かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

今年もたいへんおせわになりました2018~かめさんの輪♪

2018-12-31 19:45:28 | ごあいさつ。
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ことしも ご訪問、ぽちっとの応援、コメント、みなさまのご支援などいただき、ほんとうにありがとうございます。

管理人は、年々どんくささとにぶさに拍車がかかってくる中で、みなさまのあたたかさに支えられてきた一年でした。

つたない文章におつきあいいただき、また応援がとてもはげみになり、こうして続けることができました。

今年から職場の週休が週一の平日になり、活動や更新の都合がつけにくくなりつつ、周囲に甘えさせてもらって

時間を作ってのカメ活を続けさせていただいています。



自分自身約半世紀生きてきて、けっきょくふと気づけばあいかわらず自由に生かしていただいているこの環境に感謝し、

今後ともまい進してまいりたいと思います。

「ボランティアしている人は人格がいいのか」については、残念ながら努力はしてまいるつもりですが交流については

不得手なジャンルですので 勝手な言い分ではございますがあてはまらい人もいるんだなぁとそうっと見守っていただけると幸いです







とりあえず、画像フォルダにあった画像だけでざっくりと2018年ダイジェスト。


みどりーズ&クサガメ一頭のぶんのごはんなど。ピーク時はローテーションして2か月ぶんくらいでしょうか。

う〇P処理的に、「ちょっといいごはん」だとお世話がぐんとラクになるので、2014年当初購入していた

ちょっと安価なごはんは不採用となりました。





ごはぁ~~ん。と出てきて「お食事どころ」にはまってゆくみどりーズ女子。男子はさいしょはたらいで

食べてくれていたのですが、なぜか食べなくなってしまったので 今はトロ舟の中で食べてもらっています。



こうして出てきてくれるととってもラクでありがたいんですが。。

今年は おおきなトラブル(中耳炎、ケガによるトラブル、脱走、タマゴ詰まりや命にかかわるもの)は なく、

本当に保母孝行なみどりーズで とても感謝しています。

就業時間はぐっと増え、おまけになぜかバイトも新たに再開し(←カメのお世話のための基礎体力をつけるため・笑)

昨年までの働きかたの内容を見直して カメのお世話の体力をできるだけキープするようにして なんとか

おかげさまで無事 夏のお世話も乗り切れました。





川の活動は、今年の前半は会長さんのご実家の都合でなかなか実施できず、後半はわりと参加できました。



5月ごろひさびさにみどりーズ新人として連れ帰った「おふくちゃん」ちびははじめてで、需要があったので

メンバー入りしました。

現在越冬中ですが、里親さまはひそかに募集中です。里親募集サイトでは今後は募集予定は未定です。

いまのところ再開する予定はなしです。ブログ読者さまのご応募は随時受け付けております<(_ _)>。







でっかいけれど、とても愛らしかったアカミミ女子。ミノガメ率がすごい状態。




アカミミガメはかしこいので、わなかけしていても(ごはんを食べる時期だけわなかけは有効)さっさと

お食事がおわると「サヨナラー」と出てしまうので、引き上げるタイミングがむずかしいです。

朝にしかけて、昼過ぎの川の調査後に引き上げるのですが。。




飼育ちゃんの遺棄だと思われる子。


とってもかわいかったです。連れて帰りたかった忘れられない子がこうして自分の中で増えて行きます。。

現地ではそんな子を計測中などにひざにのせたり、「かわいいね」と

話しかけるなどして←相手には迷惑でしかないかもですが、、

せめて愛を伝えたい、と愛でる私です。






※ちょっとケガの閲覧注意です。












アカミミ男子。足に複雑なケガのあとがあります。この子はメンバーの方が飼育をすると連れて帰ったように思います。

とってもおおきな子でした。





この夏は、うちの唯一ペットショップ出身の、カメ活以前から飼育しているクサガメ女子に やっと自由に産卵できる


環境を用意してあげることが(といっても、これに似たことは例年してきたのですが)できました。



ここで産んでくれたことには、心底感謝し、ほっとしました。ちょっと詰まるかもしれないとどきどきした年でした。





容赦ない酷暑を 無事乗り切ってくれた みんなに感謝です。

そして、なんとかこの地球の使い方を もっと本気で考えて 行動しないと と強く自分に願った年でもありました。



秋のみどり保育園。このころになると、クサガメは室内に入れて、ちょっと男子の自由に動けるスペースを

開放していたようです。

せまい環境の「保管」のような飼育場所で みんなには満足の行く状況ではないのですが、




保母がベランダに出ても、干しつづけてくれるはんちゃん男子。もちあげると「しゃー」と威嚇はされます。

いっぽうで、なかなか撮影しにくいので画像がめったにない くろちゃん男子



左から きーちゃんの背中 あーちゃん まるちゃん女子たち。



よっこいしょの おーちゃん。今年は産んでいたのか?忘れてしまったのですが、前述のとおりみんな卵詰まりなく。

奥にしっぽが欠けたらんちゃん。真ん中には8月にひきとったカメトっち。

そのまたむこうのケージには まるちゃん。

らんちゃんは、たらいの個別ごはんでないときは、みんなをおしやってごはんを食べたりしてしまうので

たぶんだれかをすご~く怒らせてしまったのでしょう。。みんな、らんちゃん、ごめん。

それでもいつもなかよく過ごしてくれて感謝なのです。

 
3トロ舟を行き来できるように開放していても、なぜかとくに寒い時期になってくると かならずひとつのトロ舟に

固まってしまいます。微妙な環境の差があるのか、固まることに意味があるのか・・?





いつもけろりとしているくりたろう男子。けど しっぽまいてますよ~。


今年の後半は くろごろ→くりごろに住まいのメンバーを変更、くろちゃんはやっとひとカメ住まいを満喫。

ほかの組み合わせでは 男子同士はケンカしてケガを負うので くりには感謝しています。

手前ピンボケがくりたろう、こっちを向いてるのがごろちゃん。



アクティブなカメトっち。四肢が長く、器用に昇り降りするのでおどろきでした。男子のほうにおじゃましているところ。

ベランダのすみからすみまでうろうろしていました。ここから逃げる場所を探しているのかな、、というかんじでした。

警戒心が強く、干さなかったり食べなかったりすることもありましたが、おおむねみどりーズのおかげで助かりました。

心配していた ながーいしっぽは、おそらくだれにもかみつかれずにすみました。最初は単独飼育でしたが、

おちつかなくって干さずケガしそうだったので、けっきょくみどりーズ女子と混合になりました。

といっても、水中ではなぜかおおきいトロ舟ほぼ独占状態でした。(行き来は自由)


先日も書きましたが、(画像をとったはずなのですが、、出てこず^^;)今は冬支度を済ませて

これにビニール、新聞紙、一部ブルーシートをかけ、全面ダンボールで囲って越冬中です。

おふくちゃんだけは別のたらいプラスダンボールで越冬中です。みんなよりちょと水温が低いので

ビニールを足すほうがいいのかも。今のところ元気にしていますが、春先までしっかり体力を温存してもらえるように

今のようすもしっかり整えていきたいと思っています。

冬は今後は例年通り月いちの様子見&測定予定です。





新年のごあいさつはひかえさせていただきますが、みなさまかめさまどうぞよいおとしをおむかえくださいませ~

年の後半あたりからは、カメラの不調で画像が乱れたりしてご迷惑をおかけしております。

ブログアップしている本人も、カメラもいい年になってきて、そこそこガタがでておりお見苦しく失礼しておりますが

もうすこしこのカメラにもいっしょにがんばってもらいたいので、おつきあいいただけると幸いです。




川や池のいきものたちにも、空や空気、神羅万象、いろいろなものに触れて、やっぱり感謝を感じずにはいられない

みなさまにも応援いただき、声をかけていただき、はっと人のあたたかさに気づき感動する一年でした。

もらうばかりではなく、「思いやり」を形にできる行動を 批判やぐちをいわない、を目標に(これがなかなか、、^^;)

といいつつ、けっこうさぼるしマイペースですが さらにお勉強、実践しようと思います。

またどうぞよろしくおねがいいたします(^O^)。

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みなさまほんとうにありがとうございます。どうぞよいお年をおむかえくださいね。



平成三十年 大晦日 みどりーズと仲間たち 管理人兼保母 ぽちこ







聖なるよるに☆彡・2018~クリスマスに「命」を想う~

2018-12-25 18:15:16 | つぶやき。。。
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はじめましてさまも、まいど!さまも、いつも応援、ぽちっと、コメントくださる方もありがとうございます(^O^)。

みなさまは、この三連休はいかがおすごしでしたでしょうか?

ここはカメさんの活動などを共有しているブログなのですが、ちょっときょうはクリスマスということで、カメさんをとおして

自然の中で活動し、ゴミを拾い、川や池にはまって生き物とかかわってきたわたしが日々感じ続けていること、最近

ちょっとづつなぞが ほどけるように 人間とはなんぞ?と問い続けている答えに近づいたり、知ったことについて

考えたり、アクションをおこしていることについて 毎度文章がへたなのですがつぶやきとして書いてみたいと思いますので

よろしければ おつきあいのほど、、、

あわない方は、途中で閉じてくださいね~。(とくに宗教にはいってるわけでも、スピリチュアルとかでもありません、が

つぶやきでございます~)




              




さて、「クリスマス」は何の日か、ご存知でしょうか?

日本人は文化的には、「あたらしいもの好き」で、西洋、東洋文化を取り入れては日本風にアレンジしてきたようです。

食文化などが有名ですよね。(カレーやラーメンなどは、日本風)

「無宗教です」といいつつ、お正月には初詣にたくさんの人が押し寄せる風景は、海外の方々から見ると「??」だそうで、、


無意識にしていることというのは日常茶飯事なんですね^^;。

じゃあ、「あなたは、神を信じますか?」

それってキリスト教の?それとも「漠然としたかみさま?」

ん~かみさまも、幽霊もいないんじゃない?

かみさまはいると思う。見えないけど、、、?

八百万(やおよろず)の神様はいるとおもう?




さて、何の日かの話はどこへやら、(ググってください笑)きょうは「命について」。。

はい、書ききれませんし、スキルもございません。先にあやまっておきます。

そして、宗教のお話は(も)おいといて、、




みなさんは、例えば自分自身について

「命」はどこから来て、どこへかえるのか  

「私」と思う、この「私」という「意識」は、なぜあるのか?

「私」と思っているこの「からだ」に、私はなぜ「入っている」のか?





「エコ」「地球にやさしい」という言葉の使い方に違和感をかんじたことはありませんか?


「人間」は「生物多様性」「食物連鎖」の、どの位置に属していると思いますか?




「プラゴミゼロ運動」は知っていますか?なぜプラゴミはだめ?



。。。ググっても出てこない問題も出てきました(笑)。





宗教観とか、思考の差など いろいろありますが、人間はどこから生まれてくるのでしょうか。

おかあさんのおなかから。

じゃあ、「私」という「意識体」はどこから、、、、?





「地球」から?それとも「宇宙」?「あの世」から?





「意識」が芽生えるのは、「タマゴ」の時から・・・・?





「意識」はヒトに入ればヒトになり、「カメ」に入ったら「私」は「カメ」だったかもしれない・・・?








さて、この話はわたしが小学生のころからの疑問でした。なんともうおよそ半世紀も生きてきて、まったくもってなぞのままでした。


しかし20歳のころ、「ブッダ」の最終話あたりだったでしょうか、(もう読んだのはン十年前ですが)私たちのたましいは すべて

手をつなぐようにして地球を囲んでいるという絵だったように記憶しています。




すべてのたましいは、つながっている、そしてそのたましいはどうやら「一つの集合体」のようなもの


だとしたら、ひとつひとつの優劣をどうこう責めたり、批判したりするのは無駄なこと。

あなたは私、私はあなた、そしてみんななのだから。






はい・・・・・?






カメの話をしましょう。いつもカメさんが大好きな私ですが、川にいるどのカメさんもだいすきですが、ある種類は「保護」され、ある

種類は「殺処分」されます。

「そこにいてはいけない種類」の子は、日本の生態系のバランスを崩し、「間接的に在来種を絶滅においこむ」から「保護」し「殺処分」します。

研究で「侵略的外来種」と認められた種類は、カメの世界に限らず「法律」で「指定」されたり、「飼育」「捕獲」「生きたままの移動」などを

制限されたり、駆除されたりします。



じゃあ、「生まれてきたらだめな子だったの・・・?」と、目の前にいるカメに問う

、、、ことなど、できますか?答えは「NO」。無理。ただ「ごめんね」としか言えません。私はそうです。

生まれてきたらだめな命だと言ってしまえばそれは自分にかえってきます。

「そんなはずはない」と答えがかえってきます。




駆除は、人間の都合です。「飼える」なら、全部飼えばいい。「保護」すればいいんです。でもそんなに大量の子たちを

(カメだとひとつの川だけで500頭、池やたんぼ、たとえばレンコンの被害のあった地域では○トン単位)「飼育」できるかと

言われれば、誰が?どこで?という問題があり、現実的にはむずかしい(名乗り出て一頭でも自分が飼います、ということは可能)

ので、殺処分されています。

(飼うことも、殺処分も必要ない、エゴだ、という話はおいといて、、)



これは、「正しい」ことなのでしょうか。



「仕方がない」から、「ただしいか、ただしくないかはともかく、やるしかない」




生き物を殺すことなど、だれもしたくはありません。(正常で、その必要性もない場合)



生き物は愛でるもので、仲間で、殺す、悪と決めつけ、所有、支配し、憎しみ閉じ込めるものではありません。




話はかわって、今年の夏は例年にもれず、というかいままで 経験したことのない ほんとうに耐えがたい暑さの夏でした。

「異常気象やね」という言葉をきくたびに、「悪いのはおまえだ」と言われている気がして、「どうして私たちは自分をかえようと

しないんだ」「どうして世の中は自分の思う反対のことをしているんだ」と感じ続けていました。



また夏が来て、ゲリラ豪雨と暑すぎる川。池。みんなはお外で無事だろうか、、、

人間はエアコンがきいている室内でいたり、つめたいものをとったりできるけど、みんなは、、、






来年など来ないのではないのかというくらいの、急激な環境変化。これは、すべて人間が起こしてきた結果だと。




「温暖化」CO2には関連性がない、という話も聞きますが、ともかく「こんな乱暴にものを扱う世の中が、心に良いわけもなく

地球にいいわけもない」と、自分の内なる心は言う。




「そもそも地球は『母なる地球』っていうけれど、わたしたちみんなの母だとしたら、その母への扱いがひどすぎるのでは、、」


おかあさんは、どんな存在ですか?

子供のことを、しかったり、ほめたり、甘やかしたり。

地球に甘えっぱなしで、怒られた記憶はない私。



地球が風邪をひいて、ぶるっとふるえて地震がおこり、とうとうお熱が出ちゃったのかもしれません。プレートの知識もありますが

気象と地震の関係性を指摘されている専門家さんもいらっしゃって、なるほどそうかもと思ったものです。



科学ではわからないことも、気持ちが知ってる、たぶん。

人だって動物で、地球産だし、そうそうばかじゃない。考えるんじゃない、感じろ。

「地球のしっぺがえし」だという人もいるけれど、人がやったことの結果で、地球はあくまで恩恵ばかりを

与え続けてくれているし、しっぺがいしなんかじゃない。






「地球始点(視点)」で考えてみると、地球にアカンことばかりわがまま放題してきて、もうそろそろざんげ、、というのもなんなので、

前向きに考えると、ゴミを出しすぎ、生き物に無頓着すぎて みんな心が疲弊(つかれて)しまった世の中。

だから「いなか暮らし」とか流行ってるのかなと。




インフラ整備もできてないいなかに、人が集中したらと思うと怖いんですけど、、

私の両親の田舎は、ちょっと昔までせっけんと決まったシャンプーしかつかっちゃだめだったのに、いつの間にか規制解除されて

あれ?浄水所も下水道もないのに?と心配になっています。







プラごみをどこまで出さずに生活出来るのか?

私が一日に食べる食材の一部でも、こんなに大量のプラゴミが。これが「健康的」とは言えないなぁ。。






と、地球環境になんとか配慮することが、わんにゃん、カメさん、ひいては自分の生き方によいことにつながるのか、と。





2013年夏、私は飼いカメであるいっぴきのクサガメを、自分の不注意で脱走・迷子にさせてしまいます。

28日間、とくにさいしょの10日間は寝食問わず、フロも洗顔もほぼパス、外にでずっぱりで必死に探し続けました。


植え込み、近所の土場、水場、カンカン照りのまったく雨の降らない期間でした。

(たくさんのみなさまにご迷惑をおかけし、ご協力いただき、最終的には人に保護されて

無事かえしていただくことができたのですが。)

その際に、家にいるときはあまり感じなかった「地球」をぐるぐる感じた私。それから「地球始点」で

美容室でも「地球にいいことしかしたくない」と言ったら、「オーガニックの100%ヘナ」の染料や

「天然由来の界面活性剤使用シャンプー、トリートメントいらず」を紹介してもらい、使用しております。

(そんなものがあったとは、、)お湯シャンは数が月で挫折し、たまにしています。石鹸シャンプーはだめでした。





それまでも、海へ山へ川へ行けばゴミを拾っていたのですが(単独で小学生のころから)、

「自分のためありき」よりも、やっぱり人間としての性質なのか、「だれかのため」と思って行動するのは気持ちがよく、

自己満足だとしてもすっきりするのです。ゴミは拾うもの、という意識で 「きたときよりも うつくしく」と

連れがいても 相手が時間の許してくれる限り拾っていました。




大人になり、ゴミを回収してもらうためには「液体」はすてなければならず、シャンプーをボトルに入ったまま不法投棄している

場合は、土に流さなければ(山中)いけません。これを自分も毎日のようにしているんだ、と気づきます。(浄水してるにしても)

土中にうもれたりしているようなゴミ拾いは、地球さんのうみを取り出しているような感覚がします。自己満足ですが

なんだかいいこともしている気がするし、すっきりします。たくさんの人が見て不快な場所なら、ちょっと自分がひとり拾うだけで

たくさんの人がすっきりした場所でいやな思いもせずにすみます。




「地球にやさしい」はわかりやすくて、このキャッチフレーズに文句があるとかではないのですが、これって当たり前なんですよね。

「当たり前」ができなくなったのは、便利を追及してきたためと、経済至上主義の流れにのっかって、都合のわるい少数派のことばは

かき消されて(存在自体も)しまうからでしょうか。この言葉に自分が違和感があるのは、「いいことしよう」みたいな言葉に感じて

あたりまえなのに、人間のおごりを感じるというジレンマからなのでしょうか。

(ちなみに断っておきますが 私がふだん おこないが正しいのかというと、ほぼまちがいだらけできほん わがままなのですが、、)





じぶんに問う





あなたは しあわせですか?








あなたは きょうかえるばしょがありますか?


あなたは ごはんがたべれますか?


あなたは おみずがのめていますか?


あなたは さむさや あめかぜがしのげていますか?






もういちどききます、あなたはしわせですか・・・・?





はい、わたしは まいにちじゅうぶんしあわせです。


でも、知ってしまって、ずいぶん「ふこう」にしてきた周囲を思うと、そのたびに落ち込み、そんな自分に絶望します。

けど、絶望しきったら、「あかるい解決」をするために行動しなくちゃ、って思います。



生き物は人間に支配されるものではありません。仲間です。

地球は人の自由に使っていいものではありません。母で、おうちで、食べ物、水、空気のある大切で不可欠な存在です。










元気がでないときも、勇気がしぼむときも、いい足りない「ありがとう」をことばにしてつぶやき、勇気をもらい、

一歩もなんぽも先に気づいて行動されている方々に教えを請い。






ちかしい先生たち。






停電で つくづくおみずのありがたみを知り。ご近所のあたたかさも受け。




「アメリカ クリスマス」で検索すると、意味や過ごし方がでてきます。来年の今頃には もうじぶんは とりさんはたべるのをやめてるかな?

イベントのたびに捨てられる大量の命たち。「いただきます」を言う文化はすてきだね、と話して自分をほこりに思うわれら日本人。

うしさん、ぶたさん、とりさんの家畜はどうやって生まれ、生き、最期を迎えるのか 知る機会はあったのに、流していました。

うしさんはずいぶん食べるのをやめていましたが、ほかの子たちももう一生分たべたので、おもてなしやおつきあいなど以外は

もう遠慮してゆこうと思っています。





「慈愛」のきもちをもつはずのわたしたち。いまこそ封印をといて、「わがまま」「あるがまま」にいきるという一歩を。



行動できなくても、知ることを。


マザーテレサは、「愛の反対は 無関心」と言ったそうです。



ビーガンの方のことをつい最近知りました。同じことをできなくっても、賛同することで世の中を変えられる。

菜食主義の人は「ベジタリアン」だと思っていて、失礼ながら、偏見をもってしまっていました。

オーガニックにこだわることは、神経質だと思っていました。

たとえば「自分のためありき」じゃなくって、地球さん、生き物など他者のための 仲間のための生き方を選択してきた人たちもいるようです。


それが、結果として自分のためにもなることのようです。←※いろんな種類のヴィーガンさん、ベジさんがいるようです。



私は、菜食主義者でも、ビーガンさんでも、ベジタリアンさんでもないです。

でも、ちょっと学ばせていただいてみようと思います。なぜなら、とっても今の生き方が息苦しく、自分を変えたくって日々もがいているからです。

その答えやヒント、この先の行動や発見を教えてくれるかもしれないからです。





とりあえず、食料廃棄大国日本に生きていて、今年からおくればせながらわたしがアクションをを起こしていること。

スーパーの食材を、消費期限切れになるものから(だいたい前にあるもの)購入する。マイバッグはコンビニでもどこでも持参する。


スーパーの店先にあるリサイクルBOXを利用させていただき、できるだけきれいに洗って入れれるものは入れる。

「バタリーケージのタマゴは買わない」





来年のいまごろは、どうなってるのか また一年楽しみに過ごそうと思います。みどりーズにちょっとでも恥ずかしくない

自分でいるといいんだけど。






 



昨夜のおつきさんはとってもきれいでした。





きょう、注文していた自分クリスマスプレゼントが届きました。

ひさしぶりに目にとまったPEACEさんの記事に紹介されていた、作者さんのベジ漫画がとても明るく楽しそうで、知ることだけでもOKと

書いてあったからです。

採卵用のとりさんの惨状と、そこから保護された自由に動けるようになったとりさんの愛らしさと、「世界を変えたくて僕を変えた」という

タイトルに泣きそうになったからです。

。。ちょっと過激に思う活動もされてるように見えなくもない?ですが、みなさん自分のために、他者のためにと思う気持ちは

それぞれで、たしかに毛皮の情報は何年も前にこうした活動をされている方がいなければ、知ることもなかったですし、知れたことを感謝しています。

私自身は、攻撃的な思想や発言と思われることをしてしまうことがあり反省ですが 他者を批判することはさけたいなぁと

思うのです。(という批判、ではないと思いたい)

カメさんの発信についてもそうですが、「ここに書いてること」をひとつでも「あ、そうなんだ」と

思ってもらえるといいな、と思っていて、「ちょっとこの人の考え方にはついていけないけど」、でもいいと

思っているので、(むしろそれがふつうかと)考え方や行動が自分と違っているからと言って 話を聞かない

読まない、学ばないというわけではなく、反対の考えでもきいてみたいですし、知らないことは教わりたいと思っています。

(ただ攻撃したり、ただ批判されるのはNOサンキューです)





クリスマスは、自分が恩恵を受けた相手に プレゼントする日。



たくさんの「愛」を受けている自分に問う、まだたりないですか?

地球さんは無償の愛を くれています。水、空気、安全な場所。食べ物に仲間。





たくさんもらって「ありがとう」がちゃんと言えていますか?


もらうたびに言えていますか?

ほしがりすぎていませんか?ふまんばかり数えて、きょうある自分、手足が動き、目が見え、自由な自分に

喜んで 感謝できていますか?(差別的な意味合いはとくにございませんので、あしからず、、)










先日 ひとりものな自分に エンディングノートを購入し、両親にもプレゼントしました。

自分がどう行動するべきかもあらためて整理できるそうです。書いてくれそうになかったですが、、元気なうちにお願いします。





↑ 右がアラフィフの私の手。左の方は、何歳だと思いますか・・・・?




両手のひらが撮りたくっておねがいしたのですが、「あったかいねぇ~」と、手をさわられて画像がぶれて

片方の手しか撮れませんでした^^;。

御年94歳、かわいらしいまるがおの方なのですが、指はすらっと長いです。手のひらは私よりもとってもきれいだったんです。

毎日土いじりをし、ハンドクリームはつけたことがなく、野菜をもりもりたべて 自転車もこぐ(←ちょっと心配ですが、、)ご婦人です。

おさかなは昔から苦手で食べず、大正15年生まれでお肉はもともと食べないそうです。


。。わたしは長生きしたい願望はまったくないのですが、(カメがいるので健康と長生きは義務と思っておりますが^^;)

TVでは「肉を食べると長生きできるぞ~」的な情報ばかりが目について、「おにく苦手なのにな、、」と思って

ちょっと心配?していたので、この情報、生き証人はありがたいのです

・・・カメさんがいなかったら、私自身は昔も今も生に執着がなさすぎるので、生きる気力と意味を

与えてくれたカメさん、カメを返してくれてワンチャンスくださった運命にはありがたく思っているのですが、、




地球は宇宙のなかの一員で、わたしたちは地球の分子みたいなもの、で理解はあってるでしょうか。

生き物を飼育するということは人間のエゴですが、感謝しています。

飼っているうちに「飼わせていただいている」「教えられている」と気づくからです。そして愛もいっぱいわいて、とてもしあわせで

心地よいからです。



そして、それには「ほしがりすぎないこと」という自制も必要と思っています。

ほしがりだすと、こわいこわい「足りない病」も発動します。






死んだらゴミになるものを集めすぎて、身動きがとれなくなっていませんか・・・?

もしも自分が病気やケガ、死んだら、そのあと残された生き物はどうなりますか・・・?



人は集めたがったり、備蓄するのは本能だそうです。狩猟民族や稲作のなごりというか。

そんなこともふまえて、「あ、本能や、自制しなくちゃ」と


とくに生き物に関しては。

あんまり買い物では「あ、安い」とか、また同じようなものがほしくなったりと、自制がきいてない気がします^^;





とりとめない文章に おつきあいいただき、ありがとうございます。

はずかしすぎて、このような記事はたいていあとで削除してしまうのですが、、アップさせていただきます




      どうか みんな みなさまが しあわせにすごせますよう 





↓↓あ~やっぱりうまくまとまりません。、、~<(_ _)>
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↑↑ちょっとでもどこか接点があったら、、と、つらつら書いてみました。

そして、この記事アップ後に 上の紹介した本を読む前に youtubeで「Earthlings」を最後まで見ました。。

洗脳の映画とか書いてる人もいましたが、、そんなことはどうでもいい、これがリアルだと思いました。

数日とか、じっくり心に問うて、考えて調べて消化しながら自分のありたいように選べるのだから、行動してみようと思います。

2018.12 淡路島 池干しに参加 アカミミガメの防除の効果と雌雄比

2018-12-16 15:21:32 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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冬ですね。年末であわただしい昨今ですが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか?

10月~12月は 東播磨周辺では「池干し」シーズンなのですが、土日に開催されることが多いのと

一般にオープンにされている場所が少ないことなどで 昨年からは 個人的には土日が仕事なので「年に一度でも参加させていただければうれしい」と

仕事は休ませてもらっての参加です。

、、というわけで、いきおい(もはやイキオイもない昨今ですが←日々お年頃の不調)でちらっとそのようすをアップ、共有させていただきます。


まだ低体温症のなごりと、食あたりでぼーっとしているのと、仕事の合間にアップしているので いつも以上にボケてる内容でしたらあしからず、、<(_ _)>

ちょっとちがうんじゃ?とかございましたら やさしくご指摘を、、笑。


                              


(↓以下、和亀保護の会の西堀会長FBより引用※ご本人了承済み)

12月15日、南あわじ市の谷田池・西ノ池の池干しに参加。昨年に引き続き2度目である。この地では学生たちの力を借りて池の底の泥水をかき混ぜ、海に流している。ため池の栄養塩を海に流すと、海苔の色がよくなるという。その他の海藻も成長がよくなるだろうし、海藻が育てば魚類の隠れ家や餌場ともなる。
私たちは例によってアカミミガメ防除。今年は天候のせいか、水の抜き方のせいか、カメが池の真ん中(泥が深くて入れない!)に集まってなかなか捕れなかった。それでも結構大きな個体から、昨年生まれの個体まで18頭。地元の方から「昨年たくさん捕ってくれたから、今年は今年は樋などにカメがつまらなかった」との嬉しい言葉。まだまだたくさんいるだろうが、毎年捕獲していれば、爆発的には増えないものだ。できる限りはお手伝いしたいものである。


(引用以上)


今年でこちらの池干しは4回目、カメチームの参加は昨年につづき2度目でした。

地元の関係者さん、水利組合の方、漁協の方、神戸方面からの先生と学生さん、コープこうべからの引率でいらした親子の方々など

総勢90名の参加だったそうです。



昨年よりもイベントとして内容もうんとパワーアップしていました。


最初のご挨拶によると、まずは「海水の水質の悪化を改善しよう」と、汚れは努力の結果改善したのですが

「きれいすぎる水」に生物が減ってしまい、とくにのりなどの海産物に打撃があること、近年池干しをしなくなって海水が「貧栄養」状態に

なっているので、こうして池干しを復活させることにより海水に栄養を運び込み、豊かな海をという取り組みでの池干しを実施という狙いが

あるということでした。

(2017年記事にも同様に掲載済みの内容です)



パワーアップ そのいち


昨年にくらべて 水抜きが進んでいない池。



「あ~これは、入りにくいなぁ、」などと言っていたのですが



こちらに見えます車両、なんと 関西で一台という大型ホースをもつ、泥ごと吸い込むことのできる機能をお持ちだそうで、、

吸い込まれたら恐ろしい、と思うほどに(ホースの先は金属のメッシュのようなものが装着されていて、カメさんなどが吸い込まれない

仕様になっています)




谷のほうに、勢いよく排水されてゆきます。水抜きをしてもうまく流れないような池は、排水ポンプのパワーでこうして排水する場所も。

本来は、この谷に向かって樋(ひ)が池の水を開放しているのですが、今年はひは閉じたままで(カメさんが

つまるようなおおきさだからか)ホース車両での吸い込みで作業されていました。

昨年は消防ホースの改造版(先にはやはりメッシュ素材のカメが詰まらないようなものを装着したもの)と

樋(排水穴)を併用していらっしゃいました。


同時に、こちらの池では「泥に含まれた栄養をかきまぜて海に流す」が主旨なので、水を抜きつつ上から流れてくる水も勢いよく流し込みます。



そして手動でも 学生さんたちの若いパワーで、どんどん泥をかいて流して行きます。学生さん、ありがとうございます。

それにしても、いざ入ってみると ちっとも動けないくらいにぬかるんでいた昨年と違ってずいぶん泥が

少なくなっていました。



こちらの池は、自然ふうの池で いかにも生き物が好きそうなたたずまいですが、、



いっぽう、


おとなりの同時に池干しをしている池では



だれの足跡か、わかりますでしょうか?

あしあとのあいだに しっぽのひきずったあとのあるものがカメさん、


浅くなったので「やったー」とばかりに、とりさんもたくさん来てお魚をついばんでおりました。




↑あわじでよくみかける たまねぎ小屋。こちらに収穫したたまねぎをつるしていたそうですが、いまは日よけの役目などされているのでしょうか。

こちらの池はみてのとおり、、がっちがちのコンクリートばりですが、上からカメが供給されたり

近くにほかの池や川があるので、それなりにカメさんは居るようでした。

池の中ほどにたまっていたカメさんたちが、ぴょこぴょこと頭をだして ようすをうかがっていたのですが、残念ながら人間は

近づこうとしたのですが泥に没しそうなぬかるみで、捕まえることができないので ただただ指をくわえて

そのカメさんたちをみておりました。、、にしても、頭をだしているカメさんがかわいらしかったです。

(ちいさすぎて画像もとりそこねてしまっていました←まいどおなじみガラケーでの撮影ですので、、)




パワーアップ その2


地元の方が くわしく お子さんにもわかりやすいように 「ため池教室」で お昼休憩がおわった時間にクイズ形式で教えてくださいました。

子供たちは、生き物の種類がわかるようなしたじきも おみやげにいただいていたようです。



パワーアップ そのさん

炊き出しをしてくださっていて、お昼はおつゆ(具だくさん!)、15時はおしるこをふるまってくださいました。温かいおもてなしに

感謝です。






はりまでの池干しは、午前中でおわり、カメ班は計測などしてから撤収、というわりと短時間での作業となるのですが こちらは

朝10時~12時でいったん休憩し、13~15時までまた作業という長丁場です。

、、はずかしながら、毎度寒さにやられて頭とカラダがフリーズしてしまいます。





今年はアホすぎるんですが、保温対策が 不備すぎて、気づけばひえっひえ(不備に気づいたのは帰宅してからというフリーズぶり)

でしたので、後半はほぼ現地でカメさんの説明をする人になってました。




大人の方が どんどん質問してくださって、、(女性ばかり) ↑ アカミミ男子くん 色白



だいたい、どこにいっても悪者よばわりされるアカミミガメ。に、「かわいいんですよ~」とか。↑アカミミ女子

きもちわるい~と言われたら「私は飼ってるんですけど、」とにっこりと話し出すと、耳をかたむけてくださることも。





まず「種類」「オスメスの区別」からはじまって、「そんなこと考えたこともなかった」という反応になり、この日は「空間認識」にすぐれているので

(自然下では必要なこと、たとえば池干ししたら、とことこ知ってる近所の池や川に移動したり、産卵時たんぼに移動すること)

飼育しているときに部屋に放したら、部屋の間取りやおなじみのお気に入りの場所を覚えること、

何年くらい生きるの?とか、性格がそれぞれあって、考えていることなど。

「え~カメって考えれるんや、ごめん~!!」と言い出す方もいて、なんだか「ごめん」とあやまられる発想がある方なんだ、とか

こちらもなんというか、やさしい言葉に感銘をうけたりしておりました。


「かわいい」発信から伝えるということは、シンプルですが伝わりやすいのだとまたあらためて感じました。

大人の女性の方々は すごくいくつも質問されて、探求心のつよさに驚きました。(だいたいいつも作業しがてらなので、

そこまで質問しにくかったこともあるかもしれません)この日だけでも、隣人(カメ)であるここの住民たちに興味をもち

愛情をかんじていただけていたらいいなと思いました。(アカミミガメにもどのカメさんにも虫、カエルにもできればひとしく)




前半午前中は「すくないね」と言っていたのですが、後半は水量も減って、アカミミガメはそこそこの数捕獲できました。

クサガメ5頭、アカミミガメは18頭でした。ここの子はナンバリングなどせず、測定してクサガメはその後リリースしています。

日本では一般的にアカミミガメはオスメスの比率はメスが圧倒的に多い(カメは卵の発生時に気温が高いとメスに、低いとオスになると

言われていますが)と発表されていますが、ここでは涼しい気候の場所だそうでオスが過半数の10頭、メスが6頭、ジュニアで不明が

2頭でした。

昨年は70頭ほどだったそうです。防除の効果だと言ってくださっていましたが、そうだといいですね。

なんと参加者の年配の男性は、かつてアカミミガメの養殖をされていたそうで、かしわ(とりにく)なんかもほうりこんでいた、

あまって川に放ったなどというお話も聞かせてくださいました。そういった話がいくつかあるのかもしれませんが、淡路島では

川でもたくさん(甲羅干し3段も見る、とのこと)とてもアカミミガメが繁殖しているのが実情のようです。

(今年は目視調査に参加できずですが)なんとかこの自然のまだ多く残るすてきな島で、在来種が守られてゆくことを祈ります。



↑余談ですが、個人的には敬愛の意をこめて性別は「女子、男子」と言っております。記録時は「♂(オス)♀(メス)」です。



ちなみに飼育下のアカミミガメは女子が多いそうですが、これは養殖業者が女子のほうが日数的に早く孵化するので

都合がよかったからかと以前話していました。おじさんに聞けばよかったかもです。






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秋のフィールドレポートも、なんとかアップしたいです。年末はあっぷあっぷなので、お正月・・・?←元旦からお仕事です^^;。

個人的には今年のフィールド調査はこれでおしまいです。みなさまも年末年始、風邪などひかずにぬくぬくで

おすごしくださいね。




〇みどり保育園・冬だけどまだ寝ない暖冬のみどりーズ 2018.12~

2018-12-06 20:50:16 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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しわすですね、、あわただしく過ごされていますでしょうか。

そんなニンゲン界のケンソウから、ちょこっと頭をきりはなして カメさんでもながめてってくださいね。




                     





今年2018年は、ほんとうにいろいろありましたね。それでもほとんどまた日常の生活を送れているのは

キセキという思いと、感謝しかありません。

そして暖冬だという天気予報通り、なまあたたか、、いえ、暑かったわが近畿の地域。

おとつい4日の朝のようすです。(10月の画像もあるので、後日がんばってアップ予定です



朝寝ていたら、ベランダから「がさ。。。がさ。。。」という、ビニールの音が。

この日の最高気温の予想は、20℃ほどといわれていた日で、最初はお隣が「ゴミ出し」準備しているのかと

思いつつ。

何度目かで「これはだれか、、カメトっち?」と、窓をあけると、、(画像ないんですけど)



↓ 陸場を持ち上げて、下にいるみんなのようすをチェック   あらかわいい←保母バカ

(↑ うろついていたのは真ん中の子)男子のケージが私の寝床のすぐ横にあるんですが

その場所まで歩いて、女子のらんちゃんがきていて、ごそごそ、、ケージをのぼろうとしているでは

ありませんか。。



だっこして、強制送還。。



あんまりあたたかいので、「たべる?」と、カンシャ(フリーズドライの川エビ)を、、※自己責任
この時季にごはんとは、コワイコワイ、、



、、なんてことしてくれるんよ、、と思ってか、、↑ しーちゃん 右はおーちゃん




げんきそうですが、ニオイはかいでも もう長いこと何も食べない あーちゃんと、その仲間たち。

11月は何度かごはんはあげています。




右手の黄色いたらいは、その斜め上の黒い土場に置いていて、中には女子のちびっこ おふくちゃんが

越冬中。なんですが、あーちゃんは 朝見たらなぜかそこにハマっていました。。(またまた強制送還。。)



なので、ついでに水替えしようとたらいごと出してきたところ。左のたらいは落ち葉水。まだほぼ使っていません。




まぁ、きょうはみんな干すよね、、と、



熱すぎになりそうだし、直射日光は場所的に当たらないんですが すこそでもUVを、とビニールをはんぶん解除。





↑ なんとなく入れてる落ち葉と、なんとなく陸場の下に隠れがちなみどりーズ。



↑ ニホンイシガメのカメトっち。




。。カメトっち、げんきやね。。

意外と歩き回らず、トロ舟におりました。



。。




ほぼ固まって、ぬぼ~~。。としておる あーちゃん。と、なぜか あーちゃんをガン見しつづける おーちゃん。

春スイッチが入ってしまいそうな陽気。スイッチオフで、おねがいしま~す。。







おふくちゃんの水替えでをするため、黄色いたらいから一時的にここへ移動してもらいます。



こう見えて、毎日ぐ~すか寝ておりますが たらいではおおあばれ、、



とってくいませんから、、(あーちゃんが おふくちゃんをたべたかな、とかうたがってゴメンなさい←

あーちゃんは、この秋にザリを独り占めして完食したのです、、(-_-;)たらいに夕方~朝まで保管、三匹しかいなかったので

みんなでわけてもらおうと思っていたのですが、、)




フシギと、(この子・おふくちゃんは)たべちゃだめ、ってわかってるんだよね、ひやひやするんだけどね。






いちおうみどりーズには、「この冬はあたたかいらしいよ」とか、「でもな、金曜日、三日後には寒くなるらしいよ」

などと、ぶつぶつ言って聞かせています。





、、おふくちゃんには、なんか言い聞かせていたかな、、



たいてい「おばちゃんは こわくないで~」とか



※カメラはときどきこんな(ここぞとばかりに おふくちゃんをたくさん撮ってみました)   げんきやなぁ、とか



げんき?とか、いつもげんきでいてくれてありがとうね、とか、だいすきやで、とかみんなには毎回同じこと言ってる気がしますが、、





なんとかこの気候の中ですが 無事越冬してもらいたいです。

川や池の子たちは大丈夫でしょうか。

うちはいざとなったら、加温(室内飼育)の用意はいつでもOKなので、様子次第では冬の途中でも家で

過ごしてもらうつもりです。





保母(私)がいないスキがあれば、あっという間に  ↑男子のごろちゃん

男子は窓をあけるとすぐに ぼっちゃんするので、画像が少ない目、もしくは遠い目です。



干しだすカメたち。



おふくちゃんは、カメラの起動が間に合わないくらあっという間に潜って行きました。




カメトっちは、配合飼料(かめのごはん)を見せてもあまり反応しないんですが、バナナは好きなんですよ、、

なので、どさくさでバナナにねりねり配合を入れるといっしょに食べています。↑なんと12月4日!

カメトっちは、なぜか水中でぷかぷかしているかめごはんはあまりすきではなく、陸場で食べたがります。



、、寒さに強いとはいえ、大丈夫かな、、と心配になります。

おなか、からっぽにして越冬してねー。

ニホンイシガメは寒さに強いのと、ワイルド出身で外生活が長かったであろうアメトっちにおまかせ状態です。

、、そのかわり、例年のようにケージを締め切り、暗くしてしまうと 体温調節が思うように行かず

カメ自身がとまどうといけないので、いつこのレイアウトを越冬モードにするのかが日々経過観察中です。

さすがにもう誰にもごはんはあげませんが、、

11月は、意外に男子もカンシャなら食べてたりして、いいうんちをしておりました。


前回の記事を見て、元カメトっちの保護主さまが「カメってナシも食べるんですね!」と驚いていらっしゃいました。

。。そういえば、カメ飼育者でも驚いてたりしてましたもんね。(以前「ダーウィンが来た」のトマトを食す

場面などで)




きょうもまた、カメたちにいろいろと教わっている保母なのでした。

男子は計測したんですが、女子も体重測定しとかなきゃ、、(越冬中も、月一測定、健康チェックです)




今年はいろいろなことを教わり、今まで知らなかったこと、あらためて考えなおしたい、自分でアクション

したいことなどができた年でした。

ゴミの問題、経済至上主義の崩壊、人口減少にともない人手不足からくる社会、生活の改革など。

書くとかたくるしいかもしれませんが、知って、明るく自分たちの力を信じて 前向きに

人間らしく 地球さんと共存させていただけたら、、と思います。

日本に生まれてきたのに、鈍い生き方など向いてないんですよね。半農半X生活は今現状では

無理ですが、そうした方を応援するのは「購入」というカタチでできる、と書いてあったし

そのひとことで(知っていたのにまた忘れたり、あれとこれが結びつかないわが脳よ、、)

救われたりしています。

できることから、ちいさくっても、『アクション』ですね*^^*。

(そういいつつ、また100きんで化繊の冬物を買うてしまいました~←物欲という煩悩)





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みんな みなさまが ぶじ この冬を過ごせますよう

ご自愛くださいね~。うちは、できないものは できない、とばかり お年賀もおおそうじも、

命にかかわらないものは サボリたおします~。