かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

聖なるよるに☆彡・2018~クリスマスに「命」を想う~

2018-12-25 18:15:16 | つぶやき。。。
↓↓ごほうもんいただき、ありがとうございます
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↑↑ぽちっとおして おうえんしていただけると、とってもうれしいです( ^)o(^ )感謝、感謝でございます


はじめましてさまも、まいど!さまも、いつも応援、ぽちっと、コメントくださる方もありがとうございます(^O^)。

みなさまは、この三連休はいかがおすごしでしたでしょうか?

ここはカメさんの活動などを共有しているブログなのですが、ちょっときょうはクリスマスということで、カメさんをとおして

自然の中で活動し、ゴミを拾い、川や池にはまって生き物とかかわってきたわたしが日々感じ続けていること、最近

ちょっとづつなぞが ほどけるように 人間とはなんぞ?と問い続けている答えに近づいたり、知ったことについて

考えたり、アクションをおこしていることについて 毎度文章がへたなのですがつぶやきとして書いてみたいと思いますので

よろしければ おつきあいのほど、、、

あわない方は、途中で閉じてくださいね~。(とくに宗教にはいってるわけでも、スピリチュアルとかでもありません、が

つぶやきでございます~)




              




さて、「クリスマス」は何の日か、ご存知でしょうか?

日本人は文化的には、「あたらしいもの好き」で、西洋、東洋文化を取り入れては日本風にアレンジしてきたようです。

食文化などが有名ですよね。(カレーやラーメンなどは、日本風)

「無宗教です」といいつつ、お正月には初詣にたくさんの人が押し寄せる風景は、海外の方々から見ると「??」だそうで、、


無意識にしていることというのは日常茶飯事なんですね^^;。

じゃあ、「あなたは、神を信じますか?」

それってキリスト教の?それとも「漠然としたかみさま?」

ん~かみさまも、幽霊もいないんじゃない?

かみさまはいると思う。見えないけど、、、?

八百万(やおよろず)の神様はいるとおもう?




さて、何の日かの話はどこへやら、(ググってください笑)きょうは「命について」。。

はい、書ききれませんし、スキルもございません。先にあやまっておきます。

そして、宗教のお話は(も)おいといて、、




みなさんは、例えば自分自身について

「命」はどこから来て、どこへかえるのか  

「私」と思う、この「私」という「意識」は、なぜあるのか?

「私」と思っているこの「からだ」に、私はなぜ「入っている」のか?





「エコ」「地球にやさしい」という言葉の使い方に違和感をかんじたことはありませんか?


「人間」は「生物多様性」「食物連鎖」の、どの位置に属していると思いますか?




「プラゴミゼロ運動」は知っていますか?なぜプラゴミはだめ?



。。。ググっても出てこない問題も出てきました(笑)。





宗教観とか、思考の差など いろいろありますが、人間はどこから生まれてくるのでしょうか。

おかあさんのおなかから。

じゃあ、「私」という「意識体」はどこから、、、、?





「地球」から?それとも「宇宙」?「あの世」から?





「意識」が芽生えるのは、「タマゴ」の時から・・・・?





「意識」はヒトに入ればヒトになり、「カメ」に入ったら「私」は「カメ」だったかもしれない・・・?








さて、この話はわたしが小学生のころからの疑問でした。なんともうおよそ半世紀も生きてきて、まったくもってなぞのままでした。


しかし20歳のころ、「ブッダ」の最終話あたりだったでしょうか、(もう読んだのはン十年前ですが)私たちのたましいは すべて

手をつなぐようにして地球を囲んでいるという絵だったように記憶しています。




すべてのたましいは、つながっている、そしてそのたましいはどうやら「一つの集合体」のようなもの


だとしたら、ひとつひとつの優劣をどうこう責めたり、批判したりするのは無駄なこと。

あなたは私、私はあなた、そしてみんななのだから。






はい・・・・・?






カメの話をしましょう。いつもカメさんが大好きな私ですが、川にいるどのカメさんもだいすきですが、ある種類は「保護」され、ある

種類は「殺処分」されます。

「そこにいてはいけない種類」の子は、日本の生態系のバランスを崩し、「間接的に在来種を絶滅においこむ」から「保護」し「殺処分」します。

研究で「侵略的外来種」と認められた種類は、カメの世界に限らず「法律」で「指定」されたり、「飼育」「捕獲」「生きたままの移動」などを

制限されたり、駆除されたりします。



じゃあ、「生まれてきたらだめな子だったの・・・?」と、目の前にいるカメに問う

、、、ことなど、できますか?答えは「NO」。無理。ただ「ごめんね」としか言えません。私はそうです。

生まれてきたらだめな命だと言ってしまえばそれは自分にかえってきます。

「そんなはずはない」と答えがかえってきます。




駆除は、人間の都合です。「飼える」なら、全部飼えばいい。「保護」すればいいんです。でもそんなに大量の子たちを

(カメだとひとつの川だけで500頭、池やたんぼ、たとえばレンコンの被害のあった地域では○トン単位)「飼育」できるかと

言われれば、誰が?どこで?という問題があり、現実的にはむずかしい(名乗り出て一頭でも自分が飼います、ということは可能)

ので、殺処分されています。

(飼うことも、殺処分も必要ない、エゴだ、という話はおいといて、、)



これは、「正しい」ことなのでしょうか。



「仕方がない」から、「ただしいか、ただしくないかはともかく、やるしかない」




生き物を殺すことなど、だれもしたくはありません。(正常で、その必要性もない場合)



生き物は愛でるもので、仲間で、殺す、悪と決めつけ、所有、支配し、憎しみ閉じ込めるものではありません。




話はかわって、今年の夏は例年にもれず、というかいままで 経験したことのない ほんとうに耐えがたい暑さの夏でした。

「異常気象やね」という言葉をきくたびに、「悪いのはおまえだ」と言われている気がして、「どうして私たちは自分をかえようと

しないんだ」「どうして世の中は自分の思う反対のことをしているんだ」と感じ続けていました。



また夏が来て、ゲリラ豪雨と暑すぎる川。池。みんなはお外で無事だろうか、、、

人間はエアコンがきいている室内でいたり、つめたいものをとったりできるけど、みんなは、、、






来年など来ないのではないのかというくらいの、急激な環境変化。これは、すべて人間が起こしてきた結果だと。




「温暖化」CO2には関連性がない、という話も聞きますが、ともかく「こんな乱暴にものを扱う世の中が、心に良いわけもなく

地球にいいわけもない」と、自分の内なる心は言う。




「そもそも地球は『母なる地球』っていうけれど、わたしたちみんなの母だとしたら、その母への扱いがひどすぎるのでは、、」


おかあさんは、どんな存在ですか?

子供のことを、しかったり、ほめたり、甘やかしたり。

地球に甘えっぱなしで、怒られた記憶はない私。



地球が風邪をひいて、ぶるっとふるえて地震がおこり、とうとうお熱が出ちゃったのかもしれません。プレートの知識もありますが

気象と地震の関係性を指摘されている専門家さんもいらっしゃって、なるほどそうかもと思ったものです。



科学ではわからないことも、気持ちが知ってる、たぶん。

人だって動物で、地球産だし、そうそうばかじゃない。考えるんじゃない、感じろ。

「地球のしっぺがえし」だという人もいるけれど、人がやったことの結果で、地球はあくまで恩恵ばかりを

与え続けてくれているし、しっぺがいしなんかじゃない。






「地球始点(視点)」で考えてみると、地球にアカンことばかりわがまま放題してきて、もうそろそろざんげ、、というのもなんなので、

前向きに考えると、ゴミを出しすぎ、生き物に無頓着すぎて みんな心が疲弊(つかれて)しまった世の中。

だから「いなか暮らし」とか流行ってるのかなと。




インフラ整備もできてないいなかに、人が集中したらと思うと怖いんですけど、、

私の両親の田舎は、ちょっと昔までせっけんと決まったシャンプーしかつかっちゃだめだったのに、いつの間にか規制解除されて

あれ?浄水所も下水道もないのに?と心配になっています。







プラごみをどこまで出さずに生活出来るのか?

私が一日に食べる食材の一部でも、こんなに大量のプラゴミが。これが「健康的」とは言えないなぁ。。






と、地球環境になんとか配慮することが、わんにゃん、カメさん、ひいては自分の生き方によいことにつながるのか、と。





2013年夏、私は飼いカメであるいっぴきのクサガメを、自分の不注意で脱走・迷子にさせてしまいます。

28日間、とくにさいしょの10日間は寝食問わず、フロも洗顔もほぼパス、外にでずっぱりで必死に探し続けました。


植え込み、近所の土場、水場、カンカン照りのまったく雨の降らない期間でした。

(たくさんのみなさまにご迷惑をおかけし、ご協力いただき、最終的には人に保護されて

無事かえしていただくことができたのですが。)

その際に、家にいるときはあまり感じなかった「地球」をぐるぐる感じた私。それから「地球始点」で

美容室でも「地球にいいことしかしたくない」と言ったら、「オーガニックの100%ヘナ」の染料や

「天然由来の界面活性剤使用シャンプー、トリートメントいらず」を紹介してもらい、使用しております。

(そんなものがあったとは、、)お湯シャンは数が月で挫折し、たまにしています。石鹸シャンプーはだめでした。





それまでも、海へ山へ川へ行けばゴミを拾っていたのですが(単独で小学生のころから)、

「自分のためありき」よりも、やっぱり人間としての性質なのか、「だれかのため」と思って行動するのは気持ちがよく、

自己満足だとしてもすっきりするのです。ゴミは拾うもの、という意識で 「きたときよりも うつくしく」と

連れがいても 相手が時間の許してくれる限り拾っていました。




大人になり、ゴミを回収してもらうためには「液体」はすてなければならず、シャンプーをボトルに入ったまま不法投棄している

場合は、土に流さなければ(山中)いけません。これを自分も毎日のようにしているんだ、と気づきます。(浄水してるにしても)

土中にうもれたりしているようなゴミ拾いは、地球さんのうみを取り出しているような感覚がします。自己満足ですが

なんだかいいこともしている気がするし、すっきりします。たくさんの人が見て不快な場所なら、ちょっと自分がひとり拾うだけで

たくさんの人がすっきりした場所でいやな思いもせずにすみます。




「地球にやさしい」はわかりやすくて、このキャッチフレーズに文句があるとかではないのですが、これって当たり前なんですよね。

「当たり前」ができなくなったのは、便利を追及してきたためと、経済至上主義の流れにのっかって、都合のわるい少数派のことばは

かき消されて(存在自体も)しまうからでしょうか。この言葉に自分が違和感があるのは、「いいことしよう」みたいな言葉に感じて

あたりまえなのに、人間のおごりを感じるというジレンマからなのでしょうか。

(ちなみに断っておきますが 私がふだん おこないが正しいのかというと、ほぼまちがいだらけできほん わがままなのですが、、)





じぶんに問う





あなたは しあわせですか?








あなたは きょうかえるばしょがありますか?


あなたは ごはんがたべれますか?


あなたは おみずがのめていますか?


あなたは さむさや あめかぜがしのげていますか?






もういちどききます、あなたはしわせですか・・・・?





はい、わたしは まいにちじゅうぶんしあわせです。


でも、知ってしまって、ずいぶん「ふこう」にしてきた周囲を思うと、そのたびに落ち込み、そんな自分に絶望します。

けど、絶望しきったら、「あかるい解決」をするために行動しなくちゃ、って思います。



生き物は人間に支配されるものではありません。仲間です。

地球は人の自由に使っていいものではありません。母で、おうちで、食べ物、水、空気のある大切で不可欠な存在です。










元気がでないときも、勇気がしぼむときも、いい足りない「ありがとう」をことばにしてつぶやき、勇気をもらい、

一歩もなんぽも先に気づいて行動されている方々に教えを請い。






ちかしい先生たち。






停電で つくづくおみずのありがたみを知り。ご近所のあたたかさも受け。




「アメリカ クリスマス」で検索すると、意味や過ごし方がでてきます。来年の今頃には もうじぶんは とりさんはたべるのをやめてるかな?

イベントのたびに捨てられる大量の命たち。「いただきます」を言う文化はすてきだね、と話して自分をほこりに思うわれら日本人。

うしさん、ぶたさん、とりさんの家畜はどうやって生まれ、生き、最期を迎えるのか 知る機会はあったのに、流していました。

うしさんはずいぶん食べるのをやめていましたが、ほかの子たちももう一生分たべたので、おもてなしやおつきあいなど以外は

もう遠慮してゆこうと思っています。





「慈愛」のきもちをもつはずのわたしたち。いまこそ封印をといて、「わがまま」「あるがまま」にいきるという一歩を。



行動できなくても、知ることを。


マザーテレサは、「愛の反対は 無関心」と言ったそうです。



ビーガンの方のことをつい最近知りました。同じことをできなくっても、賛同することで世の中を変えられる。

菜食主義の人は「ベジタリアン」だと思っていて、失礼ながら、偏見をもってしまっていました。

オーガニックにこだわることは、神経質だと思っていました。

たとえば「自分のためありき」じゃなくって、地球さん、生き物など他者のための 仲間のための生き方を選択してきた人たちもいるようです。


それが、結果として自分のためにもなることのようです。←※いろんな種類のヴィーガンさん、ベジさんがいるようです。



私は、菜食主義者でも、ビーガンさんでも、ベジタリアンさんでもないです。

でも、ちょっと学ばせていただいてみようと思います。なぜなら、とっても今の生き方が息苦しく、自分を変えたくって日々もがいているからです。

その答えやヒント、この先の行動や発見を教えてくれるかもしれないからです。





とりあえず、食料廃棄大国日本に生きていて、今年からおくればせながらわたしがアクションをを起こしていること。

スーパーの食材を、消費期限切れになるものから(だいたい前にあるもの)購入する。マイバッグはコンビニでもどこでも持参する。


スーパーの店先にあるリサイクルBOXを利用させていただき、できるだけきれいに洗って入れれるものは入れる。

「バタリーケージのタマゴは買わない」





来年のいまごろは、どうなってるのか また一年楽しみに過ごそうと思います。みどりーズにちょっとでも恥ずかしくない

自分でいるといいんだけど。






 



昨夜のおつきさんはとってもきれいでした。





きょう、注文していた自分クリスマスプレゼントが届きました。

ひさしぶりに目にとまったPEACEさんの記事に紹介されていた、作者さんのベジ漫画がとても明るく楽しそうで、知ることだけでもOKと

書いてあったからです。

採卵用のとりさんの惨状と、そこから保護された自由に動けるようになったとりさんの愛らしさと、「世界を変えたくて僕を変えた」という

タイトルに泣きそうになったからです。

。。ちょっと過激に思う活動もされてるように見えなくもない?ですが、みなさん自分のために、他者のためにと思う気持ちは

それぞれで、たしかに毛皮の情報は何年も前にこうした活動をされている方がいなければ、知ることもなかったですし、知れたことを感謝しています。

私自身は、攻撃的な思想や発言と思われることをしてしまうことがあり反省ですが 他者を批判することはさけたいなぁと

思うのです。(という批判、ではないと思いたい)

カメさんの発信についてもそうですが、「ここに書いてること」をひとつでも「あ、そうなんだ」と

思ってもらえるといいな、と思っていて、「ちょっとこの人の考え方にはついていけないけど」、でもいいと

思っているので、(むしろそれがふつうかと)考え方や行動が自分と違っているからと言って 話を聞かない

読まない、学ばないというわけではなく、反対の考えでもきいてみたいですし、知らないことは教わりたいと思っています。

(ただ攻撃したり、ただ批判されるのはNOサンキューです)





クリスマスは、自分が恩恵を受けた相手に プレゼントする日。



たくさんの「愛」を受けている自分に問う、まだたりないですか?

地球さんは無償の愛を くれています。水、空気、安全な場所。食べ物に仲間。





たくさんもらって「ありがとう」がちゃんと言えていますか?


もらうたびに言えていますか?

ほしがりすぎていませんか?ふまんばかり数えて、きょうある自分、手足が動き、目が見え、自由な自分に

喜んで 感謝できていますか?(差別的な意味合いはとくにございませんので、あしからず、、)










先日 ひとりものな自分に エンディングノートを購入し、両親にもプレゼントしました。

自分がどう行動するべきかもあらためて整理できるそうです。書いてくれそうになかったですが、、元気なうちにお願いします。





↑ 右がアラフィフの私の手。左の方は、何歳だと思いますか・・・・?




両手のひらが撮りたくっておねがいしたのですが、「あったかいねぇ~」と、手をさわられて画像がぶれて

片方の手しか撮れませんでした^^;。

御年94歳、かわいらしいまるがおの方なのですが、指はすらっと長いです。手のひらは私よりもとってもきれいだったんです。

毎日土いじりをし、ハンドクリームはつけたことがなく、野菜をもりもりたべて 自転車もこぐ(←ちょっと心配ですが、、)ご婦人です。

おさかなは昔から苦手で食べず、大正15年生まれでお肉はもともと食べないそうです。


。。わたしは長生きしたい願望はまったくないのですが、(カメがいるので健康と長生きは義務と思っておりますが^^;)

TVでは「肉を食べると長生きできるぞ~」的な情報ばかりが目について、「おにく苦手なのにな、、」と思って

ちょっと心配?していたので、この情報、生き証人はありがたいのです

・・・カメさんがいなかったら、私自身は昔も今も生に執着がなさすぎるので、生きる気力と意味を

与えてくれたカメさん、カメを返してくれてワンチャンスくださった運命にはありがたく思っているのですが、、




地球は宇宙のなかの一員で、わたしたちは地球の分子みたいなもの、で理解はあってるでしょうか。

生き物を飼育するということは人間のエゴですが、感謝しています。

飼っているうちに「飼わせていただいている」「教えられている」と気づくからです。そして愛もいっぱいわいて、とてもしあわせで

心地よいからです。



そして、それには「ほしがりすぎないこと」という自制も必要と思っています。

ほしがりだすと、こわいこわい「足りない病」も発動します。






死んだらゴミになるものを集めすぎて、身動きがとれなくなっていませんか・・・?

もしも自分が病気やケガ、死んだら、そのあと残された生き物はどうなりますか・・・?



人は集めたがったり、備蓄するのは本能だそうです。狩猟民族や稲作のなごりというか。

そんなこともふまえて、「あ、本能や、自制しなくちゃ」と


とくに生き物に関しては。

あんまり買い物では「あ、安い」とか、また同じようなものがほしくなったりと、自制がきいてない気がします^^;





とりとめない文章に おつきあいいただき、ありがとうございます。

はずかしすぎて、このような記事はたいていあとで削除してしまうのですが、、アップさせていただきます




      どうか みんな みなさまが しあわせにすごせますよう 





↓↓あ~やっぱりうまくまとまりません。、、~<(_ _)>
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↑↑ちょっとでもどこか接点があったら、、と、つらつら書いてみました。

そして、この記事アップ後に 上の紹介した本を読む前に youtubeで「Earthlings」を最後まで見ました。。

洗脳の映画とか書いてる人もいましたが、、そんなことはどうでもいい、これがリアルだと思いました。

数日とか、じっくり心に問うて、考えて調べて消化しながら自分のありたいように選べるのだから、行動してみようと思います。

かめりん♪2014年をふりかえる。

2014-12-23 22:05:07 | つぶやき。。。
の、そのまえに・・・告知を。

環境省より・外来種(カメ・カエル・トカゲ含む)パブコメ募集』2015.1/11まで。←

「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」の記事リンクしています。


参加すれば、かならず次の「自分は何をすればいいのか」が見えてきますよ~^^。

未成年でも、どなたでも参加できますので ぜひこの機会にご参加を♪

                


・・・さて、今年もいよいよおしせまったきょうこのごろ。ふりかえりのつぶやきです。

前置きに書きましたが「自分は何をするべきか、見えてくる」・・・。自身・見えてきたかなと

感じたひとりでもあります。

フツーのおばちゃんが、フツーにかめを飼育し、毎日仕事に出かけ、ときどきかめの

ブログを更新し、時々環境ブログに参加させていただき、(そして記事を

読ませていただくことももちろん。。。)ときどきフィールドやお勉強会にお出かけして

学ばせていただき、またそれを共有させていただこう・と記事にアップし。。。



卒園した子のおチリ。びびりぃ~ちゃんだったな。。


室内フリーウォーク中のクロたん。ただいまベランダで冬眠中。。。

昨年までは、かめを飼育して愛でていた・だけだったのですが

今年も人から見たら、「そうかわらんやん」かもしれませんが、本人的にはすこしづつ

かわってきているとかんじています・・・

「かめちゃんのために、できること」。を、やろう・と決めた・それだけで

流れが自分の興味のあることへと進んで、それでも 無理ではない程度に 流れに のってマイペースに

いろいろとさせていただけ、やさしく 学ばせていただけた・そんな一年でした。

かめブロガーさまにお願いして、拡散させていただいた2月の「現アカミミガメ飼育者さま

対象・アンケート」の作成と実施、(多くのかめともさまに助けていただきました。)

2月の「淡水ガメ情報交換会」のヒアリング・(ついでにアカミミちゃんアンケートの

チラシ配り~)

5月の「たねくら市」へのボランティアとしての参加(かめグッズ委託販売と

ボランティア活動をされている団体さまの紹介ブース出店)・・・と、ちらっと

「どうすりゃいいの・アカミミガメ」パネラーとして参加もさせていただきました。

3月からは、2008年に一度だけ見学させていただきました「和亀保護の会」の

会の活動に参加したい・と前年からお願いしていたので、川の保護の会の活動に

参加。(これもかめ友さまにつないでいただきましたご縁。)

今年はこの会の活動についてまわらせていただき、フィールドで 12回(半日参加2回含む)

お勉強会3回で、本当にお世話になりました。

現地で活動の終了後にも、いろいろと質問をさせていただいたり、Facebookでのいろんな活動をされている方との

やりとりを拝読させていただき学ばせていただいている最中です。

(「活動」・って何?といわれたら、「自然環境のための活動」というかんじでしょうか。)

まだなんとなく、知りたいことの表面をただなでているような、つんつんさわってみている

だけのような・手さぐり状態な私ですが 自分なりに何かできることがあれば・という思いでいます。

なんだかんだ首をつっこみつつ・ハードスケジュールになってかめのお世話ができなくなってしまわない

程度に・と思っています。(「できないものはできない・と考えて。自分ができる範囲で)


よろしくね。←この夏、初産卵したわが愛娘・のん子。実は今も産卵疑惑中です。。。

「かめりん♪」としては、かめに関しての情報発信からの~生態系に関すること・自分の流れのままに。

来年もまた、かめにとって「いいこと」になるように、(それはちっぽけでも必然的に人にも動植物・

地球にもいいことな方向の・ハズ・・と思っているのですが)里親さま募集も細々ながら活動再開

させていただきたいと思っています。

また冬眠前準備・冬眠中もときどき時間と機会があればこちらにアップさせていただこうと

思っています。

(ただ、冬眠準備の画像は本当に撮るヒマがなく、画像はほとんどありませんのであしからず・・

昨年の今頃には、アカミミちゃんアンケートを作成していたので、なんとなくアカミミちゃんの

ための活動・は予測できていたのですが、おととしはさすがにこんな自分は全く想像して

いませんでした。

きっかけは「かめ」。そして、来年もまたかめとかめともさんにいただいているヒントを

もとに、流れに身をまかせてどこに流されるのか・ちょっと楽しみにしつつまたみなさまと

教わったことをここで共有できたら楽しいな・と思っています。

またよかったらこんなつたないブログですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

・・・すでに年末のごあいさつもいれちゃってますが、年内にできれば最後の池干しの

レポートもアップしたいと思います。

(パブコメを仕上げないとなので・・・^^;;息抜きという

現実逃避に、アップしに来るかもです~)3月に試験もあるので、年明け後あわあわしそうですが・・・^^;。

では、ひとまずみなさま、どうぞよいお年を。。。

今年うまれた、このブログ・・・
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おつきあいいただき、本当にありがとうございます。

かめさん好きで来てくださっていた方には、いろいろと読みにくかったり、興味とはちがう記事もこれからも

あるかと思います。

それでも、けっきょく活動している人は、「人間のやってしまったこと」「生産と消費」の

このサイクルを続けていると、「もう地球はだめなんだな」と気づき、(ここまでは皆様が

感じていること)「じゃ、何から手をつけたらいいんだろう」と考え「じゃ、自分はこれを

やってみよう」と、日々活動されていらっしゃる。

そんな「つながり」は、ネットで持てる・というとっても便利な昨今。

「人間のしてきたことを、自分(たち)でなんとかしていく」「ひろめる」「集う」

「アップする」「質問・応答する」そしてまた刺激を受け、自分も活動する・・・。

リアルもネットも、両方大事。

見ているだけより、やってみる・と「百聞は一見にしかず」で、本当にいろいろ

わかってきますよね。

↑とくにニブイので、やってみないとわからない・な私・・・^^;。

かめさんの活動の形も、どうかわっていくのか・・・ちがうことも始めたいですし。

カラダが資本♪ですよね。

来年は、もうすこし「ひとにもやさしく」なりたいです^^;。←ひたすらテーマ。

12/25追記:

続きです。

なんといっても、アンケートの際はかめともさま・そしてリアルでつながりあっていただいている

かめ飼育者さなが「告知」の協力を申し出てくださらなかったら、まったく企画自体

成立しなかった・ので、本当にありがたかったです。

そして一緒に制作してくださった方々・参加・ご回答・集計してくださったほとんど見も知らずな

方々にこころより感謝いたします。

今年は、自分がブログをただ書いている・だけではきっとつながらなかったたくさんの

「かめとも」さまを逸脱した、かめの大先輩さま(かめの保護のために活躍されていらっしゃる・

もともとかめの飼育者さまスタートな方たち・PCスキルの高い方々など)や、自然保護の

つながりの方から助言やつながりをいただき、アドバイスやお勉強もたくさんさせて

いただけました。

そして、直接かめちゃんからも学ばせていただいてる最中です。

まさか・かめのアンケートを作ろう・とか、かめの生態系を守ろう・と活動に

参加させていただく・というちょっと今までとちがう角度からかめとかかわることで

政治・経済・世界の中での日本の立ち位置・選挙などと向き合うことになろうとは。。

かめの世界は深いなぁ・・・!

なんでもちょっとだけのぞくと、ぜんぶがつながっているんですね。

「世界」。地球上。そして宇宙・時空・・・?

一生お勉強がつづくのか・と思うとわくわくしますね。

いいこと・よくないこと。楽しいこと・悲しいこと。常に表裏一体、だけど

気づいて・何かすれば・かわる。もしかわらなくっても、「0.0001」はゼロじゃない。



やってみてだめなら仕方ないし、やらずにグチるくせのある私なんかは、やってから

グチろう・と。そしたら、もともとグチってたことにはグチはなくなって(ちがう角度から

知ると、すこは問題の焦点ではなくなるから)次の問題が見えてきて。

問題が見えたら、それにたいしてなんらかのアクションができる・かも。。

間違ってるかもだけど、やってみよう。ができる状態・ってことは、やれ・ということなのだな~と。

(ヒマはこのために与えられてるのか・という理解^^;)なので、謙虚さがない自分をときに?

ちょっと?しばしば持て余してしまったりしますが、自分は「ツール(媒体)」としてつなぎの役割が

できれば・という理想。。を持っています。

かめの飼育者さま・フィールドで活動・研究している方々と・生態系やいろんなこととの

つなぎ。。

の、0.00000000000001、くらい・かな?

ネットを使って・自分は使われて~くらいな。

・・・退屈なつぶやきにおつきあいいただき、ありがとうございます。ちゃんとまとめられなくって

はずかしい限りです。。

かめつながりの方とのつながりもうれしいのですが、この自然環境・生態系カテゴリの読者さまと

つながり、とってもうれしかったです。ありがとうございます。

なかなかあっちこっちさまよってる内容かもしれませんが、どうぞまた来年2015年も

よろしくお願いいたします。

管理人 ぽちこ

ミドリガメの命・と新聞の誤報。

2014-01-26 13:18:48 | つぶやき。。。

環境省が2013年・9月に発表したときに記事にした、読売新聞の記事。

「ミドリガメが飼えなくなる!?」←※飼えなくなりません。誤報と伝えていいそうです。

に続き、2014年1月、また同じ読売新聞(新聞のお名前は出したくないですけど、もうこれ以上の

誤解を防ぎたいので、非難の意味ではなく、今後の被害防止の意味で書かせていただきます。)で

「ミドリガメの輸入規制・飼育禁止」と掲載された件(これもきっぱりと誤報だそうです。)での被害が「週間朝日」さま・

2014.1/31号でとりあげられているそうなので(かめともさま情報です。ありがとうございます。)

 

リンク・ご紹介させていただきます。(飼い主さま、世間のみなさまには、どうか記事・マスコミに

ふりまわされないよう・冷静な対応をよろしくお願いいたします。)

『将来的に「輸入・飼育」規制か 日本からミドリガメが消える!?』

「亀楽園(きらくえん)」の須磨水族園館長さま・亀崎館長のコメントも掲載されていますね。

個人的なつぶやきですけど。。。

これだけ収容されていて、個体の状態もどんどん悪くなり(もともと状態もよくなかた個体もいるはず)、生存も難しい中、

なんとか地域と収容施設・ボランティアの連結ルートをつくって、里親さまにかわいがってもらえるシステムを

構築(つくって)いきたい。。。

クサガメやけど、かめさんのしあわせは、みんなのしあわせ

 

この記事をご紹介してくださったかめともさまも、自身学校で繁殖したカメちゃんをお子さんが

譲り受けてきたそうですが

実はほかのかめともさまも、そしてこちらの職場の上司もまったく同じ経路で子ガメちゃんをもらってきて

大事に家族で育てているそうです。

特定外来種指定後は、うまれたかめさんを殺処分しないといけなくなるなんて。

(※現行の外来指定生物法だとそうなります。詳しくは環境省HPか、クサガメ・のんちゃん♪

と暮らす。←記事リンクしています。)

「ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)は、侵略的な生物なので、指定を段階的に検討します」と発表されました。

いつかどうにかしないといけない・その時が来たのですね。

ミドリガメの問題は、人のしてしまった問題。十字架を・「悪」のレッテルをミドリガメたちに

つけて、背負わせてしまうのはちょっとちがいますよね。

 

何かのせいにしてしまえば、人は本当に「ラク」になれるのでしょうか。

どうせなんとかしないといけないことは、はっきり「こうだ」「なので、こうしないと」といったほうが

すっきりするのでは。

どの動物よりも賢く、理性も与えられた「ヒト」だがるべきなのでは。。。

 

あらゆる地球上のいきものは、食物連鎖でつながっています。

人間はその連鎖のどの位置にいるの?どうして学校では教えてくれないの?

「百獣の王・ライオン」は、なぜ絶滅の危機に瀕しているの?

人間は「百獣の王」より食物連鎖では上にいるの?

じゃあ。「王」の上に立つものとして、どうして下にいる弱者を守らず、ただ恩恵ばかりうけて

弱いものいじめするの?

「駆除」と言って、どんどん仕入れたけど、邪魔だから。いらなくなったから。

って、いっぱい殺しちゃうの?どうして?

「誰も好き好んで殺すわけじゃないよ」本当に?

 

まるで本当に「死」を望んでいるかのような事件もいっぱいで、そんなようすを見てしまった大人も

とても悲しくって、忘れられなくって、助けてあげられなかった苦しみをどうすればいいの?

子供はもっと悲しいよね。※動物愛護法において、虐待行為は禁止されています

ちょっと気づいてほしい。強烈な言葉を書かないとみんなで気づけないのでしょうか。

人間はそんなに退化してしまっていない。どの動物より「やさしさ」をもって守れる、と本当は信じたい。

そして、「ペット」と言って生き物を飼おうと思うのなら、

飼いはじめたなら、最期まで飼育し、生を受けたもの同士、いっしょに生活してほしいと思います。

(私は生き物を「ペット」と思ったことはありませんが・・・)飼った以上、自力では生きれないので

「飼育している」とは言いますが、うちに迎えた瞬間からは「家族」。命いっこぶんの家族ですよね。

「うちのはなつかない」「かわいくない」から、捨てちゃう?

「忙しい」から、「あきっぽい」から、向き合えてないのかも。

10年飼育してて、20年飼育してて、急に仲良しになったかめさんと飼い主さんの話だって

ある。そのとき、きっと「向き合った」。

私も、のんちゃんと仲良くなったり、とおざけられたり。

飼い主が忙しそうにしてると、なんだかかめはびくびくして。その前の年はだいぶん

仲良くなれたのに、かめのせいではなく、じっくり時間をかけてあげれなかった飼い主のせいでした。

いっぱい探して・たくさん祈って・ひと月行方不明で。

かえってきてくれたあと、ずっと仲良し。前よりちょっと「いやなもんは、いややあぁ~」って、おハナを

「すぴ・すぴぃ~」と不満げ~にならしたりはするようになったけど。(そこもかわいい)

でも、よろこびいっぱい・からだで表現して泳いでよってきてくれるようになった。これが5年かかりました。

かめさんは30年くらい(クサガメ)生きるといわれています。※近年は50年とも、、

まだまだながいお付き合い、もっといっぱいいっしょに気づいて、毎日幸せに暮らせると思っています。

「かめは幸せをはこぶ」生き物だから。

だから、ありがとう。うちに来てくれて、ありがとう。

幸せなので、幸せがえし・したいと思います。かめさんに。

もらってばかりじゃね。めぐるものだからね。

ときにはしんどい、がんばれない、さぼることもありますが、、 そして、は虫類を飼育、とりわけかめさんを飼育する、お迎えするということは、自分も 健康で、ずっと飽きずに、あきてもお世話をし続ける覚悟が必要です。 もしも「うわ~水替え、無理」と思うなら、飼育することをやめておくのも勇気=愛情、と思います。 多頭飼育はとってもリスクをともないますし、過去に多頭飼育崩壊も見て、聞いてきたので 個人的には疑問で心配です。 とくに産卵する女子のお世話は大変です。一頭にかかりきりになると、もう一方はおざなりに。 毛が生えていても、はえていなくても、ちゃんと心の声が聞こえるくらいの関係で、声を 発しない生き物だからこそ もしも不調になった、と気づくときにはもうかなり不調が 進行している、と言われていて、病院も少ないことなどからも、ともかく一個体の ケアする時間をしっかりととってあげたい生き物なのだと感じます。 ・・脱線しました。 「侵略的」な生き物を日本の生態系に入れてしまったのは人。 残念ながら、生態系が崩れると、多様性が崩壊し、絶滅する種も出てくるので 「駆除(防除)」が国内のごく一部の地域で行われています。 今、「特定外来」にアカミミガメを指定しようとすると、アメリカとの協定があるので (詳しくは別記事に)まず「駆除もあいています」という実績も必要となります。 当然「特定外来種」に指定されると困るのは、「まじめに飼育しているアカミミガメの飼い主」です。 ですが、おもに商業目的のために輸入され、遺棄されてゆく不幸なアカミミガメをこれ以上 増やさないように、そして「輸入」の蛇口を止めれば駆除しなくてはいけない、遺棄されたカメたちから どんどん繁殖し、野外に供給される蛇口も止まり、駆除が進むと考えられているそうです。 ともかく一般飼育者にできることは、 〇昨今おニュースをすべては「うのみ」にしない、 環境省の発表などにアンテナをはっておく(NPO法人 生態工房さんなどが発信源の 正確な情報をキャッチする) 〇アカミミガメを捨てない(そもそも最初から「買わない」)※カメ全般 〇もし飼いきれなくなった場合、指定前なら里親さんを探すことも可能なので自力で探す、 家族に相談して助けてもらう 〇どうしたらお世話が楽になるのか、お世話が楽しくなるのか、ネットなどの情報も参考にしてみる (長ければかめさんとは数十年のおつきあい) 。。ちょこちょこ書き足しているので、また機会があれが追記・修正などします。