意志のなかにいる

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ソトカ・ラキター (アニメ感想)

2018-04-19 22:30:37 | アニメ感想2018年・二季







ヲタクに恋は難しい 
第1話 成海と宏嵩の再会。そして… △+







「自身もオタクでタバコをふかすイケメン」とかいうことないじゃないかw
まあでも若いうちは「自分が見初めたモノ」が全てだから
見落としはあるかもしれんね、あるいは「気安さ」が何か「恋愛」とは
別の価値観で相互不干渉的な考え方があるかもしれぬ
でもまあそんなん大人になったら四の五の言ってられないからね
とりあえず目の前にいるそこそこいい感じのオトコがいればツバを
つけておくのが無難だろうてw まあそういう「ときめき」が
先にたっていたものを今度は「ときめき」を気安さの中に見つけていくという
恋愛観の顚倒がオトナのたのしみってやつではあろうとおもう
あとはまあどう「オタク」を描くかがちょっとむつかしいね
今時分は昔の固定的な「イメージ」からだいぶん流動的になって
しかも結構人口も増えた(その分大衆化もした)から
「作者」の「オタク観」が問われるというのが現代的な状況なんだろう
まあとりあえずボクも加藤ちゃんはかわいいとおもいますw










メガロボクス 第1話 BUY OR DIE? 
第2話 THE MAN ONLY DIES ONCE △++!







突然セル画の調子のアニメが始まったから
なんかの再放送じゃないかと思ってしまったというw
まあこういう「サプライズ」だけでも見る価値はあろうというもの
でも、それだけじゃあないね、こいつを現代の「効率的」な
アニメの製作で作ったら、魅力が半減するのは間違いない(北斗の拳のように)
どういうところかってーと「ブン殴られてひしゃけたり、血を流す」
っていう生物の「こわれかた」のところだ。
当作品は「ノラ犬」っちゅう「汚れ」た部分を異常に「美しく」
描くことに集中していて、その決断自体も「イカれた」ものとして
見る側を魅了するかもしれん、しかしまあなんで「普通に」
ボクシングしないんでしょうね、肩に背負っているシロモンに
なんか意味があるのかないのか、それもこれから分かるのかもしれんけど。









されど罪人は竜と踊る 第1話 咒式と剣の禍唄 と 第2話 枢機卿長の祝祭 △+







おそらく「アニメ化」のオッファー自体は20年も前にあったとおもう
(浅井ラボがまだ富士見でやっていたころだ)
それがまあ一種の「リバイバル枠」で視聴できるのに感慨をおぼえんでもないねえ。
でっぱなの竜退治と戦場における悪口のかけあい、視聴者をおいてきぼりにする
咒式形態の難解さと、政治トークに男女関係の要素とまあ
当時の「ライトノベル」の中では「異端児」であることが許される内容ではあるね。
「アニメーション」としてはまあぶっちゃけ「安い」けど
とりあえずドラッケン族のことわざと家具トークが聞けるだけも
一定の満足はできますわなあ、という次第。
あと男共がちちくりあっている作品っちゅうのも当時としては珍しい
「女性向け」的なおいしさがあったねえ、つまり20年たってようやく
「普通の作品」に当作品はなったということだ。










シュタインズ・ゲート ゼロ 第1話  零化域のミッシングリンク △+







事前にやっていた「再放送」を視聴していた人はわかるけど
完全無欠の「ハッピーエンド」を「選ばなかった」「世界線」だ。
まあまずはそういう「別選択」を描ける時点で当作品が特異な存在
であるとわかるのだけど、ちょっと面白いのはまあ「スマホ」の存在すよね
この世界はおそらく「2010年」の世界で、それはまだ「現実」には「ガラケー」が
全盛だったころで、「LINE」的なのもおそらくは無かったはずで
ところが「この世界」にはあるというのが「異質な世界」とSF的に提示
しているということでもあるといえよう。
まああとすっかり萎れてしまったオカリンやいろいろな意味でオトナになった
まゆしーや嫁と子供がいっぺんにできたダルを見ているだけでも
「旧作」組も満足できるしかけになっているかとおもわれる
「人口知性」とか、挑戦的ですわなあ、いや「時代」がようやく
追いついた、ということか、これも。










Lostorage conflated WIXOSS 第1話 予兆/夜明けと未明 と
第2話  理由/迷いと覚悟 △++








さあ、4度目の「デスゲーム」の開幕ざますw
ってサクっと言ってみたけどこんだけ繰り返した作品って
前例がないかもしれないねえ、当作品がその場その場で
かなり頑張ってきたことのあかしかもしれん。
「区分け」がなくなったことで今までのシリーズの
登場人物からラスボスからごっちゃ混ぜなのがたのしいね
「カードゲーム」をそのままアニメーションとして提示しても
面白くも何ともないけど、「要素」を分解してアニメーションに
取り入れることで提示するのは一見の価値があることは
当作品が証明しつづけている「面白さ」であるといえよう
それは皮肉にも「作品」の「宣伝」としては分かりにくくなっているのだけど。
「商品の説明」ほどクソつまらんものはこの世にはないからねえ。










魔法少女サイト 第1話 魔法少女サイト
第2話 テンペスト △(+)







安っぽい説明に堕ちるなら「まどマギ乙」で済む。
「チャンピオン枠」らしい「乱暴な女の娘への扱い」が
どれだけお好みかにこの作品の最初の価値決定がかかっている。
くり返される「踏切」の描写が「あざとい」すよね
見ている側が「もう、わかってるよ」って思うところを
「あえて」提示してみせているとこにこの作品のまあ
「ねちっこさ」というか陰湿さがでているわな
あえて「嫌われてやろう」というのは最高度にむつかしい芸だ。











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