーンブレイバーン
第12話 勇気爆発の、その先へ!! とまとめ △+
無茶しやがってw
というか「ロボットもの」を1クールで消化しようとしたら
結局「わらいばなし」にならざるを得ないというわけね
勿論作り手側も十分にそれを承知していて
「昭和から平成」あたりにはこんな無茶してましたっていうのを
回顧しているような映像になっていたということだ
ただし、「ギャグ」だからこそ真剣にやらないといけないわけで
わざわざ「切られ役」として自衛隊とか米軍を持ち出して
いるところからも真面目にふざけているのがわかるというもの。
この妙にロボットロボットしているバカばなしは
すっかり平和ボケしたボクらの考える「ロボット」や「物理」の扱いを
正確にトレースしたものであるといえよう
それは幸福なことなのかもしれないけどまたぞろちょっと
きな臭くなると「兵器」が抜き差しならない何者かになるのだろう
それは果たして幸福なことなのかどうか、教えてMrスカイ。