かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

環境省○「ニホンイシガメの輸出に係る助言に関する意見の募集(パブリックコメント)について」

2015-10-30 17:44:08 | 告知~
追記:

2015年12月3日に
公開、実施され、現在甲長8cm以下の個体のみの輸出に制限、許可されています。

ニホンイシガメの輸出に係る助言の実施方針について」 ←環境省HPリンク




告知です。

ただいまパブリックコメント募集中との情報が回ってきましたので、共有させていただきますね。

http://www.env.go.jp/press/101596.html

○ニホンイシガメの輸出に係る助言に関する意見の募集(パブリックコメント)について  ←リンク クリック

~以下HPより一部引用~(※詳細はリンク先↑)

環境省は、当分の間、ワシントン条約附属書II掲載種であるニホンイシガメの輸出申請に対して、サイズの小さい未成熟個体と飼育繁殖個体についてのみ、ワシントン条約の科学当局として「当該輸出が当該動植物の種の存続を脅かすものでない」旨の助言を行うことを検討しています。本案について、国民の皆様から広くご意見をお聞きするため、本日から11月11日(水)までの間、郵送、ファックス及び電子メールにより、御意見を募集します。

*****

4.意見提出が30日未満の理由.

 パブリックコメントの実施により、今後、ニホンイシガメの輸出が一定の条件を満たす個体に制限される可能性が公表されるため、カメ輸出業者等による駆け込みの捕獲や輸出を誘発することが懸念されます。駆け込みの捕獲や輸出によって当該種の生息状況をさらに悪化させることがないよう、パブリックコメントの期間を短縮する必要があります。.

 このため、本件意見提出については、行政手続法(平成5年法律第88号)第40条第1項の規定に基づき、30日を下回る意見提出期間を設定し、意見の募集を行うこととしました。

~引用以上~

            


期間が短い(~11/11まで)ですが、輸出の制限をかけよう、という内容のパブコメ。
やっと悲願の「ヒト由来の絶滅要因」にたいして、一歩前進する、といったところでしょうか。
なんとここ2年の間に約2万8千個体のニホンイシガメが輸出されている、という記述・・・。(もしかして、もっといるんでは・・・?)
輸出もそうですし、できれば近年急増している国内の爬虫類イベントの販売に合わせた大量の
野外イシガメ個体の「乱獲」「野性個体販売」もぜひ禁止・罰則対象事項にしていただきたいと思います。



たとえばおうち単位で見ても、やっぱり「守るべき家族」「愛する家族」がいてこその毎日ですし
かめ好き、日本固有種のニホンイシガメをリスペクトしている一個人としては
やっぱり「おおきなおうち単位での日本」に「ニホンイシガメ」が野外でこれからも暮らしていてほしいと思い、切に願っているのです。

こうしてパブコメの出る機会に、何か書こうと思うと意見を交換したり、考えたり
調べ物をしたり、と自身の知識を再確認、広げるのにもいい機会ですね。

・・・あっという間のしめきりなので、急いで計画的に日取りを決めて書き進めたいと
思います~

~doshiさん、ありがとうございます

              

第3回 淡水ガメ情報交換会in神戸 に行ってきました^^。(1日目編)

2015-10-28 02:18:47 | 知ってみよう・かめ会議・発表会レポート~
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「ぶりくら市」の記事に、たくさんご訪問、ポチいただき、本当にありがとうございます
(私の記事に、というよりも、ぶりくら市に人気があるためのランキング、ということが
証明されましたね・・・)感謝、感謝です。
いつも応援ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします・・

その、先週の「ぶりくら市」から、はや一週間。。(はやいですね。。)
秋にしては暖かかったぶりくら市2015。
そして、秋なのか・・・むしろ暑いんですけど?な初日の関西。
(おかげで水替えはラクチンで、かめさんも気持ちよさそう~ほしほしぱくぱく、で安堵しますが。。)
「淡水ガメ情報交換会」は、主催が関西の神戸市立須磨海浜水族園さまと、関東の認定NPO生態工房さまとの
共同企画なので、年度ごとに関西、関東交互で行われます。
今回は「相楽園会館」という会場での、関西では2度目の集いです
※私・ぽちこは関西開催時のみ参加です。

初日はゲスト講師の方をお招きしての講座、2日目はパネル発表と各テーマでの発表となりました。
(第1回分はまとめきれずに、スマスイの担当者さまのまとめにまるなげリンクした私^^;)
今回は、ざっくりと会場に足を運べなかった方のために(できれば次はごいっしょしましょうね、の
お誘いもしておきますよ?)今回も情報をシェアさせていただきたく、ちょこっとレポートいたしますね。(ご了承いただき、ありがとうございます。。)
(とりあえず書いてゆきますが、わかりづらいレポートで失礼いたします。。)

※補足:「淡水ガメ」って?の質問があったので。水に依存するカメの種で、よく
飼育されているミドリガメやクサガメもこの分類に入ります。
日本ではとくに、日本固有種であり、日本にしか生息していない、しかし
保護問題が深刻化している「ニホンイシガメ」にスポットをあてての外来種防除や
外敵からの保護、交雑問題などがいろいろと発表対象になっています。
飼育者にも身近な問題なので、私も一般飼育者(ときど保護ボランティア)として興味があり、またここで
行けない方とできるだけ内容を共有したいので拝聴側で参加させていただいています。

              


前回より、ぐっと会場アクセスも便利に。懇親会も同じ場所で便利☆←参加しなかった。けど
余計なことをしゃべってしまう自分に大反省な状態だったので、きっと不参加で正解。。
(関係者各位さま、すみませんでした。。。)

(↓初日はカメラを忘れていった私。。ガラケー画像です☆)
ガラケーだと、撮影意欲がなくなっちゃうんですよね。。←どうしてがんばれないのか


講師の陳添喜氏。(チェン博士)(奥左)と亀崎元館長(手前)。
~~~~
(引用元:第3回淡水ガメ情報交換会パンフレット)
「台湾の淡水ガメ研究の第一人者 陳添喜 氏

陳博士は、台湾南部しある国立屏東科技術大学 野生動物保全研究所に所属する
淡水ガメの生態・保全学者。台湾に生息する淡水ガメ(特にセマルハコガメやハナガメ)の
生態・保全や、アカミミガメをはじめとした外来ガメによる在来生態系への影響について
研究している他、東南アジアにおけるカメの輸出入についても詳しい。」

(~引用ここまで)




~~~~

・・・前回ぶんのおさらいも書くべきなのですが、アカミミガメ問題というのはすでに
何年も前から全世界で(アメリカでさえも)取り上げられ、国によっては輸入禁止にも。
(日本の場合には協定の都合上、「輸入禁止」が現在は現実的でない)
台湾でも、外来種問題はあり、日本で捕獲されたカメも大量に売られているそうです。

アカミミガメも大量にペットとして流通しており、宗教的な理由で外来種を野外に放すことが
(放生会:ほうじょうえ※奈良の猿沢池参照)問題視されている。
「野生に動物を放す運動」は中国も賛同して行っている(お金もうけのために)そう。
政府は駆除に対して「証拠(駆除の理由)」を求めてくるので消極的。
実際に飛行場で離陸する際に、アカミミガメがひかれるなど経済的にも損害が出ている。

1997年にアカミミガメは台湾での輸入している生物TOP10入り
アカミミガメは、ほかの爬虫類ほど注意がはらわれていない(例:イグアナ)
1985年 14万頭輸入 (ほかの爬虫類も含めた不正確な記録)

2003~2005年にかけて 多くの国がアカミミガメに対して輸入を規制

反して、規制していない台湾に輸入が爆発的に(600万頭)増加(「自由貿易」により規制できない)
→結果、約7割野外に放たれたと推測される。

問題:固有種と競合(えさなどの確保)交雑・病気(病原菌)をもたらす(ヒトにも)
在来の動物にも多くの大きな影響があるのでは・・・?

***
 台湾の淡水ガメは5種 (ハナガメ・ミナミイシガメ・セマルハコガメ・クサガメ・スッポン)←うち1種は絶滅危惧種
野外では10種確認されている(亜種ふくむ)※一か所での調査の結果

「外来種」とされているのはアカミミのみ

 2001~2011年の調査では、15%がアカミミガメ。まだ在来のハナガメが優勢
(アカミミは2番目に数が多い種)
都市部に近く、改変された土地の近くでよく見かける傾向。山のほうではまだそれほどではない。
 個体密度はまだ低い。一方で島でも見つかっている。川で100頭以上、ほかの池では5個体ほど捕獲
 カメの「放生」が定期的に行われている(宗教的な習慣)台湾では一般的

在来がアカミミガメにとって替わっている

土地の改変(開発・護岸工事など)を受けたあとは、常にアカミミガメが増加→適応能力が高い

ハナガメは工事の改変後減少(幼体・メス)

性比は公示後ハナガメはオスが多く、アカミミガメは安定

食性(カメの胃にチューブを挿入、ポンプで押し出して内容物を調べた)カニ・貝・甲虫の羽根
魚肉(おもにテラピア)※外来種
植物も多く食べている

えさにも外来種 ハナガメは昆虫・植物を多く食べている

アカミミ・・・男女同じような食性
ハナガメ・・・男女に違い メスは植物性を好む傾向※補足:食べ物がない・じゅうぶんに捕えられないせいかも。。?

「アカミミガメを駆除してはどうか」、の声も→現在は捕獲して調査、マーキング後、リリース。
愛護団体の存在などがあり、今は駆除が困難。駆除後の処理の問題も。(キロ単位のアカミミガメの処理)

調査以外で何者かがカメを捕っている 通称「カメハンター」・・・外来・在来問わず

カメハンターによって取り去られたカメのニッチを、アカミミガメが埋めてしまうことを危惧している

在来カメ(ハナガメなど)も「カメハンター」によって取り去られ、メスは「持ち腹(※タマゴを持っているので
子ガメが手に入る)」なので取り去られ、オスだけ放生会用にまた販売・使用、放たれ野外に。
アカミミはオス、メスとも売られている(そして放生会に使用されるので、また放たれる・・・)結果、野外にはアカミミガメのオスメス、その繁殖個体、そして在来種は
ハナガメなどはオスばかりになり、貴重な繁殖サイズのメスに複数の♂がむらがる光景も。。

台湾では、すでにアカミミガメを野外から取り除くのは困難なステージに。。
田舎では定着するも低密度。
政府は多くの予算を必要とする防除に消極的。
防除は、アカミミガメの食性を考慮し、同時に駆除(アメザリなどが大量に増加)することが必要
今年度より、ようやくアメリカからの輸入に規制をかけていくことを政府が検討。(しかし中国本土からも入ってきている・・・・!)
国内の取引に関しては、まったく考えていない。「検討中」(自由貿易協定の存在がある)

               


・・・読みづらい部分など、おいおい補足修正させていただきます・・・

・・・この記事にまた続きを書きます。←と思っていましあtが、二日目の記事に続きを書こうと思います。

チェンさん、ありがとうございます。


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がんばりますので、いっしょに内容についてきてくださいね~~





2015.10.28 ○第3回淡水ガメ情報交換会(神戸)レポート~

2015-10-28 00:36:47 | 知ってみよう。
2017.2.18記事更新で、資料と記憶がどこかにいってしまっていますので、とりあえず画像を埋もれる前に
アップさせていただき、折をみて?追記したいと思います


和亀保護の会の西堀会長の発表。

























最初の2~3年は市に補助金が出るのですが、その後は地域の人が続けないとせっかくの活動も途絶えてしまうそうです。

「自分たちでやろう」と、最初の補助されている時点でどんどん自発的に参加し、工夫や実行することが大切。


          

篠山城のお堀の活動の発表。















ぶりくら市2015・感謝御礼~かめさんの輪♪より~

2015-10-21 01:49:18 | ハチュ系イベント
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~~~拡散希望~~~

ぶりくら市2015でのヒョウモントカゲモドキの盗難について』 ←リンク クリック☆

10/25追記:『レオパ続報』 ←リンク クリック

残念ながら、そしてとっても悲しいことですが、2010年のヘビちゃんに続いて
あってほしくない事件がまた起きてしまいました。。
イベントの存続も危機になる、という過去もあったのに、またこのような事件が。

窃盗は犯罪であり、わが子を盗まれたブリーダーさんの無念はいかばかりか。。
どうか無事、かえってくることを祈ります・・・・

              


すっかりおそ~くなりました、が、10月18日 神戸での「ぶりくら市」で
お世話になったみなさま、参加させていただきましたスタッフ一同さま
会場でお話くださったみなさまに ポチで拡散ご協力くださった方
などなど、本当にありがとうございます
(FBへの拡散のご協力と、ブログ村ポチがすごく多くて本当に驚き、うれしかったです。この場を
借りて深く御礼申し上げます)

当日は、前日までの数日の用意と、当日の緊張~とかいろいろで、なんだか
プチパニックと、イシキモ~ロ~で、ブースとかめちゃんの紹介ポスターやら
POPやらのお手伝いをほとんど手伝ってくれた けいこさんになんもかも
お世話になって助かる、という状態でした^^;(けいこさん、本当~~~に
ありがとうございます、そしてすみませんです。。)

ぶりくら市に行けなかった、という方に、(といってもほかのブースなどに
おじゃまする暇と余裕などなく^^;)「かめさんの輪♪」ブースのようすなど(イメージ)と
本日のみどりがめ保育園園児のようすなどをレポートいたしますね。

              

・・・と申しましても、自分のブースの画像すらない、という余裕のなさっぷり。
なんせ、会場では設営や撮影班のお手伝いなどで、分刻みスケジュールだったのです^^;
初出展なのに、ハードなのでした。モチロンお手伝いできることは、喜びなのであります。

頭の回らない状態でした。(昨日も、今も。。^^;;)

なので、ブースもようをちょこっと再現してみました。薄暗いですが。。

デラミミちゃん(きなこさん・作)とミドリガメも連れてゆき・・


「和亀保護の会」さまの活動報告書。水族館などの関係者さま用に作成・配布されているものなので
入手できるのはこの日だけ!?という激レア(しかも超赤字価格)アイテムだったのでした。


こんなものも展示してみました。これをみて「うちの子、女子かな~」とか言ってらっしゃる方も。
昨年参加の「たねくら市」でお客さんとかめ話していると、「わが子の性別」を知らない、という方が
たくさんいて、驚いたんですよね。というところから。(地域のイベントでいただいた下敷き)

そして。。

左は先日のんちゃんがうんだおタマゴ。右は、き~ちゃん@ミドリガメの今年の脱皮した甲羅の皮。

どっちも私自身、ブログの交流で画像は拝見するものの、実物を目で見て、さわってみるまでは
「こんなものなんや!」ってわからなかったものなので、知りたい人や、不思議に思う方が
いらっしゃるかな~と思って。

ミドリガメのおタマゴはシーズンが終わってしまったので、大きさが似ているクサガメの
のんちゃんのもので。実際ミドリガメのおタマゴの硬さは、もっと薄いのでやわらかいという
(実際産卵する場所の湿り具合に起因するものという説明も添えて)説明もしつつ。

甲羅は、フィルムのようにやわらかくってうすいというか、「え、そんなにペコペコさわっても
いいの?」って聞かれましたが、やぶけず丈夫


「このあたりのかな~?」って子供さんたちと。「さわっていいですよ~」って言うと、
いろんな方がさわって、感想をそれぞれ口にし、お話もきいてくださいました。
いろんなリアクションや質問があって、本当にこのふたつは面白かったです~*^^*。

「むせいらん」だよ、って説明する間のやりとりも楽しかったし、変わっていて驚いたのは
「クサガメのタマゴです」っていうと、必死に手にとってにおいをかいで(うら若き
おじょうさんたち)「クサガメのにおいがする!!」って言っていたことです~。

(すごすぎ・・・!!マニアック*^^*)↑なんか行動がうめ子さんぽい・・・
クサガメちゃんを飼育されてるんですか?とか、聞いてみたかったです。


出展者のリストバンド。・・・なんというか、もうありがたい、のひとことです


けいこさんにお願いし、作っていただいた かめ愛あふれるポスター。当日これを
机の前に貼りだしていました。
(ほんっとうにPCオンチなワタシ・・・^^;いつもいつも助けていただいておりますです。感謝・・・


お手。じゃないけど、はんちゃん。

かめのえさコーナーも、おかげさまできっちり用意しておいたはんぶん量をお買い求め
いただきました。ありがとうございます
↑販売してる私が一般飼育者なので、仕入れ値はふつう。なので、割高設定でチャリティを
お願いしているような状態でした^^;

かめ愛でお買い上げいただいたみなさま、本当にありがとうございます。みなさまのかめちゃんが
愛らしく健やかに過ごせますよう

さしいれをくださったMAKIさん、クロカメさん、ありがとうございます
このようなややこしい(CB個体のイベントなのに。。)位置づけのブースを出展することを
見守り、了承いただいたぶりくら代表者さま、スタッフさま、大先輩、関係者さま、参加者さまに
深く御礼を申し上げます。
また来年も出展させていただけるようにがんばりたいと思います


また、終了後も(というより、始まる前と終了後の違いはすごかった・・・!)
反響があり、なんともぶりくら市のすごさをただいま実感、体験中です
疲れているので、せっかくの好機をうまく対処できずですが、ちゃんと受け皿を
用意しておかなくては、と思いました。うれしい変化と驚きです

今週末は、また神戸での「淡水ガメ情報交換会」を拝聴しにいってきます。
参加されるという方は、「ぽちこ」のネームプレートをさげておきますので
(黄色の名刺)よかったらお気軽に声をかけてくださるとうれしいです^^。

              

で、「ミドリガメの里親募集」がどうなったかといいますと。。

記事タイトルは「全員帰宅」ってタイトルやな、とけいこさんに言ってたんですが、、
↓本日も平和干し~。のぞいたので、ぽっちゃんしちゃってます。

毎晩帰宅後、無事かを確認するためにベランダで点呼をとる保母(私)。※実際は暗闇です。


女子は全員OK。↑最近になって脱皮しはじめた あ~ちゃん。

男子は・・・



ひとり足りない?だれ?



きくちゃん。。あ、そうだ、卒園したんだった。。。


↑きくちゃん。おとなりのブースでお世話になった、「神戸動植物環境専門学校」の先生が
学校で飼育してくださる。ということでお迎えしてくださいました
先生自身、アカミミちゃんキーパーさんで、学校ではイシガメちゃんもいるとのこと。


きくちゃん、よかったね^^。おしあわせに・・・☆

今回は、このきくちゃんだけ卒園でした。小食男子菊太郎。ぶじ新しいおうちで元気でね。






ひとばん中この体制で。先日からお預かりしているアカミミ×リバークーターの男子。

↑リバミミちゃん。シェルロットで、干し寝していました。おっとりさんな子です。


朝の水温。寒いのに、大丈夫だった・・・?

↓じぃ~~。。とこちらを見つめ返してくる、はんちゃん。。

最近になって、のっかってるのを目撃するように。はんちゃん、クロちゃんはでっかいけど男子やで・・・^^;?



今季の里親さま募集は、これでいったん終了しようと思っています。
また来季、どうぞよろしくお願いいたします

ブログから申し出てくださる方のために、フォームからのエントリーで対応できるように
したいと思います。のでどうぞよろしくお願いいたします。
来期も、事前アンケート、面談、直接譲渡と譲渡誓約書へのサインという流れで
お願いしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします


↓↓はぁ~余韻がすごすぎて、運転の時にぼぉ~~。。と意識が。。

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飼育相談会、今年は相談なし、だったそうで、冨水さんが50分間もミドリガメのお話をたくさん
交えてお話してくださっていました。
ガッチガチに必死だったので、コーナーにうかがうタイミングを逃してしまいました。。が、
感謝、感謝ですありがとうございます。
確かにぶりくら市に来られるようなコアなお客様には、ミドリガメの情報などは知ってらして
広める必要のないものもあるのかも知れません。
が、「伝える、広める側」になって、ご近所のHPもブログも見ないようなふつうの飼育者さまやカメのことを知らないような人に
おひとりでも伝えていってほしいと思っています。

ぶりくら市2015 への出展内容~かめさんの輪♪より~

2015-10-16 20:32:13 | 告知~
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朝晩の寒い日が続き、かめちゃんも人もすこしづつ冬準備ですね。
ぶりくら市のサイトにも掲載されている会場のご案内と、「かめさんの輪♪」ブースの
出展内容をご紹介したいと思います。

                      



*****
215年10月18(日) 11~16時 神戸サンボーホール1F・2F
ぶりくら市2015 出品一覧 ←リンク クリック☆


↓リンク先と同じものを(ぽち・っとすると拡大・縮小します)1Fから。。

なんかちいさいサイズですみません。



↓同じく2F(クリックで拡大・縮小です)

※「かめさんの輪♪」ブースは、2Fの ブースNO.65 でお世話になります
左にあるトイレのそばです~。





今回会場は1F、2Fともすべて使用されますが、会場の中左にある会談は当日は
使用禁止・入場口は例年の場所の南側の西寄りは退場と招待客専用になっていますので
入口は、南側、東寄りのほうからのようです。

再入場希望者は退場口で手首などにスタンプを押してくださるそうです。

以前にアップした記事からまたコピー編集したものですが、今回のメインは
「野外のミドリガメ(捕獲後、うちでのベランダ飼育1年以上の子たち※)の
里親さま探し」なので、もう一度ここでかめさん別紹介を。

もちろん、みんな配合飼料には餌づいています。性格や性質、嗜好などは
個体差がありますので、できるだけ細かく書いたものを会場で掲示しておきますね。

「この子がほしい」と思った方には、まずは「アンケート(飼育いただくにあたっての質問や確認等」に
ご協力いただき(必須)、面談いただいてから譲渡(譲渡誓約書をお読みいただき、
サイン)という流れになります。
生体の引き渡しは、当日お帰りの際または後日、など相談の上でさせていただきたいと思います。
ご理解ご了承よろしくお願いいたします。

※Qちゃんは今年の6月から、ほかの子は昨年の春か秋からうちにいて、冬眠も無事
すませています。
※リバミミちゃんは、保護の会で同じく捕獲後一年飼育、よく慣れています。
全員配合飼料をよく食べますが、嗜好や性質はそれぞれですので、それぞれ
会場でのポスターに記載させていただいており、説明もさせていただきますね。

    ~カメ別紹介~



(リバークーター)リバちゃん♂ 甲長約19.5cm・1041g

甲羅が現在シェルロットにかかっています。(会の方の一年ベランダ飼育されていた子です)


男子ですが、リバークーター男子はMAXで40cmオーバーになることもあるそうです。


とてもおとなしい子で、人慣れしています。うちであずかる際にも、翌日から甲羅干ししてくれていました。

しっかりと日光浴を、できれば南向きのベランダでの飼育ができる方にお願いしたいです。

落ち葉水使用なら、冬眠は大丈夫と思います。


女子の年長さん(大きい子順)から。女子はみんな「手からごはん」してくれます。

ちゃこちゃん。ことしは5つくらい産卵してくれました。
甲長18.9cm・1200g(※以下9/20時点)


でっかいのにびびりぃちゃん。びびりつつ、ごはんはしっかりおねだりしてくるところがかわいいです。
最近は、ごはんほしさにトロ舟から飛び出してこっちに来てくれるようになってきました。
日々進化、歩み寄り中です


くりくりお目目がかわいいです。でっかい女子好きな方、どうぞよろしくお願いいたします。


次はお~ちゃん。
甲長18.4cm・1000g


かわゆいでしょ?今年はポロリ産卵してくれました。


お~ちゃんは、わりとこわがりませんが、最近びびりぃモードなので、ゆっくりお世話をしてあげる
時間をとってあげると戻るのですが・・・冬眠あけは、一番どの女子よりもベタなれでした。とてもやさしくって大人しい子です。
ごはん時も気遣って?かあまがみで本当にかわいい子です。


お次はき~ちゃん。よく食べて、成長線ばりばり。(たらいで個別にごはんをあげても成長・・・^^;)

甲長17.45cm・905g

もっとちょ~だいアピールが今一番はげしいかも。まだ産卵経験なしです。今年は本当によくがんばって慣れてくれました


続きまして男子チームと混合ちびチーム(大きい甲羅順)。


立派なアダルト男子・クロたん。

♂クロちゃん:20.0cm・1137g


ちょっと。。。



だっこ、せんといてくれる?(画像うつりはともかく、人にもかめさんにもモテモテ男子です^^;)


・・・硬派なので(?)、手からはごはんは食べてくれません^^;。
でも、堂々と甲羅干しをしてくれるので助かります。なんでもゆったりした動きの子です。
アカミミ男子の黒化オスの魅力を教えてくれる子です^^。


続きまして、はんちゃん。半黒化の男子です。

♂はんちゃん:17.3cm・807g





イケメンちゃんです。おおきな子の割に、手からごはんもしてくれますし、食べ物も
比較的すききらいなく食べてくれる子です。


女子のしーちゃん。成長ざかりでごはんだいすき。

♀しーちゃん:甲長16.0cm・638g



食べたいざかり。でも「手からごはん」には、おもいっきりかぶりつかず、意外に甘かみしてくるところにきゅん


よろしくね。


まるちゃん。女子。

♀まるちゃん:甲長14.5cm・504g


おだやかで、まんまるお目目。びびりつつ、手からがんばって、がんばってたべる・・・!
まるちゃんは、時間をかけてごはんタイムに手からじっくりごはんをあげると日々慣れて
くれると思います。
個人的には、まるちゃんが一番べっぴんさんかな~?と思っています


びびりと言えば、右に出るものはいない?きくちゃん。小食男子。昨年の秋に来たころから体重は同じ。

♂きくちゃん:甲長12.2cm・276g


陸地の下にごはんをほうりこんであげると
食べてくれます^^;。
ので、「手からごはん」しないのは、このきくちゃんとクロたんです。あとはみんな大丈夫。




ほかの子たちと一緒でないと、びびって食べてくれません。が、たま~にだっこしてスキンシップで
人を怖がらなくなってくれてきています。
ゆっくり愛情と時間ををかけて馴らしてくださる方にお願いいたします


色がすこし薄く、名前の「きくちゃん」が似合います。(かめともさんに名付けていただきました)


ラスト。ちびのQちゃん。

♂Qちゃん:甲長7.7cm・86g


おおきくなったんじゃないの・・・・?


脱皮も済んだので、「みのがめ」ちゃんではなくなりましたが。。。


「かめちゃんは、しあわせはこびます
この子はなんにも手がかかりません。よく食べ、干してくれます。

基本、水かえ時にだっこして移動する時と、ごはん時にたらいに移動させる時以外は
かめにさわったり、だっこしたりはしていないです。
飛び出したりして危なかったりしたら触ったりはしますが、触る必要のない時などには
触ったり、お水から出すようなことはしていません。
水から出っぱなしになるような子もいないので、みんな自然にミズガメらしく暮らして
くれていると思って観察しています。

個々に事情はあるかと思いますが「※座敷ガメ」しなければ、ベランダ飼育よりも家の中で人と触れ合っている時間が
長いほうがかめちゃんも人になれてくれて、ストレスなく生活してもらえるかな、と
感じました。
あとアカミミガメさんは、脱皮する種なのでやはり「本物のおひさま」をたくさん
必要とする種だと感じました。
ホットスポットの調整でも脱皮は可能かと思いますが、私も今後かめさんたちのようすを
見つつ、調べつつ、情報を交換させていただきつつお勉強して またよりよくかめさんたちと
飼育者が幸せにくらせるように、と願っています

※水変え時の散歩程度ではなく、陸場メインでミズガメを飼育すること。
甲羅の変形(収縮)や、腎臓に負担がかかり、死に至るケースもたくさんあるそうです。

野性個体は、意外かもしれませんが甲羅はとてもきれいです。(最近はみなさんよくご存知かしら)
飼育水の汚れでの感染症もなく、おひさまの強弱も自分で場所を選んで干したりできますしね。。


                          


・・・と、かたくるしくなりましたが、あとブースでの展示・無料配布物などは画像なしですが。。

NPO 青い鳥動物愛護会」さまのリーフレット。山口県を拠点に、犬猫ちゃんの保護と譲渡
福祉施設でのレクリエーション・地域の清掃活動などをされています。


「和亀保護の会」さま
リーフレット(裏面のみ)コピー(無料)と、ほかでは入手できないレア(!?)な「活動報告書」を500円で販売いたします。
大阪・播磨を拠点に、かめ大好きな方が日本固有種のニホンイシガメ保護のための活動を されています。

そして。。
今回も、「たねくら市」で好評だった「湖のわかさぎ」おためしパック・ひとつ150円

「おためしに、留守番のかめちゃんへの手土産に・・・」おためしサイズ配合飼料・ひとつ100円(予定)
「ひと袋買って、食べなかった・・・だったら、と買うのをちゅうちょしていたアナタぜひいかがでしょう~~^^?

無料配布「環境省・アカミミ推進プロジェクトの公表について」からのリンク先の

【資料2】アカミミガメを取り巻く状況(現状と課題)のコピー

(↑それぞれリンクつけています。PCの方は、このブログの左「ブックマーク」からも飛べます。)

クサガメ放生会(ほうじょうえ)「須磨・ふるさと生き物サポータ」さまパンフレット
・・・外来種である、という説のあるクサガメを お寺のご理解、ご協力のもと 池で飼育し「地元で生き物を飼育し、見守っていく」という新しい試み。


展示:アカミミちゃんの脱皮した「皮(甲羅)」
・・・これは、私自身が見たかったけど今まで知らず、実物を見れなかった不思議なものだったので、アカミミちゃん飼育者さん以外の方にも見ていただく機会にしてみました^^。

展示:シークレット。。。←ヒント:のん子産。

触ったりもできますので、ご興味のあるかたはどうぞ~^^。

↓↓かめさんは、幸せ運びます。この子たちときょうまで一緒に過ごせて、本当に幸せでした

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↑↑カメが大好きな方にもらわれて、終生幸せに過ごしてほしいと願います。
もしもらわれなかったら、またご縁をつなげるまで お世話をがんばりたいと思います
この子たちのこれから先の幸せのために、ぽち・っとお祈りいただけると うれしいです。

「簡単に飼える生き物は いない」・・・飼育しはじめたら、最期まで責任をもってかわいがってあげてくださいね
そして現飼育者さまは、水替えはたいへんですが、いっしょにかめさんを愛でつつがんばりましょう~*^^*。

・・・はよ準備せな。。

第一種・第二種動物取扱業と愛玩動物飼養管理士。

2015-10-16 13:27:55 | 資格
記事を書く予定←のびのび~になっております^^;が。。
このブログの管理人であり、今回ブースを出展させていただきます私・ぽちこ
「愛玩動物使用管理士」の免許を取得済みでございます。)
(H.27.3)

第一種動物取扱業を取得するためには必要な資格です。取得すれば期間はない資格です。
(こちらの活動形態、ボランティアには第一種は必要ないとの兵庫県動物愛護センターへの問い合わせで
確認済み
ぶりくら市代表者さまへも環境省HPとあわせて確認済みです。)

ちなみに、第二種を取得するべき基準などは管轄の愛護センターへそれぞれ確認が必要だそうですが
兵庫県では爬虫類の場合はおおきさ基準で(カメだと50頭まで)保管数がもっと多くなると
第二種動物取扱業への届け出(これは資格などの取得は必要なしです。)が
必要になってくる、とのことです。
(第一種は登録NO.がありますが、二種はなし。)というわけで、第二種への登録も
なしでいい、とのことでした。

。。。画像をアップする機会がまたございましたら、ここに追加しようと思います。
(以前確か撮ったと思うのですが)

愛玩動物飼養管理士に合格すると、指定された金額を振り込み、数日後バッジと資格認定書が
送られてきました。今はとりあえず認定書はわが家の冷蔵庫の扉に貼っています^^;
(譲渡で里親さまに面談時見ていただけると安心していただけるかも?と。)

バッジはイベントでカメを連れていったときなんかにつけようかな、と思いつつ、持参しても
それどころでなくつけてなかったと思います。

(とりあえず過去エントリー下書きを、H.29、2017.2.18に発見したので、こっそりアップしておきます。。)

この資格、主婦の方や一般の方が一番多く取得している、と座学時説明されましたが(お隣の
席の方はボランティアの先輩に勧められて来た、とおっしゃられていました)

費用がちょっと、ちょっと?お高いです。普通の人、が趣味に持つには。
(私は実は、相方に「クリスマスプレゼントのかわりにお願い」といって、お高い資料と試験の費用分は援助してもらいました。
スポンサーを大切に、ですね。。)

いつの日にか第二動物取扱業などを取得する必要のある日は来るのか?おそらく第一動取業が必要には
ならないと思いますが、あると安心です。

「カメの里親さがしのボランティア活動をするのには資格が必要」というご指摘をいただき、取得に至った
(勉強していくうちに、「あれ?これは私は取得必須に該当しないな、とうっすら気付きましたが
流れで取ってしまおう、となり、取得に至りました)ひと月半ほど、夜は毎日勉強してなんとか一度で
受かってほっとしました。←たぶん(どんくさい)私でなければ、一週間も勉強すればOKです。きっと。。