かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

みどり保育園2018.7~猛暑の中、オーニング生活はじめました。

2018-07-21 14:37:18 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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連日「高温注意」が呼びかけられている日本列島。すがるようにさがす、週間天気予報の中の雨マーク。が、願いむなしくかなわず。



カメさんにとって、水・日光・ごはん、シンプルにこの3つはとっても重要な健康の要素だと思うのですが(なるほど人間もですね、、)

ことさらアカミミガメにとっては、ほかのカメさんよりも甲羅の脱皮も関係するのか日光をたくさん必要とするような印象ではありますが、、



そんなアカミミガメ女子。




・・・干しません。




水中でちゃっぷちゃっぷ。





早朝からは干しておりますが、、(いつみてもなぜかかわいくってか?笑ってしまう おふくちゃんのほしほしシーン。)



おばさんはおっきなカメびいきのつもりなんだけどねぇ。。どのみち生き物は美しく、かわいい、ということなんでしょうね、きっと。

おふくちゃんに、よいご縁があるといいね。もうどうしたらしあわせになるのかは、できるだけフラットに 自然の流れにまかせるよ。



この2日前から、異常な暑さ(熱さ)に、すだれを出動、夕方は風をとおすために解除、しておりましたが、、



ベランダにオーニング(日よけ)をつけました。昨年はたしか真夏もつけずに通したかな?

クサガメ飼育のみの時には、ずっと夏中エコのためにもと設置していたのですが、2014年にアカミミガメたちが

加わり、その年に最初はよかった甲羅のコンデションが悪くなってしまったので、2015年からはよっぽど暑いお盆あたりの10日間ほど以外は

基本オーニングなし、ケージの上のすだれで調整してきました。



設置後。都合上、すこしもれ当たる場所もあるのですが、全体に日陰状態に。調子に乗っていつもならさっさと

お世話はひきあげている時間帯の午前11時(休日だったので)まで これは快適とばかりにベランダで水替えなどお世話しておりました。

案の定、終わるころにはへたりこんでぐったりしてしまいましたが、満足です。





ちょっとはこれで干してくれるかな?としばらくしてようすを見ても、ぜんぜんだったので、ならば、、と


さらにすだれを追加。すだれをたてているのは、べたっとケージの上に置くより、すこしでも涼しい空間をかせぐためです。

お日様も、このようにピーク時でも帯状にしかあたらないので。




しーちゃん、どお?  ちょっとでもかいてきになってるといいんだけど、、







ね?ばてないようにね。




また保母をぱっと検知、とびだす あーちゃん。たらいにイン。(元気ですな、、というか、産後のハラぺこなんだね。)

↑・・・と思ったら、味をしめたのかいつも飛び出る始末(やはり)。


重さとプニ(後肢の付け根のおにく)を目で確認、持ち上げたついでにぺりり、、とされてしまったあーちゃん。)←自然にとれるところだけ

朝たっぷりとごはんをあげたところだったので、横の水草でカンベンしてもらいました。

産後は毎日ごはんをあげたり、朝晩あげたりすることもあります。基本2日にいっぺんです。



こっちを向かずに一生懸命泳いでいたので、笑顔くださーい、とお願いしてぱちり。

被写体的に撮りやすいので、あーちゃん画像が増えていますね、、。

、、ちなみに、カメラの性質?(ちょっとそろそろ性能があやしくなってきました)上、あーちゃんの「赤」がこのカメラは
お気に入り?のようで。やたらに燃えるような赤(朱色?)ですが、実際肉眼ではこんな色には見えません。とくに8月に入ってからは
毎年のことですが カルキのせいか?あーちゃんの赤、おーちゃんのオレンジ、みんなの黄色は「どなたさまですか、、?」というほど
薄く、うすーくなって色では個体の見分けがつかないほどになります。
冬越し時の「さくらの落ち葉水」で毎年色が復活します。




10日ほど前の女子画像も。




まだノーすだれ、ノーオーニング。



前記事の とびだしあーちゃんにつられた2カメ(まるちゃん、らんちゃん)のつづき。



手前がまるちゃん、いっつも映りがよくないのですが、これはかわいく撮れたかな?奥がらんちゃんです。ぶれてました。。




ぽちゃーん。



らんちゃん、おなじところにはいったら、、



どっちかが、けっきょくおいだされるから、、って、そっちー?




えいーー





あーちゃんのほうに入っちゃいました。


とっても自由で 保母もふっとえみがこぼれる、みどり保育園 朝のひとコマでした。

ちなみに、、このあとはせっかく飛び出してきてもらったので、たらいはわけてはいってもらって、水草をあげたような。

オーニングをつけてしまうと、残念ながら水草の成長がぴたりと止まります。毎日あげてきたのにどうしましょ。



らんちゃんはたらいに入ってもパニックでごはんを食べないことが多かったのですが、最近はましになって

保母にもだいぶんなれてきているようです。が、いつパニックスイッチが入るかわからないし、入るとごはんを

食べなくなるので、あまり見ないようにしています。

卒園はできないなーと思っていますが、らんちゃんからはびびりの子に接することを学ばせてもらっていて、卒園することがないのでしっかりと愛せます(笑)。

といっても、全亀にまんべんなく接しないと、、です。卒園したみんなが、げんきにしあわせにしているといいな。

みなさまのおうちの子も元気で、川や池の子も元気にしていますようにといつも思っています。


次回は、何度も予告していました7月の川活記事です。

7月の川活はもう一回ある予定ですが、この酷暑ともいうべき日中の活動の実施はこれいかに、、、(コワイ)

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2018.7~ みどり保育園 多頭飼育とちびってしまった らんちゃんのしっぽ。

2018-07-20 13:01:29 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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こちらは連日の猛暑で、元気になんとか過ごせているな、と思ったらぐったり、、など繰り返しておりますが

みなさまかめさまお元気にお過ごしでしょうか?

どうぞご無理のないよう、しっかり休眠と水分、梅干しなどいただいてお過ごしくださいね。



炎天下では毎日はきついですが、暑いのに座っているより、動いているほうが元気な気がします。動く機会がぐっと減ってしまっているので

なんとか、どうにか体を動かさないとです。

(あまりの運動不足に、水替えは動いているうちに全く入らないようです。。)


前回の記事では、産卵のおタマゴ画像も、うんちにまじって回収されたカラ画像すらも撮影することなく、

(水のニゴニゴ画像※タマゴを水中に産むと、油が浮いて白くなります は撮影していたんですが、、どこいったーーー

おかげさまで、ひたすらカメたち中心に生き物にお世話と愛情を、に集中して過ごしておりました。

いままではずっとなんとなくみんな(ミドリガメ)に対してうしろめたかったり、よからぬ考え、、がぐるぐるしていたのですが、じっくりと

「今」に集中し、先のことを案じず、ただ目の前にある命に向き合い、前向きに愛し、お世話人として接して

いるうちに日々のお世話にも気持ちよく体が動かせて、結果、産卵や病気に関連する水質の悪化を考えて、水替えも たらいひとつの汚れを

朝見つけたら夕方まで放置せず、すぐやる。を自分の納得いくようにさせてもらえています。




そしていままでお世話をさせてもらっていて、ひととおり(ケガ、たまご詰まり、中耳炎、つりばりによる炎症と手術)

トラブルを起こしては保母反省、対処してなんとかやってきてもらったみどりーズですが、、

タイトルにあります、らんちゃんが(不本意ながら)今回の記事の主人公です。



くつろぐ朝のみどりーズ。女子のスペースです。



保母(私)の出てきた気配を察知し、すぐにトロ舟から飛び出してくる あーちゃん。



産卵が続いていたので、たんびにごはんの時間以外にもごはんをあげたりしていたのですが

(その時には ひいき?でいじめが発生しないように ついでにみんなにもちょこっとごはんをふるまう)


その習慣で 、、



室内にあがりこんできた あーちゃん。めでまくりたいきもちをおさえて クールに対処。

。。こんなふうに寄ってこられると、きゅんっ、ってしちゃいません?

…ですが、ひいきしまくって多頭生活のバランスが崩れ、ケガにつながらないように、、

(どうもそんな気がしているので)あーちゃんはオープンマインドしちゃってます。



そんなあーちゃんにつられ、ざざざーーーとトロ舟についているスロープからすげり降りてきた身軽な
まるちゃん、らんちゃん。



しかしこの子たちは実はびびりなので、われにかえって戻ろうとするところを 手にしていたメダカのごはんの入っている容器でちょっと気を引いてぱちり。
(かわいいのう、かわいいのう)

とくに以前から書いていますが、びびり度MAXのらんちゃんがこうしているのも、あーちゃんの影響です。



らんちゃんは ほかのかめたちの空気を読まないマイペースでオープンな あーちゃんと基本よく似ています。


で、、

7月の頭に、、、(´;ω;`)


らんちゃんの、、


これは、しっぽを左にまるめている(?)ところですが、さきっぽが、ない・・・・・・・・・・・





撮影ご協力、感謝、、、そして、ごめんね。。。





ううう・・・・・・・(T T)

泣いても悔やんでも、らんちゃんのしっぽはもう生えてはきません。起こった原因として考えられることは

水中で顔を正面同士突き合せちゃったりしたタイミングで、ケンカが発生しそうになっていたり、ごはんは個別にたらいであげているのですが

男子の残りを女子のトロ舟に投入したりすることがあったりしていたので、そんなときに(最近はちょっぴり

女子のごはんの量を減らしていたのです)ケンカになったり、ごはんが足りなくっていらいらしちゃっていたのかも、、

ちなみにらんちゃんはびびりだったので、声掛けはひいきめにしておりました。


誰がやった、とか犯人(カメ)さがしより、この環境やお世話を見直ししないとと思い、ともかくも普段シャイで寄ってきにくい子を積極的に愛でてみたり、

ケンカしないように(隔離すると自由度がぐっと減り、ストレスになるのが心配なのでしばらくはこのまま)ようすを見守っています。




らんちゃんは満身創痍で、最初のしっぽに続いてのど元、首のうえ、しっぽの付け根など(最初は7月に入ったか入る前に手の甲をきつくケガしていました)
 
5日ほどの間にみるたびにたくさん傷を負ってしまっていました。。

ストレスと環境改善になるかどうか、今なら声掛けも愛でることもみどりーズにとっては逆効果にはならない気がしているので ひとカメずつ接したり、水替えの際にいつもは室内には入ってこない子たちを気分転換になるかと中に入れて歩いてもらったりしています。

保母にもなじんでもらって、気持ちをすこしでも通わせてもらえたら。

は?カメ相手に?と思うかもしれません。私も数年前は先輩のブログで「最近遊んであげてなくてすねてる」というカメさんの話に

へ?と思ったりしていました(うちこ子はびびりで「おかぁちゃんは留守がいい」という態度でしたので)が、

そろそろ飼育も10年、日々朝晩(とくに朝は毎朝数時間かけてお世話しているので接しています←なるだけ迷惑に
ならぬよう、というかお世話の結果、時間が経ってしまっています)

接していると、なるほど納得するのです。

はぁ、、ここで書くのもなんですが、なんでだか行き着くのは「愛」でしかない。(観念のためいき)

なんでこの言葉ってうさんくさいのだか、、ですが、基本は「愛」。学ばされて、自分が存在する意味自体、愛。

いやされたい、とよく見聞きしますが、実際人は「癒したい」気持ちがあって、癒した結果その相手に癒されてしまう気がしています。

その癒したい、という気持ちは愛というエネルギーなのだなと思ったり感じたり学ばされたり。


うまく書けないくせに書いていますが、・・・は? はぁ、、と、つるっとスルーしていただいて(笑)。



みんな仲良くね、お願いね。いつもみんなで仲良くしてくれてありがとう、だいすきだよ、なんて言っています。

それはそうとこんなにおおきなケガをするなんてなんらかの重要なサインかと思うので

限られた時間と環境(と体力)とではありますが、しっかりよく見てお世話させてもらおうと思っています。

8/18追記:産卵前にケガが集中したので、誰か(だいたいこの子だろ、、と思って見当はついていますが^^;)

いらいらしていて噛みついたのかもしれないな、と思っています。その後は落ち着きました。



らんちゃんは水中でよくパニックになっていたり、ばちゃばちゃ必死なことが多かったので、今までもよく観察していた

つもりですが、(みんなのケガも日々チェックしています)たしかにくびれた(以前に誰かにくいつかれて)しっぽだったので

日々同じところをかまれていたのかもしれません。。



↑男子のくりたろ。いつ見てもかわいい。アイコンタクトをとってきます。


↑くつろぎ中の男子のくろちゃん。こうしてリラックスする姿を見せてくれるようになってきました。



とりあえず、みんなのごはんの量はちょっともとに戻しました。男子はめいいっぱい食べても小食なので、いつも残すまであげています。



↑ 同じくおくつろぎ中の男子のはんちゃん。

女子は春先と、お盆が過ぎたころから毎年ごはんは残すまであげています。

トロ舟の隔離も視野にいれつつ見守ります。らんちゃんがトロ舟はふたつあるのに、何度もみんなのいないトロ舟にエスケープしては
またみんなと同じ場所に戻って固まっているので、、。



まだまだ書きますみどりーズ。(実はひとつ記事を書くのに2時間はかかり、アップ後も手直ししているので何時間もかかる私、、(;´∀`))暑いから引きこもっている間に、ひさしぶりに自宅で書く時間ができて、デスクトップPCの打ち込みの快適さにあらためて気づいております。
↑・・・が、遅い(^^;。そして文章がうまくなることもない(^^;;。

そんなつたない文に内容ですが、よろしければまたどうぞ次回もおつきあいのほど、、、


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みどり保育園・2018.7~あーちゃんひとまず産卵終了。と浮草もたべるみどりーズ。

2018-07-19 13:59:25 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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西日本では大雨で甚大な被害が出て、高温注意の日々が続きますが みなさまかめさま無事お過ごしでしょうか。

被害にあわれましたみなさま、地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。

どんなにかおつらい、過酷な状況かは想像もつきませんが すこしでも心穏やかな時が過ごせますようずっとお祈りしています。






           

いつもご訪問やコメント、見守ってくださいましてありがとうございます。とっても感謝しています

気づけばみどりーズの近況ネタが飛びまくっていて、おひさしぶりのアップとなります


毎年よりは日々のお世話に集中し、ちょっとでもみどり保育園のみんなにいい環境をと心がけて過ごしています。

なので画像もアップもすくなめ、、なりにたまっているのですが、どんどんたまりすぎて過去画像になってもはや整理がつかなくなっております。。


ベランダには、現在6トロ舟と2たらい+4たらいを常設しています。

左から 1トロ舟には くろちゃん男子。↑この画像の時は数日間わが娘のクサガメ女子がいたときですが、、


梅雨明けしてからとたんにのどが腫れてきました。水替えには気を付けているので、今のところ先生には手術してもらった際に

今できる処置はしたと説明されましたし、無事ごはんも食べてくれるようになって、なんとか増減を繰り返す体重ではありますが

ピーク時には1200g(ちょっと甲長にしては少なめかもですが)こればかりはもう仕方がないし、保母的にはじゅうぶんで、くろちゃんが痛くなければいいな、といったところです。



2トロ舟のはんちゃん男子。はんちゃんはたらいでごはんも食べてくれます。





3トロ舟にはくりちゃんごろちゃん。



シャイなごろ。今のところキセキ的にくりちゃんとうまく同居してくれています。

一番保母にはけろっとして平気なくりたろうにつられて、ごろちゃんはほぼ保母にはびびってささーっと逃げるのを
しなくなってきました。




男子サイドから見たベランダ。左手から男子、奥が女子のトロ舟とフリースペースです。




女子はおタマゴを産む関係で うろうろしたり 多頭飼育での息抜きやエスケープができるようにとたらいや
土場スペースがあります。




土場の上にはメダカと水草を増やしているたらい、



いまはおふくちゃんもいます。




おふくちゃんには みんなと同じかめのごはんをそのままあげています。ひとつぶずつあげるのですが、

給食のコッペパンをまるのみ(しかもがっちがち)のイメージです・・・。のどにつまらないのが不思議ですが

いいうんちもしてくれています。


そういえばくろちゃんはなんだか便秘がちですこし心配です。

くろトロ舟と女子のトロ舟のうちひとつはスポットファンで水温の上昇を抑えています。

でも女子にはなぜかぬるいほうのトロ舟が人気で、そこにかたまっています。

最近はスポットをつけるまではわりとばらけて入っていたのですが、、暑いのに、ぬるいほうがすきなのでしょうか。昨年もそうだったような、、?




なんとか脱皮も進んできました。



あーちゃんは土場やたらい、室内をさんざんウロウロし、おタマゴを連日水中に産卵。どうやら無事全部産み切ってくれたようで

ひと安心しています。



きーちゃんはあーちゃんと同じ初期メンバーなのですが、なんだかいまだにシャイなんですよね。。



土場のそばの植木鉢の土がどんどんえぐれてきて 植木ピンチ。

植木の左横の土場は先日の豪雨で水がたまっていまだにはけないので すのこ状態。




ごはんまだーー?




メダカも大きくなってきました。朝2~3度と夕方にごはんをあげないと ちびは姿を消してしまいます。。

餓死するのだそうです。




こちらも餓しそうな勢いでなんでもたべる あーちゃん。今年になってはじめての発見だったのですが、

この「水草(アマゾンフロッグピッド)」(←ちょい間違えてたらすみません)、カメたちけっこうぱくぱく食べるんです・・・!





オオカナダモは、冬眠時に非常食としてトロ舟に投入していましたが、むしろこちらの浮草のほうが好み?のようで。。
(食いつきがいい)

これで食物繊維もとってもらえますし、春から夏にかけては毎日すこしづつなら翌日にはまた増えるので、物足らなげにしていたらとか、

ごはんの時以外にたらいに飛び込んできたらあげたりしています。


蔵出し画像。


あら、、これは今と陸場が逆の位置なので、5月とかくらいの画像でしょうか。



きーちゃん。





くろちゃん。



ごろちゃん。



はんちゃん?




里親さま募集用にと撮影したおふくちゃん画像。ありゃ、、これはボツ画像ですね・・・



かわいくとってよね?


よく食べ、干し、元気です。


きょう撮影した画像もあるのですが、長くなるのでひとまずここまでで。


7月の川での調査レポートも下書きがあるのでまた。←つい熱くなって書きすぎたので、シンプルにしたいのです^^;。




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日中はどうぞ無理せずお過ごしくださいね。長期にわたる暑さに 耐えられるかしら、、、。

いつも応援ほんとうにありがとうございます*^^*。

フィールドへGO~2018.7 川に遺棄されたミドリガメと、ミドリガメたちに『できる』こと。

2018-07-10 11:48:18 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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平成最大級の豪雨が襲った数日間でしたが、みなさまかめさまご無事でしょうか。

災害に遭われました地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。言葉が見つかりません。。




今月もいつもの川におじゃましてきたのでレポートさせていただきますね。

ちょっと今回は、今にいたるまでに考えていることをまとめてみたいと思います、、が、いかんせん頭が

ぼーっとしつつ生きてるので、まったくうまくまとまってもなく、ただ羅列しているような内容ですが、、


一部の画像が行方不明なので、川やゴミの画像がなくってカメ(ほぼミドリガメ^^;)のみのレポートとなります。

また時間があれば追記したいと思います。


書いている内容は、「いちカメ好きの飼育者として、いつもカメの保護活動におじゃまさせていただき、ここで駆除対象のアカミミガメ(通称ミドリガメ)を

責任をもって一部里親さまをさがすことを了承していただいた子たちを預かり、日々里親さま応募者さま、ミドリガメたちと向き合って

「命とはなんぞや」「飼育ってなんだ」と日々自問自答してきた私が感じてきたこと、今までの葛藤と、何度か来る波と今、やっぱり「ここ」という落としどころを。

あくまで個人の考えなので、合わない方はスルーしてくださいね。



こちらに今までおつきあいいただいてきた方は何度か見知っていらっしゃるかもしれませんが、私は2013年に「たすけた亀につれられて、、」

もとい、脱走させてしまって無事助けていただいたカメさんに関わる方々、カメさんのために、何か恩返しができないか」と始めた保護活動のお手伝い。

最初のきっかけは2009年の大阪開催の「カメ会議」に参加、拝聴、見学させていただいたところからですが、そのころは全然自然のカメさんには

興味はなく、ほんとうにただイベントに参加したり、かめともさんとカメ話やカメ飼育ブログできゃっきゃと楽しく交流させていただいている日々でした。



2013年の秋に2009年の会議でお世話になったカメの保護活動の会長に偶然再会、そこで保護活動に参加希望を伝えて2014年の春から

月に一度を目標に(月に0~3度の時も)参加させていただき今に至ります。



クサガメ一頭しか飼育したことのない私には、自分で思っていた以上に失敗の連続の飼育でしたが、「飼育」などという言葉よりもいまは

「ミドリガメを通して日々こちらがいろんなことを教わっている」という気持ちが強いです。

育ててもらうのは、こちら側だとつよく感じます。



なので、テレビ番組で「こいつら」「やつら」などと発言していたら、逐一「いいや、侵略的外来種って人間のことやろ!」など突っ込んでいますが、、

罪はない、というのなら防除するとしても、せめて愛と敬意をもって接していただきたい、、なんて。

(愛情表現で、そういう場合もありますが)こまかいことですみません。メディアの印象ってこわいので。






前置きがだらだらすみません。

こすれた後肢のウラ。





画像がまずいんですが、かなりのべっぴんさんです。足のける力もぜんぜん痛くなくって、「この子は遺棄個体やろね~」と。

この日はこの子をずっと愛でていました。よっぽど連れて帰りたかったです。




愛らしいアカミミの黒化男子。すごく立派なサイズで甲長はミミ男子ではMAXに近い20cmオーバーです。

おおきくなってからのけがなのか、すごく複雑な前肢の形状でした。

この子はとってもおとなしかったので、会のメンバーのTさんが「連れて帰りたいな」とずいぶん悩んでいました。

ほかにも保護したミミちゃんの、クチバシのない子がいます。当時ボロボロでひん死だった子だそうなのですが、「亡くなるまでうちで、、」と預かって、もう何年もとっても元気に過ごしているそうです。



朝さいしょに魚のあらをしかけていたカメさん調査用のわな。



カニカゴに、しっぽつきでカメがおぼれないように浮きがわりのペットボトルも入れています。

あんまりにもカメが入りすぎてしまったり、しっぽ部分が人為的になどでねじれたりするとエスケープできなくなって溺れる危険もあるので

しっかりとわなを調整してセットしています。長時間は目を離さないよう、「調査中です。さわないあいでください」も書いているのですが

おかまいなしにさわされてしまったり。




わなにはでっかいアカミミさんたちが。








おおきさが伝わりますでしょうか。。

数日前にけっこう雨がふったあとだったので、流されてきたのかもしれません。と、おなじみのクロクサくんも入っていました。





「こんもりしていて、ヘルメットみたいやな~」

おおきなおおきなアカミミ女子でした。


この日は別のポイントで手さぐり、目視でも調査して、スッポンも一頭(画像が、、^^;)見つけました。

そこそこの数のカメたちが居ましたが、やっぱり一番多いのはアカミミガメでした。





犬猫の殺処分をゼロへ、という運動や個人の活動者さまには頭がさがります。

いっぽう、「蛇口をしめないときりがない」という言葉は、カメの保護活動にもあてはまります。

「売る人」「買う人」「捨てる人」がいなければ、保護活動者は不要となりえる犬猫さんの保護活動。


カメの場合は、日本全国じゅうの池、河川にアカミミガメやそのほかの遺棄(→繁殖)外来種がいて、固有種を守るためにはアカミミガメは別の場所へ保護するか、

残念ですがれいとうなどの殺処分をしているのが現状です。

ある施設の実際の現状ですが、収容されても状態のよくない子もいるので病気がうつるのはさけられず、次々と亡くなっているのです。

もちろんそのような施設ではとうぜん意識の高い方や自然、生き物好きの方がかかわっていらっしゃるのでその心境はいかばかりか、なのですが、、






日々そういったことをみるたび、「どうする?」「何ができる?」とこころに問いかけられます。

ただたんたんと自分のできることをやる、が正解です。


けれど今、生きている子たちを目の当たりにすると、たくさんの「まよい」「葛藤」が出てきます。毎日です。






そもそも、駆除は必要、というか、「そこからとりのぞくこと」は必要だと感じます。

「殺処分」は必要か、と言われると、言葉じりをとらえてつっこむと、ちがう気はします。

「人間がすべて責任をもってその命をあずかれるなら、殺すことは必要ではない」からです。

そこはかかわる人によっては「自由選択」なのかと。

いっぽうで、、「殺すな」といった意見をぶつけている場面もあります。


その場合は、「駆除」は必要がない、という感情論なのでしょうか。誰だって殺したり、命を奪うのはいやです。

外来種が在来種のニッチを奪うことになるので、駆除せざるをえない、そして国内のごくごく一部でしか実施されていない保護活動時に

一カ所の川だけでも年間500頭も捕獲されるアカミミガメを、かわいそうですがその後のお世話ができないからという人間の都合で

殺処分されているのがおそらくどの保護活動においても現状です。

里親さんをさがしたり、保護施設を作るからひきとりたい、というのなら話し合いで自分のできる範囲で行動することは可能だと思います。

けれど「ただただ反対」「やめて」と「いう」「書く」だけなのなら、いくらアカミミびいきの私でも それは残念ですが現状においては「非現実的」のような気はします。。


環境破壊をとめることはできない。これも「できない」と決めつけないで、がんばれば叶うかもしれない。

そう、なんでも「やる」「ボーダー(限界)を決めない」も大切。(そのかわり、何かを犠牲にしないと叶いませんが。。犠牲というとよくないイメージではありますが)

本当はみんな気づいているんです。「人は、これではいけない」。



「10人ぶんしか棲めない場所だけど、20人棲んで」と言われて、すばしっこくって優秀な子が先にごはんにありつく。

わけわけなんてできないから、どんくさい子は生き残れない。



「行動」することに関しては、


ちっさくっても、おおきくても、それを できるか、できないか、です。

だから、できなくっても、できても、いいもわるいも、ない。



(飼育放棄と虐待はアカン!)自分自身に、相手に問う。「そこに、愛は あるのかい?」




…というところにけっきょく行き着いたので、私自身はまどいなくお世話に集中し、できるだけ限られた環境ですがカメさんたちには「生きていてまし」と思ってもらえるように

せっせと、ときにはただたんたんと、時にはおおきく、ときにはちいさくよろこびと愛情をもってお世話をしつづけたいと思います。



、、とはいえ、「特定外来種」に指定された際に、一般飼育者に「わが家の子を、」という究極の選択を迫られてしまう現行の法もちょっとあまりあまりな、

飼育者がかつてないほどたくさんいるアカミミガメのことですし、ここはひとアクションともうひと調べ、詳しく相談が必要、と思っています。

祈りはエネルギー、愛はパワー。できることを「やる」ですね。


そもそも人はペットなど飼育しなくても「生きて」行けるのです。その上で飼育させていただいている、という

感謝の気持ちをもって、責任をもって、だのどうのこうの、、考えたりします。

(もちろん、「この子がいない人生など考えられない!」と とっても家族同様愛して飼育されている方も

多数いらっしゃるかとは思いますが)言葉ですべてを表現、たとえを書いていくには限界があるので。

飼育をさせていただくのなら、最後まで。それが難しいなら最初からお迎えしない。

そして野生の子もお迎えしない。生き物好きが、生き物を不幸にすることのないように。

・・・人は楽なほうに流れるので、終生飼育を誓ったとしてもそれが絶対、ではないし、何が起こるかわかりませんしね。

地震や天災、大雨などで逃げてしまわないとも限りません。おおきな保護施設、公共施設ですらあり得ないとか言えない世界ですよね。




*************



。。私自身はとってもとっても横着で面倒くさがりで、たいていのことにはスキルが低いのですが、、その時にはみなさまのカメ愛パワーをお借りしますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

(といいつつ、いつもいただいておりますが、、助けていただき、ありがとうございます(^O^)。)

人の欲望(所有欲)と、自分さえよければ、という思いはとどまるところを知らないのでしょうか。祭りの後始末はいったい、、、。

カメさんのように長生きする動物は、本来動物園でしか扱えない動物にするべきなのでしょうね。と話し合っています。


以下、ちょっとメールをやりとりさせていただいていた中で、表現がわかりやすかったので一部をそのままシェアさせていただきます。


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 在来の環境や生き物は、何万年も何十万年も・・・長い長い年月をかけて形成されてきたものであり、そういうものを私たち人間の欲望によって簡単に

破壊 していいものではないと私は考えています。もちろんアカミミガメをはじめ、外来種そのものに責任があるわけではないのは確かだけど、人間が持

ち込んだ以上、人間がその後始末をするべきであると思うからこそ、決して楽しくない駆除も続けているわけです。



 極端な意見と思うかもしれませんが、野外に出てしまったら侵略的外来種として猛威を振るうことが分かっている生き物については、私はどんどん規制

すべきで、最終的には飼育NGで、もう「動物園や水族館で見たらいいじゃないか」とさえ思っています。どんなにしっかり飼育している人でも、地震など

の災害に遭えば、逃げられてしまってそれが原因で野外に広まる可能性は高いです。自分はしっかり管理していても、例えば自分に何かあっ て誰かに託

さねばならない場合、その誰かが自分と同じレベルで飼育してくれることはまずありません。それこそ近所の川に捨てられるかもしれません。・・・「外

来種が原因で在来種が滅びればいい」と思っている人なんて誰もいないけど、人間は自分には甘いし、失敗もします。「絶対に逃がさない」なんて誰も約束

できないんです。だから悲劇的な結果にならないようにするためには、規制すべきなんです。

 在来種の減少・・・ウナギでもそうですが、絶滅危惧種になってなお規制しない・・・未来に残すためには、何故みんな我慢できないのかと思います。

***********(コピー以上)



ずっと以前にも確か飼育ブログにも書きましたが、理想としては外来種は植物含め輸入もストップして、在来種を守る取り組みをして、

心豊かに他者を思いやる生活ができれば、、と思います。(現実難しいですが、しっかり購買側が意識すれば、どうするべきなのか答えはは出るはず)

川辺に土を捨てに来る方がたくさんいらして、たとえばそこから園芸種が猛威をふるい、カメも干せない陸場のできあがり、です。



先日捕獲したアカミミガメ2頭分から、52個の卵がとれて、はんぶんは有精卵だったそうです。






生き物を買って、コレクションして、、、その先には何があるのでしょう。個人個人を否定するつもりはありません。

ただ、人の豊かさは 本来そんなものではないと思うのです。

他者にやさしく。他者が他者へかけるやさしさを見た時、ほっとし、いやされませんか?それはなぜでしょうか。

はじめから備わっている「思いやり」という機能を、恥ずかしがらず、どんどん使って 恩返し、したいと思うのは おかしいことなのでしょうか。

こうしたことを書くと、拒否反応を起こされそうですが。。(今回に限ったことではないですね)へんな宗教ではないですので、悪しからず。

自分、ほんとうに不器用なもので。毎度うまく書けません。ただ川であったこと、感じたことを書いて読んでいただいています。

だったら書かなきゃいいのに、、と思うのですが。。ほんとに。ほんっとに。いつも勇気をふりしぼって書いております。

(なんでだ、、書くことが必要なのか、、、)

ちなみにヒトにはなかなかやさしく接することができません(笑)。すみません。そこの機能は欠けておりますが、日々修行中です。


みんなちがって、みんないい。ヒトの生物多様性のひとりとして。


もしもほんの一部でも共感していただけたら、管理人とっても喜びます。リアルでの意見交換は、いつでも大歓迎です。

これを読んであらためてそちら側でみなさまがまた違った意見をもつ、考える機会にでもしていただければ。。

ぶりくら市へはまた10月にブース出店させていただけるはこびとなりましたので、ブースにお立ち寄りの際にはぜひぜひお話してくださいね^^。





何度も追記してたらとっちらかりました、、いつになったらアップできるんでしょう。←8/18にこっそり下書き何回目かの日付のままでアップしました(^O^)

一般飼育者も、申請後に死亡個体がもしいて、飼育数が減った場合などに譲渡の受け入れが可能だといいですよね。

いけるんでは、、?と言われたんですが、おそらく現状では無理だったかと、、もしもご存知の場合はご指摘をお願いいたします。



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「そこに愛はあるのかい?」と、「愛だろ、愛」はセットです。←知ってる人は昭和のお友達♪

2018.5 ~T川カメ調査~かわりゆく川。新幹線とカメさんの生活への影響って?  

2018-07-06 17:53:09 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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まじめに(めずらしく?)お仕事&楽しくみんなのお世話に明け暮れておりました。

暑い夏がやってきましたね。地震、大雨による災害に遭われました方に心よりお見舞い申し上げます。



おかげさまでこちらはみどりーズも家族も無事元気に過ごしております。

ちょっとさぼるとすっかり活動内容がとんでしまい、どんなレポートを書いていいのやら?となり、更新意欲も薄れてゆくのですが、がんばってレポートしたいと思いますので

よろしければおつきあいのほど、、





5月の新緑の時期、冬場とはちがう川のようす。









以前はもっと水位のあったはずの水がとっても少ないんです。

実は、「新幹線が関係している」とは聞いていたのですが、どういう事情か先日やっと詳しく教えていただきました。

新幹線の車両を「洗う」ために「地下水」が使用されている、というのです。

それまでは水道水を使用していたのですが、市にお金を払っても「地下水」のほうがぐっとコストもさがるからだろう、ということでした。


その影響で川の水位がぐっとさがっているのでは、ということでした。環境は一度変化してしまったら、お金ではどうすることもできませんが

このままではどうなってしまうのでしょう。

悲しいことに、環境問題などはこうして無視されるような存在です。あさーくなってしまった場所にはカメさんは棲めませんし

実際どんどん見つかる場所は変化してきています。

そして好んでいた場所も限定されて、そこも以下にご紹介するように人為的に減らされてしまう現状です。



雨で川底が侵食されて、しろっぽく見えるのは粘土質の部分なんですが、これがすべって危ないしカメさんの環境としても好まれません。

(以下、ぶれぶれガラケー画像で失礼します。。<(_ _)>)


刈られていた木が育っているのはほっとします。どうか切らないで・・・・






とりさんだって、木がないとアチチでゆっくりできないよね?

高架下のすごくやかましい場所なんですが、飛び立たずに撮影に協力してくれました。ありがとう。







これは少ないほうですが、ゴミが木にからんでいます。「きたないから切ってしまって」とお願いする方がいるようですが、たびたび書いていますが

木がフィルターになって、海にゴミが流れ出るのを防いでくれているのです。(を、回収しています)

でも、、ちょっと切られてないですか?



いい具合に育ってくれている木。水辺の木は生き物のオアシスです。

カメにとってもとっても重要なのだそうです。

木のない場所にカメさんは棲めません。




もっしゃもっしゃ。・・の中に、切られたようなあやしい部分が。。






この時期になると、カメさんたちはみんな干してるかな?と陸場をさがしながらのゴミも集めて行きます。







↑?何を撮影したのか忘れました^^;(でもそのうち思い出すかと載せてみます)




。。。と、「誰や~!こんなふうに切ったん・・・!」と。市の関係者さんが木を切ることはあるのですが、こんなふうにに切っているのは

違法に「切りたいから」と切る人にちがいない、と憤慨していました。こういった事象があとを絶ちません。カメにとって死活問題なので、

心からやめていただきたいと願っているのですが、、。

※市の方は、活動に理解を示してくださっているので、切る前に連絡をくださったりするのだそうです。そしてたいてい1mは残して

切っていただけるようにお願いしているので、こんなふうにばっさり切るのは不自然だし、切る時期ではなかったんです。



「木を切らないでください」という表示をつけたりするのですが、川の濁流ですぐに流されてしまったり、つけていても無視するかのように切られてしまったり。。





おおきな黒化男子のアカミミさんを見つけました。




干しているところを見つかってしまったチビアカミミガメ。まだ小さいので雌雄は不明です。






都心の川ですが、きれいです。




カメさんは少ない時期、ということで、、(アカミミたち)




計測、記録してゆきます。




クサガメ。





さきほどにも登場したアカミミガメの黒化男子。男前です。




アカミミ女子。この子はとってもおとなしく、おとなしかったら つい「元飼い亀ちゃんなのかな、、」と心配になります。






でっかいです。またもたくさんめでさせていただきました。なにもできなくってごめんね。





集めたゴミ。




胴長の中は汗でびっしょびしょです。トイレも行けないし、でも水分補給もしないと、、です。




今月7月の川のようす、みどりーズのようすもまた更新したいと思います。




~おまけ~

月一のバイトの途中で、ひさしぶりにとあるカメさんスポットに。



みんな、げんきだったー?




ひとなつっこく寄ってくるかめさんたち。



ごめん、おばさん手ぶらできちゃったよー。


今度、ごはんもってくるね、ごめんね? (といっても、管理されてるのでちゃんとごはんはもらっています)




ぴょこ。



わらわら、、。  雨が降っていたのです。


以前はアメザリがうようよ見えていたのですが、(誰かが投じたのかしら?)そのときより水深が深くなっていたせいか、食べつくされたのか?

見えませんでした。




オンシーズンのうちに、ごはんを持ってあそびに行かなくちゃ。

またね、元気でね。



~おまけのみどりーズ~


いまは配置換えしてしまっていますが、、男子チーム。



ごろちゃん。



きっと追いやられていたころの くろちゃん。 男子をすべてフリーにしていたら、はんちゃんがくろちゃんを攻撃していたらしく。

中トロ舟にいました。



女子のきーちゃん。きーちゃんは一期生なのに、いまだに保母が頭をなでようとするとひっこめてしまいます。

ほかの子を攻撃したりしない、おとなしい子です。くいしんぼうですけど、、。

ごはんはゆずる子と、奪いに行く子に分かれます。





ケンカせずに、どの子のごはんの量もわかるように たらい食堂は必須です。




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