かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

○告知 第9回 淡水ガメ情報交換会 in神戸

2023-02-01 16:44:39 | 知ってみよう。

 

 

カメさんの勉強 発表会のお知らせ告知をシェアさせていただきます。

 

株式会社 自然回復 (shizenkaifuku.com)

 

↑↑ 申し込みと詳細はコチラからのようです

 

 

【日程】2023年3月18日(土)〜19日(日)
【会場】外来生物展示センター会議室(兵庫県神戸市)

です

 

関西と関東の交互開催で、一年飛んで3年ぶりの神戸開催です

今回はカメさんのみならず、外来コイについてもスポットを当ててお話してくださったり、

人数限定で新施設の見学もできるようです

2023年6月に制定されることが決まった「条件付特定外来生物」に指定されることになった

アメリカザリガニ ミシシッピアカミミガメのお話も個人的には一番のスポットだと

思っています 今回はどんなふうにお話くださるのかはわかりませんが、、

 

ご興味ある方は、ご参加を🎵

 

 

 

 


<シェア>海の生き物の危機 いつも食べてるお魚と IUU漁業って? 

2022-08-30 15:50:50 | 知ってみよう。

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その魚ヤバいやつかも!?エグすぎる方法で獲られた魚が普通にスーパーで売られてる件について(制作協力:せやろがいおじさん)

3つのうちひとつは 違法行為や さらわれて労働された人たちによる水産物かもしれない日本、、

 

 

WWFさんが署名活動中

 

 

いつも美味しいね といただいているお魚は まじめに生活している漁師さんからいただけるように

MSC認証 : 海のエコラベル 持続可能な漁業で捕られた水産物

asc認証 : 責任ある養殖により生産された水産物

 

マークのあるものを購入する 地元のスーパーにお願いする など と提案されています

知っちゃいましたね 

いまよりまし をしてみませんか

 

 

 

 

お読みいただき ありがとうございます

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↑↑地球上のみんながしあわせに暮らせますよう


<シェア>世界で『気候非常事態』発表と宣言 

2021-08-15 16:35:30 | 知ってみよう。

 

Instagram での 谷口たかひささんの2021年8月3日の投稿をシェアさせていただきます

↓↓

2021年7月28日に、世界約14,000人の科学者が合同で、

「計り知れない苦しみ」が、今気候変動に取り組まない場合人類に訪れるとして、

気候の非常事態について警告する報告書を『BioScience』で発表。

約2,000の行政も「気候非常宣言」を出しました。

その報告書の中身を、とても簡単にですが、僕が和訳、要約したものを投稿したいと思います。

(読める方は原文をおススメします)

ほとんどの人が感染症の事で頭がいっぱいになっている中、

このタイムリミットが近づく問題について伝えきれていない自分の力不足が情けないですが、

ベストを尽くしたいと思います。

【報告書】

2019年からというもの、気候災害はこれまでにないほどの増加を見せました。

・南米と東南アジアで、壊滅的な洪水

・オーストラリアとアメリカ西部で、最高記録を大きく塗り替える熱波と火災

・大西洋で、異常なハリケーン

・アフリカと南アジアと西太平洋で、壊滅的なサイクロン

など…。

そして、山のように多くの証拠が、地球はすでに、数々の

「ティッピングポイント(※小さな変化が蓄積し、ある時点を境に劇的な変化を起こす現象)」

に近づいている、もしくは超えてしまった事を示しています。

・南極やグリーンランドの氷床の融解

・サンゴ礁

・アマゾン熱帯雨林

など…。

2019年から、この星の「生命サイン」と呼ばれる31種類の数値のうち、

気候変動の要因/結果である18種類の数値が、過去の記録を塗り替えました(良いものを含む)。

【食】

家畜の数は、過去最多になりました。

一方で、人口1人当たりの肉の生産量は、5.7%減少(2018年→2020年)。

代替肉の産業は急成長しており、2026年には35億ドルの産業になると言われています。

【アマゾン熱帯雨林】

2019年、2020年と、アマゾンの熱帯雨林が喪失する割合は増加し、1,100,000ヘクタールに。

これは、牛や大豆のためだとされており、火災や干ばつ、木材利用のための伐採などにより、

アマゾンは、二酸化炭素を吸収するものでなく、放出するものになってきているといいます。

【気候経済学】

化石燃料に投資されていたお金で、撤退したお金が6.5兆ドル増加(2018年→2020年)。

そして、化石燃料への補助金も42%減少(2019年→2020年)。

【エネルギー利用】

太陽光と風力の消費が57%増加(2018年→2021年)。

2020年は、飛行機の利用者が59%減少。

【温室効果ガスと気温】

二酸化炭素、メタンガス、亜酸化窒素の大気中濃度が過去最高に。

観測史上最も気温が高かった年、上から5つはすべて、2015年からの5年でした。

【氷の融解】

グリーンランドと南極の氷の融解は過去最大に。

氷床の溶けるスピードは、予測されていたスピードをはるかに上回り、

そのスピードは、15年前に比べ31%増加。

【海の変化】

海の熱含有量、海面の高さともに過去最高に。

pH(アルカリ性・酸性の程度をあらわす数値)も低くなり(海が酸性に)、サンゴ礁に影響が。

現在、5億人以上の人が、食や観光、防災のために、サンゴ礁に頼って暮らしている。

【気候政策】

この報告書では、6つの変えるべきものと、そのための3つの政策をあげています。

■6つの変えるべきもの

①化石燃料から再生可能エネルギーへの移行

②メタンガスなど、強力で大気中への滞在時間が短いガスの大幅減少

③自然や生態系を戻し、保全する

④植物性の食事に切り替え、フードロスを減らす

⑤GDPや大量消費の経済から、エコロジーで循環型の経済への移行

⑥教育の機会や権利を、女の子や若い女性に

■3つの政策

①炭素税の大幅な強化

②化石燃料からの卒業

③自然や生態系を厳格に保護するための戦略の開発

【最後に】

最新のこの星の「生命サイン」の数々を見て、気候は非常事態にある事をあらためて宣言。

地球上の生命を守るためには、これまでのどの時よりも、今、変化が必要。

その変化にはスピードが必要不可欠。

私たちは今、緊急性、協調性、公平性の感覚を共有し、ひとつにまとまる必要がある。

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#サンゴ礁
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#経済
#化石燃料
#炭素税
#ティッピングポイント
#温度上昇
#報告書
#谷口たかひさ

 

↑↑ コピー以上です

平和と気候変動は、切り離せないものだといいます。

もし、いままであたり前に過ごせていた場所が 水に沈んだら、、

もし当たり前に 食べていたものが 育たなくなったら、、

水が 足りなくなったら、、

 

今年に限らず、永久凍土の溶解や、森林の消失、フードロス、大型台風の出現 ミツバチの減少、、

きょう、いまできることを。

これからもずっと。

多少の意見の食い違い いがみあい 個性のちがいはあっても 「地球に住みたい」思いは同じ。。

 

 

 

 

 


<シェア>【WWFジャパン】人と動物、生態系の健康はひとつ ワンヘルスシンポジウム ~ポストコロナ時代の感染症と生物多様性 保全~

2021-02-13 21:12:11 | 知ってみよう。

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いつもごほうもん 応援 あたたかいメッセージ コメント ぽちっとなど ほんとうにありがとうございます

 

今回は 本日2/13生配信された WWFジャパンさまの動画をシェアさせていただきます

詳細はリンク先の概要欄でお願いいたします。

そうそうたる発表者さまと、それぞれの分野からの視点がとても勉強になり、4時間弱の発表ですが 引き込まれます

みなさんは、どの先生の内容に関心を持たれましたでしょうか?

 

限定公開となっている動画のようですので、観られるうちにくりかえし観ることをおすすめします

 

 

人と動物、生態系の健康はひとつ ワンヘルスシンポジウム ~ポストコロナ時代の感染症と生物多様性 保全~

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

 

以下かめさんの輪♪サイドの近況~

 

 

みどりーズ、ちびたちはおかげさまで無事順調に越冬中です

 

いまこちらのフィールドでは、以前にも触れましたように 川での浚渫工事による生き物の救出活動と、生き物に配慮していただくための話し合いなどが

複数回行われていて それぞれの方面の方々ができる限りのことはさせていただいている状況です。わたしもできる限りは現地でのお手伝いに

参加させていただいています。

またおりをみて 記事でシェアさせていただこうとは思っていますが 関連記事アップにはお時間をいただくかと思います。よろしくお願いいたします。

できればみなさまにも 川の生き物 かめさんたちのためにどうか無事でと いっしょに祈っていただけますと幸いです。

 

 

みなさまかめさま おうちのみんな おそとのみんなも ちきゅうの仲間が 無事げんきに春をおむかえできますよう

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます


☆アクション~環境保護について知ってみる。『ミートフリーマンデー』って?

2019-02-12 17:50:49 | 知ってみよう。
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いつもご訪問、コメント、応援のぽちょっとなど、ほんとうにありがとうございます(^O^)。

寒いですね。日中の日差しに、明るい春の兆しを感じ、ありがたいですよね、などと話していますが みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

私は、お仕事とカメ活的には年で一番ゆったりなこの1~3月。






※いつもはカメさんブログです<(_ _)>。。(自然保護・環境ブログ・アカミミガメカテゴリです)







ここでちょっと年末ごろから縁あって得た新しい知識と、実生活の変化などのこともあわせてシェアさせていただこうかと思います。

あいも変わらず、文章がへたでみなさまにはご不便をおかけいたします<(_ _)>。

、、ちょっと文字がごちゃごちゃ多いので、つきあうのが面倒でしたら「ミートフリーマンデー」のリンク先だけお願いします。



『認定NPO法人 アニマルライツセンター 』さんの HP に飛びます(別窓)  ←「ミートフリーマンデー」について


「お肉の消費を減らして、みんなで地球のことを考えよう」という取り組みです。

すでに知っていらしたり、実行されてる方もいらっしゃるかもしれませんね。

直訳すると「肉なし月曜日」ということで、「ノーマイカーデー」みたいな感覚でしょうか。




これは、「ベジタリアン」「ビーガン(ヴィーガン)」の流れから(も?)来ている取り組みのようですが、、

実ははずかしながら、最近「ベジタリアン」とはなにか?知りまして。

「自分には関係ない」と思っていたことが、地球環境に興味をもつものとして、「関係あり」だったことに

驚き、その内容について視点を向けることとなりました。。





もしよろしければ、以下短期間のなんちゃってベジ実体験とエコについて書いてみました。

気が向く方だけおつきあいのほど・・・

※うまくまとまっていません、すみません<(_ _)>。



                     


                     





みなさまは、普段「自然保護」や「エコ」に興味はありますでしょうか?

いろんなアプローチがありますが、まずは知る、そこからやってみるかどうかはそれぞれのライフスタイルや志向もあるかと思います。






○マイバッグを持ち歩く なるべく袋やドライアイスはもらわない

○ゴミの分別を心掛けている

○マイボトルを持参する

○出かけた先ではゴミは持ち帰る

○環境にやさしい洗剤を使用している、または洗剤は使わない

○自家用車ではなく、なるべく公共機関を使って移動している

○電気や待機電力をこまめに消している

○ウォームビズ、クールビズで対応し、家電などになるべくたよらない

○冷暖房の設定温度をゆるめにする つける時間や日を減らす

○コンロの火は、なべの底からはみでないようにする

○家族でなるべく時間をあけずにお風呂に入る


、、、などなど、「あ~それは自然にやってるな」「あ、そういえば、、」と、まだまだあるかもしれません。












今回は『ミートフリーマンデ―』のご紹介ですが、実は私、年末ごろからじょじょにこのような「お肉なし、控える生活」にシフトしておりまして、、

(フリーのお肉、というお話ではないので、あしからず。。(;^ω^))


「地球環境をこれ以上こわさないよう、お肉をたべない日を設けましょう」という発想だそうです。

ノーマイカーデーみたいな感覚でしょうか。



なんと「お肉を食べない=エコ」に直結するとは、、

しかも、「お肉もたべなさい」と言われて、信じてきたのに、「肉なし」でも問題ないどころか、畜産動物の命も救えて人にも地球にもやさしく、

思い描く理想に近い生活ができるなんて。。

ゴミ分別などのリサイクルはエネルギーを消費するし、言い方はよくないですが地味な行動なのに対して、こちらは対効果がとっても大きく、

即エコで簡単 (個人の価値観、嗜好にもよりますが、、)










これが真実かは個人個人の判断だと思います。私はネットだけには頼らず、書籍も関連するものから関連していないような

ものまで、毎日のように読みふけりました。今もです。

(このサイトの信用度ががどうこう、ということではなく、情報はひとつだけを見てうのみにしない、ことも大切だと思っています)




私は、ミドリガメの活動のご縁でメルマガ登録させていただいている「PEACE」さん←PCからは、左のバナー「お気にいり」登録しています


にたまたま紹介されていたベジ漫画のたったふたコマから興味をもち、その際にリンク先だった

とりさんの動画記事  

に、すっかりこころ奪われてしまい。

懸命に生きようとがんばる姿と、元気になり 自然のままに行動するようすが なんとも愛しくて、とりさんの生態のことなどはほとんど

知らずにいる私でも、胸を打たれたのでした。。









漫画では、 natsumiさんの『ベジタリアンは菜食主義ではありません』がおすすめです。

リンクを貼ってはエラーがでたので貼るのを断念しましたが、楽天市場さん、yahooさんでもお取り扱いがあります。



畜産業界(牛、豚、鶏)とくに牛は、とてもたくさんの飼料(穀物)を必要とする

穀物は全世界の人口の2倍をまかなえるほど生産されており、牛などを食べない選択で飢餓問題も解決でき、砂漠化の歯止めにもなる

牛は多くのCO2、メタンガスを発生させる 車社会や工場の排気と比較しても無視できないレベル

「肉をたべないと栄養バランスに問題」がある・・・?→動物たんぱく質は加熱で変性してしまい、アミノ酸として摂取できない

植物性たんぱく質(大豆など)でまかなうことができ、人の体、地球環境にはおすすめだそう

乳製品も必要ない

「カルシウムはどこから摂取すれば・・・?」→他種の乳を成人しているのに飲むのは人間だけ

牛は離乳後、草を食んでカルシウムを摂取する→草がカルシウム源である



ミートフリーマンデーやベジタリアン、ヴィーガンを実践するきっかけはいろいろとあるようで、

環境保護、ファッション、健康志向などから、、






で、いまのわたしの健康面ですが、問題なく(もともとお肉は胃が丈夫でないので得意ではなかった)元気にすごしております。

体は軽く、楽といったかんじです。まだひとつき半ですしね、、

自分で実験体のつもりでなんちゃってベジ生活中ですが、困ったことがいくつか起こりました。





〇やはり、「出されたものに肉やおさかなが入っていると食べなければいけない」←このあたりが「なんちゃって」である理由

〇簡単に購入したものをいただこうとすると、成分には必ずといって「かつおエキス」などが入っている






お店で成分表示とにらめっこするお買い物を繰り返し、「かつおエキス」などは妥協して購入したり

出されたものは食べているのでベジさんにはなっていませんが、そうしたものが入っていなければ

私の嗜好、体調的にはぜんぜんお肉、卵、おさかなはなしで生きて行けるな、、という実感です。





とりあえず、この取り組みにのかって「なにもやらないよりまし」と、「たのしみながら」ちょっとづつ進めてみようと思っています。

まわりに誰もしている人がいないのですが、話しながらできると楽しそうなんですが。


たまたまお医者様の奥様とお話していたら、牛乳とカルシウムの関係についてや、ヴィーガンのこともよくご存じでした。

(記事アップ後)知ってる人は知ってるんだなぁ、、と今更ながらに思いました。


                           









豚コレラのニュースには、ほんとうに胸が痛みます。



いろんな活動や事実を知り、昨今の自然災害や人災を見てぼんやりした頭で感じ、考えています。










(今回はランキングバナーを貼ると、エラーが出て文章が消えてしまうので、冒頭のバナーだけで失礼します~)


おつきあいいただき、ありがとうございます(^O^)







みんな みなさまにとって きょう一日が よい日でありますよう


<シェア>〇淡水ガメ専門の記録雑誌「亀楽」 16号が発行されました。

2018-11-16 18:44:49 | 知ってみよう。
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いつもご訪問、応援、おつきあいいただき、ほんとうにありがとうございます。

神戸市立須磨海浜水族園さまより、淡水ガメ専門の記録雑誌「亀楽(きらく)」の新刊発行のおしらせが届きましたので

シェアさせていただきます。

淡水ガメ専門の記録雑誌「亀楽」  ← HPにリンクしています。(HPよりPDF表示クリックで詳細が閲覧できます)










             





~おまけのみどりーズ~ 





すっかり更新をおさぼりしており、失礼しておりますが、、  ↑はよこうしんしなさいよ~。の 9月のみどりーズ




(応援ぽちにご訪問、ほんとうに重ね重ね感謝いたします~

東京遠征で、おつかれモードでございます、、とりあえず、水替えと わが靴下を洗わないともう替えがない、、、といった現状です^^;。




寒くなって、おひさまももう当たらないのですが、やっぱり日中は干しにあがっております。ちびっこのおふくちゃんだけが さっさと

水草にもぐりこんで冬越しをきめこんでいます。




おつきあいいただき、ありがとうございます。更新しますので、気長におつきあいくださいませ。。<(_ _)>。
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みんな みなさまが無事 冬越しできますように


『池の水を抜く』際に考えなければいけないこと。<シェアさせていただきます>

2018-04-04 12:49:42 | 知ってみよう。
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いつも大阪のカメ関連の活動でとてもお世話になっている「和亀保護の会」の西堀会長のFacebookの投稿を

お勉強になる内容でしたので、ここで許可をいただきシェアさせていただきます。

(ご本人のコメントでは、「あんなに反響があるとは予想だにしておらず、(FB友達に愚痴って、ほんまやなーと同意してもらうくらいのつもりだった、とのこと)推敲もせずに下手くそな文章ですがどうぞ、とのことです。)

西堀会長は、大阪拠点に2004年から会を発足し(それ以前から活動はされていらっしゃるそう)カメの保護活動をされています。




              


(以下、シェア投稿内容です~)





先日、テレビ東京の「池の水全部抜く」の担当者から電話があった。「最近外来種が増えて在来種が少なくなったため池を教えて欲しい」とのことであった。

確かに今まさに外来種が増加しつつある池で外来種を防除すれば、効果も見えやすいだろう。しかしそんな都合のいいため池はそうそうあるわけではない・・・外来種が定着繁殖して長い時間が経っているところか、僅かに入っていて、今後増えそうなところは思いつくが・・・。そして何より不愉快になったのは「この時期に言うなよ」である。この時期に言うということは、これから夏にかけて水を抜くということである。それは「池干しをわかっていない」もしくは「水を抜くことの第一の意味がテレビ(視聴率)のため」ということである。地域の人が望むというならともかく、私が関わっているため池ではやってほしくないと思った。

和亀保護の会が活動している東播磨のため池では、池干し(かいぼり)が普通に行なわれている地域であるが、そのシーズンは主に10月から翌年の1月頃である。田植えの時期までに水が入りきらないと困るので、だいたいは年内が多い。
農作業が終わる秋以降に水を抜いて、ため池の堤体や底樋などをチェックし、傷んでいれば修繕・補強する。水底の泥を干して水質を改善する。最近は行われていないが、水底の泥は持ち帰って畑の肥料として使っていた。食糧事情が悪かった時代には池干しの際に捕獲する魚類や貝類は貴重なタンパク源でもあった。
また、池干し時の泥水は水路を通って川へ、そして海に流されるが、栄養塩の含まれた泥水は、東播磨の場合は瀬戸内海の海苔を色よく育てる効果もある。

現在も農業が行われている地域の池干しの第一の目的は、昔と同様、ため池の修理であるし、水質改善も重要であるが、魚とりは住民の親睦・楽しみや外来種の防除(在来種の保全)の意味が大きくなっている。都市公園などの農業に関わりのない池の池干しでは、水質改善と外来種の防除(在来種の保全)が大きな目的になるだろうが、いずれにしてもしっかり計画して行わねばなるまい。

さて、農業に関わるものであれば、池干しの時期は自ずから決まって来るが、外来種の防除(在来種の保全)を目的とする場合でも同じである。暑い時期の池干しはタブーである。涼しい(寒い)時期なら時間をかけて水を抜くことにより、在来の魚たちは多少の酸欠状態には適応し、泥に潜って池干しをやり過ごす。ところが夏は水深が浅くなれば一気に水温が高くなる。そうなればどんな魚もほとんどは死んでしまうのだ。いくらエアポンプなどを持ってきても助けられる在来種は限られる。焼け石に水である。・・・いや、実は真冬でも魚は死ぬのである。その数が少ないということである。しかし次のシーズンまでに十分数が回復するだけは残るのである。冬でさえ死ぬのに夏にしようとするなんて、クレージーと言うしかない。

植物に関しても然り。東京の井の頭公園の池では本来の時期に池干しし、イノカシラフラスコモが60年ぶりに復活というニュースが聞かれた。そういう嬉しいニュースも時期を間違えれば、なかったかもしれない。乾燥が引き金になって発芽する水草も、適切な時期に干すから発芽するのである。

担当者の方にも「これからの時期に池干しをしようとするため池はない」と言っておいたが、果たしてどうなることやら。
(写真は数年前の10月に行われた加古川市のため池の池干し)







              

(シェア以上~)






個人的には、もうそろそろこちらの番組は池の企画は潮時、というネットの意見にもう一票です。





意見と知識の出し合いならいいものがうまれるはずで、それこそホモサピエンスの仕事なのかな・・・?と。→頭がうまく回りませんが(私はかけ橋的な「媒体」なので^^;)。
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     けっきょく     愛 ・・・     かな。  ね、らんちゃん?






【ありがとうございました】大阪府『安威川フェスティバル2017』レポート~かめさんブース~

2017-11-13 18:44:24 | 知ってみよう。
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11月ですね。もう冬の足音が聞こえてきましたね。なんだか今年の紅葉は枯れてっぽいような
気がするのは私だけでしょうか。
みどり保育園(アカミミガメたち)の冬越しベッドに例年採取しているさくらのようすをみて
同じようでちがった今年の秋を感じていますが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか。


昨日お手伝いに参加させていただきました、地域の大人、子供たちと自然、生態系との交流イベント
『安威川フェスティバル2017』(大阪府茨木市)のレポートをお伝えします。

個人的には昨年につづき2度目の参加となったこのイベント。

いつもかめさんの保護活動をしている川の下流にある(合流)という安威川。


会場は山の上のほうにあり、駅からは遠いので無料の送迎バスが出ていました。

広場にはたくさんの人とブースが準備中。を横目に見つつ、、

(画像は半分くらいお借りしました<(_ _)>ご本人了承済みです。)


今回はメイン開場からすこし離れた場所に3つのブースが固まって設営されたそうで。
(2016年の参加者アンケート人気ベスト3のブースを固めたそうです)

。。昨年はどっと来場者さんが来て、もみくちゃ状態だったのですが、おっとり平和にスタート。
(10時開場なのに9時にははじまっちゃった2016.)


ブース内から。机をお借りできていたので、(今回は2個に増量)生体展示と。。



甲羅の展示


ワニガメ(2008年ごろに川に遺棄?されて死んでしまっていたと思われる)さんの骨も展示

と2016年よりもパワーアップしたかめさんブース。


↑右は川の活動の大先輩にプレゼントされた、という「淡水ガメ情報交換会」で展示されていた
アカミミガメの甲羅の楽器。木魚のようなとってもいい音が鳴り、大人でも感動します。

真ん中の甲羅は同じくアカミミガメの甲羅で、イベント用に「さわれる甲羅」に先輩が加工して
くださっているもの。

まっしろの骨っぽいものは「スッポン」の甲羅。こすると楽器のような「ギーギー」という音が。

作品のようにどれも素敵です。(かめさんの甲羅はろっ骨が進化したものだそうです)

左の3つは、ぶりくら市でもお借りして展示していたのですが、触ると崩れます

実は自分でさわれる甲羅を作り、ぶりくらブースで展示したい!とずっとお願いしていたので
真ん中の甲羅はなんとお譲りいただけて、次回のためにとほかにも加工用にれいとうちゃんを
いただいてきました。(楽器を作る予定です)

そして会場にいた川の大先輩に加工の方法をレクチャーいただいたのでした。
みなさま、ほんとうにありがとうございます。



↑ちょっとお借りした画像ですが、こちらは「アヨートル」という楽器で、甲羅のおおきさによって
音色がちがっているそうです。




昨年は10月開催で暖かく、どっとちいさいお友達が押し寄せたのですが、寒いせいもあったのか?比較的
まばらな一日となり。

おかげでもう一歩突っ込んで?ゆったりとかめとふれあってもらうことができたのでした。

子供たちが暴走することもなく、じっくり話をきいてくれたり、なにより実は感動したのは
うしろで子供たちを見守っているおかあさんたちが私とおなじように「そうっとね」
「やさしくね」とかめさんをさわる際に子供たちに話しかけてくださっていたことです。
すてきすぎます。

そんなご父兄に、顔をあげて「ありがとうございます」という余裕すらなかったのですが、
そのぶんじっくりと子供たちには昨年はできなかった(←もみくちゃ)
「じつはかめさんは、さわられるのはあまりすきじゃない」

「じぃっとみていると、目があうよ」「『このひとは どんなひとかな』こわくないかな』
ってみているよ。」

「かめさんは、飼っているとかおをおぼえて、ごはんをくれるおかあさんにはおねだりしたり
するようになるよ」

とか話したり、ただただ触りたがるこどもたちに 一歩目線を変えてもらって、

「この子たちもひととおなじように、意思をもっているんだよ」
「おともだちのように、もっと身近にかんじてほしいな」と思い


「そうっとさわってあげてね」いのちをたいせつに、おもいやりをもって接する子たちに
なってほしいな。

「つめがいたいから、きをつけてね」いたっ!とびっくりして落とす子がいるので。

「なんで つめが はえているの?」
「いわに のぼれないと こまるでしょ?」

「この子たちは、まだあかちゃんなんだよ」
「きょうは いちにち いっぱいさわられて おつかれかなぁ。」

知ることによって、相手の立場に気づいてほしいな。やさしい子にそだって、地域の生き物を
守ってほしいな。
共存、他者を見守れる人になってほしいな。。

こどもたちと接していて やさしさや純粋さにふれながら思いました。





さわってみたそうにしているけど、どうさわっていいのか?もじもじしている子には

「だっこしてみる?」ときいてうなづいたら「こうやってりょうてでね?」と手をひろげてもらって

「かめさん、おねえさん(子供)はこわくないよ~こわく、、 ないよ~。。」といいつつ、
(※子ガメは0~1さいだよ、)と言って
てのひらにそうっ・・・と子ガメをのせてあげたり

「あばれずおとなしいね、あんしんしてくれてるのかな?」
「かめさんはみんな、おみとおしだよ~」←もはや へんなおとな^^;。と言ってみたり。

じぃっと手をひろげて、かめさんを観察しているようすにはこちらも感じるものがありました。

環境省さまセットはこの日も大活躍。カメがこわくてさわれない子は「チビアカミミぬいぐるみ」を
さわってから、なまちびアカミミのこうらを そうっと なでなで。。 してもらったのでした。

みんな なかまで おともだち 、だね。

ほかにも「かめ かってた」←過去形「どうしたの?」「すてた」といった子をきっかけに、
そのときそこにいた子たちに

なんでかめさんをすてるといけないのか、何年くらい生きるのか、
(目の前に環境省のポスター「ずっといっしょにいるよ」がはってあったのですが)

おばさんは毎日毎日水替えばっかりしているよ~とか、たとえばもし飼えないなら買わないようにすること、
(前日のウミガメの番組を見た子いる?と質問して)←114個、と答えてくれました。衝撃的な
個数で、覚えていたのかな?すごい!正解でした。

何個ぐらいたまごをうむと思う?とか
もしも毎年そのたまごがかえるとどうなっていくのか?とか
たくさんおはなしして、きいてもらっていっしょに考えてもらったのでした。

結果、今年もちいさいおともだちには こちらがいろいろとおべんきょうさせていただけたのでした。

みんな 来て おはなししてくれて ありがとう。いい子に育ってね。

父兄さんからもいい質問がいくつか出ていたのですが、かめさんはどのくらい呼吸するのか、だったと
思います。

たしかにちびちゃんでも、ヒトより息が長くって見ているとどきどきしたりします。
普段は私たちと同じように肺呼吸で、陸地がないとおぼれますが 冬眠(冬越し)に入る際は、
すこしずつ代謝を落として行き、長いと2~3か月潜ったままでいるときもあるそうです。

そのときは副膀胱(ふくぼうこう)に出し入れするお水の中に溶けた酸素を吸収しているそうです。
(口腔内にもその器官があるという説もあるそうです)

※ただし、春先や冬の暖かい日に呼吸したくて水面にあがってきて、陸地がないとおぼれるので飼育下では
管理に注意だそうです。ちなみに私はこわいので冬の間もズロープと陸場は設置しています。。





正直対応には個人的にご迷惑をおかけしたこと、ひやりとしたことも多々あった中で、
やさしく見守っていただいた父兄の方にはただただ感謝です。。
ありがとうございます。

今回は優秀な学生さんボランティアスタッフさんや、川活の先輩もおてつだいに入ってくださり
(こきつかってすみません<(_ _)>)おさかなも大量に
みなさん人との接し方はやさしくて上級、かめさんの説明も
またぜひお願いしたいくらい素敵で、よき一日となりました。


昨年は見る余裕すらなかったお隣のブース。

なんと、アマゴ手づかみ&食事ブース。本格的に遊ぶ気を満たすおもてなし。。
寒空の下、やる気まんまんで水着着用で用意してきた子たちにはド肝を抜かれました。。
(画像には写っていません)

きっと昨年からリベンジに燃えて、この日を迎えたんだな、と思いました。。
参加される側も、ブースの方も本気がすてきすぎでした。



アマゴ、つかめた子もいたらしいです。大人は、、


食べるほう専門♪  ごちそうさまでした。とっても美味しくいただきました。


館内には、おそらく人気ぶっちぎりでNo.1の「缶バッチづくり体験ブース」。
私も有料でいいから参加したかったです。。



生き物の話を質問したり、おしえてもらったり。。この日のための準備含めて一日ほんとうにおつかれさまです。

どんなイベントも、主催される方、運営スタッフさん、ブース出店される方はたいへんかと思いますが
このようなすてきなイベントがずっとつづくように祈っています。そして感謝しています。
ありがとうございます。

みんなどんどんおおきくなって、参加してくれなくなるかもしれないけれど「行ってよかったな」
「また来たいな」って、年に一度は成長を見せてもらえるブース、イベントになるといいな、と
思いました。
(こちらもがんばって知識をもって期待に応えれるようにしないとですね。)←準備は
しない私は気楽~

ブースで『安威川カメの会』会員募集したら集まりそう・・・

最後になりましたが、このようなすてきなイベントに自由に参加させてくださいましたカメの会長、
川活の諸大先輩方、K子さん、学生スタッフさんのやさしさに大感謝です。

カメさんたち、ほんとうにおつかれさま。

「かめはかおを覚えるよ」とだっこしてもらいながら言っていたら、男の子が「らいねんも(この子
ぼくのこと)おぼえてくれてるかなぁ?」ときいてきたので、
「どうかなあ?きょうはたくさんのおともだちがきてくれているからなぁ」

と言いながら、

(ちびアカミミガメたちにもう「来年」、はないのだよ。。)とひとり きゅうん。。と
なりつつ  「(カメに)やさしくしてくれてありがとう」「また来年もきてね」と
男の子に言った私なのでした。


展示の生体カメさんたちは、飼育中の子や池の子たちに協力いただきました。みんなありがとう。


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やっと月末には川に行ける予定ですので、またレポートしますね。
よろしければ、またおつきあいのほど

動物科学資料館30周年特別展「動物たちからのメッセージ」in神戸市立王子動物園~に行ってきました。

2017-07-18 14:40:03 | 知ってみよう。
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…雨乞いしましたが、日ごろの善い行いとパワーが足りなかったのか、ちょっぴり降って
雨雲が過ぎて行ってしまいましたわが地区。いよいよ夏休みも目前、暑さも本番(とっくに?)な
時季ですが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。


先日神戸市立王子動物園に、子ゾウの「りり香ちゃん、結希くん」が来ていたのですが、その期間中に
動物園イベントの




動物科学資料館30周年特別展「動物たちからのメッセージ」
  ←リンク先はもしかしたら表示が時間経過でかわるかも?

の展示の観覧と、

講演会「王子動物園のゾウ物語-66年間のゾウの飼育をふりかえる-」 に、抽選で拝聴できることに
なったので、行ってきました。

(↑こちらのもようはまた後日アップさせていただこうと思います)



王子動物園の動物科学資料館は、動物園の中でも古く、規模も大きいと過去に確かうかがったように思います。


子ゾウちゃんたちがいる期間中、狭い運動場でややおつかれ気味?のマック25さい。



その左側の、タッチシャワーとひかげつきのスペースでたたずむズゼさん。ぼーーとしていましたが、元気そうでした。
あいかわらず、ぽってりしたフォルムがキュートです。まだ20代だからか、いつもすべ肌だなぁ、と思います。



そのまた左側で、ぞう使いさんに見守られて 仲良く元気に遊んでいる市原から一時来園と一時帰園していた
(といっても、ゆうきくんはズゼさんのおなかの外に出てからは初の王子動物園)りり香ちゃん(左)と結希(右)くん ともに3さい。

・・の展示されている場所から山側のペンギンさんのいる場所にある、動物科学資料館。


この資料館には、普段は非公開のはく製などもたくさん保管されているそうなのですが、今回は30周年だと
いうことで、こんな立派な子たちを展示してくれています。




この子は、、愛されつつ、まだ6さいで昨年亡くなった「ローラ」。私もだいすきでした。
リピーターの多い王子では、「あ、ローラ、、」と、この展示を見て何人かの方に声をかけられていました。









今後もおそらくこのスペースでは、継続的にはく製を展示してくださっているんですね。







。。わかりづらいですが、白い部分が氷です。







捕食する側のシロクマも、捕食される側のアザラシにとっても「氷」が溶けるのは死活問題なんですね。




↑見えませんね。



生物多様性をとてもわかりやすく解説してくださっていて、関心しきりでした。
どのくらいの期間で、どのくらいトラがいなくなってしまっているのか、ひと目でわかりやすく展示されていました。
・・・100年ほどの間に100頭いたら、3頭のこっている割合で減少している、という内容だったように思います。
まさに絶滅の危機ですね、、。知ってはいても想像力のなさと、関心の低さを実感します。





。。あまり紹介し尽くすのもなんですので、あとはもしも行ける方は動物園でぜひ。

平成29年7月1日(土曜)~11月5日(日曜)  ※水曜日は休園 (今年の8月は無休だそうです)

神戸市立 王子動物園 動物科学資料館 特別展示室

無料 ※但し、動物園入園料は必要

神戸市立王子動物園HP


この展示スペースでは、ある昔聞きなじみのあるほのぼのとした曲が流れていて。
もの言わぬ動物たちが一生懸命出しているSOSのように聞こえて、こころにしみて涙が出そうになりました。

暑い日の動物園はすいていますし、この資料館の図書コーナーはとても充実しているので
動物を見たらここで涼みながらひと息つくのもおすすめです。

「自分にできること。。」エコ、省エネ。ゴミを減らす、分別する、なるべくリユース、リサイクル
無駄なものは買わない。節水モードでの洗濯、洗剤を無駄に使わない 合成洗剤よりせっけん。

(ヤシノミ系も、森林破壊につながりますしね。。)バイオマスもやっぱり自然破壊、太陽光エネルギー、
風力エネルギーも自然のじゃまをしていたり、なんだかいろいろあるんですね。

原子力ほどの破壊的なものはないとは思いますので、工夫と知恵と思いやり、で地球が死の星になる前に
ゆっくり愛をもって生きる、を実践していくことなのかな、と思いつつ。






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「第10回近畿『子どもの水辺』交流会~未来につなぐ、水辺からのおくりもの~」レポート

2017-02-11 13:03:33 | 知ってみよう。

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また関西でも雪のちらつくような寒気に見舞われていますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。

2月4日に兵庫県民会館で、「第10回近畿『子どもの水辺』交流会~未来につなぐ、水辺からのおくりもの~」で体験交流プログラムにお手伝いに行く、という毎度お世話になっているかめの会の会長に
くっついて、学ばせていただこうとおじゃましました。
ざっくりですが、レポートさせていただきます。



体験交流プログラムには「川、生き物、ため池、水質、海」のコーナーがあり、それぞれ8グループに分かれた子供たちが代わる代わるにやって来ます。
(↑会長FBより)


(※毎度モザイクなしでOkとのことで、そのまま)「ため池」コーナーで、おとなりは


水草の先生。松本先生です。


ため池には、たくさんの在来種の水草がいて、冬場はちいさいですが春になったら画像のような
大きさで形も変化します。

オオカナダモなんかの外来種を、川や池に捨てると繁殖し、在来の水草は絶滅に追い込まれます。
外来種の繁殖力に負けてしまったり、同じく外来種のアメリカザリガニ、ヌートリア、アカミミガメ
などに食べつくされてしまうそうです。

固有種の「オオオタニシ」「ジャンボタニシ」は3まきに対し、「オオタニシ」は6まきだそう。


よく「ハチの巣」と間違われる、という「ハス」。とその種子。根っこが「レンコン」になります。




子供の年齢やレベルに合わせて、限られた時間で次々とお話されてゆきます。(ブレブレですみません。)




かめに触りだすと、お話どころでなくなるのでお話を聞いてもらってから少しと、お昼休み時間に。
前回まではみんな自由にコーナーにいって見て回る形態だったそうですが、今回は班ごとに
回って解説付きで見て回るように変更されたそうです。


チビミドリ(ミシシッピアカミミ)ガメ。見分け方は、「うらを返すと派手なもようなのがアカミミガメだよ」と説明を受けています。



会場は暑いくらい暖房が。時間とともにやけにリラックスしてきたアダルトアカミミたち。
この日は、「オスとメスの見分け方」もあまりお話する時間もなく、とっても気ぜわしくめまぐるしい
スケジュールです。


3つめのたらいにはクサガメ。みんな冬眠中シーズンに出張おつかれさま。


京都、神戸、滋賀、奈良、あわじの生き物に関する子供の団体が来ていらっしゃいました。

ちょこっと昼休憩に。見て回るほどの余裕はなく、ごはんが済んだらすぐに子供たちが来ますが・・。

展示物のかめさんうまいねぇ。


うんうん、いいかんじ。




ぷぷぷ。


すてき

「かめはとってもながいき。かう前によくかんがえよう。(60年いきているくさがめさんもしってるよ)」「ふえてしまったミシシッピアカミミガメは、どうしたらいい?」
「かわいそうだけど、くじょしています。ただころすのではなく、堆肥(ひりょう)にしたり
くようする、いのちをたいせつにするためにもたべたりしているよ」
「みんなもこれからどうしたらいいか、かんがえてみてね」

できればあまりかわないようにする、など。

イベントによってかめを触りたがる雰囲気ではなかったり、さわりまくられたりだそう。
この日はまぁまぁ?なかんじで、とにかく時間がなかったかな。。といったふうでした。
もうすこし自由時間もあってもいのかもしれませんね。
やっぱり中にはまったく触れない、という子も。さわるとちょっとはおちかづきになれるんですけどね。


最新の研究で、これからの課題である「ニホンイシガメ(日本固有種・準絶滅危惧種)」と「クサガメ」
(外来種・現在は取扱いを考えていく種)の交雑種。
おなじクラッチで生まれた子でも、どんな性質(クサガメに近い、イシガメに近いなど)で生まれるかは
見た目はさまざま。
今は交雑種が固有種のすむ場所で交雑する「戻し交配」が問題視されていて



Wikiさんのページをコピー↓
「戻し交配とは」
交雑で作った雑種または雑種の後代(子孫)に対して、最初の親のうち片方を再び交配することを指す。ある生物の持つ特性を、その特性を持たせたい別の生物に取り込ませるために行われる交配・交雑。


*****

。。これはなんかちょっと(「持たせたい」のあたりが)ニュアンスが違う気もしますが。。(頭がよくなくてすみません

世代を重ねるともうぐちゃぐちゃの雑種になりますし、ぱっと見純粋なニホンイシガメに見えてしまう、という
今までそうだと思っていたイシガメをDNA鑑定しないと「イシガメ」とはわからない?という
レベルになってきている、ということだそうです。
(ひそかに昨年の夏ごろから聞いていたお話、なのでひそかに。。)

何をどう保護するべきなのか、保護する対象が。。

「侵略的」な外来種、「交雑」が問題になる種。ミナミイシガメもイシガメ、クサガメと交雑するので
複雑です。
(カメ好きとしては二重の意味で)


私はさわってもらおうと、自宅でクサガメが夏生んだ卵(乾燥)をもって行きました。
お子さんも興味津々。

ほかの展示。

自然への配慮がなされている環境の 「なされている」のと「なされていない」もの。どっちがどっちだか
わかりますでしょうか?



おひるやすみに「ひとはく」の方の解説つきで展示されていた動物の説明。
外来種で問題になっている池や川の生物の展示。



は~。。。いつもの川でも、とうとうファミリーが複数繁殖しているそうで。
「ビーバーが居た」とか通報されたりするそうですが、ヌートリア、です。
最近はどこで調査しても、うんちがぷかぷか大量にとぎれることなく流れてくるような始末です。
防除には許可と免許が必要となります。
とにかく今年中になんらかの手を打たないと、かめの住処は一網打尽で、春先からは甲羅干しの
場所さえなくなってくるかもしれません。。
昨年からずっと川にゆくたびかめの悲痛な叫びが聞こえてくるようで、やりきれません。



アリゲーターガー。


カムルチー。とっても大きい個体でした。


カミツキガメ。みんな人間が持ち込んで、遺棄して繁殖した生き物たちです。



こんな立派なものは見たことがなかったのですが、ブラックバスとブルーギル。


コクチバス。こんなに小さいんですね。



左はメダカに似ている「カダヤシ」と、右側に「メダカ」。「カダヤシ」は、特定外来(日本には
1913年に輸入開始)
だったんですね。(※特定外来種は、捕獲しても生きたまま運んだり、持ち帰る、飼育などは禁止されています。)

「人が捨てる」ことによって繁殖し、生物多様性が崩れてしまい、在来種のいない環境になれば
人間だって困ります。
食物連鎖のピラミッドは、膨大な歳月をかけてその地域で生き物たちによってつくられてきたものであり、
そのバランスはジェンガのようにもろいものだとしたら、ひとつの積み木を抜いたときに、あっさりと
崩れてしまうかもしれない。
一度崩れたジェンガ(生態系のバランス)は、人の手ではもとに戻すことは難しいでしょう。

「駆除する」といっても、密度が減れば駆除はしにくくなり、また増えるの繰り返しで実際「根絶」は
むずかしいとされています。そして生き物を「駆除する」ことを誰も喜んでしているわけではありません。

「入れない」ことがとても大事なので、まずは「捨てない」「飼育しない」ことをひとりひとりが心がけて
広めていけるといいですね。

~おまけ~




このちびちゃんたちは川で捕獲され展示された子たちですが、この子たちは研究のために育てていただく先が
決まっているそうです。みんな元気でね^^。



はばタン、ありがとう~*^^*。  ↑兵庫県ゆるキャラマスコットとうかれた大人たち。


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お外の子たちはどうか無事冬越しできますよう。

遺棄イシガメその後。(画像なし)

2016-07-23 17:31:07 | 知ってみよう。
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ひきつづき告知とおねがい

「まいにちかめ日和カレンダー」の画像募集、画像不足につき期間延長中~

「いちカメさん一枚、(説明文50文字程度)」応募よろしくお願いいたします
15日の時点で190カメぶん、あとまだ現在でも100カメ以上足りない状況です。

遠慮されていた方・・・・!ご協力をよろしくお願いいたします。
kamebiyori365@gmail.com まで

1亀さんにつき1枚、コメント50字程です。
(=゚ω゚)ノ飼い主サマのお名前も忘れずに!


(例:アカミミ女子あーちゃんです。干すのがだいすきです。飼い主:ぽちこ)

企画/編集:カメジェンヌさん ←リンククリック☆

              


ごぶさたしております。梅雨もあけて暑いひざし(関東はなんと、昨日の予報では
最高気温が24℃とか・・・!?)が降り注ぐ日々ですが、お元気でしょうか?

こちらは本日仕事用のサブのPCが届いたので、セットアップして遅れをとっている活動を
すすめたい(しかし、生カメのお世話が最優先)ところです。

              

すっかり遅くなりましたが、昨年の大阪の川での「遺棄イシガメ事件」(業者による)の
保護されたカメたちのその後、を文字でご報告いたします。

記事リンク 「規制で放棄?準絶滅危惧種「イシガメ」大量保護~読売新聞~

関連記事リンク 「ニホンイシガメを「欲しがらない」勇気を。~大量遺棄事件より~」

・・・リンク先の記事には140匹、とありますが、トータル240匹ほどになっていたかと思います。
WC(ワイルド・野生)個体の子たち、と思われる特徴の子たちでしたが、とても
きれいで立派でした。(甲羅は傷つき、皮膚や頭にも傷や病気のようすはありましたが。。)
前述の記事にもございますが、保護した当初から亡くなっていたり、よわよわしい子が
多く、元気だと喜んでいたら、謎の突然死を迎えたり、ごはんもたべてくれていたのに
突然脚が腫れて、抗生剤も栄養剤も、あらゆる処置を尽くしていただいたにもかかわらず
生きていて、という願いも叶わず。
(専門家の、カメ好きな方たちに手厚く保護していただいていました)
現在 ひめすい(兵庫県姫路水族館)では、保護全76頭のうち16頭
(うちメス1頭)が外飼育中で、一般の人も見れる、とのことです。
(とくに展示に説明書きなどはないと思いますが、未確認です)
つらく厳しい中を生き抜いたニホンイシガメたちに、安らかな余生をすごしてほしいです。

              


日々カメさんには幸せをもらいつつ生活をともにしていますが、個人的には
爬虫類を飼育する、ということのむずかしさを感じるので、たった一頭飼育するのにも
「かわいいよ、飼ってみたら?」なんてぜったい言えない、という矛盾。。

今飼育している人とは、かわいさ、愛らしさ、飼育法などを共有していきたい、という
気持ちはあるのですが、「カンタンに飼える」生き物などいない一方で、
カメはカンタン、と世間的に思われている気はします。
「特定動物にするべき」という意見も聞きました。(動物園などでしか扱えない種)
昔は百貨店の屋上で、ライオンなんかが売られていたそうですよ。。

寿命がとても長いので、そのほうがいいかもしれませんね。。

川でだっこしてミドリガメを目の前にすると、どうしても「生まれてきたらアカン子だった」なんて
思いたくない、カメに伝えたくないんです。
でもきっと、捨てられるのは止められない。。
クサガメだって。。
ちょっと暗くなってしまいました。
カメさんがだいすきなので、川の捕獲したミドリガメにはめいいいっぱい「かわいいね」「愛してるよ」と伝えています。

今朝の空。高気圧がはっていない、と天気予報でいっていたので、もくもくの雲は数日先かな・・・・?

次回は、またうちのベランダのみどり保育園のようすをお伝えしたいと思います。
あーちゃん、無事産みました^^。
先日の大阪であったレプショーの会場で、とあるミズガメ飼育の方が「ミズガメは水替えたいへんやん?」と
言われ、「その、水替えが楽しんですよ~」と、うれしそうにおっしゃられていました。
正直、始めるとなんてないのですが、始めるまでがおっくうだった私も、最近は
率先して楽しんで水替えをしています^^。
よく食べて、よく出してくれるので、水替え頻度がどんどんと増してきました。。
かめとものみなさんもきっといっしょ、と思ってがんばってます~。


↓↓いよいよ夏本番ですね、熱中症にはお気をつけて。。水分補給も。
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ニホンイシガメを「欲しがらない」勇気を。~大量遺棄事件より~

2016-01-09 21:28:54 | 知ってみよう。
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新年あけましておめでとうございます。ごぶさたしております。
PCが完全に壊れてしまった、と思ったら、とりあえずマウスを借りてつけると
ちょっとは固まりつつも使えるので、ちょっと(心の)リハビリがてら更新させて
いただき、また事実の情報を共有させていただこうと思いますので、
よろしければどうぞおつきあいのほど。。

ちなみに、今回はいつになく深刻な内容です。
読みたくない(読めそうにない)方は、どうぞご無理なさらず。
毎度つたないですが、一生懸命書いてみます。
個人の雑感を多く含みますので、読み流して(とばして)いただきつつ。。
(「つぶやき」リハビリ、ですので、ポツリポツリした表現で書かせていただきますね)


              

お知らせ
昨年募集された「ニホンイシガメの輸出」に関するパブコメ結果は、2015年12月3日に
公開、施行され、現在甲長8cm以下の個体のみの輸出に制限、許可されています。

ニホンイシガメの輸出に係る助言の実施方針について」 ←環境省HPリンク


きょうは、大阪のいつものフィールドで、いつも懇意にしていただいているかめさんの
団体と、同じ川で自然保護活動をされていらっしゃる団体の方との合同活動、ということで
おじゃましてきました。



SNSの拡散でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、年末の(おそらく大阪のハチュイベント
「ブラックアウト」終了後)いつものフィールド活動の川に、あちこちの
フィールドから乱獲され、イベントをたらいまわしにされた揚句(推測)川に
「遺棄」しかも「大量遺棄」されたニホンイシガメ(以下イシガメ)たちがいたのです。
その数100頭以上。すごく立派なサイズの女子や、まだ甲長8cmを超えたばかりくらいのちいさな子が。

遺棄した業者は、この川をイシガメを保護している川と知ってあえて
「捨てた」のだと思う、といいます。
遺棄には、見つかった個体サイズ的にもおそらくこのたび施行された輸出制限もかかわっている、とのこと。
おそらく状況から、ろくな環境で「保管」されず、飲み水もごはんもあたえられず、
暖房のきいた乾燥したイベント会場から真冬の川に遺棄されたイシガメたちの
絶望。。

一頭でも救いたい、と川に入るも、すでに絶命している、たくさんのイシガメ。

最初は生きていた子も、昨日の時点で24頭亡くなったそうです。
私はイシガメの、しかも弱った子の対処はとてもできないので、あずからずに
「ただ今回のことで一頭でも救いたい」一心で、微力なお手伝いに(12月と昨日)
行きましたが、いっしょに捕獲作業をしてた方は、目の前にいる弱り切って
ぎりぎり動いている子を「つらくて見ていられない」と。

そして、その子たちを連れて帰り、助けたいのに動かなくなる子たちを
看取る会の方や、今回保護して手厚くお世話くださっている研究所の方の
絶望を思うと、私の思考は固まるのです。

そして、ニホンイシガメを飼育しているかめともさんや、会のベテランさん、
ブリーダーさんのお話をきくだに日々「やっぱりニホンイシガメの飼育は本当に
難しい」と感じます。

ぶりくらHPにもありますが、ほとんどのカメたちは「消費」されている。
捕獲されたものを買ってきて、飼育し、一頭、一代限りの命を終える。

もちろん、家族としてお迎えし、その命はかけがえのない存在であったりはするけれど
けっきょくヒトは自然界から自分のエゴで「この子を自分のものにしたい」と思い
迎え、そして消費しているのだと思うのです。


昨年は、とある地元団体での活動(見学)時、かめわなで事故があり、カメが調査のために命をおとしてしまう事件がありました。
救えなかった悲しみと、「だいじょうぶ」「仕方ない」との生き物好きの、大先輩の
あまりの価値観のちがいに絶望し、今後参加してお手伝いしたい、という力が出なくなってしまった。

地元のお寺の池に居た、イシガメたちだけが誰かによってさらわれてしまった。

地元の川にいた、希少なイシガメがとうとう姿を消してしまった。

イシガメを乱獲し、販売することには断固反対。だけど「割り切れ」と保護するサイドの
とてもお世話になっている尊敬する先輩に言われ、なぜ?とショックを受けた。
(その方には今でもとても感謝、尊敬しているし、価値観のレベルは人それぞれである、という
ことは「動物愛護」の観点からも言われていてふつうのことなのですが)

いくら「保護」してもそのためにつらい「ミドリガメ」に負担を強いるようなお手伝いを
しても、なくならない「乱獲」。そして無駄に多すぎる「販売・展示(野性個体)」。

・・そりゃそう、世の中はそれが「あたり前」。これが「大人の事情」。

・・・



「仕方ない」?「あきらめる」?

「あきらめたほうが、楽」?


爬虫類が好きな方は、イベントでかわいくって珍しいような生き物を見たくて
足を運び、入場料を払い、そこで生体を購入したりもする。

生き物を愛でることは悪くなく、情操教育や、「生き物を大切と思う気持ち」には
必要不可欠に思うし、実感している。個人的にはまちがいなく「カメ=(イコール)人生」。

けど、だからといって、野生動物を切り売りし続けていい、とは全く思わない。


たとえ、イシガメちゃんが「うるうるした目で」見つめてきても、「買ってはいけない」。
(この夏、私はとあるイベントでとても愛らしいフィールド出身の立派な販売個体の女子と目があい、心を射抜かれたのを
いまだに忘れられないでいます)
もちろん、その子がフィールド出身で、その子を私が「購入」することによって
救えるどころか、第二、第三の「犠牲イシガメ」を出してはいけないから。


このたびの件で、川から生還して保護された子たちは、収容後異常なまでにミズカビを発症し
(免疫が弱っていたり、病原菌を捕菌していると思われるような子もいたそう)
むくんで、亡くなるような子たちがたくさんいたそうです。

そして先日、フィールド調査で、もともとその川で越冬してる子たちが、なぜか
目のまわりなどひどくミズカビに侵されているような状態でたくさん見つかったそう。
(ふだんはみんなきれいです。ちなみにきょうの活動時見つかった子たちはきれいでした)

動植物は、学名上は同じ名前で、見た目も同じでも、その土地土地で独自の進化(?)特徴を
持って生息しているので、「A県で絶滅しそうだからB県の子たちを繁殖させて、放流しよう」はNG。
(おとなりの市から、などはよくあるみたいですが)

今回も、大阪の川に、いろんな日本各地のイシガメを放流(遺棄)することは
まず遺伝子汚染の問題と、そして状態のよくない個体からの病原菌への感染などの観点から
深刻な問題が。

10年以上日々活動し、保護してきた川にとって、遺棄した本人は「よかれ」と思った(?)
ことが、結果このようなことになります。。

正直、せめて容れものごと川のそばに遺棄してくれれば、保護して済んだのに。。と思います。
(一方で、橋の上からほうりおとした、でなくって本当によかった、と思います)
その前に販売者としてヒトとしての本来のありようは言うまでもなく。。ですが。。
第一種動物取扱業の取得条件が甘すぎる、という部分も個人的にはどうなんだろう、と
思ったり。
書いていいのか。。「取得できる要件」との内容に穴があるのだそうです。
せめて全員筆記試験に合格することは必須にしていただきたいと思いました。

ミナミイシガメ(おそらくB品←表現はよくないですが、、と弱っていた個体など)も
数頭見つかり。この子たちは寒さにやられていたようでした。

会の方の活動で最初に遺棄されたイシガメたちを保護したのが12月10日。私も参加したのが
17日で2回目に活動日。
地元の方の目撃談で、10日の日よりも2週間くらい前におそらく事件は起こっていただろう、ということでした。

こういう事件は、(カメの遺棄は「犯罪」と断定するような法律には残念ながらなっていないのですが)
今回のこのあまりな内容は、充分犯罪と思われます。ちなみに愛玩動物飼養管理士の試験で
も勉強する内容で、動物愛護法にありますが、飼育動物にきちんとえさや水を与えないことは犯罪で、法的にも
罰せられます。)
おそらく「氷山の一角」であり、たくさんの罪なき野生動物、とりわけカメ好きには
心が痛み、血のにじむような心持ちになるイシガメに対する所業と思われ。。

環境省には、複数報告、警鐘を訴えてくださっているそうで、文章にして提出もしてくださっているそうです。

保護して助かった子たちは、ほとんど水族館でひきとっていただき、余生を送ってもらうことになっているそうです。(姫路水族館で会えます)

今は塩水浴などさせていただいていたり、それぞれ適切な対応をしてくださっているそうです。

せめて劣悪な環境で生き延びた子たちに、穏やかな余生を送ってもらえるようにと願ってやみません。


野外個体を「買わない」選択を。それが当たり前の世の中になるよう。
少なくとも、爬虫類好きならば。。
(※飼育されている方を責める意味で書いているのではないのでご了承ください。)



まだ、記事を書く気分にはなれないかもしれない。
きょう川の活動で「最近、カメの亡くなることに触れすぎて、記事を書けなくて」と
つぶやいたら、
「(このたびの川の)報告書いてたら、またハラたってきてなぁ~」と
おっしゃっていた、川の大先輩(NPO)の代表さまの言葉になんだかはげまされ、
(ハラがたつ、でもなんでも、ただ動くための原動力になればそれでもいい)
と思いました。
そんな言葉にちょっと背中をおしていただき、「ああ、やっぱり人に力を
いただくってことは本当にありがたいことだなぁ」なんて思いつつ帰って
着替えもせすにPCに向かってる次第であります。

私は冷静な判断を失う性質なので、書いている今は自分は怒りにまかせては書いていない、
おちついてから書いている、と思っていますが。。

(もちろん、川ではめっちゃ怒ってましたよ~。。)どうまとめていいのやら、どこまで書くべきなのか
このひと月弱、悩んでいました。でもぜったい知っておいていただきたかったので、
ここで書くことは決めていました。けれど、どうしても書けませんでした。

きょうも、救出する気マンマンで行ったのですが。。

個人のご報告ですが残念ながら、ミナミイシちゃんのすでに分解しはじめてるような子しか
救えませんでした。
あ。。でも、今思えば、甲羅はバラバラでしたが、四肢はきれいだったので
甲羅部分が割れてしまってから遺棄された個体だったのか。。
それでも自力で岸辺にいたのか。。と思うと。。やりきれません。


本来は冬眠する時期なのに、浅瀬や陸場にいるような子がたくさんいました。
越冬する元気がないから。。


あとは周囲のゴミ拾いと、少しでも越冬しやすいようにとカメさんが好きそうな
場所の、じゃまそうな石をちょっとどけてみつつ。

きょうはその川の子であるクサガメを2頭だけ見つけて、調査して終了しました。
全体で見ても、きょうはカメさんは少なかったです。暖かいので
寝にくい(冬眠)かと思いますが、みんなプニ(後肢の付け根のお肉)のあるような元気な子が多くて
ほっとしました。

今年に入って以降見つかるかもしれない遺棄個体は、正直保護できても
もう難しいと思われ。。


残念ですが、起こってしまったことは仕方がない。
どんな形であれ、まだどこかにいるのなら、ちゃんと見つけてあげたいです。


以下、遺棄個体の画像です。(一枚のみ)あとその下は活動報告の画像です。
自己判断でお願いいたします。。


↓↓(死亡個体の小さい画像は、画像クリックでおおきく表示されます)








12月17日の活動報告画像から。死亡個体です。

立派なおおきさのイシガメたち。ちいさい子も。



一頭だけみつかったミナミイシガメは、元気がなかったのですが 加温してあげたら、
四肢のむくみもすぐにとれて、とても元気になってきょうもとっても愛らしくごはんを
水槽越しにおねだりしてくれているそうです。
スマホで画像も見せていただきました。
後ろ肢が両方ない子(いわゆるB品といわれる個体)で、そういう理由で遺棄されたのかな。。と話し合っていた子でした。ミナミイシにとっては、寒さが本当につらかったことでしょう。

手当たりしだい捕獲され、見た目の選別なしに販売されているようすがうかがえます。
販売されていた個体には、フィールドのナンバリング(甲羅に穴)されていた子もいたそうです。

10日に捕獲、いずれ元気になって、(捕獲後に交尾していた可能性もあるので、数年放流できないですが)
そのフィールドに帰してあげれる、と思っていて、元気にしていた立派な個体が
本日亡くなった、との知らせが。。

カメは本当に難しいですね。。

ゆっくり加温しても、ゆっくり亡くなるであろう、と思われるとのこと。
とにかく必死で命をつないできて、免疫も弱り、栄養も残っていなかったのでしょうか。

最後のほうに仕入れて(捕獲され)もらった子は比較的元気だったのかも、と推測してみたり。


当時はこんなに立派な個体が。。本来なら、自分たちの川で繁殖し、命をつないで
きて、これからもきっと元気に生きていけたであろう子たちです。

みんな総じて元気がありませんでした。
冬だからといっても、フィールドでいつも見る子たちとは明らかに動きがちがっています。







思っていたほど冷え込まず。いつも調査測定時には風が吹き、曇って寒いのですが
過ごしやすかったです。



本日のゴミ。カメをさぐりつつのゴミ収集は毎度。
あと川いい会の方は、土木作業と、セイヨウカラシナがおおきくなる前の採集。
(ホント頭がさがります。。すごいパワーです。)

ちなみにセイヨウカラシナ、食べられますが残念ながら「まずい」そうです。。
今のところは「特定外来」に指定されてないので、ひっこぬいて持ち帰ってもOKです。
(ここの川は、今は活動時ゴミは集めて所定位置におくと収集していただけるので助かります)





ここまで、おつきあいいただき、ありがとうございます。


イベントはいずれ、なくなるでしょう。なくなるべきです。そう願います。
そして、CB(ブリード個体)を販売している、とうたっているイベントも
きちんと誠意をもって、野外捕獲個体をまぜることなく販売していかないと
同じように淘汰されてしまうことになるでしょう、と危惧されています。

CB個体のみを純粋に飼育し、自分の血をわけたかのように卵から孵して
育ててわけてくださることに感謝し、そういうブリーダーさんと販売イベントを
いちカメ好きとしては守っていける社会であるよう、守っていかなくてはと思います。

※2016.11.25 追記:イシガメたちは、手厚い保護を受けたにもかかわらず
保護先で亡くなり続け、現在は約250頭のうち10数頭が生き残るのみとなりました。

今保護活動をしている川でも、カメが生きるためのさまざまな条件がなすすべなく
破壊されて、ぎりぎり命をつないできた子たちもこの先どうなるのか?という
状況です。
「川の子を自分が保護する」と言って持ち帰るような方もいらっしゃるようですが
そのようなことはせずに見守っていただき、自分にできること、を考えて
いただければ、と思います。

川や池のようすは引き続き可能なかぎりレポートさせていただこうと思います。


やっぱり、「あきらめない」。ちょっとの「あきらめない」だけど。
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みどり保育園の園児たちは、そろそろ冬眠してひと月ですが
水温は10℃~11℃台などという高めですごしてきて、おとついからやっと9℃台に。

そろそろ体重測定で健康チェックしたいと思います。

みなさま、みなカメさまが無事冬越しできますよう。。

2015.10.28 ○第3回淡水ガメ情報交換会(神戸)レポート~

2015-10-28 00:36:47 | 知ってみよう。
2017.2.18記事更新で、資料と記憶がどこかにいってしまっていますので、とりあえず画像を埋もれる前に
アップさせていただき、折をみて?追記したいと思います


和亀保護の会の西堀会長の発表。

























最初の2~3年は市に補助金が出るのですが、その後は地域の人が続けないとせっかくの活動も途絶えてしまうそうです。

「自分たちでやろう」と、最初の補助されている時点でどんどん自発的に参加し、工夫や実行することが大切。


          

篠山城のお堀の活動の発表。















☆知ってみよう・~生物多様性の基本資料~

2015-05-29 20:32:14 | 知ってみよう。
↓↓はじめまして、と いつもご訪問、およみいただき、ほんとうにありがとうございます。
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閲覧させていただいているFBの方が、フィールドなどで勉強する際におすすめされていた
内容の部分を、ここでシェアさせていただきます
(O君、Sさま失礼いたします。許可とアドバイス、ありがとうございます。)
リンクもジャンプできるように張り付けていますが、一応リンク先も一緒に表示
しておきますね。
大先輩がたくさんいるので、FBは閲覧させていただいているのですが
政治のことから生物のことまで触れる機会が多くて素敵です。
SNSは、それぞれに合ったスタンスで利用すれば、いい教材、素敵な師匠がごろんごろん
存在していますね。
(目が疲れるのと、没頭、集中できるので、本来は本がだいすきなんですけど、
オンラインも本当、どきどきしますがありがた~い存在ですね。)

私もこれからお勉強です^^。

              
以下、Sさまより了承いただきました際のアドバイスもシェアさせていただきます。


正確な生物多様性や生物多様性保全の理解の普及に役立てば何よりです。
 特定外来生物法だけに視野狭窄すると生物多様性の根本が見えなくなるので、いい機会かもしれませんね。ぜひ、頑張ってください。
 
              

生物多様性については、法律的・政策的に構造的に理解することをお勧めします。

土台は
●生物多様性基本法  ←リンク クリック☆

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H20/H20HO058.html

その法律に基づく、大方針である
●生物多様性国家戦略2012-2020←リンク クリック☆
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/initiatives/


地域における多様な主体が連携して行う生物多様性保全活動を促進する目的の
●生物多様性地域連携促進法←リンク クリック☆http://www.env.go.jp/nature/biodic/act_promo/index.html

などで、一度生物多様性に関連する法令や政策について、頭の中を交通整理して、理解すると系統立てて生物多様性について正確に理解できると思います。
●生物多様性関連の法律・条約 ←リンク クリック☆
http://www.biodic.go.jp/biolaw/law_f.html

 そのうえで、特定外来生物法など、その他の自然環境法令について学ぶと、自然環境法令を体系づけて理解できると思います。


~以上、環境省のおすすめリンクでした^^。Sさま、ありがとうございます。

寺田池の自由研究・おまけ記事。

2014-08-30 22:55:35 | 知ってみよう。
参加させていただきましたイベントのレポート・画像メインで追加しておきますね。

(※下に れいとうのかめさんの画像も載せております。無理に見てほしくないけれど

私自身・今ちょっとずつ現実と向き合っていっております。レポートとしてアップさせていただきます。)


どんな生き物がいるのかな?


かたつむり。


たくさんのタニシ。


これは。。。?スジエビ。


ガガブタ(白い花:危惧種)・アサザ(黄色い花;危惧種)フトイ(中央~左上:危惧種)・・・


雨がちだったので、もし野外での授業があまりできなくなったら・ということで、

カメさんの骨。を持ってきてくださったそうです。子供たち、興味シンシン。。。


すっぽんさん。頭部(右:大・真ん中:小)


カミツキガメの頭部。かめさんには「くちばし」がありますが、歯は現代のかめさんには生えていません。


背甲。左:クサガメ・右:アカミミガメ。


アカミミガメさんの腹甲:内側(左)と背甲:内側(右)。甲羅は背骨・あばら骨の変形したものだ

という説なのだそう。


かめさんの骨。女の子が「きれい~アクセサリーにできそう」と言っていました。





******下に れいとうの かめさんの画像が一枚でてきます。*****












(れいとうこのせつめい・経緯のお話をしながら※8/23記事参照)

子供たちに見せてほしい・とリクエストがあったそうで、この日は見て・触っていました。

意外に男子・女子ともさわりたがったりで平気で、大人の私のほうがもう心境的にもうるうる・・・

だったのですが、あまりにもふつうな子供たちにおされ、「みせて~」といわれて
見せてあげたりしました。

・・・この心境・どう書いていいのやら。ですが、行ってよかったです。
活動するということは、こういうことと向き合うことですよ、ということでしょうか。。。

イベントも無事終了し、残って測定です。




この日のいちばんおおきいカメ・クサガメさんの女の子。





ありがとう、またね。。。げんきでね。

~おまけ~
この前日、大人気でさわられまくった・という。。

スッポンさんです。てらだいけのおかぁちゃんにうんでもらいました。


。。。このあいらしすぎる生き物。


ぴょこっ・っとでてきて、しゅぽっ・っと砂にもぐるんです。すっかり上手にかくれてしまいます。

孵ったばかりの子は、本当に面白い動きをするんですね。神経質なのだそうで、翌日はごはんをたべてくれなかったそう。。。

すっぽんの ぽんちゃん、すくすく育ってね。

~おまけ・その2~

アカミミガメの脱皮した甲羅。の皮?

もっとなんていうか、貝殻みたいにかたいと思ってたんです。うすっぺらくてお菓子なんかの
フィルムのすこし厚くなったもののような感触でした。
クサガメさんはちょっとずつしか脱皮しないのに、アカミミガメさんはぺろんとむけますよね。
アメリカの環境が、外敵に襲われたりと過酷で傷を負いやすいのと関係があるのでしょうか。

・・・次回はイベント一日目のレポートの画像なしですが、アップできるようがんばります。
あと、地元の生き物講座のレポートも、数回にわけてできるだけアップしてゆきたいと思います。

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