かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

2022.2 ニホンイシガメ大量乱獲~大阪のカメの「川」は今 生きているのか・・・・?と 大切なおねがい。

2022-02-24 17:55:07 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

悲しいお知らせです。シェアさせてください。明るい内容でなくてすみません。

いつもながら読みにくい文章で失礼します。すみません。できるだけがんばって書いてみます。

簡潔に書いたほうがいいのかな、、と思いつつ つい長々すみません。

 

 

いつもカメの保護活動でお世話になっている川には 2004年頃から本格的に保護活動をされて

保護されている「ニホンイシガメ」たちが 都会の けっして彼らにとっていい環境とは言えない中

必死に命をつないで生きてくれていました

 

保護の観点から 会ではその存在をオープンにせず 

こちらのブログでは ただ活動はカメ好きさんには知っていただきたい

自然に興味関心のある方には 知っていただきたいとここではつたないながらも記事で情報を

みなさまとシェアさせていただきつつも 画像や「ニホンイシガメ」というワードを使わないよう

発信させていただいてきました。

 

 

 

なんとか守りたいと 本当に少数の有志の方で活動して春夏秋冬 水に入る重労働で

ただ「カメがすき」なだけではできない活動で ずっとカメたちを守ってきてくださっていました

外来種のカメ 植物 魚

周囲の田畑の消失

浚渫工事による土壌 水質悪化 生き埋め

木の伐採 

ヌートリアの増加による中州の決壊 住処の消失

夏の異常な気温上昇

大きな台風 ゲリラ豪雨による洪水のような増水、、

 

なんどもなんども 絶望的に見える環境下で それでもなんとかカメたちは感動的にも

命をつないでたくましく生きてくれていました。

 

2021年のはじめに 浚渫工事がなされ その際に 事前に聞いていた工事内容や場所と

違う規模で 大量の土砂が運び込まれたり どうしても事前にわかっていながら

救出困難な場所である越冬時期にカメがたまる場所に蛇かごをいれることになり

 

 

 多くの命が失われました

 

 

人間の無力さ 絶望をひしひしと感じました ※浚渫工事は 災害時に川の増水を防ぐ目的で行われます

 

その際に 何度も川に足を運んでは 在来種のニホンイシガメたちを 工事区間でない安全であろうと思われる場所に

 

日々移動する活動が 時間を割いて体力を使い 必死の思いでなされました

 

 

でも、、

その後の調査で

いつもならニホンイシガメがいるはずの場所『聖域』と呼んでいた場所に 一頭のニホンイシガメも見つけることができませんでした

 

 

3度調査に足を運んでも やっぱり見つからなかったそうです

 

何年も調査をしてきて 疑念が確信に変わったので いままでは保護のためにと「ここにイシガメがいます」と

 

発信してこなかったのですが 「ここにイシガメがいました」 と このような形で書く運びとなりました。

 

以前、イベント終了後に販売されていたニホンイシガメたちが この保護活動拠点で遺棄されていたことは

 

ここでもご紹介させていただきました。 ニホンイシガメを「欲しがらない」勇気を。 2016年

当時は新聞にも掲載されました。

 

この記事にすべて同意を得られるとは思っておりませんが、お読みいただく方には少なくともこのタイトルの意味は

おわかりいただけていると感じています。

 

ここで今一度、みななさまにいっしょに考えていただきたいのです。

「買って応援」とか 最近はよい作物などを作ってくださる農家さんなどに 使うことで浸透してきましたが

「買わない」「加担しない(入場料を払わない)」ことによって 生き物たちを守りませんか?

生態系のジェンガは いったん崩れると 人がどのように手を加えたところで 再生できないと言われています。

(ここを読んでくださっている方々は すでにいろんなことに興味関心をお持ちだと思うので

どこにともないつぶやきとなりますが)

 

エゴなのかなあ、、個人的にはボランティアは「自己満足」なのと

善人ぶる気持ちなどなくて むしろヒールのほうが通常運行で どれだけも気持ちがラクなんですけど。

 

 

 

                                         

↓以下、<内> 当ブログ管理人のつぶやき (あわない方はてきとうによみとばしてくださいね🙇‍♀️)

 

わたしたち人間には毎日家があって 仕事に出かけ 学校に通い スーパーで買い物し ときには外食し あたたかいお風呂に入って

屋根のついた家で寝ていると すっかり自分も自然 生態系の一部であり 外で何が起ころうと 自分には

関係ない? かのような生活が続き、自然保護などは余裕のある人がするものだとか(それは思ってませんか^^;) 

大切なことだと知っているのに ときにわかっているようで忘れてしまいますよね。。

 

今世界の課題は 日本のニュースを騒がせているあれやこれやではなく、「地球温暖化」なのだそうです。

世界中がこの課題に本気で取り組んでいるのです。

情報は「取りに」行かないと いつの間にか 「聞かされてる(支配されてコントロール下におかれている)」になっているかも。

あ、脱線しました。生態系ジェンガが言いたかっただけなんです。

 

そして浚渫工事は数年前には一度ちがう地点でも行われたのですが、今回は大量の土砂の中に

「シルト」という人工的な物質が大量に含まれていたこと、浚渫の際に大量にそれらが下流全域に

流れてしまい 今現在も下流にその悪化した水質と沈殿、浮遊するするシルトが広がり続けています。

調査に行っても カメが見つからないことが増えてきたそうです。

 

 

 

そのうえ のちに調査して この工事のころに ニホンイシガメの乱獲がなされていたであろうという結論に

至ったそうです。

 

 

                                   

 

 

そして今回 みなさまにたいせつなお願いです。

 

この川の個体は、ほぼ甲羅に穴が開いていて「ナンバリング」がなされております。

 

もしどこかで購入したり、譲ってもらったりしているお手元の「ニホンイシガメ」または「クサガメ」の甲羅に

あなが開いていましたら、こちらのブログのコメント欄(非公開です)か、

 

pochi9696☆goo.jp   ←☆を@に

 

お手間をおかけしますが お知らせいただきたいのです。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

とりあえず川池の活動記事はいったん非公開にさせていただきます。

あとで書き直すかと思いますが、ひとまずこれでアップさせていただきますね。

※2/26追記:カメの会では、今後は思いっきりオープンにして市民の目の協力も仰いで

今わずかに残っているニホンイシガメを地域全体で保全してゆく方向に転換する計画だそうです。

 

 

 

 

おつきあいいただき、ほんとうにありがとうございます

 

みなさんもかめさんも地球さんも自然も 森羅万象もだいすきなのです そしてやっぱりあきらめられないのです。

あかるい記事でないと 訪問したくなくなるかもしれませんが、、すみません。

当ブログ管理人の色の濃い内容となっているかと思いますが、てきとうに流しつつ

カメの川であったことを受け止めていただけると幸いです。

思うこと、提案等につきましてはまた別記事で書かせていただこうと思います。

 

また元気いっぱいなみどりーズたちに会いに来てやってくださいね。

 

 

 


2022.1 今年も川から活動開始 冬越し中のいろんな形状のカメさんと川のようすとヌー

2022-01-24 21:45:39 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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更新のない間も ごほうもん ぽちっと お見守りあんど ほんとうにありがとうございます

はじめましてさまも ようこそです

 

 

すっかり2022年もあけましたが、おそくなりしつれいしております

旧年中はほんとうにお世話になり、ありがとうございます。

今年ものろのろ更新&あいかわらず文章はうまくなりませんが 一生懸命書きますので

よろしければ どうぞおつきあいのほど、、

 

さて、わたくし平日週休一日制だもので、お正月、GWやお盆等はなるだけお願いして 活動していただくように

合わせていただいているので 今回もお正月からカメ活スタートで お天気もかろうじてもってくれて

おかげさまでステキな年明けとなりました

 

 

↑旧式ガラケーの限界ですが、ジョウビタキさんにも出会えました

あとで読んだ情報では、上流で活動されている方にはおなじみの個体ではないか、とのことでした

 

いつもなら撮影しようとした段階で被写体には逃げられるのですが、5回も撮らせてくれました(^O^)

幸先いいぞ~と

 

このところ雨が降らないという日ではありましたが このポイントにしてはかなり水深が浅いです

 

まさかのくるぶし、、

 

 

さて、カメさんはいずこに、、

 

この日はカメの会長さんとわたしとで活動しました。

 

実はいつものことですが、、「きょうは ゴミを拾ってる間がないのでカメだけ探そう」と言われるのですが

 

ついつい つい、、ゴミを拾ってしまうわたし、、^^;

 

 

そこにゴミがあるから

 

はいクサガメ発見~

 

いままで「ゴミ拾いは目に見えて成果があるから、気持ちいいもんね」と言われ続けていたのですが、、

「カメが捕れそうだけど、ここ来て探る?」とか声をかけてもらえても

「どっちでもいいです、、」とか「、、がんばってください、、」とかいっちゃう始末で^^;

↑会長さんはとてもやさしい方です

 

ゴミをせっせと拾うわたくし、、💧 いままでは「ゴミ拾いが趣味だから」と自分でも

思っていたんですが 再確認しました。

 

それもこれも善意とか悪意とかそっちのけの問題で、もう気づいたころからゴミ拾いしてた小学生笑

じまんでもなく、、いやむしろ、会長のいうこと聞きなさいよ状態で申し訳ないですが

これが楽しいのだからしょうがないとばかりにゴミを拾わせていただきつつ

 

ある程度気が済んだら? ちゃんとカメも探します。

といっても、カメの会長さんはこの日27頭、わたしは3頭捕獲

 

、、手にセンサーでもついてるのかと思うくらい、水に手を突っ込むともうカメをつかんでいらっしゃるので

おまかせして ゴミを拾ってもいいかなってなります

だいたいいつもそんなかんじです

 

 

なんでこんな画像を撮影したのかも もう記憶のかなた、、

 

たぶんヌートリアが掘った横穴を発見した画像です

本来カメが好んで越冬しそうな場所でも、ヌートリアががんがん住処のための横穴を掘ったり

ねっこをかじるために掘りまくるので カメはまったく落ち着いて越冬できず

 

 

冬の川の様子です

 

ちょっとだけ右端に見える緑は ここで勢力を誇るセイヨウカラシナ(外来種)がもう春の体制

 

 

※以下、お食事中の方は失礼します

 

 

とりあえずこんなゴミです

 

撮影しまくってるのでさっぱり作業もはかどりませんが

ヌートリアのう〇ちです

ずいぶん大きな個体がいることがわかります この朝産と思われます

 

 

手袋を脱いで撮影しないとシャッターボタンが押せないんです

 

 

お手伝いもですが ここでシェア(ほんと文才もなくてすみません)することも

わたくしの大切なカメ活という認識ですので

(会長さまは文系の先生なので、ちゃんとした記事を読みたい方はFBでどうぞ<(_ _)>)

 

 

スチールラック? まだ土に埋もれ切ってなかったので 持ち上げることができ、無事回収できました

 

ちんまりしたアカミミガメさん捕獲

 

どこかのユーチューバーさんのように ばんばん次々捕獲とは行きませんが

クサガメの女子

 

 

美しいですね

 

 

ちょっと休憩に 国産のやきいもが108円で買えて ほくほくごきげんです

ボラの畑では 今季はさつまいもが不作でして ほかもそうしたお話をわりと聞く年でした

 

 

数日前にほかのポイントではまったくカメが見つからなかったそうで 聞くだけで不安な

かんじでしたが この日はたくさんいました

 

 

心配性なので あまりに少ないと みんなどうなったのかと思うのですが

 

この日は大きなクサガメさんのおなじみさんも久しぶりに会えて ほっとしました

※クサガメはマーキング→リリースされています

 

この日の頭数はアカミミさんとクサガメは半々くらいでした。

左の子は おそらく元飼育個体とのこと  わかりますか? 頭があるあたりがひどく湾曲しています

この2頭は たまたま体重がまったく同じだったので、左の子も ふつうに育っていれば右の子のような

形状だったのかなと

 

ちょっとわかりにくいですが、、

しかも気づかなかったですがレンズも汚れていましたね

 

 

 

この2頭、ちょうどおなじようなサイズですが ちがいがわかりますか?

どちらもクサガメ女子ですが

右側のノーマル個体の甲羅13枚にたいして、、左側が、、

数えられますでしょうか?ちょっと見えにくいですが20枚

「多甲板(たこうばん)」です

 

 

続きまして、、

こちらは 左がノーマルクサガメ♂で 右は クサガメ×イシガメの交雑と思われる個体です

とくに甲羅のお尻のあたりがひらひらスカートのようになっているのがイシガメぽい特徴で

顔は黒化してクサガメ♂の特徴がでています

 

実はこの子は、このあと「カメを飼育したくて探しているけれど、なかなか見つけられない」と

声をかけてきたおじさんに もらわれて行きました

しあわせになってね

 

しまった、、ブログ用のかわいこちゃん正面サービスショットを取り忘れていました

朝から頭痛でコンディションぎりぎりでの参加でしたが、行けてよかったです

 

たまにいるのだそうですが、これまた映りがよくなくてすみません フタマタおしっぽの

クサガメ女子 ちゃんと骨もフタマタでなんとも不思議です

カブトムシのツノみたいに 真ん中はちょっとくぼんでいました

 

 

例の甲羅がくぼんでいた子をふたたび撮影しているのですが やっぱりわかりにくいですね

~2022.1.26追記~

 

↑2017.1月活動時の画像にも同じ子が撮影されていました。当時の記事にも載ってるかな?

げんきでなによりです(^O^)

 

集めたゴミ へろへろの私に替わって てきぱきと会長さまに集めて

いただきました

 

おわかりのとおり わりと まあ なんといいますか 、、 (以下 どうでもいい私の記録としての書き残し情報)

帰路はものすごい睡魔におそわれながらほうほうのていで帰宅しました

こういう不調の時に限って 質問とかカメの譲渡とか 大事な場面が次々と、、

水温は11℃と、このあとはものすごく寒い日が続いたのですが恵まれた一日となったのでした

低体温性になり気味になるので(しっかり頭痛)早めに切り上げたあとに雨が降り、ぎりぎり活動できたのでした

会長さんはわたしより10個年上なのですが、誰もが驚くパワフルな方で このあとはご実家に戻って

おかあさまのお世話と ひとりで畑をされておりました

 

↓↓ いやはや いやはや 、、おつきあいいただき、ありがとうございます 

今年も参加させていただけること みなさまと情報共有させていただけることに感謝です

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次はみどりーズ、、かな? おかげさまで いつもより寒いこの冬を 無事越冬中です 畑の記録も更新します


2021.11 兵庫県加古川市 盆の池 池干しとカメといきものの命~

2021-12-26 19:07:26 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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なんとも冷える日本列島で、ここ関西地方も初雪と風がつよい一日ですが、みなさまかめさま

いかがおすごしでしょうか?

 

ことしの宿題今年のうちに、、11月の池干しレポートです。よろしければおつきあいのほど、、

 

 

                                  

 

 

さて、ことしもやってきました はりまの池の 行事 池干しです

 

朝9時スタートなのですが 渋滞で ちょっと到着が遅れ、、

でもイベント開始も遅れていて ちゃんと間に合いほっとしました

お昼には16℃くらいにはなってた日だと思います

 

ちょっと悩んで 足先だけカイロをつけたと思います

ここの池はおとなりの池と交互に池干ししていたのですが、今年も三年連続同じ池でした

なんでも もう一方の池では ひしがたくさんあって やりづらい、、ということのようです

 

来年はそっちの池で実施するそうです

 

一週間?(聞きそびれてます)数日池の水をぬいて 作業がしやすい状態になっています

 

 

隣接しているたんぼです まるで池のように水が張っていますが、池の水がながれこんでいるからでしょうか

 

とってきた生き物を食べるイベントも実施されるので 準備されているおさかな

カムルチーかな?

 

 

例年先生に引率されてやってくる大学の生徒さんたちで にぎわいます

と、カメチームからは3人参加です

 

地元の方が 毎年こうして手料理をふるまってくださいます

この池でも捕れるのですが すでえに採取して用意してくださっていますテナガエビとタマネギの揚げ物でした

まだそう寒くなかったのですが できたてでも屋外なので すぐ冷えてしまいます

おいもも美味でした 大人数なので つまんで味見程度にいただきます

 

 

毎年干しているので そうずぶずぶはまることも、、なく、、まだまし、、

 

 

といいつつ、やはり疲れるので 無理は禁物です

 

 

若者に活気をいただきつつ いつも元気なカメの会長は どんどん奥へ、、

わたしはへたれなので、水のない場所までは行かず、このあたりかな・・・?というところを

おっちらしらみつぶしにさぐっておりました

 

この日は「とったど~」となるおさかながまったくいなくて、学生さんもカメさがしに協力してくださいました

 

 

毎年やってるから、にしても、あたたカメだったからなのか カメは少なかったです

 

水をぬいている間に あたたかいと とことことお隣の池に移動してしまうのだそうです

歩いた跡が 泥の上にもいくつかついていました

どっちにしても そう多くなかった印象でした

 

池干し中には「いなみのため池ミュージアム」の旗が設置されています

池干しをイベントとして地域で取り組んでいらっしゃいます(クローズドの池がほとんどだそうですが)

 

 

ウシガエルのからあげ、、どう?

 

とりにくのあっさりしたかんじで おいしい とのことです

 

 

ちびっこのほうが なぜかへいきなかんじで受け入れますよね

つよがりとか柔軟性とか

 

カメは毎度同じ方がさばいてくださいます 

一頭ぶん これは、、、脚・・・?

 

 

今回はちびっこもどっぴりつかっている姿がよく見られて なんだかうれしかったです

 

 

左上に写っている子たちは もう全身がどろどろですが さすがはちびっこ

軽量なためか?ずぶずぶはまっていかないのが不思議な光景です

こんな場所まで行くのを見たのははじめてでおどろきました

親御さんがよく許してくれるものだと、、

 

 

てさぐり あしさぐり あみですくってさがしたり 上から目視でさがして指示をもらったり、、

 

テナガエビ みんなが池に入りだすと 酸欠状態になってきたのか いつものことなのですが

池のフチにびっしりと集まっていました

 

だいぶん浅くなってきて さぐりやくすくなってきました そう寒くはないのですが

長居はキンモツ、、 みんなひざが痛かったり わたしは体力のない人ですが

 

 

 

たんぼのあぜ道で びっしり種がついてしまって 落とすのが大変になっていらっしゃいました

 

 

 

捕れたカメたち 台車に載せて移動です

 

 

おこってる、、、よね   かわいいねえ

 

おとなもこどもも おおよろこびのどろんこイベントなのでした

 

ザリガニも数匹捕れてましたが 手土産にするほどは捕れず

 

 

公民館で おもてなしを受けて解散 レクリエーションは 昨年からしないことになりました

新米のごはんと とん汁です  とん、、は仲間に食べてもらって おしんこと交換です

(おたがいたべてほしいものと交換)

 

 

 

うっかり見落とされて ネットに居残ってしまったカニをリリース

元気でね

 

 

ちょっと曇ってきたかな

 

すてきなところですよね

 

 

お昼もいただき、きょうとれたカメの測定です

 

 

どろだらけの胴長といっしょに カメも洗わせていただいて

 

 

黒化のクサガメ男子 ヌマエラビルとそのたまごがくっついていたので 

ピンセットでとりました

 

、、、男子ばかりですね 左から2番目は女子だったのかな

 

埋もれてしまってますが ちょっとちいさいサイズのアカミミさんも捕れました

 

この日は自分では2~3頭捕ったかな、、

 

 

クサガメは測定後 もとの池にリリースです これ以上は水は抜かないので ここでいいとのこと

 

フチにいたテナガエビたちはいなくなっていました

 

ありがとう~

 

 

げんきでね~

 

 

ひょこ

 

無事越冬してね

 

 

浅くなり人気のなくなった池には カラスがびゅんびゅん飛んできておりました

 

 

おつかれさまでした ありがとうございました

 

 

 

12月にはレンコン堀りがあり、淡路の池干しがあったようですが パスさせていただきました

イベントは週末ばかりなのですが、休みを取るのにも限界が、、

 

アカミミガメたちですが 一部大学の研究にとリクエストされていたそうで れいとうこに入れていたものを

宅急便で送りました

以前に一度だけアップしましたが たぶんここの画像を載せるのはこれでさいごにします

 

 

わたしの想いですが、生き物を敬愛するものとして、アカミミガメもヌートリアも アメリカザリガニも

みんな素晴らしい生き物にはかわりないと思っています

ことカメに関しては 大好きな生き物でもあります

種類の別なくして、、 というより アカミミガメ クサガメ はやっぱりすきです

ニホンイシガメ、、は、神域かな これも以前に書いたときと同じ気持ちです

今回もイベントあるあるで 大人の女性が イシガメはすきだけど、アカミミガメはきらい~と

いいんです、人それぞれですし

けれど、そのものの見方は しらずしらずのうちにメディアによってつくられた 後天的なものですよね

貴方自身がほんとうにそう思っているものではなく植え付けられたものではないでしょうか

などと 思ったのでした

 

つまり カメかわいい 命はみんな まぶしく尊く 美しい

 

 

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みんな みなさまが 無事冬越しできますよう

 

次は 今はわがベランダでねんねしているみどりーズクッサーズの 起きてたころのレポートの予定です

 


2021.6 カメ調査 夏の川とカモの抱卵

2021-08-19 16:34:57 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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この夏は とっても早く6月上旬ごろから梅雨に入ったと思えば、またお盆も開けやらぬうちに🌀→秋雨前線で

8月19日現在、おふとんが心地よく感じる朝を迎えられるほどの涼しい関西ですが みなさまかめさま

いかがお過ごしでしょうか

 

こちらは毎日雨で、日々雨に関する注意報や警報が出たりしておりましたが、15時過ぎから曇りにかわって

どうやらおそらく夏の甲子園の試合も再開されそうな天候となっております。

雨がやんで、16時にはセミの声が聞こえてきました。

 

河川水位は、Yahoo天気 災害のページからチェックして、いつもの川の仲間の無事を祈っておりました。

みんなどうかケガのないよう、、そして長雨でほんとうにおつかれさまです、、、

 

さて、春の川の浚渫工事関連の記事の更新もままならないまま、すでに8月下旬、、

とりあえず、3月以来まったく日程があわずに行けてなかった川に、6月すこしだけおじゃましたので

ミニレポートです。

 

正直浚渫の区間は 個人的に見るのも痛々しい状況で、、

今後ずっと長く生物と人間が共存していかないといけない都心の川の工事において、このたびの一件はほかの地域へなんらかの

情報シェアが行き届き、川や自然の多様性が守られてゆくよう祈っています。

(諸先輩方が日々熱心に活躍されていたので、市政等とのやりとりにおきましては わたしはイチ傍観者です、、)

 

                                           

 

 

浚渫工事区間よりも下流域での調査です

 

 

行政の方が草を刈ったのでしょうか すっきりとした河川敷 遊歩道横

 

このころは個人的にふらふらで あたまもいつも以上に働かず ←バテ+献血^^;

 

 

この日は、てさぐり&甲羅干しのカメさん&わなかけで

 

カメさんのわなかけの場合、おぼれる危険性があるので もしもカゴが移動しても

空気が必ず供給できる状態にすることが必須だそう

 

カゴごとひっぱられていったり カゴを固定しているヒモが人為的に動かされたりすることも、、

 

で、3人それぞれカメさんを探していたのですが、ふと呼ぶ声が。

 

呼ばれて中州を見に行くと、、

 

カモさんのたまごです。全部で9つありました。

 

ここの中州は、雨などで簡単に浸水してしまうのです

そして、めちゃくちゃ暑い場所なのですが、、

 

 

ゆでたまごか おかあさんカモが熱中症にならず また外敵鳥 に襲われず

無事孵化するのは大変なことでしょう

無事孵りますように、、と願いつつ

 

カモかあさんの画像は ガラケー使用なので たいして拡大できないしで あきらめました<(_ _)>

 

巣は記録用に撮らせてもらいましたが、おかあさんカモは無事戻って抱卵していたそうです

春に繁茂したセイヨウカラシナ(外来種)は種をつけて枯れていました

これが伸びている場所は カメさんの干場には影がおおすぎてあまり適していないかんじですし

背の高い植物は ほかの背の低い在来種の多様性を奪ってしまいます

 

 

今年はひっこぬく作業はできずじまいでしたが ほんとうに重労働です、、

 

川の中をさぐってうろうろしていると 水のなかにもさきほどのカモのたまごとおなじものが、、

 

 

 

たまごの外側に もやもやとしたしろい膜もみられます

 

古いものか?あたためて孵してみる?とかいろいろ言ってたんですけど とてもそんな労力はないので

 

(もしもくさっていたら 爆発してしまうので さきほどの巣にはいれられません、、)

 

あけてみたら きれいなたまごでした。

 

とりさんに運ばれそうになって ぽろりと水中に落下したとかでしょうか

 

 

この日捕獲したカメさんの記録 ゴミの画像などは すっぽ抜けておりました

ぼーーー、、っ、、、としていてすみません^^;

測定中に撮った一枚  かわいいね

 

甲羅がちゃいろっぽいのは フィールドの子によくあることで 鉄分の多い水域に居た場合に

こんなふうに着色するようです

 

ふつうのお水の水域にずっといるとか 飼育するととれてきます

 

 

まだまだ続くカメライフなので 自分の身体さんともうまくつきあってゆこうと思っています

 

秋には行けるかしら、、10月ぶりくら 11月とんぶり が いつも頭にあるかんじです

 

そして10~12月は池干しシーズンです 一回は参加させていただきたいので また行けたらレポートさせていただきたいと思います

 

 

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みどりーズ近況のほうも 冬越し明け後 ずっとさぼっていたので 5月ごろのようすから

ぼちぼちアップ予定です またよろしければ おつきあいのほど、、

 


ありがとう亀楽園 ありがとうスマスイ2021.2 FINAL<後編>

2021-03-02 13:37:16 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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前回の続きです 

さいごまで 古いガラケー画像のため どうぞみなさまの想像を豊かに あたたかい気持ちでごらんくださいませ

↑あたたかさの強要?

 

 

                                   

 

 

イルカライブ※イルカショーにあらず がおわり、閑散としてくるコロシアム

 

名残惜しそうに残る観客と おつきあいくださるスタッフさんたち 

 

 

と、 メインスタッフの イルカさんたち

 

 

水中で おびれを ふりふり

 

 

   サヨナラ、、、

 

ひと仕事したら、すいーと泳いでフェイドアウト また すいーっと別の子が 交代

 

サヨナラ、、、、

ついつい手を振る大人←

 

 

 

サヨナラ サヨナラ、、、

 

 

すいーーと来ては またふりふり、、

こちらも 手を ふりふり、、

「はよかえれ」でしょうか そうだよね、仕事おわんないよね

 

 

で、そんなこんなを20分も見ては あっちもこっちもふりふりしてました笑

さすがにスタッフさんにも?申し訳ないし 時間切れかな、、 とおいとましました

 

 

イルカさん スタッフさん ありがとう ありがとう  げんきでね

 

 約3年後に 今いるイルカさんたちとは 次に新生スマスイで会える予定だそうです

(おばさんは予算的にキビシイ、、^^;)

 

 

イルカさんには プロジェクションマッピングモニター企画で会って以来でしたが そのときは薄暗かったこともあったりで

今回は「おおきいな」と思いました

 

あと、プロ根性?サービス旺盛?両方? 「仕事させられてる感」は そう感じませんでした

おしっぽふりふり、、タイムに関しては、、←実はここ数年「イルカかわいそう」 と思ってた

 

この日は 水族園の外で アニマルライツの関連活動をされてるのかなって方が 看板を並べて

座っていらしたのですが 活動をするのも自由だけど いっぺん イルカ見て スタッフさんの話をきいて

それでも、、っていうのなら とか思いますが 

言論は「個人の自由」って言ったって 人に迷惑かけちゃいかんだろうし 悲しい

イルカもスタッフさんが大好きで ライブやってるとしたら ・・・? そのスタッフさんを誹謗中傷する行為は

「ただしい」のか ただしいからといって やっていいのだろうか とか 考えてしまいました

 

みんな 「よくありたい」というキモチは同じで 動物を愛する気持ちは同じなのだから

傷つけあうより できることがある気はするのですが (イルカのハニーちゃんはかわいそうでしたが)

 

以前にスマスイ関係者さんが 動物愛護の方と館長(当時)が話し合って イルカライブもみてもらって

笑顔で帰られたよって 話してくださいました それを聞いてはっとした私、、

今回は観れてよかったです やっぱり見て聞いて は 必要なこともある リアルを感じろ ですね

(はいいらんこと書きましたー)

*******************

 

さて、ここからはリニューアル中も入館できる(2021.3~大人700円だそうです)

本館へ数分のかけあしで  (おみやげコーナーのお買い物が目的なのでした)

半額になっていた 100円バッジふたつとシール1枚50円をゲット 

ウミガメの悠ちゃんプロジェクトの功績 このおおきなパネルも見納めでしょうか

悠ちゃんは残念ながら亡くなってしまいましたが 

 

 

スマスイのウミガメさんコーナーです

 

ちょうどスタッフのお兄さんが ごはんタイムでお魚各種を投入しながら お客さんに説明中でした

 

 

今は実施されていませんでしたが 以前訪れた際には ウミガメさんに配合飼料をあげれる

カプセルも販売されてました (個人的には一般人に託してくださるこの企画、、恐ろしい、、と感じますが)

↑ 動物と人との距離感を間違えると事故にもつながりますし 以前に多園でかなしい事故もあったりで

 

※今も一日40カプセル限定 ひとつ100円で実施中だそうです

 

ここには アカウミガメ アオウミガメ クロウミガメ タイマイが泳いでいるそうで

 

 

クロウミガメって あんまり聞かないですよね

 

 

実際とても珍しい種だそうで えーと、、アオウミガメと生息地域が似ているのだったかな、、

(忘れちゃいました 興味のある方はしらべてみてね) 交雑問題もあるのだそうです

よっぽど少ないのでしょうね

 

しかし浅瀬のようなプールで こんなにおおきな 大海を回遊する生態の子たち 

ちいさいころからここにいるから 慣れているのかな、、

ぜひ ウミガメプロジェクトもおねがいしたく、、(重くて大変そう)

 

 

この子は タイマイさんかな?

↑ 実はカメの種類については さっぱり詳しくない^^;←

サイズ感を伝えようとこころみているところ

 

ゲージそばで あっちがきになるの とばかりに がしがし がしがし

 

かわいいねえ

 

 

アオウミガメさんかなあ  あたまが小さい子がアオウミだったかなあ

、、わかならいのにつぶやく  もはや調べる時間とかないので アップのみ

 

 

クロウミさんは バックヤードに もうひとまわりおおきな子がいるそうです

ウミガメはオスのほうがサイズはおおきいのだそうです なんでかなあ

↑ さっき亀楽園の前で 「アカミミガメは女子のほうがおおきいんですけど どうしてだと思います?」と

ご婦人方とおはなししていた私

その奥には マゼランペンギンさんのコーナーができておりました

毎年のように繁殖して だいぶんスマスイ生まれの子が増えてきたのかな?

そろそろ17時 みんなじいっとしていて

 

マゼランさんは 氷の上とかじゃなく 草地の上に住むような生態なのかな

↑ 見下ろすと そこは須磨の海岸

 

 

その横には 寒さには弱い ケヅメリクガメさんたちが 就寝タイム

 

 

ごろごろ

 

水場にいるイメージのペンギンさんですが 王子動物園のフンボルトペンギンは泳ぎまくっていますが

ごろごろしまくるマゼランペンギンさんたち

ペンギンさんは絶滅危惧種がほとんどだと思うし ニンゲンも地球さんによりそわなくちゃね2021

あ、、、

 

 

なかよし

 

頭の羽づくろいをしていたので 撮ろうとすると カメラが気になるのか やめちゃう を三度も

ごめんね やだったね

 

 

神戸新聞の記事にあった 「ガーじぃ」に会おうと 最後は「世界のさかな館」へとダッシュ

       ↑神戸新聞の記事リンク リンク切れになる前にどうぞ

 

、、このど真ん中で どーーーん と浮いてる子は・・・?だれ?

 

 

43歳のボード 1977年スマスイ生まれで3月1日に44歳の予定のロングノーズガーさん

 

あんまり撮らんでよ とばかりに きゅうに動き出しました

 

、、ちなみに一番小さい子が 国内最高齢のガーさんだそうです←帰宅後調べ

わし(女子?)とちゃうわい、、的な・・・?

 

 

せめて全体を撮れば映り込んでたのにね まあまた2年以内に 本館のどこかで会えるかな、、

 

さいごに亀楽園の裏側にある屋内の池で イシガメさんたち

こちらはホットスポットの下で ぬくぬく甲羅干しタイム

立派なサイズだし 女子たちかな みんなげんきでね!

 

 

スッポンモドキたち  数年前までは 一般購入もできた種なんですが

あまりに大きくなりますし 広い水場を必要とする 長生きする種なこともありますし

動物園水族館で飼育できるけど一般はできないくらいのほうが 安心かも

 

すいーーーーー

 

 

なんてあいきょうのある おかおなんでしょう

 

以前からこの子たちだったのかな 3頭いましたが みんなきれいなちゅうくらいサイズの子でした

 

あまり時間もなくですが かけたりケガもないし きれいな子たちでした 

ここも見れなくなるけど、、みんな ありがとう げんきでね!

 

 

 

大事なメッセージ うう、、時間切れ、、

ステキなスマスイ 展示にもプロジェクトにも そこかしこに愛があふれていますね

 

 

オオサンショウウオさん ここでタイムアウト 時間切れです  

 

夕方にはライトが点灯しておりました

 

ちいさな子供ちゃんには人気だったアトラクションも。。

長い間 おつかれさま。わたしは阪神間の子供だったので あまりスマスイへは来た記憶がないのですが、、

(一番は阪神パーク たまーに? 数回だけ 宝塚ファミリーランド)

大人になってからは 亀楽園がないと来なかったことでしょう

しかもカメを飼育してなかったら ほんと来なかった 2008年に カメ一頭とペットショップで出会っただけで

なんともとおくにきたもんだ、、(竜宮城?)

 

須磨海浜水族園 須磨水族館 スタッフ様 関係者さま たくさんの生き物たち みんな ありがとうございました

 

、、、シャチ来るのかなあ、、、

 

ドルフィンプロジェクト またやってほしいなあ、、、いきものが幸せだと わたしたちもしあわせだなあ

 

以上 あんまりスマスイさん自体とは ご縁がないような しかし一ファンの かけあしのレポート&つぶやきでしたー

ほんものファンの方 子供のころいっぱいお世話になった方や関係のこゆい方には失礼すみません

 

ともあれ まだまだカメライフは続くので 関係は切れないスマスイさん だと思います

 

↓↓池や、、池があれば、、(ちがう?)

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実家に転がってた PC用のキーボードが USB接続タイプだったので 職場用のノートPCにつないだら

だいぶん更新がストレスフリーになりました(^O^) ラッキー\(^o^)/ ←一個ボタンがもげてますが なんの?

ボタンかは不明、、、  

みなさまかめさま よい一日を


2021.1 川での越冬中のカメたちを移動&特定外来種 ヌートリアたち 

2021-01-12 16:49:47 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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はじめましてさま&まいどさま いつもほんとうにありがとうございます

1月中旬、、ですね あとひと月くらいが寒さの底 でしょうか

今朝は通勤時 太平洋側の平地で めったに雪もふらないわが地域の公園に

まっしろに雪が残っているのを おもわず 二度見してしまいました。。

 

いつもなら、ひと月に一度 わがベランダ越冬中のみどりーズの 定期健診&測定をするタイミングが

来ているのですが、命がけで この寒さの中 代謝をぎりぎりまで下げて寝ているんだろうなあ、、と思うと

覆いを解除する気になれず、、

とはいえ、無事かどうか心配でもありますので いったんこの寒さがすこしゆるんだタイミングで 

見てみようと思っています(過去にもこのくらい冷え込んだ年も 無事越冬してくれましたが、、)

 

今回は 前回のタイトル同様 この1月ごろに実施されるという川の浚渫(しゅんせつ)工事にともなう

川に棲むカメたちの移動が活動目的のメインです

 

よろしければ おつきあいのほど、、

 

                                     

 

冬の川 浚渫工事前の記録用にと たくさん撮っています

 

このあたりの区画は 市 川いい会の方たちや ほかの団体 地域のマンションの団体さまなど

たくさんの方々の見守りと努力で 生き物たちの保全活動がなされています

 

 

数年前にも ここより下流域で 浚渫工事がなされ 一時期は 陸地もなく 全体に浅い川になったように

見えましたが 数年経って 中州なども自然とできて いまは いい感じに戻っています

↑ 遊歩道にある 手前のもじゃもじゃは 川いい会の方が カナムグラ(在来種 とげがひっかかって

人の観察するにも 適さない環境になるため)を駆除して 陸地で 干しているところです

 

 

川の工事、と聞くとつい 人工的に 人が手をいれると自然保護とは逆の作用があるのでは、、などと

心配になりますが 浚渫は Webで調べていただいてもわかるように 必要な工事で

土の堆積などにより 川底が浅くなり 増水→水があふれて被災しないようにと 実施されるそうです 

 

 

川の深さの基準値があり その値より浅くなってきたので 今回工事が実施される、、とのことでした

 

この地域では ご厚意で役所との連携が うまくできているそうで 事前にこうして

連絡していただけるので カメが生き埋めになるのをできる限りは防ぎたい、、と 何度かこうして

活動することができます

これが夏場ですと カメも移動し放題で 対策もまた 大変なことになったかと思いますが、、

たしかに たびたび記事でも つぶやいてきましたが ずいぶん川の水がすくなく 浅くなっているのは

感じていました

 

 

カメさんのすきそうな もぐるポイントがあっても 浅すぎてはその周辺にいられず

 

カメのためという視点でも 川の工事は必要なことのように思うのですが、、

この景色とも もうすぐおわかれです がカメたちとは 今後もずっとお別れしたくないので、、

 

 

12月末に 活動して 低体温症になりかけたので 今回は用心して(前回もずいぶん着ぶくれて参戦したのですが)

カイロも足 ふくらはぎ ももうら 腰、、と 大量にくっつけて

なにせ必死なので 水中での活動中の撮影は 控えて 手先足さぐりの感覚に 全集中 

 

 

 

 

と、、

 

 

陸場から水場へ、、

 

動くものあり

 

 

最初は 遠目から、、

ちょっとずつ 撮影可能な場所まで 近づきつつ、、

 

 

 

まだ逃げません

 

 

ビーバーがいる~とか 言われることもあるそうですが こちらが ヌートリアさんです

この画像ではわかりにくいですが 歯がオレンジ色なのが 特長です

 

ガラケー※かなりの旧式です この画素数からもおさっしのとおり

 での撮影でも この大きさで撮れるくらいまで 近づけました

 

おとなふたりにはさまれて 所在なさげに 退散してゆく 朝食途中のヌーさん

けっこうおおきい アダルトサイズの個体の様でした

 

↑データで送っていただいた画像

きれいに撮れていますね この子は一番初めに見つけた 子供のヌーさんでしょうか

 

 

この日はたくさんのヌんこ(と呼んでおります)が 長れてきました

、、もうヌんこも見慣れてきたので 「これは今朝の産直、、」「このサイズだと

おおきい子がいるな、、」とか わかるようになってきました

(その想像は あとで答え合わせができたりするうちに 信ぴょう性を増すのでした、、)

 

さらにカメを探していると、、

 

離れた場所から「ぽちこさーーーん おいでいで~」と わたしを呼ぶ声が

 

 

呼ばれたので 寄って行くと、、

川の底の画像です

深くて 腕が浸水するような場所です

 

、、よ~~~く見てくださいね

 

↑ こちら 同じ場所のカメの会長撮影

 

こちらは わかりやすいかな?

 

 

 

ちょっと動くと 土が舞い上がってしまいましたが、、再度 ひとつめの画像のほうの川底です

さらにカメラを水中に入れて近付けてみました (手がつめたーーーーい!!)

↑毎度カメラ撮影に際には ゴム手をはずします

 

 

 

カメたちが 水の底で 越冬中なのでした ちなみにひとつめが アカミミ女子

おおきなふたつめの子が アカミミ男子でした

 

 

 

年末から年明けまで 数回同じ場所を調査 捕獲し だいぶん離れた場所にカメを放流しているのだそうですが

また6日後に おなじ個体が 1.4キロほども移動して 戻ってきたりもしていたそうです

やっぱりお気に入りの場所にいたいんですね

ひさびさに 調査用紙もご紹介用に アップしておきますね

陸地での計測と 撮影をすませて、今回はリリースするために 移動します

 

カメを運びつつ 川のようすを観察

水鳥たちが たくさんいました

 

こんなにたくさん撮影させてくれるまで とどまってくれているのは 私にとってはまれなことです

 

本日3度目の遭遇

 

、、まったくもって写ってないですが 、ここはヌーさん一家の巣のようでした(親2 子供4

 

この日見つけたカメの数(6個体)よりも ヌーさんの数(合計8個体)が上回ってしまった回となってしまったのでした、、

(わちゃわちゃヌーの子供同士が遊ぶさまは ながめていたくなるような愛らしい風景でした)

生き物は みんな かわいいですね ←そしてヌーさんたちの 寒さに強いこと、、😅😅

なるほど昔 軍の服装にと輸入されたことがうなづけます どうして野外にいるのかはうなづけませんが、、

※ 狩猟解禁期間中ですので 活動後にヌーさんの扱いの手練れの方に報告してくださったようです

さすがねずみ算的に 増えております、、(有志のボランティアさまのおかげで一部駆除もなされています

まるで主役級ですが、今回のメインは カメさんです、と一応書き留めておきます、、

たいていの 特定外来種はアメリカからの人的に輸入されてきた生き物で 天敵がいなくて繁殖力が

とても強く 根絶が難しいですね

 

、、さすがに 2~3人でのカメのための活動で われら中高年~そろそろシルバー の女性での活動 

ヌーさんと格闘→その後 どうするの・・・?(生体の移動禁止)となりますと 体力気力が足りません、、

ゴミひろい、記録のための撮影、カメ調査だけでも時間と体力が尽きます

(それに加えて近年は無視できなくなってしまった植物の駆除もです^^;)

 

カメ活ブログですので、せっかく見に来てくださっている方への サービスショットです

 

あんまり活動記録とは関係のないシーンなので、毎回は撮っていませんが、、

 

 

くりかえしになりますが、冬場はとくに 自発的な呼吸を確認しないまま水場にリリースすると

溺れる危険性もあるとのことで 年中ではありますが こうした水に戻りやすそうな

陸地にカメを放して 自発的なタイミングで 水に戻ってもらうようにしています

 

 

ゆっくり それぞれの場所に 戻って行きました

クサガメさん、、、

天然というか、、「そこでいいの?  まあ、あとで移動するかな・・・?」とかそのようすに

心配したり くすくす笑ってみたり

 

 

おねがい 今年だけは 戻ってこないで~~~!!と 何度もリリースする際にカメにお願いしておきました

(工事現場に戻ってしまうと 命の危険があるため だいぶん離れた場所にリリースしました)

この日の水温は 約 8~8.5℃ まだカメは ごそごそと動いているようです

 

 

実は今回調査した場所とは別の もっと深いポイントなどに 越冬中のカメが たくさんいるのだろうな、、と

観察していたのですが、ダイバー装備ででもない限りは無理そうな場所です、、

どうにかしたくても どうにもならないこと これもそのひとつ でしょうか

 

個人的には どうしても仕事の都合などもあって 活動できる日が 限られてしまうのですが

一頭でも救うお手伝いができれば、、そう思っています (どうでもいいですが 超インドア?←ベランダ含むです)

 

 

しかしほんとうに この冬は 冷え込みますね、、

次はいつ川に行けるのかは未定ですが ほんと寒いのと 暑い時は つらすぎて

いつもに増して 疲れますし 頭がぼおーーーっとします^^;

年々ぼーーーー、、、と具合が 本人もあきれるほどになってきております← なんの報告

、、というような報告者のご報告ですが、よろしければ 今年もゆるりとおつきあいのほど、、

 

~おまけ~

 

この日は帰りに実家に寄ったのですが よると ちょっと相手🐶をしてもらいます

おばさんへとへとだし すぐに帰りたいんだけどね

だいすきな母にだっこされて ご満悦なチワワ男子

とにかくじっとしないので まともに撮れたのはこれだけで 撮影根負けタイムアウトです

 

 

 

 

次回は 2020年のベランダみどりーズ画像を 発掘してアップしようかと思っています

あと 9月10月11月ごろの活動内容も できればお蔵入りさせずに アップしたいと思います

しかーし、ファイル保存とか ブログ編集画面に画像アップができないなどのトラブルに対処できる

スキルがなくて、しっちゃかめっちゃかです、、(この記事も1/13に手直し+画像追加しました)

 

 

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ぽちっとおねがいいたします

あ、ヌーさんも、増えないで~~陸場ホリホリしないで~~←身勝手なおねがい??

 

 


2020.8 川の国内外来種植物の駆除と浚渫工事・夏のカメたち

2020-12-31 22:06:36 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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さて、、2020年はみなさまかめさなにとって どんな一年でしたでしょうか?

今年の締めの記事なんですけど、そんなこんなのふりかえり記事、ごあいさつよりも 夏休みの宿題を ひとつでも済ませよう、、と 

記事タイトルどおり おそすぎる夏の川の活動記事ですが^^; よろしければどうぞ おつきあいのほど、、

 

 

                                   

 

ことしの夏は 暑かったですね 

、、ブログ主のポンコツ頭では、もうすっかりキオクにございません状態ですけど、、←つらかったことはすぐに忘れ去る

 

なかでも暑いピークのお盆真っただ中、いつもの川での合同活動の日

 

 

あ、、これはクサガメを調査後 リリースしているところで、画像が前後しておりますが、、

(あんまり丁寧に記事を作ってると くじけそうなのですみません じゃんじゃんいきますね)

 

 

ちゃぷん

 

 

夏の川です 今年の関西の夏 は おおきな台風の直撃も 地震もなく ありがたく、、

 

 

、、こちら「蛇篭(じゃかご)」というものだそうで、川の浚渫(しゅんせつ)工事で川底に設置される予定のものだそうです

、、なんでじゃかご、という名前なんだろう、、

が、川の護岸の上に積み上げられておりました

wikiさんより↓

  • 河川部においては、水源からの堆積土砂のため川底が浅くなり、河川の流量が確保できなくなることから、治水のために行われることが多い。

今回も↑この目的で 工事が必要、と聞かされております。

この日は なわばしごを使って数メートル降りないと 川に降りられない場所での活動です

 

 

今回はこちらの 「オオバナミズキンバイ」という植物の駆除が目的です

、、最近駆除している「オオキンケイギク」といい、黄色の花の咲く植物の駆除が続きますね、、

 

あとから琵琶湖博物館の館長さんに現地でみていただいたそうなんですけど、どうもこちらの種は

上流(おそらく吹田の万博あたり)から流れて生きている「国内外来種」ということでした

 

国内外来種とは、国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。 従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場合がある。 ←ネットしらべコピー

 

、、自分の言葉で説明するより ネットにおまかせ、、(^^ゞ

 

 

あついあつい、、なるべくねこそぎひっこぬきたいんですけど、つるが長くて ぶちぶちっと

ちぎれやすかったり ちょっとだけ残しても そこから根を出し 増殖しているようすも

下流で目撃されています

先日のラジオでは 隣の市では 市内のミゾで繁殖し 水の通り道がつまってしまってあふれ出たりする被害が

でていたりして ボランティアの人が駆除しているけれど もう繁殖しすぎて茎などが立派になってしまうと

人の手のチカラでは駆除できない、、とおっしゃられていました

 

途中でみつけた 川の生き物たち ちょっと傷が入ってるけど、、元気なのかな?

 

立派なサイズでした(^O^)✨ ウーパールーパーとか、オオサンショウウオとかの顔が

だいすきなので、ナマズにも出会えちゃうとテンションあがります

 

 

こうして水辺をはうようにして 繁茂してゆくようです まるい葉っぱの植物なんですが、わかりますでしょうか

 

 

さらに ぴろぴろと伸びております

 

 

えへへ、またまたかわいこちゃんに遭遇

 

 

じぃっとしておりました 暑いけれど もしかしたら 抱卵していて ひなたぼっこをしていたのかも

 

 

あついあつい キツイキツイ

 

 

上流にある ここのカギを市の管理者にお借りして ここから防除したものをあげる、、計画のはずだったそうですが

 

なんと この階段の上には ミツバチの巣が、、

 

そして、なぜか借りたカギが違っていたそうで 扉も開かないというトラブルが、、

 

 

、、結果、下流のみんなが下りてきた場所まで 袋詰めした植物を全部運び、ハシゴに沿って

引き上げることに

 

、、重い重い、、ツライツライ、、、

↑伝わらないので あえて書きましたよ、、

 

袋が足りなかったので いったん引き上げては 中身をだして  、、ここでいくらか乾かして で、

いったん 袋にまた入れて 日に当てることで 枯らす作戦 だったような

このあと市の方に回収していただけるとのことでした

 

 

けっこうタニシもまざったりしていたようで、草を回収後に地面にちらばっていたので

ぐったりしつつも  川にできる限りはリリースしたのでした

 

 

 

 

 

 

その後

朝、さいしょに駆除活動場所よりすこし下流のポイントに しっぽつきのカゴわなを設置

植物のほうの駆除がおわってから わなをひきあげました

 

 

 

、、みなさま 超おつかれさまです、、熱中症になってしまっておられました、、

 

そのわきで カメさんの計測です

 

アカミミ女子と クサガメの黒化男子

 

今回も ブログ記事へのサービスショットのご協力をおねがいしまーす

 

 

、、ピンボケしておりますね、、

 

 

立派なアダルトクサガメ男子です

 

関西の野外のクサガメは、とくに男子は関東の一般的見かける種よりもずいぶん大きいそうです

 

 

水温です 33.5℃ほどでしょうか、、

 

 

アカミミさんも  この子たちは 男子だったかな

この暑さでは 川のカメさんたちも ぐったり気味だったことでしょう

 

カメの外来種もそうですが、植物の外来淑女も それはそれは根気のいる作業で

とにかく無理せず 継続することが大切です

カメにも関係してくるので、ほうっておけず しかし時間と体力、人手が限られており 

この川の このポイントでだけでも 自然環境を守るということは ほんとうに大変な作業です

 

たまにしかしないと、ついつい「おっくうだな、、」「寒い(暑い)しな、、」と 意識も遠のきがちです

そして 「生き物 自然が好き カメがだいすき」 と思うだけでは 続かないな、、とも感じる

きょうこのごろです

 

 

 

 

 

                                

↓ 以下 個人的な2020年雑感 (スルーしてくださいませ~)

 

2020年も フィールド活動は 月一度(以上のときも) のペースで 参加させていただくことができ、本当に感謝しております

一方で、上にも書きましたが これもそれもご縁と「楽しい」と思う気持ちがなくなったり 自分の生活などの

バランスが崩れてしまうと 足が遠のくこともあるんだな、、と最近感じております

(たまたま今年は9~10月は目視調査とほかのフィールドのお手伝いなどで いつもの川や池に入らなかったんです)

GWで、10年続けていた外での体力仕事をやめてしまい、屋内の運動不足になる仕事に切り替えたのも

なんだか関係しているように思います

 

この心境の変化は自分にとってはすごく意外なことで、2014年からずっとフィールドに関わらせていただいてきて

これからも変わらずカメさんのためのお手伝いをしたい、と思ってきたので自身ですこしおどろいています

おもに体調体力が起因のようには思いますが、、ちなみに当初から「つらい」と感じなかったことは一回もありません笑

 

2021年からは どう自分が変化してゆくのかはわかりませんが、いいように流れのままに ご縁のあるままに

変化を恐れず そして今あるご縁には感謝しつつ 過ごしてゆきたいなと思っています

 

本当の意味で もっと自然と一体化してゆきたいな とも思います なんか頭に かすみがかかったような

大切なものが ぼやけて 「見えてるようで見えていない」「知ってるようで わかっていない」

「本当は知っていたのに 理屈を言われないと もうわからなくなってしまった」ような気がしている自分が

「そうだった」と気づくようになるまで 時間がかかるかもしれないけれど 川につかっていたいなと 思うのです

 

語彙力 文章センスなどないまま 年をかさね ブログを続けておりますが お付き合いいただけていることに

「なんとか伝えたい」に 反応してくださる ここを訪れてくださるみなさまに 感謝します

「(ブログ主が)たよりないから 見張ってるんだよ」とかでも (わはは、、)

「記事をアップするまでが ボランティア」と (こっちが本命?)思っておりましたが

今年は思うように活動報告も みどりーズ記事もアップできませんでした

 

「書きたいと思わないのに無理して書かなくてもいいか」と自分をゆるしてみた年(とくに後半)でもありました

、、、書きたい < さぼりたい  という気持ちは まあ、、前から・・あったんですけど^^;

「おせっかい」な性分なので、その気持ちだけで書いてるような もちろん「自分のため」でもあるはずなんですけど

解析面倒なので このへんで

書き始めたころよりも 世間のみなさまが フィールドに対して 興味をもつ 世の中になっていったので

ある程度 このような ブログを書くという必要性も なくなってきたのかな とも思いつつ 

自分的には かなりの労力を割いていること ほぼ同じ内容の繰り返し(新しい内容であるとは 本人的には

思っていますが)なのかなとも 書かないことに対する言い訳のように思ってみたり 

 

そうこうしてるうちに「自分のやりたいこと」「自分のこと」を 優先するようになり。

(出勤日数や業務が増えて、PCに向かうのがしんどかった、リモート化して職場に持ち込んでいるPCのギガがなくなった、など

もろもろありますが)

結果、それまでは「やらない」ということしたいして ものすごく「自責の念」が強かったんですが、

とくに今年後半あたりから 頭がぼーーっとして 自責をしなくなって ラクになりました← かなり超越した自己逃避(≧▽≦)

 

「がんばると逆効果」と指摘されていたのですが、なぜだかこの状態になってからのほうが 仕事もうまく

回るようになり、周囲に迷惑も少なくなったのかな・・・?と結果オーライです

 

仕事と活動、家事、生き物のお世話などのバランスの見直しを途中まではできたかな、と思いますが

まだ来年どうしたいかによっての体と時間の使い方の調整をどうしてゆくのか フカンで観察して

調整が必要だな、と思いました 中高年で 身体も丈夫ではないので 今年は思い切って(いままでは

相談してもひたすら却下されていたんですけど )仕事も時短にして 生き物のお世話の時間をぐいっと

引き伸ばしました (今年の時短営業に便乗した

 

、、根がまじめなわりに 体は思うようには動かないのと どう考えても 生き物のお世話と仕事の比率の時間割が

おかしかったので ↑ということを 時短にするまで 冷静に分析できてなくて ひたすら無理を続けておりました

 

これ、フィールドワーカーとしては 「カメ(アカミミガメ)のお世話してる時間と体力があったら、活動に割く」のが

「ただしい」のかもしれませんが、まあ 「ただしく」なくたっていいじゃない、と自分を許すことができた年でも

ありました (ほんとどんだけまじめ(?)なんだ自分よ、、)とにかく親族が いまも めちゃ私に厳しいので ね、、

 

一生は一度しかないんだから、間違ったっていいし 悪いことだって したいし 、、自由でありたいし ね

、、できれば 間違えたくないシーンも多々、、^^;

でも、わたしのことだもの、いっつもまちがえちゃうしなーとか

そうして 人に助けてもらっちゃったり また助けになるならと 動いたり まちがうこと できないことは

恥ずかしいことじゃないし 補いあって過ごすことも 許しあうこともあたりまえなんだよと くりかえし学ばせてもらったりして

 

ニンゲンとのおつきあいが 下手なので 失敗することが多くて あんまり 目だったり 交流も複数でとか したくないんですけれど

それなりに それなりに、、 ↑ここの分野は私には期待しないでくださいねと みなさまにはおねがいして このはずかしい駄文長文をしめくくりたいと

思います (なんのこっちゃ、、)

 

 

                                         

 

今年もかかわってくださった みなさま カメさま 地球 森羅万象 ここまで元気でいてくださってありがとうございます

たまには不良になって また来年も げんきで 過ごしましょう(^O^)

 

 

 

 

 

↓↓みなさまかめさまがいてくださることに 感謝します どうぞよいお年をおむかえくださいませ

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↑↑2020年も ほんとうに ありがとうございます

元旦 2日は またバイトして その後 川の浚渫工事前のカメさんを移動するお手伝いに いってきまーす(さぶい~~~~)

いや~寝正月したい笑

おねがい、カメさん、捕まって、、 そして この冬ばかりは ちゃんと 移動させられた場所に とどまってね

 


2020.8 川の ウシガエルのおタマジャクシ駆除と カメ調査

2020-09-04 17:21:54 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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残暑厳しい日が続きますが みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか

そろそろ なつの 疲れが出て 体調を崩されたりしている方も 見聞きします

どうぞやすめるときには やすんで ご無理なさらず 

 

、、しかし よく考えてみると 8月1日に梅雨明けして(ありがたいことに 夏が短く)

まだひと月ほどだというのに なんだかながいこと 暑い気がしておりました、、

 

ブログ管理人も 更新をやすんで マイペースに 記事更新、、で 8月頭のレポートです、が

よろしければ おつきあいのほど、、 ※<9/4追記> 7月の活動とかんちがいしてました<(_ _)>修正しました

 

                        

 

さて、今回も大阪の川での調査です

この日は カメさんの調査は 朝一で わなかけして、、

↑ わなかけで 歩いていたら 川の上にあるはたけにいた アカミミガメの幼体

12gくらいありました

そのあたりのみずたまり?でごはんにありついていたもよう

 

川の様子です このあたりは 背の高く 密集して生えていた

外来種の セイヨウカラシナを駆除して すっきりしていて

 

かわりに 背の低い 在来種の カナムグラが 目だつように

在来種なんですが トゲトゲがひっかかって痛いこともあってか カメさんには

どうも好まれず

ヒトにも かなり 好まれず、、(申し訳ない、、)

 

ガサガサでコツをうかがって 網を借りて この日は 川いい会の方と合同で

ここで目立つようになってきた 特定外来種のウシガエルのオタマジャクシの駆除活動でした

 

 

よく雨が降ったあとで 水はきれいです

 

 

 

アドバイスどおり 網を 下流側にかまえておき

草の茂っている場所の 根っこあたりを 足で ふみふみし、、

 

 

 

おお~~

これは、、、ビギナーズラック? いきなり3匹捕獲しました

 

、、喜ばしいのか 驚きの繁殖具合なのか、、

 

 

 

びちびち

 

 

しばらくオタマをさぐっていたのですが けっこうつかれてくる割に 成果もなく、、苦笑

駆除は川の会の方々におまかせし、、カメさんをさがしに ポイントを離れました

 

さて、、てさぐりや 目視で カメさんを、、

 

 

おや、、

 

かわいい子をみつけたので もうしわけないですが 手でつかまえさせてもらいました

 

 

 

ご協力 ありがとう

 

かわの どまんなかで たまに こうして遭遇するんですけど おぼれたりは しないのでしょうか、、

 

このプチプチ(エアパッキン)、残念ながら  どうにもこうにも、、

ほかの植物の流されてきたものといっしょくたに この木にからまっていて

とれませんでした、、、

 

 

 またゴミツリーたちのゴミも回収です

自分的には 今回こそは前回のリベンジで できるだけゴミも取りたかったのです

 

 

 

 

、、すみません カメラのレンズがぬれていたようです

ゴミをとったあと

 

 

 

汗だくになるので こまめな水分補給を、、

(しかしトイレに行くのはかなり面倒なので 調査がおわって最後まではトイレに

行かなくて すむ程度の、、(;^_^A)

 

 

 

ちょっとした ジャングルのような場所

 

、、こわがりなので あとで会長さんに お願いしました、、、←なんでやねん

 

 

 

「前回来た時とはまるでようすがちがう」は 毎回脳内をぐるぐるするのですが

この遊歩道の 茂り具合も まさしく

 

 

 

川いい会の方が ちょうど 撮影されているところに 通りかかって ぱしゃり

 

 

 

そろそろつかれてきましたよー← あんまり役には たってない私

わなかけの回収に カメの会のおふたりが行ってくださり 

その間に休憩しつつ 手で捕獲されたクロクサくんに 花をそえてもらう撮影

 

 

 

すっかりまっくろ

 

 

この濁流になる川で 長年生き抜いている 頼もしい先輩です

 

 

あつめたごみ 、、、、多いですね、、、(3人で集めた量です)

↑ わたしは またもや ふた袋ぶん・・・・!!!

リベンジに燃えても そう仕事しなくても 同じ量とは、、、とほーー

 

 

 

 

水温計の大きいものが なかったので これで、、28℃くらいでしょうか

 

 

今回もお世話になりましたー おじゃましました

 

 

 

ぴよ

 

わなかけで回収された カメたちです

 

 

いつもクロクサさんが多いんですけど 立派な女子のクサガメさんもいました

 

 

クサガメの男子(黒化オス) 関東にくらべて 大きいのだそうです

大陸由来の個体と そうでないものとで 大きさがちがうのでは、という説があるそうです

 

暑い時は 消耗がはげしく、、はやく終わらせたいな、、と思うのです、、

 

 

 

 

おおきい女子にはあまりお目にかかれなくなってきたので 会えるとうれしいです

 

みんな げんきにしてくれてるといいな

 

 

ご協力 ありがとう

 

 

げんきでね

、、ちょっと急こう配だけど 大丈夫かな、、

↑ もといたポイントのそばで リリースしようと移動したら 降りる場所がなかったため^^;

 

ぼちゃん

 

 

以上、7月のレポートでした

 

 

8月お盆の活動レポート、みどりーズのようすは またこの次に、、

 

 

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2020.7 豪雨のあとの川の「ゴミツリー」と 疲れきったようすのカメたち など

2020-08-22 12:22:43 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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ごほうもん ぽちっと 応援 あたたかいコメント メッセージなど いつもの方も はじめてさまも

おひさしぶりさんの方も ほんとうにありがとうございます

前回更新からひと月も経過してしまい、活動からもひと月経ってからの更新で失礼します

そんな中も応援していただき、感謝感謝でございます。

 

なんだかんだアップしたい記事ネタがたまっておりますので、夏の宿題とばかりにできるだけ

お蔵入りさせずにご紹介・シェアさせていただきたいので よろしければ どうぞおつきあいのほど、、

 

ちょっと画像がおおいので、ながくなります

 

                                     

 

こちら大阪都心の川

 

豪雨の2日後くらいだったと思います

 

 

遊歩道にも水位上昇で水があがってきたようすが見てとれます

この川は せきなどがほとんどなく なだらかなのですが、上流からどっと水が流れ込むと

4mほども水位があがってきて とっても危険なんです

、、どの川も 見知っていても 雨のときには近づくのは危険ですね

(ヤフーさんの水位情報で 気になる川の水位はオンタイムでチェックできます)

 

水の力のすさまじさを感じます

 

7月の暑くなってきた川ですが 胴長をはいてカメ調査とゴミ集めです

くるたびに植生が変化していて 毎度おどろきます

 

前回足の踏み場もなく セイヨウカラシナが繁茂していた場所も カラシナシーズンが終わって 

ちがったようすに

 

、、来年は 春の早い段階で駆除しないと もう大変なことに なってきています

カメ調査だけをやっていればいいという雰囲気でもなくなってきて カメさんの甲羅干しには選んでくれなさそうなくらいです

↑ ぎっちり繁茂しすぎなのと 背が高いので 陰になりすぎて陸場に日照がなくなるため

 

、、画像のチェックができないため おかしなものになっていますが いつも ひざ下までの水面が

 

股下くらいまで しっかりあって 水流も 大人でも ちょっとこわいな ってときもありました

雨のあとは こどもは こどの自身のひざ下の水量でも 流されそうだなと感じました

 

 

けれど大量に水があるので にごってはいますが きれいです

 

根こそぎ抜けています

 

 

春からおなじみの不織布マスク といろんなゴミ

 

木にひっかかっているゴミ

 

 

一見汚いように見えますが 以前もご紹介しましたが 木にゴミがひっかかることにより

下流→海なでゴミが流出するのをいくらか ごく一部ではありますが こうして防いでくれています

 

ただ、、ゴミは捨てないのが一番ですし 昨今は「ゴミをつくらない」だとかも個人レベルで

いろいろ工夫されていますよね

そうしたことが 思いやりだったり コロちゃんなんかの発生も防ぐ世につながるんだろうなぁなんて

 

木にいろんなものが からみついています

 

 

ゴミをとったあとです

 

水が多いです、、(画像もムダに?多い、、ですか?)

 

 

撮ってる場合じゃないくらい ゴミが大量にあったんですけど

 

 

たとえば缶ゴミ、、ここにいくつあったと思いますでしょうか?

 

 

 

 

(レンズが濡れちゃっててすみません)さっきの場所だけで20缶です

 

新しいものが多かったのかと思いきや、期限を見ると わりと以前のものでした

ゴミ箱がひっくりかえって流れてきたとかではなさそうです

 

缶は沈み、ペットボトルはぷかぷかと下流へ、、

 

?なにをご紹介したかったのでしょうか・・・^^;

 

 

 

ちょっと休憩です

こちらは、、わたしが捕獲したのではなく 泳いでいたんだったかな・・・

会長さんにつかまっちゃいました

 

おおきなアカミミ女子ですね

 

 

クサガメ女子

 

おしっぽ付近に おおきな亀裂があります

 

、、ひっこみじあんな子だったみたいです

 

 

 

おや、、

 

 

ちょっと陸場にあがろうかな としているクサガメ男子を目視で捕獲

 

めずらしい場面です

 

 

さびて腐食している缶ゴミ 川ではこうした ボロボロになっている缶はめずらしくありません

とがっていて とても危険です

 

 

 

 

陸地で不思議な場所に遭遇

 

 

球根なんですけど、、なんのものだか不明

最近駆除している種が とんでもなく球根で 増殖しているタイプなので なんだかこわいので

とりのぞいておきました

 

この一帯だけだったので おそらくですが 栽培種とかで 土を川に捨てにきたものにまざっていたのかと

土はごみで回収してくれないですしね

けれど、ほんと川に捨てるととんでもないことになるので 、、

 

木のなぞの巨大なかたまり発見

ゴミかと思って近づいてみたら ぜんぜんとれません

8月に見たら すっかりなくなっていました 流されそうなサイズではなかったので 撤去されたのかも

 

 

ちいさい球根も こわいこわい

こちらもひろっておきました

 

 

また休憩

 

 

ちょっと曇ってきて ありがたい~~

 

 

本日の 捕獲されたカメさん クサガメ

 

アカミミさん 測定して 画像撮影しているところです

 

あと、、、今回象徴的だったこの子を紹介させてください

 

こちらは、、アカミミガメです 推定3歳くらいでしょうか

 

 岸辺にやっと たどりついたであろう じっとしているところを 会長さんが捕獲されたそうです

 

まだこのときには息があったんですけど、、、

測定するころには 息絶えていました

 

昨今の豪雨は こうして 生き物たちにも負荷をかけてしまっていることがうかがえます

見ていないところで たくさんの命が 消えていっているのでしょう

 

人災ともいえなくもない この状況

ふと考えると このたびの熊本の豪雨の被害も 間接的に わたしたちの行いで 命をおとした人たちがいる と

考えられなくはないでしょうか

 

コロナにしてもそうだと思っています

だとしたら、いま、きょう わたしに なにができるのか 気づいたら しらべて 学んで やってみる 

自分のできる範囲で そして おなじやるなら楽しんで と思ってすこしづつ自分だけで実践してみて話題にしたりしています

 

 

 

集めたゴミ、、ですが 会長さんとふたりで活動していたんですけど わたしの集められたのは

ぐずぐずしていたので 袋2つ分(!!!)です

 

こうして回収できる場合と 雨で押し流されてしまってる場合とがあります

このたびも ずいぶん流されてしまったのでしょうね

 

台風などで 洗濯ものや バイクカバーなど とばされたんだろうな、、というゴミも多いです

建築物関係も多いです

こちらは 活動前に 会長さんが わなかけしていたのもを回収した中に 入っていたカメたち

あれ、、アカミミさんたちばっかりですね

豪雨の続いたあとで、さすがのカメさんたちも ごはんにありつこう、ちょっとやすもうという

かんじだったのかな、と会長さんがおっしゃってました

 

あと、みなさまにご紹介したかった子の画像を取り込みもらしていたので、また追記します

 

 

はいここで お勉強タイムです  (え、上の記事は、、?)

くさがめのオスは黒化(こっか)しますが こちら どちらもアカミミガメオスですが、、

 

どちらも「黒化オス」です  アカミミガメの特徴である 赤いラインがなくなっています

 

 

こうして比較すると とくによくわかりますが (、、か、かわいい、、、、)

この子のように、黒くなりかけて 「色が抜ける黒化」と  (甲羅もお肌も色白さんですね)

 

右の子のように 真っ黒になる子がいるそうです

左: ふつう   中央 :色抜け黒化   右: 黒くなる黒化

 

おつきあいいただき ありがとうございます

 

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ついつい撮影で ゴミが拾えず、、次回リベンジです といいつつ もう次回の川も その次も行ってきました^^;

そのようすは また次回 とみどりーズ記事も別立てで、、

 

 

暑さが続きますので みなさまかめさま日陰で 無理なく 熱中症にはくれぐれもお気をつけてお過ごし

くださいね (保母は やっちまいましたよ、、ハンダンがにぶいのはいつもながらも、やはり暑さボケとか

疲れとか出ますので 痛恨のミスをしてしまい、、←これを教訓としてくださいね~><) 


2020.6 はりまの池での活動 地元の自作 日光浴わなでのカメ捕獲と いろんなタイプのカメわな 

2020-07-20 15:27:26 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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おひさしぶりでございます。管理人 あれやーこれやー ばたばたしてすっかりご無沙汰、失礼おりますが、

そんな中も ご訪問 ぽちっと 応援 あたたかい コメント メッセージなどいただき 

とってもうれしいです。本当にありがとうございます。

 

この夏は みなさん いつもにない 昨年までとはちがった 過ごし方を されてることも

少なくないかと思いますが みなさまかめさま いかがおすごしでしょうか?

 

中国では やまない☔と日々ダム、洪水などの問題が ニュースで取りざた、、されてないですね?

動画サイトなどでチェックさせていただきつつ、熊本も、中国の方々もどうか現地の方々が

無事であることをただ 祈るばかりです (あ、ヤフーぼきんも ぽちっとな)

 

いよいよながーい梅雨も終焉がみえてきて あちち、、な夏本番ですね

さかのぼって はりまの池でのカメ活レポートです

よろしければ おつきあいのほど、、

 

初夏の池です

 

 

 

 

 

 

 

 

よくみると、、とんぼが 整列しています

 

 

わさわさ、、

 

 

とにかくおおきな 寺田池 兵庫県では 2番目におおきいとのこと

 

 

この日は 朝からイベントが開催されていたそうで、、朝10時に駅集合→現地に到着したころには

もうお開きに

 

 

いままで さっぱり気にもとめていませんでしたが 池の敷地内で おいもを植えるいべんとだったそうで

あらためて見ると けっこう いろんなものを育てていました

 

カメもみたぞ、、と 

「あのあたりだったかなー」

「あ、そこは先日やりました」

 

 

 

めずらしい?クモ

梅雨時は どこからともなく現れるんですが、うちの近所では 昨年ほどいろんな クモを見ませんでした、、

 

 

 

ここは水面なんですが、 ええ!?というほど 水草の系統が 繁茂しています

 

 

ん、、、カメさんはいるかな?

 

 

 

 

ここは現地の方が 熱心に カメの捕獲を実施されていて、手作りの カメの日光浴罠を

設置して 定期的に(いつもどこかで見知った方に会うそうですが)回収しているのだそうです

 

 

 

 

 

 

 

ここは カメさん のみならず ザリガニも 巣穴 産卵に あがってくる場所だそうで

 

 

 

いくつかある 常設の 日光浴わなをチェックしてゆきます

 

 

 

工夫がされていて 一本綱をひくと 支柱を支点に わなが 陸地にたぐりよせられるようになっています

 

 

 

 

中のカメさんを回収します

 

回収が遅く 数日回収できない場合は カメさんが亡くなる危険性があるのですが

ここは誰かが回収してくださっているのと まわりに水草があるので 餓死することは ないのだそう

 

 

洗濯ネット(数回洗濯機で使ってしなっとなったもの)にカメさんを回収してゆきます

 

 

どのくらい かかっていたのかな、、、?

 

 

 

ちいさなヘビさんもいましたよ

↑ ほんとは この持ち方は ヘビさんは いやがるそうですが、、

※ヤマカガシなどの取り扱いには つれぐれもご注意を・・・!!

↑ 種類がわかっていて

 触っています

 

 

池の会長さんが 見回り&わな修理などの際に 出会いました

前回もここでお会いしています

 

もう定年は過ぎていらっしゃるのですが まだ本業もしつつ、休日は ここでの活動、、頭がさがります

 

どうも 子供が 雨がすくなく 浅くなっていた時に さわったような、、ということで

 

このあたりだと大丈夫かな、、と あらためて設置

 

 

 

つたわりにくいのですが ほんとうに大きな池です

 

 

 

さて、次のわなです

 

 

どう。。。?

 

 

 

 

おおきなアカミミの女の子です

 

 

 

回収後は 測定です

 

 

はい べっぴんさん

 

 

 

ちびアカミミさんも

 

 

何頭くらい捕れたんだったかな、、

最近はまったく 総数を聞いておくのを わすれております

 

↑ この腹甲にくっついている 「べちゃ」っとしたものは 原生虫で

「ツリガネムシ」です

 

 

ちょっとちゃいろっぽいですね 鉄分の多い場所にいたのかな・・・?

 

 

げんきな クサガメさん

「ちょっとじっとしていてねー」

 

 

 

はさまれて、、

 

 

穴をあけて ナンバリングされているところです

 

 

 

 

ありがとう げんきでね

 

 

クサガメは リリースして

 

次の池へと移動

 

↑ 四角の囲いは ずっと以前に カメの影響が及ぼす ハスの生育具合をチェックしていたものです

あまり差がなかったと聞いていたかと思います

 

とってものどかーな 池です じつは みどりーズ くりちゃん まるちゃんのいた池です

(2カメはここで わなにかかって 2014秋から うちにいます)

 

よいご縁をつないであげられなかったけど、、まあうちに縁づいた ということで、、

 

2カメとも この場所のような とっても おっとりで いい子です

 

 

実は ハスは 外来種なのですが ここは 秋には 池を干して みんなで レンコン堀を

楽しむ場所なのです (わたしは カメ調査以外のイベントは 残念ながら お仕事優先なのでパス、、)

 

カメさんの駆除も進んで ハスがたくさん復活しています

 

となりでは、、たんぼ作業  素敵風景です

 

 

農家さんもカメ活も笑 生き物相手の活動は まったなしです

こちらは もんどりタイプのわなかけです

 

 

カニカゴタイプです

 

うーん、ボウズです

 

 

 

今回は このわなは回収してゆきました

 

気持ちのいい風景

 

 

 

 

わなには おおきなザリガニが、、

↑ いまわが家にいます、、

川でみる子たちは こんなに大きくない、、というか 川でもいるのでしょうけれど

 

 

浸水しても カメが呼吸できるように ペットボトルは必須です

 

 

池の周辺には たくさんの植生

 

 

とりが営巣しています

 

 

カイツブリさんかな、、?

 

 

次の池で 日光浴わなです

 

 

ひっぱってもらって、 回収

 

これは もんどりうえの部分に「しっぽ」エスケープゾーンがあるタイプのわな

水中にしかけるタイプは、しっかり陸地につなぐヒモを張って カメにひきずりこまれないよう

固定します

 

わな使用は 事故と隣りあわせなので 安全確認は常に 手抜きができません

 

はい、、生体の運搬不可 「特定外来種」の ウシガエル(食用ガエル、しょっくん)です

かわいいんですけどね、、

侵略的である、という理由で特定外来種に指定されちるとおり、とっても大量のおたまじゃくしが

うじゃうじゃと、、

 

カメの子供も胃の内容物から確認された、という研究報告も

 

 

 

よいしょ よいしょ  ← 撮影していないで 手伝いなさいと

 

 

クサガメさんが のんびりと 捕獲されちゃってましたよ

 

 

さあ、測定もおわったし かえろうか?

 

 

 

 

、、あなたは 侵略的なの?

 

 

カメさんには 緑が似合いますね

 

 

 

あら、、まさかの こっち側(陸地)に とことこ、、

 

 

クサガメは カメさんの中でも こういうところが いとしいんですよね

 

、、一方で 外来種説もありますし 日本固有種ももちろんですが ペットとして

お迎えした生き物は すべて 野に放つと 交雑が起こったり そもそも 違法ですので

けっして放さないように、、、!!←「遺棄」は違法です

 

またの機会にご紹介しますが 福井 関東などは クサガメとイシガメとの交雑が深刻化しているそうです

 

梅がたわわわ

 

 

 

いただいた おみやです

 

ザリガニ ←カメさんへのおみやげ

だいこん←カメの会長さんの手作り 無農薬

ヒシ← 子亀へのおみや

 

 

 

 

おおきさが つたわりますでしょうか、、※ 一部わが家でペット化して 現在に至ります、、

 

では次回は 7月の 川の記事で、、

おつきあいいただき、ありがとうございます(^O^)

 

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 なつの 直射日光は 数分でも あぶないよ よく 本をよんで かめさんを かんさつしようね

 


2020.5 フィールドへGO~ 川の子亀たちの生と死を分かつもの と 畑ボラ 豆収穫

2020-05-20 13:51:56 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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そんな自然 カメさんだいすきなみなさまへ、お礼の更新でございます

 

最近はいったん暑くなってから、また涼しかったり肌寒かったりですが、みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

 

 

数日前のことですが、夜帰宅後めずらしく暖かかったので 換気をして窓をあけたまま たまたま寝ていたのですが

そうすると ベランダに置いているビニールをかぶせたたらいのあたりで 「かさ、、、、   かさ、、、、」

と、とぎれとぎれにですが なんだか生き物が出すような音が、、、

 

暗闇なので、え?誰かかめさんがトロ舟から出てしまってるのかな?とライトでチェックするも全員無事就寝中…

 

、、また布団に入り、え・・・?もしかしてG・・・?でもちょっとちがう、、と繰り返すこと2度

なんと、ベランダ右端スペースから左端に来ていたのザリッ子(キング氏)でした。

ふたがななめになっていたので、脱走したみたいです。カラカラになってなくてよかったです、、

→そして翌々日も なぜかフタ強化したのに脱走 水たまりでうずくまってるところを すぐに見つけました

 

ザリガニも意外に脱走名人なんですよね、、 ブクブクのホースも伝って逃げちゃいますよね、、

一度、夜にさがして見つけられなかった子が朝になってミドルカットシューズの中から(出かけようとして

履いて気づいた)カラカラになって見つかったこともありました、、、

ぐうぜん見つけだせたことや、こっちにむかって歩いてきているところを見つけたことも。

↑ぜんぶ昨秋100匹以上池からもらってきて飼育?保管?中のエピソードです

助けられなかったとき(といっても、けっきょくみどりーズのごはんなんですけど)は、なんとも

いえない気分になったものでした、、やっぱり乾いて亡くなってゆくのはつらいと思うのです

 

窓をあけていて、ほんとうによかった、、と思いました

 

さて、みどりーズネタを書く暇もなく、また今月はめずらしく二度目の川へ行ってきましたので

レポート&シェアさせていただきたいと思います

まいどつたない文章力ですが、よろしければ おつきあいのほど、、

 

 

                                  

 

GWは 川では人が多くて わなかけをしょっちゅうさわられてしまい とてもじゃないけど

あぶなくて わなでの捕獲はできない、、とのことでした

で、5月中旬の平日のこの日

カメの会の会員さんのおやすみの都合にあわせて4人が集合 (3年ぶりくらい?)

 

 

平日なのに 川には人がいっぱい ギャラリーが多すぎて やっぱりふつうに 活動できないね、、

ということで

 

予定を変更して ちょっと人目につきにくい (でもものすごい人) 場所での活動となりました

 

私がチコクしていったので、ひとり 目印代わりに待っていてくださったんですが(すみません)

 

その待ってる間にカメさんを見つけたそうです

(さすが、、、)

 

「ぽちこさーん、Tさんに(捕まえた子を)見せてもらって、かわいいよ」 と会長が言うので「???」と思いつつ

、、カメがかわいいのはいつものことですが(笑)会長さんがそんなことを言うなんて・・・?

 

あとで画像をお見せしますね 

 

 

 

安定の ヌんこ、、、

 

今朝とれとれ ってかんじのヌートリアのうんちです

 

 

お水はまあまあの透明度で水量もそこそこなんですけど、においがちょっとくさいです

 

 

お会いするのがおひさしぶりだったKさんが りっぱなアカミミガメの女の子を捕獲しました

 

近くで ぼちゃん と 飛び込む音が聞こえたので みんなで包囲していたら そう離れていない場所で

見つけられました

 

 

そして、この日の最大のトピック、、、

 

 

 

またKさんが 見つけました

 

※ 今回の記事は閲覧注意です

 

 

 

 

 

 

、、見えますでしょうか、、、

 

 

 

 

「え?生きてる?」とKさん    みんな 言われなければ見逃していたような 

ちいさなちいさな甲羅が

 

 

 

草にまぎれて アカミミガメ クサガメらしき甲羅と なんだかよくわからないほね?

 

 

そばにはひとつだけ かたさと形状的に クサガメの卵も。

 

サイズ的には 今年の春の這い出し個体  まだ新しいものに見えます

、、なんで? アカミミとクサガメ?? 集団自殺??  とみんな首をかしげます

 

 

このばしょに固まって アカミミ4 クサガメ1 

、、いくら外来種(説含む)だとしても、胸が痛みます

 

 

 

まだいるかもしれない、、と、みんなで探していると

 

 

 

今度は別の場所で

わかりますか?なくなっている クサガメの幼体ですが 下肢と甲羅だけを残して

無くなっています

 

 

 

同じ個体 ほんとうに 真新しいようす よーくみると 頭のそばの甲羅がすこし欠損しています

 

、、どうやら中間サイズの鳥にでも 襲われて 一部を食べられてしまっているのでは、、という

推理に行き当たりました

 

 

水辺でも 陸地でも 常にカメにとってはキケンがいっぱい、、、、

川で活動していてはじめての経験となりました

 

 

 

 

ひとまず クサガメ4 アカミミ5?だったと思います

前回水温24℃ 今回は23.3℃ 曇りだったので 過ごしやすい一日でした

 

 

 

 

 

お二方は 今月はすでに4度ほど活動されているのですが

Kさんは まだカメさんを探すということで、このあとは計測記録チームと ゴミカメチームに分かれて、、

 

 

 

 

ヌートリアが巣穴をほるので その後地盤がゆるくなり 崩れ落ちたものでしょうか

 

あまりがけっぷちになると カメさんも甲羅干しにあがりにくくなりますし

植生も失われ 水辺の隠れ場所もなくなり しまいに中州自体も浸食されてなくなってしまいます

 

 

この日はKさんDAY またちいさなアカミミガメを水辺で発見されたもよう

 

 

ヌー穴らしきもの

 

 

 

 

 

 

 

、、またアカミミガメのなくなっている子

 

 

 

 

今度は 後ろ側をつつかれていました

 

 

 

クサガメの子

 

まだおへそのある 生まれて間もなさそうな子たちです

 

生きているうちに 会いたかったな、、、

 

 

 

一方で うれしかったことも

 

よーく目をこらしつつ探してみた結果 3頭の生き残りを捕獲できました

 

↑ 「かわいい」の正体です  Kさんの見つけたアカミミと、クサガメ2頭です

 

今回は Kさんがアカミミの里親さんをさがすということで連れかえって

クサガメの子もちょっと里親さんを探すか 危険なのであずかるということになりました

ワイルドちゃんたちなので 無事環境に慣れて ごはんをたべてくれるといいのですが

 

オオキンケイギクがはなざかりでした

 

 

 

 

集めたゴミ

 

こどもが遊んだあとの まっさらな網も ここにいっしょに捨てられていました

 

、、、すぐに見に来た子に 「持って行っていいよ」と声をかけていたので撮影前に

なくなっちゃってますが、、

自転車や原付は 埋まってしまっていて回収不可能でした

 

 

 

『コロナは 自然が 破壊されて 森にいたウィルスが棲みかを失い 動物に寄生 ヒトの世界へと

進出した』 という説があります(五箇先生)

、、わたしは そうだなぁ、、と拝読していて納得したのですが こうした無駄 消費をしているうちは

学校や会社 たべるに困らない環境 きれいな地球 などとはとど遠いな、、と思いました

まず 自分は どうありたいですか?

それには いま きょう どうすごすと いいのでしょうか

 

また 以前のように 戻りたいですか?

 

わたしは 戻りたいとは思いません くたびれきった 使い捨てされる人々

すすけた大地 汚れた 空気   より

たのしい 美味しい きれい 自由 のほうがいいと感じます

 

 

時間がたっぷりあるのなら いままでじゃない自分を 自分で実験してみるのも 自分の「できるんだ」を

やってみるのも 楽しいですよ

マスク作れちゃった  料理できちゃった とか 楽しいですよね 

料理 っていっても ゆがくだけ~でも 料理!笑 

楽しくないなら 楽しいをつくればいい 人には いろんな選択肢があって なんでもできる

そこにしか棲めない かめさんたちとはちがって 

やる だけじゃなくて やめる も できる 

みんな地球の一員で みんな 大事なんだ

誰も 汚したくないし 自分自身も 大切にしてほしいな

 

はい、またひとりごとでした

 

 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

 

たぶん てんとうむしの子供です ぎざぎざしているのだそうです

 

 

 

会長さんが ご実家に帰省するたび 畑で作っている農作物 今回は マメを いただきました

上のふたつが 会長さん作 したが 地元の朝畑ボラでいただいてきたもので

 左側が さやえんどう 右側が スナップエンドウ

 

どちらもとっても美味でした が、会長の作ったものは毎度ほんとうに美味なんです

 

 

~朝の畑ボラ~

 

地元の古い知人のシルバーさんに紹介していただき この2月から出勤前に参加しています

 

ことしは カラスにはんぶんくらい 食べられてしまった ということで 遅ればせながら

ネットを張って対策しました

プロ農家さんがボラリーダーで いつも管理してくださっています

 

スナップえんどうと さやえんどうのうねです

わたしやほかのメンバーさんは だいやいのんびり 指示をあおぎつつ、、です

 

 

短い鉄の棒とかなづちで 穴をあけて 支柱をさしてゆきます

 

 

スナップえんどう

 

 

さやえんどうは 表面が ボコボコしたころが 収穫期だそうです が

ちょっとつるっとしているころに収穫すると さやごとゆででいただけるので

個人的には はやめの収穫が 好みでした

 

ここは私有地で 草引きなどの管理がもともとの活動でしたが 畑は許可をもらってやっていて

収穫物を売って 必要な苗、種、道具やネットなどの経費を運用に回したり いくらかは助成金があって

経費として使わせていただいたりしているそうです

 

 

今回も おつきあいいただき ありがとうございます

 

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みなさま かめさまにとって きょう一日が よい日でありますよう 


2020.5.5 川のカメ活 リアルこいのぼりと しょうぶと ヌートリアと オオキンケイギク駆除 セイヨウカラシナ繁茂

2020-05-08 13:40:20 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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もう わたい ここのレギュラー確定とちゃう? by ヌーちゃん

 

いつも な方も はじめましての方も おひさしぶりの方も ごほうもん ぽちっと あたたかいコメント メッセージなど

ほんとうにありがとうございます(^O^)

「10連休とか、、もう一生ないよね」と言っていた2019 先日仕事場でお客様が 「今年は16連休中」だと、、

世の中の常識は 明日の非常識だな、、とかんじた ブログ主でございます。

ひさしぶりの初出勤だった方は おつかれさまでした 声が出なかった、、(ひとり暮らしあるある)とか、 笑顔がなくなって

顔がこわばってた、、とか いらしたようで、、そんな方もあんな方も 今夜のフルフラワームーンで月光浴しつつ

口角あげてにっこり(*´▽`*) 歌とか歌って 行きましょう♪

 

                            

 

 

みどりーズの記事も書きたいのですが 忘れぬうちに また川のレポートをアップしてシェアさせていただこうと

思います

 

よろしければ、おつきあいのほど、、今回は画像多めです GWスペシャルです←とってつけた しかも連休おわってる?

 

 

今回は 前々回ヌーちゃんを見かけたポイントのあたりで活動しました

たぶんヌーちゃんが穴を掘り、そこがくずれてガケっぽくなっています

 

 

、、こんなふうにして堆積していた中州が消失するようです

 

5月のこどもの日あたりは たいていわたしに合わせて活動日をもうけてくださるのですが

(ありがとうございます、、)このしょうぶを目にするのがいつも楽しみです

リアルしょうぶ湯、、ならぬ しょうぶ水につかりながらの活動です

ちなみに持ち帰るようなことはしないです、、

余談ですが今年は大好物のちまきを食べ損ねてしまいました また来年、、

 

 

 

 

見えますか? 甲羅干し中のクサガメを発見しました

 

 

 

いいお天気でカメさんも甲羅干し日和です

水温は気温とさほど変わらない24℃でした

黒化した男の子です この時季ですので すごくげんきいっぱいで

しっかり食べている(プニのある←※飼育者用語 後肢のつけねのおにく)子でした

 

 

川ののり面で作業中の方が、、川いい会のYさんです

みなさん各自ひとりで自主活されています

この日はのり面のオオキンケイギクの駆除をされていました

 

 

はぁ、、橋の下の影でちょっと休憩  暑いです もう夏の装備にしました

胴長と ラッシュガードと 軍手です

ちょっと動くと やたらとおなかがすきます

 

 

 

 

このくらいの植生だといいかんじなんですけど、、

 

 

 

あ、、、クサガメさん 発見

 

 

わかりにくいですが 前々回 前回とくらべて また この黄色い花の咲く セイヨウカラシナの背が

たかーく びっしりと伸びています

 

 

手前中央に伸びているのは もうたねがついています こうなってしまっては

駆除のタイミングが、、

ぎざぎざと種がついているのが見えるでしょうか?

花が咲く前かさいちても種ができる前にその部分だけでも つむかちぎるか切るかすれば いくらか繁殖は防げます、、

 

のり面でのYさんの仕事の成果

以前もセイヨウカラシナの件でも書いているように さかさにして干して枯れる で駆除完了です

この方法だと 運搬 移動が禁止の特定外来種でも 運ばないし 袋も不要でどなたでも いつでも駆除できますよね

 

 

 

そしてそのとなりの下流へ 、、先ほどよりもセイヨウカラシナが繁茂しているように見えます

 

 

 

こういうポイントを見ると アマゾン、、、?ジャングルに来たような気になります

 

 

奥の護岸部分には 2mはあろうかという カラシナ群が、、

その下では ほぼ写っていませんが 鯉たちが 恋の季節で ばちゃばちゃと水しぶきをあげて

上流のほうに向かって複数匹泳いでおりました

今の時期には 川の中で コイのたまごがよくみられますが もうすこし下流では居たようですが

水深が浅いのか 最近わたしの活動日では たまごのぷつぷつをまだおがんでいません

 

最近は くるぶしほどしかない水位ばかり見てきていたのですが ここはすこし水も深くて 

こうした場所もあるんだと ちょっとほっとしました

ひざの高さほどまで水位がありました

 

 

 

この赤い粒は、、ヘビイチゴでしょうか

 

 

 

この木は水平に撮影したものですが 「木をきりたいおじさん」の被害を受けずにのこっているものです

こうして 雨が降って ゴミが枝にひっかかり こしとるフィルターの役割をしてくれています

このゴミは川に入らないと 取れない位置ですが「きたないから木を切って」と行政に連絡 苦情をいう方も

残念ながらいるそうです

 

みんなで協力 共存しあってゆけば自然も守られるのにと思いますが それもこれも人間側の都合ですね

 

 

自分目線では こんなに茂っています、、、

 

足元に目をやると とてもじゃないけれど なんのスペースもありません

ここまで繁茂してしまう前に 駆除が必要だと この日は ほとほといやになりました

 

 

最近活動中によく川に落ちているゴミです

「マスクが手に入らない」のは いいことだ、、とこっそり思っています

この機会に マスクは洗ってリユースでいいのでは、、?

 

この使い捨ての文化 進みすぎた文明と自然破壊が ウィルスのすみかをなくし 人間のフィールドで

活躍するようになってしまった、、と感じています

自然破壊は人災であり さまざまな災害を引き起こす そう感じませんか、、、?

 

 

このつんつんしたものが ぜんぶ まき散らされて また 春に、、

 

 

 

歩き進めなくなって 調査をあきらめました、、、

 

 

↑ ゴミツリー ビフォア

 

 

アフターです ゴミは少なかったです

ひっかからないような タバコのフィルターや おかし アメの包装なども 陸場には落ちています

川底には 缶やビンが多いですが ペットボトルはずっと下流か海まで流されやすそうです

 

この日はいくつか 犬の?お散歩のたびに同じ人が新聞紙をまるめて ガムテープでぐるぐるまきにしたものを

川に投げ捨てているようなゴミを拾いました

 

 

、、、、誰も見てないと思うかもしれませんが、めっちゃ見られてますよ!

恥ずかしいですよ~!人目につかないようにゴミ箱などに自分で処理しないとこうなりますよーなどと

頭の中でつぶやくことしばし、、

↑ べつにゴミを拾うのはいやじゃないので 責めたり批判したりはあまりしないんですけど

カメ調査の時間もなくなりますし 全部を拾えるわけではないですし 捨てないのが一番ありがたい と

 

体力も消耗しますし ほかの作業や地点もできますしね

なにもしなくても「捨てない」が社会貢献になるとは、、

 

 

 

手で泳いでいるのを捕まえたアカミミガメの男子です

 

ちょっとやせていました 甲長18cmくらいで 588gほどでした(たぶん)

 

 

この日のカメさんたち

 

きょうもご協力 ありがとう 男子はおなじみさんでしたが 女子のほうは

おはつ(新捕)ちゃんで クサガメ臭を出されました^^;

川でこのにおいをかぐことは 珍しいんです

月2~3回活動されているので、おなじみさんの遭遇率が高いんです

池では そうそう同じ個体に出くわさないので 自然下のクサガメらしく 臭腺からのニオイを発動

されることしばしば、、です

 

 

 

こちらの男の子は芝刈り機かなにかにやられたのか?おしりあたりの甲羅から

背中にかけて日ヒビがはいった跡があります

 

それでも たくましく生きていてくれてありがとう

 

 

そしてリリース クサガメ男子は 撮影も間に合わないイキオイで さきに泳いで行きました

この子はクサガメ女子です

 

(※オス メスと書くべきなのでしょうか ブログ主の愛とご理解 てきとうにスルーくださいませ)

 

 

 

 

 

集めたゴミ

 

この日は2時間ほどカメ調査(ときどき ついついセイヨウカラシナ駆除)、後半はYさんの

駆除活動にカメ班ふたりも合流しました

 

 

 

セイヨウカラシナ 笹かざりに使えそうなくらい?立派な丈のものが びっしり生えています

けっこうあっさり抜けます 

 

やたらとこの日はセイヨウカラシナの画像ばかりですが、、

これが川の現状ということで、、

 

 

 

↑ のり面の オオキンケイギク駆除です 暑いです、肌がチリチリ痛いほど焼けます

軍手で持っているのが オオキンケイギクで 中央に生えていて タテ線の入った葉のはオオバコです

 

 

特定外来種ではないのですが 繁殖力のすごいものは ここでは駆除対象にされているそうです

 

胴長は暑くて重い、、ので 着替えて手づかみで抜いてゆきました

 

和亀保護の会の西堀会長撮影 ← 名前をオープンにしてみました

わたしの各記事で会になにかごめいわくをかけるかも、、といつも伏せていましたが

会長はぽちこの名前でいつもFBの情報をアップしてくださっていて

それがわたしには 勉強させていただけたり ほかのカメの活動者さんからの情報共有がスムーズに運んだり

お会いしたことがなくても認知してくださっていて 信用していただけたりと とってもありがたいことが多いのです

(ちなみに、、そういう心情からいまだ「お手伝い」というスタンスで会には所属していません)

属するのが苦手、、というのもあります、、ちいさいことかもしれませんが

 

所属させていただいているのは いまのところ ブリーダーズイベントのスタッフのみです

こちらもオープンにはしていませんが、、

 

 

 

 

またヌーちゃんです

 

 

ナガミヒナゲシ こちらも繁殖力が高いので ここでは駆除対象です

 

 

とはいえ 外来種でも在来種でも 特定外来種でも みんな 精一杯そこで生きているだけであり 

罪もなければ 悪意もありません

 

なので 悪いもの としては 伝えてほしくないな と思います

つい忘れちゃって もくもくと作業をしはじめてしまうので 声をかけていないけれど 

草花にも「きれいだね」「ちょっとごめんね」とか声をかけてみようかな と

思いました

 

 

おつきあいいただき ありがとうございます

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暑いので 水分補給をじゅうぶんして 深呼吸もしっかりして リラックスしてお過ごしくださいね

次は みどりーズ 登場予定です


2020.3 川の外来植物駆除とカメさんと味噌づくり

2020-05-02 14:59:33 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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GWですね お仕事の方も そうでない方も みなさまかめさまいかがすごしでしょうか?

、、ブログ主は 昨日まで ムスメの産卵に毎日つきあって一週間、、^^;メンボクない、、

寝不足でぐったりしておりました が なんとか無事産んでくれてほんとうにありがたい、、と

思う一方で 次はもっとすんなり産んでもらえるように 環境を整えよう と反省した次第でございます

(いままで使用していた土がなくて困ってます、、)

今朝は 上のバナー画像の ふくちゃんが ごはんほしさに 画像のようにこっちを向いて

寄ってくるのを楽しんでおりました(*´ω`*) 手から食べて 今季初 ちゃんと干してくれているのを見ました

手からあげる、、はこちらを安全認定してもらえるので、大切だなとあらためて感じました

 

 

さて、記事が前後しますが いまごろに3月の川活のようすを

ボラに行けず 身動きもとれないので記事アップします ボラもテレワーク状態です←単に出勤日なだけ

といいましても、ほぼ活動は前回とおなじ内容です

 

まいどおなじみ 関西某所の川です 

この区域は 川いい会の方が こどもたちの野外学習用に利用する場所でもあるので

重点的に防除や さかなの道を作ったりされています

上流の護岸や二面コンクリートなどはあり 都心の真ん中という立地ですが

せきなどがなく 生物の行き来があり 土の堆積があって 観察や生物に適した場所なのだそうです

 

春におなじみの草花

 

数十頭は棲んでいたというこのポイントですが かめさんには見放されて

今は見つかった?というほど

水深もすっかりここ数年で変化し 浅いままになっています

新幹線の洗車用の水に使用しているのは地下水ということですが それが使われるように

なった時期と 浅くなった時期が かぶっています 水域がちがうというご指摘もあったり 因果関係はなぞです、、

 

ゴミをひろい集めながら カメの探しながら、、

 

 

ぴかぴか光る こちら ヒメリュウキンカ の駆除です

栽培種も プランターの土を川岸に捨てたりした中に混ざっていると

思わぬ繁殖力を 発揮し

 

 

 

在来種の居場所が なくなったりします こうしてのり面に干しておき 乾燥させて駆除完了です

 

 

 

 

 

↑ まるい ぴかっとした葉っぱがヒメリュウキンカです

ちいさな球根がいくつもできる種は 繁殖力が 高いのでしょうか、、

 

 

こちらは 繁殖大歓迎 のノビルです

この日は 採取している方がいらして ちいさいものは 残して行かれていたので

いただいて帰ったのに 力尽きてしまい 調理には至りませんでした^^;

けっこう活動時には 「これ食べれるの?」とか言い合って 採取したりして楽しんでいます

大阪の川ではあまり捕れませんが、、(過去には ヌーちゃんとか カムルチーとかくらいでしょうか^^;;;)

はりまの池の周辺では つくし ムカゴ わらび いろいろ、、

野草パワーをいただけてありがたいです^^←要はくいしんぼう

 

 

 

コチラ前回も捕獲して ご紹介していた 足のないクサガメの女子です

足はないけど脚はある、、ので、なんとかきっと産卵もこなしていると思う、ということでした

痛くないのかな、、とか

大雨の際にはふんばれなくて たいへんですよね とか

 

 

ヒメリュウキンカを駆除して いものように 細かくちらばった 球根を 選別しているところです

これかな? あー老眼で見えないーー

 

 

あまり木がないので ゴミも下流に流されてしまっているようです

 

5月からは 暑さとの戦いのような活動になって行くので 水分補給と 体力勝負

でも、、胴長をはいてしまうと トイレも行きにくいし 近くにある施設も今は閉鎖中なので

こまめな 補給、、の工夫が必要になってきそうです

 

 

 

 

~味噌づくり(をつめるだけ)に参加~

 

 

ここ数年ちまたで注目されている 「手前みそ」の復活

 

 

3.11のイベントとして 東北の農家さんのこだわりのお米と こうじを使用した

 

みそ王子さん そんなみなさまの想いのつまった みそを仕込み中

パスタのようににゅるにゅるとこうじと大豆をすりつぶしたものが出てくる 働きモノな機械✨

手前のグリーンの容器から しろいトレー状の部分に流し込んでゆき、下で たるに空気を抜きながら

手で押しつつ詰めてゆきます

 

 

さいごに さらしの中にさけかすを入れたフタをして

このさけかすも あとで食べられるそうです

 

↑ 自宅でもできるというレシピ

、、、   、、、、   ^^;

 

 

わたしは たる、、ではなく こちらのジップつきの入れ物に3キロほど

コブシを使って 空気を抜きながら、、と教わりつつ ぎゅうぎゅう詰めて

 

 

↑ 上から 

同じくさけかすをつめたフタをして 空気を抜きます

 

 

↑ ヨコから 

冷暗所の常温の場所(北側の部屋など 温度変化の少ない場所がいいそうです)

に安置 

発酵過程で ときどき 中にある 空気を抜きます

発酵をとめたくなったら冷凍庫に入れるそうですが 乳酸菌をうまく醸してもらうためには

さいしょ常温保存するのだそうです

というわけで、今部屋に鎮座しています

持ち帰る際に衝撃などを与えてしまったり おとしてしまうと おみそがすごく怒る?そうで

ばんっばんに膨らんでしまうそうです

 

そう、、、っと持ち帰りました ← 原付ですので振動はありましたよー

10月くらいには食べられるそうです 楽しみです(^O^)♪

納豆や つけものなんかも 自分で作ってみたいです

↑しかし マメはすきだけどマメでない 

誰か作ってくれないかなー ←こら 

さっぱりアップしていませんが、畑活継続中 そのかえりに 公園の桜をぱちり

4月に 10年続けたバイトを辞めて そのぶんの体力と時間を

畑やボラに充てたいと 思い 

そろそろ残りの人生を やりたいことをやって生きたいと 思うくらい

体力にも時間にも タイミングも 限りを感じました

 

どんな世の中でも いつものように 咲いてくれる さくらたちに 感謝の念がじんわりと

 

駅前のさくらたち

4月上旬 例年かざってある ぼんぼりがない春 自粛だったのでしょうか

花をみると こちらの気持ちも ほころびますね

ありがとう

公園にて

 

ここ2~3年は みどりーズがお世話になっている 2本の桜

 

冬越しのさくらの落ち葉水を いただいています

いつもほんとうにありがとう

 

 

 

ことしはほんとうに長い間桜をおがめた年でした

、、そして季節はあっという間に初夏へ

 みどりーズに注文したごはん1.5キロ× 3袋 到着まち← なくなってしまって間に合わない💦

↑とりあえずメインのコメット納豆菌入りのごはんです   近所のショップさんが開いていて取り扱いがあるといいんですけど、、

今朝は ミミ男子のくろちゃんは カメプロスのみのごはんを しぶしぶ、、ながらも食べてくれていました

 

↓↓いつも ぽちっと ほんとうにありがとうございます

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みどりーズもげんき いっぱいです またアップしますので、よろしければ おつきあいのほど、、

では、みなさまかめさま よいGWを 


○フィールドへGO 2020.4 ヒメリュウキンカ・セイヨウカラシナの駆除と春の川とカメ・・とヌー

2020-04-17 16:57:47 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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春ですが 朝晩冷えますね みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか

こちら 先日から緊急事態宣言の出ていた地域ですが はじまって一週間ちょっと

先を見越して4月に入ってすぐに遠いけど定期通院 バイト増量 (かたややはり休業)本業は通常運行しつつ 

日中の寒い中の換気(ドアフルオープン)

春だし張り切って家の片付け カメたちの水替え(ポンプをつかわずぜんぶたらいでリレー)

ひさびさの配達のバイトで重い荷物の配送 で 今回の記事の活動

、、、結果 体さんが悲鳴をあげて、壊れました (前回書いた食あたり?とか時点で大ボケ)

しかもなんで壊れたのか当初さっぱりわからず、、 近況を書いていて やっと原因に思い当たった次第

年甲斐なく 、、できると思ってやったけど 痛みと吐き気、不安と恐怖で悶絶していました、、(継続なう)

 

 

 

みなさまは大丈夫だと思いますが、くれぐれもお気をつけくださいね ←いわれずとも! by読者一同

、、とまあ、毎度ながらの 期待?を裏切らない日常を送っておりますが

(お気づきかと思いますが、こんな間抜けの書くブログなので、笑って適当にあしらってくださいね)

そして家のPCもぶっ壊れました → セーフモード?で復活したのに中古マシンを注文してしまいました、、

↑珍しく決断と行動が異常に早かった結果 とあいかわらずわからないながらも故障がなおらないか執着した結果

どうもHDDがやられてるぽいです(しかしデュアル仕様でSSD搭載のため動くのです)

ま、まあ、ま、、どちらも つ、使うのでよしとします、、

 

                                   

   

 

さて、そんな自粛警戒モードですが、自然は 春がきて 花が咲き誇り 素敵な景色を見せてくれています

まだ宣言が出る前の4月 川へ行ってきました

 

春の景色ですね

 

 

また川の水は すくなく 浅め  カモが集っています

 

あ、、、

 

ズームの限界ですが、ヌーちゃんです、、

また最近増えてるとのことです、、、、

 

この日は 「川いい会」の方と この区間だけとくに重点的に 外来種の

「セイヨウカラシナ」駆除活動を共同で行いました

 

川の水はわりときれいです

 

 

 

、、真ん中のすこし左のあたりに注目 これは あさごはんをたべて 寝ているのでしょうか

ヌートリアのしっぽです

 

近付いても動きません

この日2頭目 逃走するヌートリア 

川いい会のかたいわく 人をこわがらない、とのこと

このま猟期まで こわがらせないようにしよう、ということでした

かわいいんですけどね、、、

ヌートリアは特定外来種です

侵略的外来種なのです

ヌーちゃんが日本の野外で増えてしまったのは人のせいなんですけど、、、

カメさんへの被害に関しては 住処がなくなる ゆっくりやすめない もしかしたらかじられてることもあるかも?

土手がまるごと崩れ落ちたり 穴をほりまくるので 中州がなくなったりしています

干し場もなくなるということですね

 

すっかり植物の駆除が進んで このあたりにびっしり生えていたセイヨウカラシナ

在来種の カナムグラも ちょっと茂りすぎるとここの子供自然観察には障害があると

いうことで 駆除させていただいています

カナムグラはほんとうに ひっかかるので カメさんにも不評だし 繁茂しているエリアでは

甲羅干ししてくれていないとのこと

 

土手にはたくさん散歩する方々 そして今年も きれいな桜たち 

あたりまえじゃなくなった きょうに あたりまえに 咲き誇ってくれて 感謝と「きれいね」を

 

ゴミと駆除した植物を別々に集めます 

この日は最高気温が20℃の予報で 胴長で水中に入ると とうぜん冷たく 陸場では

重いし蒸すしで どんどん体力が 奪われてゆきます

 

この日は こちら 黄色いぴかぴかの花に 丸い葉が特徴の 「ヒメリュウキンカ

ちっちゃいイモのような根っこがぽろぽろこぼれて これがまた なかなかの勢力で

繁殖します ※2020.4現在 特定外来種などには指定されていません

栽培種だそうですが、たとえば河原に捨てられる土などに混ざっている根が 繁殖して

あっという間に広がってしまうようです

↑ じつはこのスコップだと ほぼたちうちできず ショベルで駆除しています

 

川いい会4名 カメの会3名で 駆除しつつ カメの会の人は カメ調査もついでに

 

、、平均年齢は 60くらいかな、、

2018年にも参加させていただきましたが(記事あり)人の背丈以上に伸びるんです

 

、、横になってます(今なおす元気、、)右端に 「ヒメリュウキンカ」

すっと伸びる「セイヨウカラシナ」

 

 

 

 

色が とんじゃってますが このヒメリュウキンカを駆除するのはほんとうにひと苦労

というのも、まわりの草も茂っていて 根がはりまくっていて 根っこごと駆除したいのに

スコップもショベルでさえも土に根が張ってかっちかちすぎて入るすきがありません

 

 

根気が尽きたので こちらの セイヨウカラシナの駆除に移行

こちらは以前にもご紹介したのですが マスタードなんかに入っている つぶつぶの種の元です

 

ひっこぬいて このようにさかさまにして土手に並べて行きます

数日でかさかさに乾くので終了

↑ これだと お近くの川でもできる活動ですね ただし 暑さに注意!

川の下流のほうに向かって抜くと わりとすんなり抜けます、、が、どんどん成長して

ぶっとくなると すごくきついです

花の部分だけでも 切ったりしてもらえれば 種をばらまかれるのは 防げます

 

ただ、数日であっという間に育って種になるので今頃はどうでしょうね

 

 

↑ななめの部分にさかさにならべています

とりあえずエリアごとにできるだけ根ごと駆除しました

 

水分補給もろくにできず(うっかりヌーに気をとられ ボトルを落としてこぼしてしまい^^;)

余計に疲れました、、

 

 

右がゴミ 左は 駆除した ヒメリュウキンカ

 

わりと直近に雨が降った日だったと思います 水はこんなかんじ

 

 

黄色が 見当たらなくなった景色

 

集めたゴミ この地点は連続して活動しているので 少なめ

実はどっさりゴミがたまっているのでそこでも活動したいんですが 期日のタイミングが合いません

本日のカメ クサガメ男子 

越冬していた名残か 茶色になっています これは鉄分を多く含む場所にいた子に見られます

かわいいですね

 

なぜなのか クサガメ男子に多く見られる ヌマエラビル↑ 中央つぶつぶ

寄生虫です 吸盤様のもので ヒフにすいついて 宿主の血を吸って生きています

かゆそうなので 調査の際には ピンセットでとってあげています 

水中でしか生きられないようです

甲羅背中側にタマゴがくっついていることもあります

 

 

こちらは この地点に住んでいる クサガメ女子 わたしもおなじみさんです

写っていませんが両足後肢が 何者かに?襲われたのか 先がないのですが

懸命に生きているみたいです  ↑ ちなみにさきほどの男子が下敷きとなっております

 

 

測定が済んで リリース   さよなら げんきでね

 

 

遅れて女子もとびこみます

 

げんきでね

このあたりは昔はカメさんに大人気の場所だったそうですが 今は 木は切り倒され

中州も一部消失←これは人による事情 カメさんには見放されてしまっています

 

 

 

一方植物を駆除していないエリア側は こんなかんじ

ここも途中までは しているんですが、、

 

 

カメ班はちょっと解散 ほかの地点も調査する?といいつつ歩きます

 

 

カメが干していたので 捕獲に向かいますが、、↑ よく見ると中央に人がいます

粘土質で すべって危険 ということとカメを見失って あえなく退散

セイヨウカラシナの背の高さがおわかりいただけますでしょうか

 

この翌日もカメの会2名で活動されたそうですが、クサガメはまだ寝ていたそうです。

アカミミガメはすっかり活発になっていました

 

さて、余力など残ってないのですが タダでは帰りたくない、、と 実は好物のノビルを

 

どっさり

 

みなさんが採るのを手伝ってあげる!と 言ってくださり この夜に自宅と

実家でそれぞれ春の味覚のご相伴にあずかったのでした

ありがとうございます

10数年ぶりに食べれました ←いつもは川に来ても採る元気が残ってない

ヌーの巣っぽい

 

 

 

 

 

こちらはまたやっかいな これから黄色い花を咲かせる大群 「オオキンケイギク」

、、、、恐ろしいほどの繁殖力です、、、まさに体力がついてゆきません

河原をたくさん行き来する小学生に 校外学習いかが?と思わず頭の中でつぶやくのでした

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございます

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みんな みなさまにとって この春が やさしい春と なりますよう

初夏はすぐそこ 


2019.8 <動画>バナナにはしゃぐ みどりーズ女子たち♪ とスマスイ・サイエンスカフェのお知らせ

2020-02-26 22:07:42 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

 

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いつも ごほうもん 応援 ぽちっと コメント あたたかいメッセージやお声掛けなど 

ほんとうにありがとうございます(^O^)

どうやら冬が暖かかったので 飼育されているお外で冬越し中のクサガメさんでも起きてきて干している、、

だとかいう画像も見たりで 内心おだやかでない保母ではございます、が

そこに愛はあるのです、、体力が追い付かないだけで、、(昨年から就業時間をけずりました^^;)

 

そんなことはさておき、よろしければ ちょっとみどりーズで ほっこり の補給を・・・

 

みどりがめ・バナナだバナナ♪おやつだよ全員集合~♪ 2019.8

 

ついでのボツだったはずの動画 ↓ 

みどりがめ・みどりーズ女子 いそげいそげーおやつの時間だ♪

まだ肌寒いとはいえ、花粉でハナもつまってるとはいえ、やはり春の日差しはどこかわくわくするものです

3月の頭の休日にはまた定期測定をしますが、いつもよりみんなのおおいをはずすのは早いかもしれません

 

毎日朝に見ても 水温は11度台だとか ほんとうに例年になく暖かでした

覆いも例年よりも ぐっと少なめのまま 冬越ししてもらって 例年はがっつり覆って 5~10℃のところを

今季は 寒くても 7℃台くらいでした

無事の冬越しは 安定して食べてくれるようになるまでわかりませんし 体重が変わってなくても

健康とは限りません

このイレギュラーな冬に対して 油断なくじっくりと観察とお世話やケアをしたいと 思っています

 

~おまけの告知~

先日の「第7回 淡水ガメ情報交換会」の終了時に 会場で配られた チラシ

そういえば、ネット記事や新聞記事にもなっていましたが 亀崎さんが異を唱えております、と・・・

 

サイエンスカフェでみんなと討論しあう企画でしょうか

そうそう、心配していた「亀楽園」は どうやらスマスイのあとを継ぐ会社が残してくださると

情報をいただきました (スマスイ関係者さまから直接)

どういう形で存続させるだとかは まだまったくわからないそうですが カメの行く先を案じて

いたので ひとまずは ほっとしました

インバウンドはあてにせず 国民ひとりひとりの生活も もっと自給率をあげてゆかなくてはいけなくなりそうな

昨今 いいかんじの着地点を 声をあげて作ってゆけると イルカさんも シャチ家族も 地元の神戸っ子たちも

みんなが幸せに過ごせる と 信じています

 

 

 

                             

以下 ひとりごと、、

 

 

まずは そうなってきますと自分自身が健康であるために 基盤を固めておかなくちゃ です

腸内フローラに脳内フローラ←きょう命名笑 が 菌活、、のコツかと お花畑~

やっぱり菌とは仲良くしなくちゃ

 

そして モノがなければ ないなりの 不自由さも 先取りして実践しておけば 「なくて不便」という落差も

感じず 快適に 過ごして行ける そう思っています (台風や地震の際にもありましたが)

すごい勢いで 世の中の物事が 同時多発的にに動いていますが 目線は 常に先 一歩先へ

種や 農薬の明るいニュース 食肉 命との 向き合い方 どんどん現実は 大きく動き始めているようです

ゆっくりと 学習させてもらえて 実験(自分の生活で)する期間ももらえて よかったです

そしてそれらは すべてつながっていて 必ず よい方向に 着地すると感じています(^O^)信じています

今までは少数派だったのに、、 という話題でも みんなが同じ方向を向いて 毎日が楽しくなって にっこりすごす

そんな未来が もうそこまで♪

 

インバウンドうんぬんという話題に違和感を感じ続けていらっしゃいませんでしたか?

まわりを気にしすぎて 便利だけど 動けなくなっていませんでしたか?

不自由でもいい、自分自給力のある 「できた」 を面倒でも くりかえす 

「最初からなかった」と思えば 不自由でもない そしてほんとうは ないほうが しあわせだったりする

プラごみゼロどころか ごみゼロなんてやってる国が スーパーがある なんてすてき

 

自分自身の本来もつ力 人に助けてもらえる力 循環の輪で過ごす 自分のことは自分で決める

いろんなことを言ったって 結局みんな しあわせに生きたい そう思っているなら

批判してないで 怖がってばかりいないで お先に失礼 楽しい の その先は みんなつながってるから

 

                                   

 

 

畑も 楽しんで参加しております(^O^)こないだは じゃがいもの植え付けでした♪

チコクしそうになって ひっしに走っていったのですが 久しぶりに 走って なんだか スッキリ♪

 

ちょっと走っただけでも…? そのあとのおひさまとみなさんと 畑のパワーもあいまって\(^o^)/ 

 

、、関節が弱いので 気を付けます、、 

 

おつきあい いただき ありがとうございます♪

そういえば 26日の発表のあと、さまざまなイベントが中止になっていますね

大阪のレプワールドも中止になったようです 6月以降は法改正で ハチュイベントの今後の動向にも

注目が集まりそうです 

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次は フィールドでカメ活 ひさしぶりの川調査です。みんな 元気にしているといいな