かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

浅草の思い出~浅草寺と弘前ねぷた2017~。と とんぶり市2017。

2017-11-23 20:54:52 | ハチュ系イベント
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。。先に書いておきますと、せっかく「とんぶり市」というタイトルで来ていただいた方には
恐縮ですが、ほとんど脱線ネタで画像も3枚生体なし作品ほぼなし。。
です

もしよろしければ、楽しかった初・浅草、人生2度目上野散策の記事ですが、おつきあいのほど。。

前日はミーティング参加のため、お昼過ぎに東京へ。

宿を手配している上野駅へ。パンダツリーがお出迎え素敵。。
香香(シャンシャン)ちゃんお祝いムードがムンムンしていた上野。



ご多忙な中、バッグや小物で大変お世話になったkamemeさん(同い年)におつきあいいただきました。
kamemeさん、ほんとうにありがとうございます


・・そして個人的に大好物の動物園より、ぜひに行ってみたかった「浅草寺」。
↑寺社大好き



・・・なんか道を一本間違えて、あの有名な「雷門」を通り過ぎてしまったもよう。


。。素敵です。本物は美しいですね。


華やかですね。



きゃいきゃいテンションがあがります。実は和ものがだいすき、日本だいすき、な私。。




ついでのスカイツリー。(笑)こんなところに見えてるんですね。どちらかというと文化財として価値の
ある気がする、東京タワー派です。



なんと表現していいのでしょうか。いきいきとした躍動感がこんなところにもしっかりと。



土曜日で、まあまあな人出でしょうか。東京のど真ん中で、もっともみくちゃになるかと思いきや、わりとスムーズでした。



「花やしき」発見!この場所なんや~と感動。ちょっと横から魅入っていました。
アミューズメントパークにはご縁のない私。ですが、こういったちいさな子供さん向けの
遊園地的な場所には今でも心トキメキます。


その前にあった郵便ポスト。



おおっ、「ねぷた」じゃないですかっ・・・!美しい・・・!!!



こっちにも。青森で開催されるときのものとはサイズがちがうのでしょうけれど、見ればみるほど、職人さんの
技と色彩がとっても!とっても素敵で美しい~~。とくに美術に造詣のない私にも、本物づくしで
(花やしきふくめ)ステキが凝縮されていました。
このあと、ここにあるおみやげ物屋さんで自分土産をフンパツ、購入したのでした。
(のちほど)


。。そして雨の中、ホテルに荷物をあずけた際に傘も置いてきて←ほんと、なにやってんだ私!!
→暗いからなんとなく今夕方?と思っていた→フロントのお姉さん「18時以降はやむそう」という情報→
「そうか、じゃあ傘を置いていこう」→昼間っからkamemeさんに傘に始終入れてもらう始末。。^^;;;


・・・そうしてイベント前日打合せミーティングがおわり。。

kamemeさんとはお別れし、あらためてzooツリーを撮影し。。(上野はパンダさんだけじゃない!)



けど上野と言ったらパンダさん。


パンダさん。


。。ぞうさんも お願いします。。(次にもし行けたら、ぞうさんにまっしぐらです!)



上野で「アメ横」発見!25年ほど前に行った「中田商店」に行ってみることに。




。。ありました。相変わらず「モスクワ帽」みたいなやつも。(すごくお高かった。。当時1500円くらい?で購入したのに。)


当時はアーミーものが好きで、あと薄い帽子とゴーグルも買いました。(今回は見るだけ)←今も好物です
このあと道に迷った→地図はホテル→ガラケーに情報なし→ホテルの人が荷物を預ける際にくれた
メモに電話番号、住所が記載されていた→超感謝しつつ、住所をたよりに無事ホテルへ

・・・終始こんな調子・・・

翌日は朝7時30~45分現地集合。


どーーーん。



ずどーーーん。朝7時半ごろ、翌日はちゃんと雷門から。



仲見世通り商店街。



朝はいいですね。
(前日にうわさしていた ちょんまげ店員さんにも遭遇できました。朝早くからおつかれさまです。)


撮り放題ですよ・・・!





浮かれてこんなところも撮りました。すごい・・・!美しい・・・・!!←語彙力のなさよ。。


で、この日は「とんぶり市」です。無事の開催をお願いしておきました。


おはようございます。


ここから時間との戦いです。

お昼過ぎからのトークショー。大谷先生と、富水さん。ほとんどの方が60分弱席についたまま。さすがの
吸引力です。


あっ。。。という間に、怒涛の一日終了。↑まさかの画像、これだけ。入場者2855名だったそうです。
お迎えされた子も、お迎えした方も幸せに過ごせますように。




そうそう、カメブログ村の「アトリエ アート ルゴッザ」のタカさんのブースで、許可をいただいて
画像を撮らせていただきました。
多加久さん、ありがとうございました。画像で見るよりも立体的で「標本画」とおしゃられている
感じがより伝わってきました。
そして多加久さんはイケメンで、おしゃれなかんじの方でした。

私のブログは(別次元で)はずかしいので「読ませていただきます」と言われましたが、読まない方向でお願いしたかったです。。←ここまで出たが こらえてしまった



以下も、ほとんど観光の記事となっておりますが。。

さて、帰途につこう、 と浅草交番で「どっちに向かって歩けば上野につきますか?」と聞いて歩き始めたら。。


わあ~しょい、わ~~あしょい  ←という気分。実際の掛け声は「ヤーヤドー」(?)


!!!!!!



わぁ~~~!!!昨日みた、「ねぷた」じゃないですか!!!



うそ・・・・!!めっちゃ かっこいいんですけど・・・・・!!!!
(ぞぞぞぞ、、、とトリ肌が。。)




ちょっと 画像のピントが合わず、光で飛んでしまうのですが。。



昨日のねぷたが、、 神々しく。青森から皆さん東京に来て、ねり歩いていらしたんですよね、感動しました・・・。

帰宅後調べてみたら、恒例行事だったようです

もうかっこよくって、画像を撮っているのももったいなく、もっと見ていたかったのですが。
たいこが上についていて、上におにいさんが乗っているねぷたがあって、感動を伝えたくって
ぶんぶん手を振りまくっていたら、上から手を振り返してくれました。
東京青森県人のみなさま、ありがとうございます。(ねぷたも東京で制作されているのでしょうか?青森?)
東京、すごい。本物が集まる場所。頭のほうにもざざざざ~っとトリ肌がたちました。



とっても素敵な上野と浅草、とんぶり市でした。正直とんぶり市では自身反省、反省、、で、ずずーーーんと
落ち込みまくっていたのですが、前日と当日の浅草で過ごした時間が素敵な思い出となりました。
(そして帰宅後また反省するはめに。。)がんばります。



~おまけ~


帰りの新幹線の時間がギリギリすぎて、飛び乗って帰途についたので、「何か東京に行った証拠(?)を」と
撮影したもの。東京駅を出てすぐ。(。。。ノーコメントで^^;)

そして、、いつもなら水を持参するのですが、最後の日くらいは重いし現地で、という
判断がアダとなり(?)、新幹線内で「帰り用」にと持ってきていたカロリーメイトが
水分なしで食べられず。(。。。。。)



東京みやげ?なぜか改札出口で「とっとけ」と(?)回収されずに出てきた切符。
・・・しおりにでもさせていただきます。


浅草で購入したもの。※おばあちゃんに、ではなく 自分買い。母とわけました。すんごく美味しかったです。
↑おばぁちゃんのすきそうなお菓子が好物



とんぶり市自分土産。みのじさんのクリアファイルは、行く前からほしかったもの。あとは
どうしてもイベントに買い物目的で参加していないときは、緊張しすぎて購買意欲が
すっこんでしまうので、、。(ほしいものを決めてから行かないと買い物ができない性分です。。)

出会ったみなさま、主催者さま、スタッフさま、出店者さま、かめさん作品すべて、ご縁に感謝します。
ありがとうございます。またどうぞよろしくお願いいたします。

おわっちゃってさみしいな、、来年は参加したいな。。というそこのアナタ、

2018ぶりくら市 10月7日(日)

2018とんぶり市 11月11日(日)

を、来年のスケジュールに書き込むですよ~(@^^)/


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川には来週、ひさしぶりにみんなでそろって参加予定です


2017.11.23 みどり保育園 ~冬越し準備開始と落ち葉水~

2017-11-23 19:12:56 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑そろそろねんね~。アカミミ男子・くりたろう。

いつも応援のぽちっと、本当にありがとうございます。いよいよ冬ですね。
週末は上京し、疲れてぐったりしていましたがきょうは朝と日暮れ前の時間にみどり保育園の
水替えと、冬越ししてもらう準備に入ってもらいました。(東京のレポートはほとんど番外編な内容ですが
のちほど。。)どうもPCが不調(私も不調←通常運行で)で、誤字脱字発生率が高いので
悪しからず。。<(_ _)>

。。。で、きょうは時間の都合で個々の撮影はなし。。
また秋に撮影したもの、か、意外となければ夏の画像をアップしますね。



10月は、ほとんど雨の日ばかりであっという間に終わっていて。。



11月に、昼休みに2度公園で落ち葉拾い。おととし、昨年に引き続き桜の葉を使わせていただきます。



拾おうと思うと、11月も雨が降って、なんだか拾うタイミングを逃していたり。
今年は最初のほうは枯葉っぽい、茶色いものが目立っていましたが、



きょうは追加で合間をぬってちがう公園に行き、拾ってきました。みずみずしく、赤い葉は
しっかり落ち葉のエキス?が出て紅茶のような色の水ができる気がします。

落ち葉を使うようになった最初の年に、先輩が拾っていたのがそういう葉っぱだったので
以後なんとなくそうしていたのですが、確かに今年よく見る茶色い葉だとあまりいいお水が
できなさそうです。

きょうは先週拾ってさっと洗い、たらいの中に水をはって作っておいた落ち葉水と、その中に
入っていた落ち葉を水替えした水道水+カルキ抜き(一応)にまぜて+ミズゴケ投入です。

桜の木と、今年も落ち葉をいただける自然の恩恵に感謝しつつ。。




トロ舟を、ベランダの日当たりがあまりない場所に5つ、タテに並べました。

向かって左(奥)側が男子、1.クロちゃん、ごろちゃん 2.くり 3.はんちゃん
右(手前)ふたつが女子で4.きーちゃん、しーちゃん、らんちゃん 
5.おーちゃん、あーちゃん。まるちゃん  になっています。(計10カメ)

今年の最初に卒園した、「ふゆちゃん(女子)」も、先週からミズゴケと落ち葉を投入してもらって
冬越し準備に入ったそうです。小学生の男の子とお母さんがいっしょにお世話をしてくださっていて
落ち葉もいっしょに拾いにいったそうです。
夏は順調に体重も増えていたそうです。

きょうの測定では、みどり保育園クロちゃんはアダルトなので横ばいですが、ほかのみんなは成長して体重増でした。

まだ水温は10度を下回ることはほとんどないかな、といったかんじですが今年は12月並みの日が
続いているので、寒波が来る前の11月15日夜ごろから各一枚ですがビニールはかぶせて囲っていました。

基本冬眠中は水替えなしで、水道水か落ち葉水を足しながら、ひと月に一度体重と外観をチェックしつつ
冬を過ごしてもらっています。


あと川でオオカナダモ(非常食用)をいただいてこようと思っていたのですが、荷物が予定外に
増えて前回収集したのに持ち帰れず、川にもその後活動なしで行けず、もう枯れてしまっているかも、、
ですが月末の活動日にできれば持ち帰りたい、です。。

昨年~今年の春も、みんながトロ舟でかじっていたようなので入れておくと配合飼料のように
腐ってお水を痛めることもなく重宝するのです。




~おまけ~

せめて何か画像がなかたtかな~と、フォルダから拾ってきました。


。。私のしゃがむ下にもぐりこむ あーちゃん。



だめ(産まない)だろうな~と思いつつ、産卵行動をしていたので今年の6月に近所の公園に連れて行きました。



。。結果、まったく逃げまどったりはせず、こうなりました。。←池からうちに来て以来、はじめてのお外

「たらいも持って行って、水中で落ち着いて場に慣れてから 土場でうろついてもらおうかな、作戦」でしたが
あえなく失敗。(カメってそういう生き物ですよね)

30分以上つきあいましたが、うずくまるばかりなので 暑いし あきらめてさっさと撤収。。
↑あきらめはやすぎ?

その後、翌月ごろに水中産卵したのでした。。(過去記事あり

今年はおそらくこの あーちゃんと、タマゴ詰まりで通院したおーちゃんだけが産卵したのですが
どれも卵のカラが薄いのが気になりました。

おーちゃんの際に指摘されたのですが、カラがやわらかいとタマゴがおなかの中でつぶれて
詰まる原因にもなる、とのことですし 何か今後は対策を、、と課題山積です。

。。そもそも、以前にも書きましたがカメの配合飼料をしかり食べてもらってれば問題ないそうなんですが。。

↓たとえば
 頭上にある木をもっと短く切って、お日様をぞんぶんに浴びてもらう
 配合飼料(かめのごはん)はふやかさない(カルシウムの流出を抑える)
 日照をかせげる工夫を(冬眠時暗くしすぎない、段ボールで囲いきってしまう期間を
短くするなど)
カルシウム添加剤を使用してみる(ミズガメのごはんだと沈殿?かめだんご?)
↑おなじ飼育環境(冬中はUVライト)でもクサガメはしっかり固い卵を産むし
個体差?なのでしょうか。。遠慮していて日が差すポジションを確保できていなかった?
(もともとクサガメのほうが固いタマゴは産むそうですが。。)

アカミミガメは甲羅の脱皮もクサガメよりはるかにはげしいですし、よりたくさんの
日光を必要とするのでしょうね。

。。鏡の反射なんかでも同じようにUV効果が得られるといいんですけど。。
(鏡はあぶないから、白い板でもいいですよね)←そこまでするものなのか。。^^;。

「冬眠」っていいますが、実際は結構起きているそうで、お外の子たちも寒い日でも
晴れていたら甲羅干ししていますし、うちのはんちゃんは 今朝も甲羅干ししようと
していて、毎日もう日が差さない陸場でも 晴れて明るさを感じたら、いそいそ上がって
干していました。
(なので、無加温の外飼育での「冬越し」で。。)

男子はゆったり動いていたりですが、女子はしっかり膨らんでいて、お水から出そうとだっこすると
「ぶくぶく。。」と息を吐く子もいて、しっかり熟睡モードだったようでした。

測定して、「春まで元気でね。おやすみ。」といってはなチューしてそうっとお水に戻しました。

今年は通常の冬の寒さ、という情報(今のところ)なので、おととし同様トロ舟はプチプチなしで
乗り切ってもらう予定です。



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↑↑おうちのみんな みなさま、おそとのみんなも どうか無事冬越しできますように

【ありがとうございました】大阪府『安威川フェスティバル2017』レポート~かめさんブース~

2017-11-13 18:44:24 | 知ってみよう。
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11月ですね。もう冬の足音が聞こえてきましたね。なんだか今年の紅葉は枯れてっぽいような
気がするのは私だけでしょうか。
みどり保育園(アカミミガメたち)の冬越しベッドに例年採取しているさくらのようすをみて
同じようでちがった今年の秋を感じていますが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか。


昨日お手伝いに参加させていただきました、地域の大人、子供たちと自然、生態系との交流イベント
『安威川フェスティバル2017』(大阪府茨木市)のレポートをお伝えします。

個人的には昨年につづき2度目の参加となったこのイベント。

いつもかめさんの保護活動をしている川の下流にある(合流)という安威川。


会場は山の上のほうにあり、駅からは遠いので無料の送迎バスが出ていました。

広場にはたくさんの人とブースが準備中。を横目に見つつ、、

(画像は半分くらいお借りしました<(_ _)>ご本人了承済みです。)


今回はメイン開場からすこし離れた場所に3つのブースが固まって設営されたそうで。
(2016年の参加者アンケート人気ベスト3のブースを固めたそうです)

。。昨年はどっと来場者さんが来て、もみくちゃ状態だったのですが、おっとり平和にスタート。
(10時開場なのに9時にははじまっちゃった2016.)


ブース内から。机をお借りできていたので、(今回は2個に増量)生体展示と。。



甲羅の展示


ワニガメ(2008年ごろに川に遺棄?されて死んでしまっていたと思われる)さんの骨も展示

と2016年よりもパワーアップしたかめさんブース。


↑右は川の活動の大先輩にプレゼントされた、という「淡水ガメ情報交換会」で展示されていた
アカミミガメの甲羅の楽器。木魚のようなとってもいい音が鳴り、大人でも感動します。

真ん中の甲羅は同じくアカミミガメの甲羅で、イベント用に「さわれる甲羅」に先輩が加工して
くださっているもの。

まっしろの骨っぽいものは「スッポン」の甲羅。こすると楽器のような「ギーギー」という音が。

作品のようにどれも素敵です。(かめさんの甲羅はろっ骨が進化したものだそうです)

左の3つは、ぶりくら市でもお借りして展示していたのですが、触ると崩れます

実は自分でさわれる甲羅を作り、ぶりくらブースで展示したい!とずっとお願いしていたので
真ん中の甲羅はなんとお譲りいただけて、次回のためにとほかにも加工用にれいとうちゃんを
いただいてきました。(楽器を作る予定です)

そして会場にいた川の大先輩に加工の方法をレクチャーいただいたのでした。
みなさま、ほんとうにありがとうございます。



↑ちょっとお借りした画像ですが、こちらは「アヨートル」という楽器で、甲羅のおおきさによって
音色がちがっているそうです。




昨年は10月開催で暖かく、どっとちいさいお友達が押し寄せたのですが、寒いせいもあったのか?比較的
まばらな一日となり。

おかげでもう一歩突っ込んで?ゆったりとかめとふれあってもらうことができたのでした。

子供たちが暴走することもなく、じっくり話をきいてくれたり、なにより実は感動したのは
うしろで子供たちを見守っているおかあさんたちが私とおなじように「そうっとね」
「やさしくね」とかめさんをさわる際に子供たちに話しかけてくださっていたことです。
すてきすぎます。

そんなご父兄に、顔をあげて「ありがとうございます」という余裕すらなかったのですが、
そのぶんじっくりと子供たちには昨年はできなかった(←もみくちゃ)
「じつはかめさんは、さわられるのはあまりすきじゃない」

「じぃっとみていると、目があうよ」「『このひとは どんなひとかな』こわくないかな』
ってみているよ。」

「かめさんは、飼っているとかおをおぼえて、ごはんをくれるおかあさんにはおねだりしたり
するようになるよ」

とか話したり、ただただ触りたがるこどもたちに 一歩目線を変えてもらって、

「この子たちもひととおなじように、意思をもっているんだよ」
「おともだちのように、もっと身近にかんじてほしいな」と思い


「そうっとさわってあげてね」いのちをたいせつに、おもいやりをもって接する子たちに
なってほしいな。

「つめがいたいから、きをつけてね」いたっ!とびっくりして落とす子がいるので。

「なんで つめが はえているの?」
「いわに のぼれないと こまるでしょ?」

「この子たちは、まだあかちゃんなんだよ」
「きょうは いちにち いっぱいさわられて おつかれかなぁ。」

知ることによって、相手の立場に気づいてほしいな。やさしい子にそだって、地域の生き物を
守ってほしいな。
共存、他者を見守れる人になってほしいな。。

こどもたちと接していて やさしさや純粋さにふれながら思いました。





さわってみたそうにしているけど、どうさわっていいのか?もじもじしている子には

「だっこしてみる?」ときいてうなづいたら「こうやってりょうてでね?」と手をひろげてもらって

「かめさん、おねえさん(子供)はこわくないよ~こわく、、 ないよ~。。」といいつつ、
(※子ガメは0~1さいだよ、)と言って
てのひらにそうっ・・・と子ガメをのせてあげたり

「あばれずおとなしいね、あんしんしてくれてるのかな?」
「かめさんはみんな、おみとおしだよ~」←もはや へんなおとな^^;。と言ってみたり。

じぃっと手をひろげて、かめさんを観察しているようすにはこちらも感じるものがありました。

環境省さまセットはこの日も大活躍。カメがこわくてさわれない子は「チビアカミミぬいぐるみ」を
さわってから、なまちびアカミミのこうらを そうっと なでなで。。 してもらったのでした。

みんな なかまで おともだち 、だね。

ほかにも「かめ かってた」←過去形「どうしたの?」「すてた」といった子をきっかけに、
そのときそこにいた子たちに

なんでかめさんをすてるといけないのか、何年くらい生きるのか、
(目の前に環境省のポスター「ずっといっしょにいるよ」がはってあったのですが)

おばさんは毎日毎日水替えばっかりしているよ~とか、たとえばもし飼えないなら買わないようにすること、
(前日のウミガメの番組を見た子いる?と質問して)←114個、と答えてくれました。衝撃的な
個数で、覚えていたのかな?すごい!正解でした。

何個ぐらいたまごをうむと思う?とか
もしも毎年そのたまごがかえるとどうなっていくのか?とか
たくさんおはなしして、きいてもらっていっしょに考えてもらったのでした。

結果、今年もちいさいおともだちには こちらがいろいろとおべんきょうさせていただけたのでした。

みんな 来て おはなししてくれて ありがとう。いい子に育ってね。

父兄さんからもいい質問がいくつか出ていたのですが、かめさんはどのくらい呼吸するのか、だったと
思います。

たしかにちびちゃんでも、ヒトより息が長くって見ているとどきどきしたりします。
普段は私たちと同じように肺呼吸で、陸地がないとおぼれますが 冬眠(冬越し)に入る際は、
すこしずつ代謝を落として行き、長いと2~3か月潜ったままでいるときもあるそうです。

そのときは副膀胱(ふくぼうこう)に出し入れするお水の中に溶けた酸素を吸収しているそうです。
(口腔内にもその器官があるという説もあるそうです)

※ただし、春先や冬の暖かい日に呼吸したくて水面にあがってきて、陸地がないとおぼれるので飼育下では
管理に注意だそうです。ちなみに私はこわいので冬の間もズロープと陸場は設置しています。。





正直対応には個人的にご迷惑をおかけしたこと、ひやりとしたことも多々あった中で、
やさしく見守っていただいた父兄の方にはただただ感謝です。。
ありがとうございます。

今回は優秀な学生さんボランティアスタッフさんや、川活の先輩もおてつだいに入ってくださり
(こきつかってすみません<(_ _)>)おさかなも大量に
みなさん人との接し方はやさしくて上級、かめさんの説明も
またぜひお願いしたいくらい素敵で、よき一日となりました。


昨年は見る余裕すらなかったお隣のブース。

なんと、アマゴ手づかみ&食事ブース。本格的に遊ぶ気を満たすおもてなし。。
寒空の下、やる気まんまんで水着着用で用意してきた子たちにはド肝を抜かれました。。
(画像には写っていません)

きっと昨年からリベンジに燃えて、この日を迎えたんだな、と思いました。。
参加される側も、ブースの方も本気がすてきすぎでした。



アマゴ、つかめた子もいたらしいです。大人は、、


食べるほう専門♪  ごちそうさまでした。とっても美味しくいただきました。


館内には、おそらく人気ぶっちぎりでNo.1の「缶バッチづくり体験ブース」。
私も有料でいいから参加したかったです。。



生き物の話を質問したり、おしえてもらったり。。この日のための準備含めて一日ほんとうにおつかれさまです。

どんなイベントも、主催される方、運営スタッフさん、ブース出店される方はたいへんかと思いますが
このようなすてきなイベントがずっとつづくように祈っています。そして感謝しています。
ありがとうございます。

みんなどんどんおおきくなって、参加してくれなくなるかもしれないけれど「行ってよかったな」
「また来たいな」って、年に一度は成長を見せてもらえるブース、イベントになるといいな、と
思いました。
(こちらもがんばって知識をもって期待に応えれるようにしないとですね。)←準備は
しない私は気楽~

ブースで『安威川カメの会』会員募集したら集まりそう・・・

最後になりましたが、このようなすてきなイベントに自由に参加させてくださいましたカメの会長、
川活の諸大先輩方、K子さん、学生スタッフさんのやさしさに大感謝です。

カメさんたち、ほんとうにおつかれさま。

「かめはかおを覚えるよ」とだっこしてもらいながら言っていたら、男の子が「らいねんも(この子
ぼくのこと)おぼえてくれてるかなぁ?」ときいてきたので、
「どうかなあ?きょうはたくさんのおともだちがきてくれているからなぁ」

と言いながら、

(ちびアカミミガメたちにもう「来年」、はないのだよ。。)とひとり きゅうん。。と
なりつつ  「(カメに)やさしくしてくれてありがとう」「また来年もきてね」と
男の子に言った私なのでした。


展示の生体カメさんたちは、飼育中の子や池の子たちに協力いただきました。みんなありがとう。


↓↓ おつきあいいただき、ありがとうございます。人との接し方は難しいなぁ。。反省、一生課題です。
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↑↑ みんな みなさまにとって 明日が よい一日で やさしい一日でありますよう

やっと月末には川に行ける予定ですので、またレポートしますね。
よろしければ、またおつきあいのほど

〇告知・2017.11.19(日)国内繁殖は虫類・両生類イベント 『とんぶり市』 in東京~【追記しました】

2017-11-05 12:55:10 | 告知~
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イベント告知です

関西(神戸)開催の「ぶりくら市」10月1日実施、終了に続きましては関東での「とんぶり市」です。
趣旨に賛同するものとして熱烈応援しておりますので、告知のお手伝いをさせていただきます。



『ぶりくら市』 ←リンク クリック♪

爬虫類両生類好きによる、爬虫類両生類好きのための『国内繁殖』爬虫類・両生類生体とグッズの展示即売会です。

11/14追記:とんぶり市出品リスト  ← 公開されました。

 2017年11月19日(日)  11:00~16:00

 東京都立産業貿易センター台東館4F&5F  アクセス ←リンク クリック♪

 出品:生体・グッズ

 入場料:1,000円(中学生以下無料)


【お願い】当日販売されている生体以外のイベント敷地内への持ち込み(犬猫鳥類を含む)はできません。



では、リンク先にもございますが、『ぶりくら』設立趣旨をご紹介させていただきます。


*****(「ぶりくら」HPより「設立趣旨」全文コピー)*****


近年のペットブームにより、今まで図鑑や動物園でしかみることができなかった動物達、いわゆる『エキゾチックアニマル』と呼ばれるものが比較的容易に入手できるようになりました。
これにともなって、爬虫・両生類についても多種・相当数の野生個体が輸入されました。

しかしながら、現実はその輸入された個体の大部分が子孫を残すことなくいわゆる『消費』されただけの状態です。これは我々飼育者にとっては非常に残念なことだと思います。

自然環境及び生態系の保全、希少野生動物の保護などの観点からみると、上記のエキゾチックアニマルに関するペットトレードは少なからず影響を与えていると考えられます。
ペットトレード等に関する国際条約とし「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(通称ワシントン条約:CITES)が機能しているものの、これは野生動物全てに適用されるものではありません。

そればかりかCITESの付属書対象種になったとたんに市場価格が高騰したり、需要が増えるという悪循環さえ現実に起こっています。
例えば輸出国や輸入国である我が国において、ペットトレードに対するなんらかの法的規制が加えられた場合、これらの貴重な動物達はもはや日本で見ることができなくなってしまうのです。

ペットは生活必需品ではありませんが、人間の心を豊かにするものであり、ペットを飼育するということは本来高尚な趣味であるべきでだと私たちは考えます。
このような状況において、ペット飼育を継続して行うには、野生個体を飼い(買い)、死んでしまえばまた新しい野生個体を飼う(買う)という現在のスタイルを見直す時期に来ているのではないでしょうか。
我々は、ペット飼育(ここでは特に爬虫・両生類)という素晴らしい趣味を将来にわたって続けるために、飼育個体の繁殖を勧め、これを普及させることを目的とし、「ぶりくら」を設立するものであります。

「ぶりくら」では、ぶりくら市(国内繁殖個体の展示即売会)を行います。
何年かかるかわかりませんが、ぶりくら市を通して下記の目標が達成できれば素晴らしいと思いませんか?

•国内繁殖個体(CB)の価値を認め、広める
•飼育モラルの向上及び啓発 ・ブリーダーの支援・育成
•野生環境におけるペットトレード目的の乱獲抑制
•適切な飼育技術の公開
•趣味として高次元の愉しみへの脱皮
•爬虫類・両生類を中心とした飼育関連業界の活性化支援


皆様のご参加・ご賛同を事務局一同心よりお待ち申し上げます。


******(コピー以上)******




当日入場の際にいただける「パンフレット兼入場券」には、いつも「ごあいさつ」が記載されていて
年ごとに内容が変わるのですが、今回も事務局代表が書かれていることが胸にささります。

カメ好きとして、
自然界全体の行く先や人の所業を案じるものとして、深く考えさせられ、飼育者として、
活動するものとして、活動を応援するものとして イベントに参加するものとして
今後どうして行くべきなのか、日々をどう過ごすのか、生き物の接し方や行動を見直さなければ、
と拝読するたび思います。

【追記】:以下事務局長さまより掲載許可をいただきましたので追記ぶん(画像貼り付け)です。
画像でのご紹介となりますので、文字が小さくて読みづらいのですがご了承のほど。。
※来場時に楽しみにされていらっしゃる方にはネタバレとなりますので、あしからず。。<(_ _)>






孵化仔ちゃんをわけてくださる方、作品やグッズ、用品などを製作、提供してくださる方
アドバイスくださる諸先輩、素敵なイベントを実施し続けてくださる主催者さま、スタッフさまに
感謝いたします。

そして孵化仔ちゃん自身に、作品自身にも日々感謝を。
もちろんうちに元気でいてくれる子たちには日々感謝、です


イベントに参加される方々が無事よい一日を過ごせますよう



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東京、、無事現地に到着できるか心配です。。←自分の無事こそ祈りたい。。
そして帰りの電車がわからなかった昨年の横浜。。←帰りのことはまったく考えてなかった
というか、そういえば行きもかめともさんまかせでした^^;。東京のほうがわかりやすい、かな・・・?

〇告知.2017.11.12(日)茨木市『安威川フェスティバル2017』

2017-11-02 07:34:12 | 告知~
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イベント告知です。


大阪府茨木市『安威川(あいがわ)フェスティバル2017』  ←HPリンク クリック

(以下HPより一部コピー)

安威川フェスティバルは、安威川周辺の自然を守り、創造的な地域づくりを目指す人たちが出会う交流の場。いっしょに考え、参加し、楽しみながら、みんなで未来図を描いていくためのフェスティバルです。
4回目となる今年は、「〜体験して、学んで、楽しむフェスティバル〜周辺地域・茨木の新たな魅力に出会える場」をテーマとし、思い出に残るプログラムをたくさんご用意しています。ぜひご来場ください。

ご来場の案内など、詳しくはフライヤーをご覧ください。


【開催日時】
平成29年11月12日(日) 10時00分~15時00分
【会場】
大阪府茨木市 桑原ふれあい運動広場/桑原自治会館
※アクセス方法の詳細は、PDFのフライヤー裏面をご覧ください。


(コピー以上)


昨年よりひと月遅いので、カメさんが寒いのでは、、と心配ですが、いつもお世話になっている
カメの会の活動ブースのお手伝いにK子さんとうかがいます。

2016のレポート  ←一応参考まで。。カメブースのみのレポートですが。。

団地がそばにあるそうで、ちびっこがわっさぁ~~~と一日中絶えないようなブースですが、
大人の方も質問されたりとずっとにぎやかなイベントです。

カメのブースもですが、体験ブースや(昨年は土のうを作ったり、バッチ作りなど楽しそうでした)
学生さんが食べ物を出品していたり、廃材での楽器演奏など、とても盛り上がっていてすてきな
イベントです。

阪急電車からお越しの際には送迎バス(無料)も出ているそうです。(※私のPCでは残念ながらPDF表示が
うまくゆかずで。確認がとれていなくてスミマセン)

カメブース的には、これだけたくさんの生きているカメさんに触れ合える機会は少ないので
ご都合のつく方はぜひ。

イシガメさんの展示もあります。(こちらは展示のみ)

当日は寒くて山間にある野外の会場ですので、参加の際には服装などには気を付けていらしてくださいね。


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イベントが無事開催されて、楽しい一日となりますよう

きょう一日が、みんな みなさまにとって よい一日でありますよう