かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

2020.5 フィールドへGO~ 川の子亀たちの生と死を分かつもの と 畑ボラ 豆収穫

2020-05-20 13:51:56 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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なんとブログ村自然保護ランキング2位 アカミミガメ1位  ありがとうございます

そんな自然 カメさんだいすきなみなさまへ、お礼の更新でございます

 

最近はいったん暑くなってから、また涼しかったり肌寒かったりですが、みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

 

 

数日前のことですが、夜帰宅後めずらしく暖かかったので 換気をして窓をあけたまま たまたま寝ていたのですが

そうすると ベランダに置いているビニールをかぶせたたらいのあたりで 「かさ、、、、   かさ、、、、」

と、とぎれとぎれにですが なんだか生き物が出すような音が、、、

 

暗闇なので、え?誰かかめさんがトロ舟から出てしまってるのかな?とライトでチェックするも全員無事就寝中…

 

、、また布団に入り、え・・・?もしかしてG・・・?でもちょっとちがう、、と繰り返すこと2度

なんと、ベランダ右端スペースから左端に来ていたのザリッ子(キング氏)でした。

ふたがななめになっていたので、脱走したみたいです。カラカラになってなくてよかったです、、

→そして翌々日も なぜかフタ強化したのに脱走 水たまりでうずくまってるところを すぐに見つけました

 

ザリガニも意外に脱走名人なんですよね、、 ブクブクのホースも伝って逃げちゃいますよね、、

一度、夜にさがして見つけられなかった子が朝になってミドルカットシューズの中から(出かけようとして

履いて気づいた)カラカラになって見つかったこともありました、、、

ぐうぜん見つけだせたことや、こっちにむかって歩いてきているところを見つけたことも。

↑ぜんぶ昨秋100匹以上池からもらってきて飼育?保管?中のエピソードです

助けられなかったとき(といっても、けっきょくみどりーズのごはんなんですけど)は、なんとも

いえない気分になったものでした、、やっぱり乾いて亡くなってゆくのはつらいと思うのです

 

窓をあけていて、ほんとうによかった、、と思いました

 

さて、みどりーズネタを書く暇もなく、また今月はめずらしく二度目の川へ行ってきましたので

レポート&シェアさせていただきたいと思います

まいどつたない文章力ですが、よろしければ おつきあいのほど、、

 

 

                                  

 

GWは 川では人が多くて わなかけをしょっちゅうさわられてしまい とてもじゃないけど

あぶなくて わなでの捕獲はできない、、とのことでした

で、5月中旬の平日のこの日

カメの会の会員さんのおやすみの都合にあわせて4人が集合 (3年ぶりくらい?)

 

 

平日なのに 川には人がいっぱい ギャラリーが多すぎて やっぱりふつうに 活動できないね、、

ということで

 

予定を変更して ちょっと人目につきにくい (でもものすごい人) 場所での活動となりました

 

私がチコクしていったので、ひとり 目印代わりに待っていてくださったんですが(すみません)

 

その待ってる間にカメさんを見つけたそうです

(さすが、、、)

 

「ぽちこさーん、Tさんに(捕まえた子を)見せてもらって、かわいいよ」 と会長が言うので「???」と思いつつ

、、カメがかわいいのはいつものことですが(笑)会長さんがそんなことを言うなんて・・・?

 

あとで画像をお見せしますね 

 

 

 

安定の ヌんこ、、、

 

今朝とれとれ ってかんじのヌートリアのうんちです

 

 

お水はまあまあの透明度で水量もそこそこなんですけど、においがちょっとくさいです

 

 

お会いするのがおひさしぶりだったKさんが りっぱなアカミミガメの女の子を捕獲しました

 

近くで ぼちゃん と 飛び込む音が聞こえたので みんなで包囲していたら そう離れていない場所で

見つけられました

 

 

そして、この日の最大のトピック、、、

 

 

 

またKさんが 見つけました

 

※ 今回の記事は閲覧注意です

 

 

 

 

 

 

、、見えますでしょうか、、、

 

 

 

 

「え?生きてる?」とKさん    みんな 言われなければ見逃していたような 

ちいさなちいさな甲羅が

 

 

 

草にまぎれて アカミミガメ クサガメらしき甲羅と なんだかよくわからないほね?

 

 

そばにはひとつだけ かたさと形状的に クサガメの卵も。

 

サイズ的には 今年の春の這い出し個体  まだ新しいものに見えます

、、なんで? アカミミとクサガメ?? 集団自殺??  とみんな首をかしげます

 

 

このばしょに固まって アカミミ4 クサガメ1 

、、いくら外来種(説含む)だとしても、胸が痛みます

 

 

 

まだいるかもしれない、、と、みんなで探していると

 

 

 

今度は別の場所で

わかりますか?なくなっている クサガメの幼体ですが 下肢と甲羅だけを残して

無くなっています

 

 

 

同じ個体 ほんとうに 真新しいようす よーくみると 頭のそばの甲羅がすこし欠損しています

 

、、どうやら中間サイズの鳥にでも 襲われて 一部を食べられてしまっているのでは、、という

推理に行き当たりました

 

 

水辺でも 陸地でも 常にカメにとってはキケンがいっぱい、、、、

川で活動していてはじめての経験となりました

 

 

 

 

ひとまず クサガメ4 アカミミ5?だったと思います

前回水温24℃ 今回は23.3℃ 曇りだったので 過ごしやすい一日でした

 

 

 

 

 

お二方は 今月はすでに4度ほど活動されているのですが

Kさんは まだカメさんを探すということで、このあとは計測記録チームと ゴミカメチームに分かれて、、

 

 

 

 

ヌートリアが巣穴をほるので その後地盤がゆるくなり 崩れ落ちたものでしょうか

 

あまりがけっぷちになると カメさんも甲羅干しにあがりにくくなりますし

植生も失われ 水辺の隠れ場所もなくなり しまいに中州自体も浸食されてなくなってしまいます

 

 

この日はKさんDAY またちいさなアカミミガメを水辺で発見されたもよう

 

 

ヌー穴らしきもの

 

 

 

 

 

 

 

、、またアカミミガメのなくなっている子

 

 

 

 

今度は 後ろ側をつつかれていました

 

 

 

クサガメの子

 

まだおへそのある 生まれて間もなさそうな子たちです

 

生きているうちに 会いたかったな、、、

 

 

 

一方で うれしかったことも

 

よーく目をこらしつつ探してみた結果 3頭の生き残りを捕獲できました

 

↑ 「かわいい」の正体です  Kさんの見つけたアカミミと、クサガメ2頭です

 

今回は Kさんがアカミミの里親さんをさがすということで連れかえって

クサガメの子もちょっと里親さんを探すか 危険なのであずかるということになりました

ワイルドちゃんたちなので 無事環境に慣れて ごはんをたべてくれるといいのですが

 

オオキンケイギクがはなざかりでした

 

 

 

 

集めたゴミ

 

こどもが遊んだあとの まっさらな網も ここにいっしょに捨てられていました

 

、、、すぐに見に来た子に 「持って行っていいよ」と声をかけていたので撮影前に

なくなっちゃってますが、、

自転車や原付は 埋まってしまっていて回収不可能でした

 

 

 

『コロナは 自然が 破壊されて 森にいたウィルスが棲みかを失い 動物に寄生 ヒトの世界へと

進出した』 という説があります(五箇先生)

、、わたしは そうだなぁ、、と拝読していて納得したのですが こうした無駄 消費をしているうちは

学校や会社 たべるに困らない環境 きれいな地球 などとはとど遠いな、、と思いました

まず 自分は どうありたいですか?

それには いま きょう どうすごすと いいのでしょうか

 

また 以前のように 戻りたいですか?

 

わたしは 戻りたいとは思いません くたびれきった 使い捨てされる人々

すすけた大地 汚れた 空気   より

たのしい 美味しい きれい 自由 のほうがいいと感じます

 

 

時間がたっぷりあるのなら いままでじゃない自分を 自分で実験してみるのも 自分の「できるんだ」を

やってみるのも 楽しいですよ

マスク作れちゃった  料理できちゃった とか 楽しいですよね 

料理 っていっても ゆがくだけ~でも 料理!笑 

楽しくないなら 楽しいをつくればいい 人には いろんな選択肢があって なんでもできる

そこにしか棲めない かめさんたちとはちがって 

やる だけじゃなくて やめる も できる 

みんな地球の一員で みんな 大事なんだ

誰も 汚したくないし 自分自身も 大切にしてほしいな

 

はい、またひとりごとでした

 

 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

 

たぶん てんとうむしの子供です ぎざぎざしているのだそうです

 

 

 

会長さんが ご実家に帰省するたび 畑で作っている農作物 今回は マメを いただきました

上のふたつが 会長さん作 したが 地元の朝畑ボラでいただいてきたもので

 左側が さやえんどう 右側が スナップエンドウ

 

どちらもとっても美味でした が、会長の作ったものは毎度ほんとうに美味なんです

 

 

~朝の畑ボラ~

 

地元の古い知人のシルバーさんに紹介していただき この2月から出勤前に参加しています

 

ことしは カラスにはんぶんくらい 食べられてしまった ということで 遅ればせながら

ネットを張って対策しました

プロ農家さんがボラリーダーで いつも管理してくださっています

 

スナップえんどうと さやえんどうのうねです

わたしやほかのメンバーさんは だいやいのんびり 指示をあおぎつつ、、です

 

 

短い鉄の棒とかなづちで 穴をあけて 支柱をさしてゆきます

 

 

スナップえんどう

 

 

さやえんどうは 表面が ボコボコしたころが 収穫期だそうです が

ちょっとつるっとしているころに収穫すると さやごとゆででいただけるので

個人的には はやめの収穫が 好みでした

 

ここは私有地で 草引きなどの管理がもともとの活動でしたが 畑は許可をもらってやっていて

収穫物を売って 必要な苗、種、道具やネットなどの経費を運用に回したり いくらかは助成金があって

経費として使わせていただいたりしているそうです

 

 

今回も おつきあいいただき ありがとうございます

 

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みなさま かめさまにとって きょう一日が よい日でありますよう 


2020.5.5 川のカメ活 リアルこいのぼりと しょうぶと ヌートリアと オオキンケイギク駆除 セイヨウカラシナ繁茂

2020-05-08 13:40:20 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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もう わたい ここのレギュラー確定とちゃう? by ヌーちゃん

 

いつも な方も はじめましての方も おひさしぶりの方も ごほうもん ぽちっと あたたかいコメント メッセージなど

ほんとうにありがとうございます(^O^)

「10連休とか、、もう一生ないよね」と言っていた2019 先日仕事場でお客様が 「今年は16連休中」だと、、

世の中の常識は 明日の非常識だな、、とかんじた ブログ主でございます。

ひさしぶりの初出勤だった方は おつかれさまでした 声が出なかった、、(ひとり暮らしあるある)とか、 笑顔がなくなって

顔がこわばってた、、とか いらしたようで、、そんな方もあんな方も 今夜のフルフラワームーンで月光浴しつつ

口角あげてにっこり(*´▽`*) 歌とか歌って 行きましょう♪

 

                            

 

 

みどりーズの記事も書きたいのですが 忘れぬうちに また川のレポートをアップしてシェアさせていただこうと

思います

 

よろしければ、おつきあいのほど、、今回は画像多めです GWスペシャルです←とってつけた しかも連休おわってる?

 

 

今回は 前々回ヌーちゃんを見かけたポイントのあたりで活動しました

たぶんヌーちゃんが穴を掘り、そこがくずれてガケっぽくなっています

 

 

、、こんなふうにして堆積していた中州が消失するようです

 

5月のこどもの日あたりは たいていわたしに合わせて活動日をもうけてくださるのですが

(ありがとうございます、、)このしょうぶを目にするのがいつも楽しみです

リアルしょうぶ湯、、ならぬ しょうぶ水につかりながらの活動です

ちなみに持ち帰るようなことはしないです、、

余談ですが今年は大好物のちまきを食べ損ねてしまいました また来年、、

 

 

 

 

見えますか? 甲羅干し中のクサガメを発見しました

 

 

 

いいお天気でカメさんも甲羅干し日和です

水温は気温とさほど変わらない24℃でした

黒化した男の子です この時季ですので すごくげんきいっぱいで

しっかり食べている(プニのある←※飼育者用語 後肢のつけねのおにく)子でした

 

 

川ののり面で作業中の方が、、川いい会のYさんです

みなさん各自ひとりで自主活されています

この日はのり面のオオキンケイギクの駆除をされていました

 

 

はぁ、、橋の下の影でちょっと休憩  暑いです もう夏の装備にしました

胴長と ラッシュガードと 軍手です

ちょっと動くと やたらとおなかがすきます

 

 

 

 

このくらいの植生だといいかんじなんですけど、、

 

 

 

あ、、、クサガメさん 発見

 

 

わかりにくいですが 前々回 前回とくらべて また この黄色い花の咲く セイヨウカラシナの背が

たかーく びっしりと伸びています

 

 

手前中央に伸びているのは もうたねがついています こうなってしまっては

駆除のタイミングが、、

ぎざぎざと種がついているのが見えるでしょうか?

花が咲く前かさいちても種ができる前にその部分だけでも つむかちぎるか切るかすれば いくらか繁殖は防げます、、

 

のり面でのYさんの仕事の成果

以前もセイヨウカラシナの件でも書いているように さかさにして干して枯れる で駆除完了です

この方法だと 運搬 移動が禁止の特定外来種でも 運ばないし 袋も不要でどなたでも いつでも駆除できますよね

 

 

 

そしてそのとなりの下流へ 、、先ほどよりもセイヨウカラシナが繁茂しているように見えます

 

 

 

こういうポイントを見ると アマゾン、、、?ジャングルに来たような気になります

 

 

奥の護岸部分には 2mはあろうかという カラシナ群が、、

その下では ほぼ写っていませんが 鯉たちが 恋の季節で ばちゃばちゃと水しぶきをあげて

上流のほうに向かって複数匹泳いでおりました

今の時期には 川の中で コイのたまごがよくみられますが もうすこし下流では居たようですが

水深が浅いのか 最近わたしの活動日では たまごのぷつぷつをまだおがんでいません

 

最近は くるぶしほどしかない水位ばかり見てきていたのですが ここはすこし水も深くて 

こうした場所もあるんだと ちょっとほっとしました

ひざの高さほどまで水位がありました

 

 

 

この赤い粒は、、ヘビイチゴでしょうか

 

 

 

この木は水平に撮影したものですが 「木をきりたいおじさん」の被害を受けずにのこっているものです

こうして 雨が降って ゴミが枝にひっかかり こしとるフィルターの役割をしてくれています

このゴミは川に入らないと 取れない位置ですが「きたないから木を切って」と行政に連絡 苦情をいう方も

残念ながらいるそうです

 

みんなで協力 共存しあってゆけば自然も守られるのにと思いますが それもこれも人間側の都合ですね

 

 

自分目線では こんなに茂っています、、、

 

足元に目をやると とてもじゃないけれど なんのスペースもありません

ここまで繁茂してしまう前に 駆除が必要だと この日は ほとほといやになりました

 

 

最近活動中によく川に落ちているゴミです

「マスクが手に入らない」のは いいことだ、、とこっそり思っています

この機会に マスクは洗ってリユースでいいのでは、、?

 

この使い捨ての文化 進みすぎた文明と自然破壊が ウィルスのすみかをなくし 人間のフィールドで

活躍するようになってしまった、、と感じています

自然破壊は人災であり さまざまな災害を引き起こす そう感じませんか、、、?

 

 

このつんつんしたものが ぜんぶ まき散らされて また 春に、、

 

 

 

歩き進めなくなって 調査をあきらめました、、、

 

 

↑ ゴミツリー ビフォア

 

 

アフターです ゴミは少なかったです

ひっかからないような タバコのフィルターや おかし アメの包装なども 陸場には落ちています

川底には 缶やビンが多いですが ペットボトルはずっと下流か海まで流されやすそうです

 

この日はいくつか 犬の?お散歩のたびに同じ人が新聞紙をまるめて ガムテープでぐるぐるまきにしたものを

川に投げ捨てているようなゴミを拾いました

 

 

、、、、誰も見てないと思うかもしれませんが、めっちゃ見られてますよ!

恥ずかしいですよ~!人目につかないようにゴミ箱などに自分で処理しないとこうなりますよーなどと

頭の中でつぶやくことしばし、、

↑ べつにゴミを拾うのはいやじゃないので 責めたり批判したりはあまりしないんですけど

カメ調査の時間もなくなりますし 全部を拾えるわけではないですし 捨てないのが一番ありがたい と

 

体力も消耗しますし ほかの作業や地点もできますしね

なにもしなくても「捨てない」が社会貢献になるとは、、

 

 

 

手で泳いでいるのを捕まえたアカミミガメの男子です

 

ちょっとやせていました 甲長18cmくらいで 588gほどでした(たぶん)

 

 

この日のカメさんたち

 

きょうもご協力 ありがとう 男子はおなじみさんでしたが 女子のほうは

おはつ(新捕)ちゃんで クサガメ臭を出されました^^;

川でこのにおいをかぐことは 珍しいんです

月2~3回活動されているので、おなじみさんの遭遇率が高いんです

池では そうそう同じ個体に出くわさないので 自然下のクサガメらしく 臭腺からのニオイを発動

されることしばしば、、です

 

 

 

こちらの男の子は芝刈り機かなにかにやられたのか?おしりあたりの甲羅から

背中にかけて日ヒビがはいった跡があります

 

それでも たくましく生きていてくれてありがとう

 

 

そしてリリース クサガメ男子は 撮影も間に合わないイキオイで さきに泳いで行きました

この子はクサガメ女子です

 

(※オス メスと書くべきなのでしょうか ブログ主の愛とご理解 てきとうにスルーくださいませ)

 

 

 

 

 

集めたゴミ

 

この日は2時間ほどカメ調査(ときどき ついついセイヨウカラシナ駆除)、後半はYさんの

駆除活動にカメ班ふたりも合流しました

 

 

 

セイヨウカラシナ 笹かざりに使えそうなくらい?立派な丈のものが びっしり生えています

けっこうあっさり抜けます 

 

やたらとこの日はセイヨウカラシナの画像ばかりですが、、

これが川の現状ということで、、

 

 

 

↑ のり面の オオキンケイギク駆除です 暑いです、肌がチリチリ痛いほど焼けます

軍手で持っているのが オオキンケイギクで 中央に生えていて タテ線の入った葉のはオオバコです

 

 

特定外来種ではないのですが 繁殖力のすごいものは ここでは駆除対象にされているそうです

 

胴長は暑くて重い、、ので 着替えて手づかみで抜いてゆきました

 

和亀保護の会の西堀会長撮影 ← 名前をオープンにしてみました

わたしの各記事で会になにかごめいわくをかけるかも、、といつも伏せていましたが

会長はぽちこの名前でいつもFBの情報をアップしてくださっていて

それがわたしには 勉強させていただけたり ほかのカメの活動者さんからの情報共有がスムーズに運んだり

お会いしたことがなくても認知してくださっていて 信用していただけたりと とってもありがたいことが多いのです

(ちなみに、、そういう心情からいまだ「お手伝い」というスタンスで会には所属していません)

属するのが苦手、、というのもあります、、ちいさいことかもしれませんが

 

所属させていただいているのは いまのところ ブリーダーズイベントのスタッフのみです

こちらもオープンにはしていませんが、、

 

 

 

 

またヌーちゃんです

 

 

ナガミヒナゲシ こちらも繁殖力が高いので ここでは駆除対象です

 

 

とはいえ 外来種でも在来種でも 特定外来種でも みんな 精一杯そこで生きているだけであり 

罪もなければ 悪意もありません

 

なので 悪いもの としては 伝えてほしくないな と思います

つい忘れちゃって もくもくと作業をしはじめてしまうので 声をかけていないけれど 

草花にも「きれいだね」「ちょっとごめんね」とか声をかけてみようかな と

思いました

 

 

おつきあいいただき ありがとうございます

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暑いので 水分補給をじゅうぶんして 深呼吸もしっかりして リラックスしてお過ごしくださいね

次は みどりーズ 登場予定です


2020.3 川の外来植物駆除とカメさんと味噌づくり

2020-05-02 14:59:33 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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いつも ごほうもん ぽちっと おうえん あたたかいコメント メッセージなど ありがとうございます(^O^)

GWですね お仕事の方も そうでない方も みなさまかめさまいかがすごしでしょうか?

、、ブログ主は 昨日まで ムスメの産卵に毎日つきあって一週間、、^^;メンボクない、、

寝不足でぐったりしておりました が なんとか無事産んでくれてほんとうにありがたい、、と

思う一方で 次はもっとすんなり産んでもらえるように 環境を整えよう と反省した次第でございます

(いままで使用していた土がなくて困ってます、、)

今朝は 上のバナー画像の ふくちゃんが ごはんほしさに 画像のようにこっちを向いて

寄ってくるのを楽しんでおりました(*´ω`*) 手から食べて 今季初 ちゃんと干してくれているのを見ました

手からあげる、、はこちらを安全認定してもらえるので、大切だなとあらためて感じました

 

 

さて、記事が前後しますが いまごろに3月の川活のようすを

ボラに行けず 身動きもとれないので記事アップします ボラもテレワーク状態です←単に出勤日なだけ

といいましても、ほぼ活動は前回とおなじ内容です

 

まいどおなじみ 関西某所の川です 

この区域は 川いい会の方が こどもたちの野外学習用に利用する場所でもあるので

重点的に防除や さかなの道を作ったりされています

上流の護岸や二面コンクリートなどはあり 都心の真ん中という立地ですが

せきなどがなく 生物の行き来があり 土の堆積があって 観察や生物に適した場所なのだそうです

 

春におなじみの草花

 

数十頭は棲んでいたというこのポイントですが かめさんには見放されて

今は見つかった?というほど

水深もすっかりここ数年で変化し 浅いままになっています

新幹線の洗車用の水に使用しているのは地下水ということですが それが使われるように

なった時期と 浅くなった時期が かぶっています 水域がちがうというご指摘もあったり 因果関係はなぞです、、

 

ゴミをひろい集めながら カメの探しながら、、

 

 

ぴかぴか光る こちら ヒメリュウキンカ の駆除です

栽培種も プランターの土を川岸に捨てたりした中に混ざっていると

思わぬ繁殖力を 発揮し

 

 

 

在来種の居場所が なくなったりします こうしてのり面に干しておき 乾燥させて駆除完了です

 

 

 

 

 

↑ まるい ぴかっとした葉っぱがヒメリュウキンカです

ちいさな球根がいくつもできる種は 繁殖力が 高いのでしょうか、、

 

 

こちらは 繁殖大歓迎 のノビルです

この日は 採取している方がいらして ちいさいものは 残して行かれていたので

いただいて帰ったのに 力尽きてしまい 調理には至りませんでした^^;

けっこう活動時には 「これ食べれるの?」とか言い合って 採取したりして楽しんでいます

大阪の川ではあまり捕れませんが、、(過去には ヌーちゃんとか カムルチーとかくらいでしょうか^^;;;)

はりまの池の周辺では つくし ムカゴ わらび いろいろ、、

野草パワーをいただけてありがたいです^^←要はくいしんぼう

 

 

 

コチラ前回も捕獲して ご紹介していた 足のないクサガメの女子です

足はないけど脚はある、、ので、なんとかきっと産卵もこなしていると思う、ということでした

痛くないのかな、、とか

大雨の際にはふんばれなくて たいへんですよね とか

 

 

ヒメリュウキンカを駆除して いものように 細かくちらばった 球根を 選別しているところです

これかな? あー老眼で見えないーー

 

 

あまり木がないので ゴミも下流に流されてしまっているようです

 

5月からは 暑さとの戦いのような活動になって行くので 水分補給と 体力勝負

でも、、胴長をはいてしまうと トイレも行きにくいし 近くにある施設も今は閉鎖中なので

こまめな 補給、、の工夫が必要になってきそうです

 

 

 

 

~味噌づくり(をつめるだけ)に参加~

 

 

ここ数年ちまたで注目されている 「手前みそ」の復活

 

 

3.11のイベントとして 東北の農家さんのこだわりのお米と こうじを使用した

 

みそ王子さん そんなみなさまの想いのつまった みそを仕込み中

パスタのようににゅるにゅるとこうじと大豆をすりつぶしたものが出てくる 働きモノな機械✨

手前のグリーンの容器から しろいトレー状の部分に流し込んでゆき、下で たるに空気を抜きながら

手で押しつつ詰めてゆきます

 

 

さいごに さらしの中にさけかすを入れたフタをして

このさけかすも あとで食べられるそうです

 

↑ 自宅でもできるというレシピ

、、、   、、、、   ^^;

 

 

わたしは たる、、ではなく こちらのジップつきの入れ物に3キロほど

コブシを使って 空気を抜きながら、、と教わりつつ ぎゅうぎゅう詰めて

 

 

↑ 上から 

同じくさけかすをつめたフタをして 空気を抜きます

 

 

↑ ヨコから 

冷暗所の常温の場所(北側の部屋など 温度変化の少ない場所がいいそうです)

に安置 

発酵過程で ときどき 中にある 空気を抜きます

発酵をとめたくなったら冷凍庫に入れるそうですが 乳酸菌をうまく醸してもらうためには

さいしょ常温保存するのだそうです

というわけで、今部屋に鎮座しています

持ち帰る際に衝撃などを与えてしまったり おとしてしまうと おみそがすごく怒る?そうで

ばんっばんに膨らんでしまうそうです

 

そう、、、っと持ち帰りました ← 原付ですので振動はありましたよー

10月くらいには食べられるそうです 楽しみです(^O^)♪

納豆や つけものなんかも 自分で作ってみたいです

↑しかし マメはすきだけどマメでない 

誰か作ってくれないかなー ←こら 

さっぱりアップしていませんが、畑活継続中 そのかえりに 公園の桜をぱちり

4月に 10年続けたバイトを辞めて そのぶんの体力と時間を

畑やボラに充てたいと 思い 

そろそろ残りの人生を やりたいことをやって生きたいと 思うくらい

体力にも時間にも タイミングも 限りを感じました

 

どんな世の中でも いつものように 咲いてくれる さくらたちに 感謝の念がじんわりと

 

駅前のさくらたち

4月上旬 例年かざってある ぼんぼりがない春 自粛だったのでしょうか

花をみると こちらの気持ちも ほころびますね

ありがとう

公園にて

 

ここ2~3年は みどりーズがお世話になっている 2本の桜

 

冬越しのさくらの落ち葉水を いただいています

いつもほんとうにありがとう

 

 

 

ことしはほんとうに長い間桜をおがめた年でした

、、そして季節はあっという間に初夏へ

 みどりーズに注文したごはん1.5キロ× 3袋 到着まち← なくなってしまって間に合わない💦

↑とりあえずメインのコメット納豆菌入りのごはんです   近所のショップさんが開いていて取り扱いがあるといいんですけど、、

今朝は ミミ男子のくろちゃんは カメプロスのみのごはんを しぶしぶ、、ながらも食べてくれていました

 

↓↓いつも ぽちっと ほんとうにありがとうございます

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みどりーズもげんき いっぱいです またアップしますので、よろしければ おつきあいのほど、、

では、みなさまかめさま よいGWを