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かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

2017.11.23 みどり保育園 ~冬越し準備開始と落ち葉水~

2017-11-23 19:12:56 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑そろそろねんね~。アカミミ男子・くりたろう。

いつも応援のぽちっと、本当にありがとうございます。いよいよ冬ですね。
週末は上京し、疲れてぐったりしていましたがきょうは朝と日暮れ前の時間にみどり保育園の
水替えと、冬越ししてもらう準備に入ってもらいました。(東京のレポートはほとんど番外編な内容ですが
のちほど。。)どうもPCが不調(私も不調←通常運行で)で、誤字脱字発生率が高いので
悪しからず。。<(_ _)>

。。。で、きょうは時間の都合で個々の撮影はなし。。
また秋に撮影したもの、か、意外となければ夏の画像をアップしますね。



10月は、ほとんど雨の日ばかりであっという間に終わっていて。。



11月に、昼休みに2度公園で落ち葉拾い。おととし、昨年に引き続き桜の葉を使わせていただきます。



拾おうと思うと、11月も雨が降って、なんだか拾うタイミングを逃していたり。
今年は最初のほうは枯葉っぽい、茶色いものが目立っていましたが、



きょうは追加で合間をぬってちがう公園に行き、拾ってきました。みずみずしく、赤い葉は
しっかり落ち葉のエキス?が出て紅茶のような色の水ができる気がします。

落ち葉を使うようになった最初の年に、先輩が拾っていたのがそういう葉っぱだったので
以後なんとなくそうしていたのですが、確かに今年よく見る茶色い葉だとあまりいいお水が
できなさそうです。

きょうは先週拾ってさっと洗い、たらいの中に水をはって作っておいた落ち葉水と、その中に
入っていた落ち葉を水替えした水道水+カルキ抜き(一応)にまぜて+ミズゴケ投入です。

桜の木と、今年も落ち葉をいただける自然の恩恵に感謝しつつ。。




トロ舟を、ベランダの日当たりがあまりない場所に5つ、タテに並べました。

向かって左(奥)側が男子、1.クロちゃん、ごろちゃん 2.くり 3.はんちゃん
右(手前)ふたつが女子で4.きーちゃん、しーちゃん、らんちゃん 
5.おーちゃん、あーちゃん。まるちゃん  になっています。(計10カメ)

今年の最初に卒園した、「ふゆちゃん(女子)」も、先週からミズゴケと落ち葉を投入してもらって
冬越し準備に入ったそうです。小学生の男の子とお母さんがいっしょにお世話をしてくださっていて
落ち葉もいっしょに拾いにいったそうです。
夏は順調に体重も増えていたそうです。

きょうの測定では、みどり保育園クロちゃんはアダルトなので横ばいですが、ほかのみんなは成長して体重増でした。

まだ水温は10度を下回ることはほとんどないかな、といったかんじですが今年は12月並みの日が
続いているので、寒波が来る前の11月15日夜ごろから各一枚ですがビニールはかぶせて囲っていました。

基本冬眠中は水替えなしで、水道水か落ち葉水を足しながら、ひと月に一度体重と外観をチェックしつつ
冬を過ごしてもらっています。


あと川でオオカナダモ(非常食用)をいただいてこようと思っていたのですが、荷物が予定外に
増えて前回収集したのに持ち帰れず、川にもその後活動なしで行けず、もう枯れてしまっているかも、、
ですが月末の活動日にできれば持ち帰りたい、です。。

昨年~今年の春も、みんながトロ舟でかじっていたようなので入れておくと配合飼料のように
腐ってお水を痛めることもなく重宝するのです。




~おまけ~

せめて何か画像がなかたtかな~と、フォルダから拾ってきました。


。。私のしゃがむ下にもぐりこむ あーちゃん。



だめ(産まない)だろうな~と思いつつ、産卵行動をしていたので今年の6月に近所の公園に連れて行きました。



。。結果、まったく逃げまどったりはせず、こうなりました。。←池からうちに来て以来、はじめてのお外

「たらいも持って行って、水中で落ち着いて場に慣れてから 土場でうろついてもらおうかな、作戦」でしたが
あえなく失敗。(カメってそういう生き物ですよね)

30分以上つきあいましたが、うずくまるばかりなので 暑いし あきらめてさっさと撤収。。
↑あきらめはやすぎ?

その後、翌月ごろに水中産卵したのでした。。(過去記事あり

今年はおそらくこの あーちゃんと、タマゴ詰まりで通院したおーちゃんだけが産卵したのですが
どれも卵のカラが薄いのが気になりました。

おーちゃんの際に指摘されたのですが、カラがやわらかいとタマゴがおなかの中でつぶれて
詰まる原因にもなる、とのことですし 何か今後は対策を、、と課題山積です。

。。そもそも、以前にも書きましたがカメの配合飼料をしかり食べてもらってれば問題ないそうなんですが。。

↓たとえば
 頭上にある木をもっと短く切って、お日様をぞんぶんに浴びてもらう
 配合飼料(かめのごはん)はふやかさない(カルシウムの流出を抑える)
 日照をかせげる工夫を(冬眠時暗くしすぎない、段ボールで囲いきってしまう期間を
短くするなど)
カルシウム添加剤を使用してみる(ミズガメのごはんだと沈殿?かめだんご?)
↑おなじ飼育環境(冬中はUVライト)でもクサガメはしっかり固い卵を産むし
個体差?なのでしょうか。。遠慮していて日が差すポジションを確保できていなかった?
(もともとクサガメのほうが固いタマゴは産むそうですが。。)

アカミミガメは甲羅の脱皮もクサガメよりはるかにはげしいですし、よりたくさんの
日光を必要とするのでしょうね。

。。鏡の反射なんかでも同じようにUV効果が得られるといいんですけど。。
(鏡はあぶないから、白い板でもいいですよね)←そこまでするものなのか。。^^;。

「冬眠」っていいますが、実際は結構起きているそうで、お外の子たちも寒い日でも
晴れていたら甲羅干ししていますし、うちのはんちゃんは 今朝も甲羅干ししようと
していて、毎日もう日が差さない陸場でも 晴れて明るさを感じたら、いそいそ上がって
干していました。
(なので、無加温の外飼育での「冬越し」で。。)

男子はゆったり動いていたりですが、女子はしっかり膨らんでいて、お水から出そうとだっこすると
「ぶくぶく。。」と息を吐く子もいて、しっかり熟睡モードだったようでした。

測定して、「春まで元気でね。おやすみ。」といってはなチューしてそうっとお水に戻しました。

今年は通常の冬の寒さ、という情報(今のところ)なので、おととし同様トロ舟はプチプチなしで
乗り切ってもらう予定です。



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みどり保育園・2017.10 深まりゆく秋~

2017-10-14 15:49:30 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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おしらせ(ご本人了承済みです♪)

365日まいにちがかめさんとの出会い『まいにちカメびよりカレンダー』2017.10.11はじまり
販売中です。

詳細は コチラ  ← でお願いいたします。カラー、台紙なしの手作りひめくりカレンダーです。「かめさんあるある」「オリジナルカメグッズの画像」「かめ川柳」など面白さてんこもり♪



              
(記事アップ画面でのPCのキーレスポンスが異常に悪いため、誤字脱字ございましたらすみません

体育の日もおわり、いよいよ秋らしくなってきましたが、みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?
わがみどり保育園のみどりーズたちは。。


奥からトロ舟No.1~5。奥ふたつは男子で、3と4はクサガメの女子(単独)と、アカミミ男子はんちゃんと
交代で使用していました。

No.6.ここは女子が5のトロ舟やたらい、土場ふたつに行き来自由なスペースです。

ビフォー。夏のベランダ保育園全景。6トロ舟プラスたらいがいくつか。
お食事時はたらい増量。




アフター。別角度で、バラバラの画像ですが、奥からトロ舟No.6、5、4です。
クサガメ女子が夏季限定ベランダ飼育で、秋からは加温飼育で室内に移動したため、
4のトロ舟にはゆったりとはんちゃんが過ごしています。


今回は、とくに夏中アップし続けまくった女子よりも、男子にスポットをあててご紹介してみます。

ここはNo.2。男子のくりたろうのワンルームです。おちびのわりにはゆったり過ごしています。




No.1の男子最年長、クロちゃん、ちびのごろちゃんが同居しています。
クロは誰にもケンカを売らない、、(保母には過剰防衛?めちゃくちゃ飛びのいて拒否)ので。


はんちゃんはクロちゃんにのっかることがあったり、クロちゃんののどのこともあって念のため別居しています。



ゆるゆる落ちてきた水温。この日の朝は23.8℃。今朝は19.8℃でした。




隠れていたので、指で誘導してくりちゃんに陸場の下から出てきてもらいました。
・・・こういうところはまだあどけないですね。

今朝はふやかしたかめさんの配合飼料をかみかみ、ひとつぶ食べたくらいで残しました。
けっこう首の付け根あたりにもハミ肉がついているので、そう心配ない感じです。

くりたろうは、ごはんはあまりバクバク食べないのですが、ゆっくり成長中です。
そして寒さにとっても強い子です。
ほかの男子も強いのかもしれませんが、、愛嬌?があるのか、冬越し中もトロ舟をのぞくと
「なに?」と見上げてきます。

さいしょの冬ごし時に、ちびなのにまだ春がきたばかりで寒い時期に干して水場に戻らず夜も干していたので
心配になり、加温したのですが平気でした。
・・・割と怖いもん知らずで、けろっとしています。だっこは小型犬のように?拒絶します。。




はんちゃん。。この角度ははん、そく、、ピンぼけておりますが、うるうるお目目でぴかぴか光っています。
くりをかまっていると、「なんかちょーだい」とばかりにかわいらしく見つめてきます、が
ごはんはだいたい5つぶどまりな日々です。

くりとはんちゃんは、日々がんばって干しています。けれどはんちゃんとクロちゃんはあまり甲羅の脱皮をしません。

みんな干すのはだいすきなようすですが、保母がじゃまするので。



このくりハウスは、ふたつトロ舟を連結していたのですが、ひとつになり。。



ぱか。面倒なので、仕様はそのままですが、右のケージをひっぱると開くかんじになっています。
う〇ちや残飯処理のときに開いて作業します。基本男子は水替えと以外は触りません。
さわりついでに健康チェックしたり、愛でたり(笑)身体測定の時にはだっこします。

野生動物である爬虫類、「さわられることになれる」けれど、「人には馴れない」という論議は
研究の余地があるのかもしれませんね。
(どうやって調べるんだ。。)



No.1のトロ舟。ここの陸場は、人工芝よりもクロちゃんののどにもまさつが低いように
100きんの台所用品のマットです。すっけすけ~なので、なるべく上にものを置いてみたり。
(そしてゴチャゴチャです^^;)


左がちびのごろちゃん、右はクロちゃん。



ズーム、ズーム。ごろちゃん、逃げちゃう?





(お、たえていますよ。)おとついは、クロちゃんが飛び込まずに干してくれていたので保母の観察中も
いっしょに干してくれていました。


ちょっとづつ、ちょっとづつ、ですね。




お天気だったので、数日前にトロ舟を日光消毒している間、みんながベランダをうろちょろ。




あれ?女子のらんちゃんが、らん、にゅう。。(すみませんオヤジギャグです。。)






はんちゃんのトロ舟を洗っていて、女子との境目のゲージが半開き状態だったので、すかさず
だいすきなはんちゃんの元へコンクリダイブしたもよう。。(けがはなくってほっとしました)

陸場では そう問題はないはず、、ですが、一緒にしたあと落ち着かなくなてしまうと、ということで
このあとちょっとしてらんちゃんにはトロ舟に戻っていただきました。



。。。。。

いつの間にかクロちゃんも、室内に上がり込んでおひさま一等席に。
もうごはんは食べなくなっていても、おひさまはたっぷりと浴びたいんだね。
もの言わぬかめさんたちが、めいめいに自分のしたいことを主張しているさまをみると
うれしくなります。



クロちゃん同居のごろちゃん。




。。。とりあえず、びびりちゃんですが、だだ~~と走るようなことはなく、物の陰に隠れたいもよう。

おしっぽもたたんでしまいした。



室内でちょっと保母が休憩中に。左がクロちゃん、くりは連れて入ってみました。






産卵女子が夏場に自発的にうろつく時や治療中以外は、室内にはなじみのない男子たち。







「人にびびってる」「逃げたい、怖い」だけの行動はみていてかわいそうになりますが、思い思いに
移動して過ごしていました。


しばらく雨や曇りが続くようですね。今朝はやっぱり女子も食が落ちては来ていましたが、
少しずつは食べて、消化して過ごすようです。いつごはんを切って冬越し準備するのか?は
今年も各自におまかせしていくつもりです。


・・・ふやかしたカメのごはんが、ようすを見つつ足しているのですが、それでも
余らせてしまいます。
室内加温のクサガメのんちゃんに食べてもらうのですが、夏はみんなガツガツ怖いくらい
食べて、秋は思ったより食べないとき、自然なことなのですがなんだかさみしいです。


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次は川のレポート?予定なのですが、活動できるのか、天候次第です。
台風がくるような予報が出ていたようですが、無事過ごせますよう。
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みどり保育園・2017.9 秋ですね。

2017-10-12 11:28:04 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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ぶりくら市の週はみなさまのおかげで、自然保護ランキング一位をいただきました。ほんとうに
ありがとうございます。
今後も細々ですが精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

10月ですが、ふたたび暑さで半そでで過ごしておりますわが関西地方です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?運動会だった方はアチチで大変だったことでしょう^^;。。
おつかれさまです。。


ベランダのアカミミガメ、みどりーズですが、今年の里親さま募集は終了させていただきました。
ありがとうございました。あとは各自冬越し準備に入っています。

撮影してもアップできていなかったので、(お世話で時間切れ)まとめて
ご紹介、記録を残しておこうと思います。


まずは9月のようすから。。

一気に涼しくなり、9月1日には水温24.7℃ほどに。手前が女子のトロ舟(NO.5)



こちらは女子のNo.6のトロ舟です。今年は保母(私)がアホ(物忘れ…(._.))が加速し、どのトロ舟を
いつ水替えしたのか?トロ舟が6個になったころから一気に替えられないのでナンバーをつけ、それをカレンダーにつけています。

(いつ、どういったごはんをあげたのか?の記憶もアヤシクなってきたので※2日に一度 記録しております。。)



トロ舟No.1~5のようすです。一番手前はみどりーズ女子。


トロ舟6。5と6は行き来できるようになっています。



朝のごはんタイムでは、こうしてたらいを広げて、ケンカしないように、どのくらいどの子が
食しているのかも把握しながら、できるだけおやつなども公平にわたるように。

ついでにうんちもここでおねがいできるととっても助かるのです。
アカミミガメは代謝がどうも早いらしく、朝食べたら翌朝だす、のクサガメ(参考個体一頭ですが^^;)と
比較しても、もう夕方には出しているくらいのような時も。

ごはんタイムはみんなと個別に触れ合え、健康チェックもできる時間です。・・・ちょっと
スローライフでないと仕事を持ちながらいつまでもできない作業だな、と限界を感じております。。
(仕事に来ているしわ寄せがけっこう深刻です。。)来年はどうなることやら。。





男子、はんちゃん。このときだけくりたろうといっしょに入っていたのでしょう。
以前誰かとケンカして、くりが首に傷を負ったことがあったので、この2カメは今年は単独トロ舟飼育です。


はんちゃんは美しいカメさんです。まだ警戒心も、クロちゃんよりは薄くて果物も食べてくれる「スイーツ男子」です。




これは別の日。ベランダにさす日差しが延びてきたので、上の画像とは陸場の位置を変更しています。





女子のまるちゃん。一生懸命ほして、きれいに甲羅が脱皮できるといいね。今年は成長するぞ~とばかりに
たくさん食べて、よく干してくれていました。上目遣いで、まんまるお目目でじぃっと見てくるところが
かわいいです。



いましかない。。!とばかりに、熱心に干しています。が、秋が深まるにつれ、ちょっとベランダをあけると
「どぼん!!!」といっせいに派手に陸場から水に飛び込むように。




おーちゃん女子。夏のタマゴづまりで減量したのをとりもどそうとしているかのように、よく食べていました。
以前から干すのは堂々と干してくれていましたが、最近は以前よりもごはんをほしくて?見上げてくるせいか
水中から隠れていてもよく顔を出してこちらにきてくれるようになった気がします。


あーちゃん女子。すでに食が落ちてきていました。

あーちゃんよりも、今年は体調のせいかおーちゃんのほうがしっかりと干している時間は長がったのですが
あーちゃんは「この人はこわくない」という態度でいてくれるので、後輩カメのらんちゃんや、びびりの
きーちゃんなんかがびびって干しているときにどぼん、しにくいように思います。

今年はだいぶんお顔の柔和な瞬間がふえてきたのかな?と思います。
(どの画像もみんなまじめなお顔で干しておりますが。。^^;)


いつもはとなりのトロ舟にいて、ここにいるのはめずらしい、らんちゃん女子。
この中ではいちばんの後輩カメさんで、思いのほかびびりぃちゃんで、トロ舟だとごはんを食べるのに
たらいでのごはんは落ち着かない様子。

けれどちゃんとみんなを見習って干してくれるので助かります。お顔はびびりさんには見えない、
(保母の主観)かわいらしいオープンハートしそうなお顔立ちです。




陸場の位置を変更したら、今までで一番近くで撮影したり観察できるようになり、日々にまにま過ごしておりました。




カメさんは、きちんとおひさまを浴びて干してくれないと、甲羅や皮膚の病気にかかったりしますし、案外すぐに
シェルロット(甲羅の疾患)になってしまった子もいるので、今はおかげさまでみんな健康でありがたいです。


アカミミさんは甲羅の脱皮も忙しい種類ですし、ことのほかきちんとおひさまパワーを浴びないと、なのでしょうね。


カメさんには、まだまだわからないことが多いですね。


No.2と3を数日くっつけていたころ。左が男子のはんちゃん、右がくり。陸場ではおとなしく
ケンカはしないのですが。。



どうもしっかり食べる期間が短い気がする くりたろう。


最初の冬越しあとに、心配だったので一時期加温で室内保育中にベタなれになってくれて、
その後も外ではごはんタイムになるとトロ舟から飛び出てこちらに駆け寄ってくれていたくり。

今は「ひいきはだめなの」と、保母が一歩おいてしまったためか、よそよそしくなっちゃってちょっとさみしいです。
そして男子は成長とともに、より野性味などが出てきてしまったら距離を置かれちゃうのかな。。と
思いつつ。

室内だとゆっくりごはんも手からあげたり、同じ空間で過ごしてもらえることで慣れてもらえたり
するのでしょうね。じっくり過ごすと深いおつきあいができて楽しいのですが。。

みんなおひさまだいすきで、正しくカメさんしています。できるだけカメさんの生態を知って、それに
近づけるように場を提供できるようにしたいのですが、いつも後手後手、です。


みずかえしていたときに 自由に歩いていたクロちゃん男子。
どんどん保母(私)をきらいになっている気がします。。完全片思いです。が、それはともかく
昨年秋に のどの釣り針を除去していただき、無事ベランダで冬越ししてくれて、夏も
すこし「きょうは腫れてるぽい?」と思う日もありましたが、おかげさまでのどのせいで食が落ちるような
こともなく、元気に過ごしてくれました。

お盆あたりに体重が目標の「今までのうちで過ごした体重の最高値」1200gに達した時には
「わーーーい、わーーい クロちゃん、おめでとうーーー!!」と、わっしょいわっしょいしました。
↑・・・やっぱりいい迷惑?

その後はお盆を過ぎたらだれよりもごはんを切るのが早いクロちゃん、体重もすこし下降気味です。が
通常運行で元気に過ごしています。
体重は、甲長と比較して少ない目の気がするクロちゃんですが、おそらくけっこうなお年頃で
ずっと自然下にいた子だと、こんなものなのかもしれません。

甲羅の脱皮はほぼせず、(老齢だとそういうものでしょうか・・・日照の関係?)それに反して皮膚の
脱皮はけっこうするのでお水からいつもスポイドで皮を回収しているようなかんじです。

女子のスペースに対して、男子のスペースは直射で日が差す時間が短いので、本当は場所をローテーション
したいのですが、ちょっと移動するとクロちゃんは干さなくなってしまったりします。

世代が高くなると、食べ物などにも保守的になるそうですが、場所などの変化にも敏感に
なってしまうものなのかな、と。

場所交代のスパンを長めにしたらいいかもしれません。今年は試さなかったので来年からまた試してみたいと思います。

秋はほぼ食べなくなってきて、お水も汚れにくくなりました。
お口周辺に異臭がしないか?だっこする機会のある時にはにおいをかいでチェックさせてもらっています。

男子の画像がいつも少ないのですが、すぐにお水に「ぼっちゃん」してしまい、撮影がしにくいのです。
そして「ぼっちゃん」したら、陸場の下に隠れてしまい、上がって干さなくなってしまったりするので
じゃましないように撮影もひかえめにしています。





今年は8月30日に一気に涼しくなるタイミングがあり、水温的に「もう冷却ファンはストップ」だったので
撤去し、お片付けしました。
年々増えて、今室内の金魚のものも含めて6個です。つけるのは「猛暑」と言われる年の、8月の数日間といったかんじですが
今年は比較的長かったです。
これでしっかり冷やしているほうが クロちゃんののどにも良かったようでした。




10月につづきます。いったんここで切りますね。

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2017.8 ミドリガメおーちゃんのタマゴ詰まりと病院通い。

2017-09-21 23:06:42 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)

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こんにちは、どうやらきょうで「真夏日」は終わるそうで、確実に秋の季節がやってきていますね。

ご心配されないようにいきなり先に書いておきますが、おーちゃんは今はすっかり無事元気にしています。
ではさっそくですが、私頭がイマイチで文章もわかりづらいので毎度申し訳ないのですが、なんとか意識を
集中して約ひと月前の出来事を一生懸命書いてみます。
よろしければ、おつきあいのほど。。

追記:9/26より、にほんブログ村のランキングカテゴリを
「環境」「自然保護」と、あらたに「アカミミガメ」に参加させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします


              


わがみどり保育園のアカミミガメ、おーちゃんがこの夏タマゴ詰まりを起こした件について
書き起こしてみたいと思います。
(食事中の方は見るのを控えていただいたほうがいいかもしれません。)

突然の異変に気付いたのは、8月10日。

暑さまっさかり。みんな元気に干しています。ここには4カメ、手前からまる、らん、きー、しーちゃん。



その向かい側に、一週間前にたくさんいるのに狭かろう、と増設したコンテナの陸場には、、

手前はあーちゃん。キミは元気で陽気だね。。



いつものように、干しているおーちゃん。



、、、をじぃーーーーっと、観察。



いつも干しているとき、リラックスしてかまぶしいのか、目をつぶることの多いおーちゃん。

、、なのですが、この日はなんだか「ぎゅっ」とつぶっているし、プニが(後肢の付け根)食べないのに異
常にふくらんでいて。

なんだかおかしい、、



。。。ん?




。。おーちゃん??



なんかおかしい?喉元もなんだかへん、、






肩も、、なんだかぱんぱん。。。


おーちゃん、しんどいなら、かくさずおばちゃんに言って?


(かぱー)





!!!!
観察すること数十分、気のせいではなく、その間数度開口呼吸をするおーちゃん
体重は計ると数日前に測定していた数値よりも、食べていないのに急激に増えていました。

これは、、ただごとではない、と病院の診察時間を確認、一番近い、とりあえずカメも
診てくれる病院があるので、実家の車をいったん借りにゆき、おーちゃんを連れて行くことに。

診察時間まで自宅待機する間にネットで「卵詰まりの症状」に「開口呼吸」もあることを確認。
クロちゃんが細菌感染の時にも開口呼吸をしていたので、腹膜炎かなにか炎症の可能性も・・・・?と思いつつ。
※杞憂でした


産卵行動をしていた時期が2度もあったので、まずこれは「卵があることは間違いない」、とは思っていたのですが、、
うしろあしの付け根を触診をしても卵に当たらないので、、

後肢の水かきは、いつもはしろっぽいのに血走っていました。
そしてよく見ると、プニ(うしろ足の付け根)も赤くなっているように見えました。


そして先生は丁寧に話を聞いてくださり、まずはレントゲン。卵がつまっている、とのこと。
左のしたのほうがしっぽの位置ですが骨盤にタマゴがつかえて通れなくなっている、ということでした。

全部でタマゴは5つあり、二つ目が割れているのでいきんでも出てこれなくなっている、とのこと。
(のちに「割れていても産む場合もあるよ」と先輩には言われましたが)
タマゴのからが薄いので、レントゲンにも鮮明に映らない(本来はもっとくっきり)、と言われました。
※これは、のちに書いている 尿がたまっていて、不鮮明?な件と関係するかもしれません。

ともかく苦しそうにしているおーちゃんを何とかしてあげたくて、
しっぽから卵を取り出せないのでしょうか?とうかがうと

もし下(しっぽ)から卵をとるにも、もうすこし下まで降りてきていないととれない、ということ、

カメの手術、となると腹甲を四角く切る作業(※PL法)になるので、時間もかかるし
ほかの診察もある都合で手術は日曜日になり、お盆を挟むので10日後になる、とのこと。

この日の処置は何もできない、と言われ、「せめて抗生物質を」とお願いし、苦しそうに
していて危篤のようなおーちゃんを、抗生剤の注射をしていただき、そのままなすすべもなく連れ帰りました。

待ち合いで会計を待つ間に、すぐに先生から聞いたことや、自分の見たおーちゃんのようすなど
飼育の大先輩にいろいろと症状を相談し、そこから帰宅してできることはないかとアドバイス
いただいた方法を試すものの、、うちでは産卵経験のない、もう動くことさえつらそうになってきたおーちゃんが、
自力で産むはずもなく。という状況でした。

そして2日後、以前から気になっていた遠くのはじめてお世話になる病院へ。
その病院は、カメさんについてはどのくらい診ていただけるのか、情報がなく。


ちらっとひと月ほど前に問い合わせの電話をしてみたのですが、
何度か通院しないと行った当日は処置をしていただけない、というふうな内容で。
(その時点では、別カメのあーちゃんの卵詰まりを気にしていたころでした その後無事自力で産んでくれました)

別の遠くの病院にクロちゃんがお世話になった際、私自身通院に疲れはててしまった過去がありました。

こちらの病院も近くはないのですが、クロちゃんの病院よりはすこし近くといった立地です。
早くて16日に手術ができる、と電話でうかがっていたので、こちらに行ってみることにしました。

「2日前のレントゲンの画像はケータイにあります、SDカードにもあります」、と伝えましたが
ふたたび先生はレントゲンを撮影。



左側がしっぽ側です。やはり同じように詰まっています。

そしてここでもお盆なので、たとえば手術や陣痛促進剤を打ってもアフターフォロー期間は休みに
入ってしまうので、早くても処置は4日後まで待たないといけないこと、
だいたい卵詰まりを起こしている子は「レントゲンには写らない」黄身のようなものがおなかの中に
たくさんできていること、ふつうは卵はもうすこししたのほうに固まっているのに、上のほうまで
行っているので、もしかしたらおまたの部分にもその「写らないタマゴの元(のようなもの)が
たくさんあるかもしれないこと、
手術は私が電話で事前に問い合わせをしたような、おなかの甲羅(腹甲)を切ってするような手術はもう
古く、今は後肢の付け根を切ってできる、けれど、場合によっては腹甲を切るような
手術になるかもしれない、
など詳しく説明してくださいました。

そしてここでも、「しっぽのほうから卵をとりだせないでしょうか?」と聞いてみると
う~ん、、、、


お盆前のせっぱつまった状況で、何かできれば、ということで「何もできないかもしれない」と言われたのですが、

「それならそれで、おまかせします。夕方までに先生がおーちゃんに今できる最善の方法を」とお伝えすると、
「時間をもらえれば、、」と、午後の診察が始まるまでの時間帯でなんとか、考えてもしもやってみれれば、との前向きなお返事が。

4日後の手術を前提に考えていたので、麻酔もしないで処置をする、ということでした。


(※これはうちの場合で、一件目では断られていますし、こちらの先生が、今回だからしていただけた、
という視点で「できたってここに書いてあった」とほかの先生方を困らせないようにお願いいたします。)

とにかくおーちゃんをこんな状況にしてしまったのは私なので、先生に託すしかありません。
そしてほんとうに苦しそうに(ふいに開口する以外はCBの子だったらこれくらいはおとなしくても
ふつうぽく見えるな、という感じなのですが)しているおーちゃんを、どうにかしたいと
思う一心で無理をお願いしました。

先生は、とにかく手前のひとつがとれるかどうか(わからない)、ということでした。
血液検査もしてみるとのことでした。

そして午前の診療が済んだ後に処置し、午後に迎えに来てくださいとのことでしたのでいったん戻り、また夕方病院へお迎えに。



とれた、と言ってくださったタマゴ。


なんと、、、、、!!!!ふたつも取ってくださっていました。(奇跡や、、と思いました)
すぐに2個目が降りてきたのがわかったのでしょうか。
ひとつめは、おしりの穴をのぞくとすぐタマゴが見えている状態だったそうです。


「元気に暴れてお迎えを待っていた」と言われたおーちゃん。連れていったときはほんとうにおとなしく、不安でした。

(ぐったりとはしていなかったのですが、動かない)↑もともと野生児なので、あまり弱みをみせないのかも



↑施術後のあずかり中におーちゃんが水に排泄していたもの

ちなみに容れ物は10キロ用の米びつです。ぐったりしておぼれてはいけないので、暑い日でしたが
水は少量にしていました。
暑い中、移動中の水温上昇が心配だったので、フタには水温計をつけて行きました。


これもおなかに残っていた残骸でしょうか。カラが薄く、やわらかいです。

先生いわく、お盆明けにはもしも黄身様の卵(卵塊みたいなもの)があれば手術もしないといけない、その時は
次回の日にやるのでまた来てくださいとのこと。
血液検査の結果は、炎症の数値はほぼ正常、腎臓に負担がかかっている際にあがる部分も
問題なく、重篤な状態ではなかったこと、そのほかいろいろ説明してくださいました。
(書けたらまたの機会に。)


この日は開口呼吸がやんでいたことにまずは喜んで帰りましたが、食べていないのに急激に増えた体重が
そのままで、あいかわらずプニも不自然に膨らんでいます。
元気もまだ本調子でないのはあきらかで、このまま自力で産んでくれる予感はありませんでした。

そして病院も急変に対応できないから、ということで事前に説明されていた通りこの日は陣痛促進剤も打たず。

しばらくはこんな状態かな、、と思っていました。

翌日はいったんおさまったかのような状態、が、意外にもふたたび病院の始まる前日に開口呼吸をはじめ。
また病院がはじまるのをやきもき待っていました。

待っている期間に、ネットで「エコー」で「レントゲンに写らないタマゴ(卵塊)」は有無を確認できることも知りました。
もしも「写らない卵」がおなかにあれば、プニを切開して手術になる、ということが書いてありました。

ここまでも正直私にとっては大金がかかってしまっていて。おーちゃんを救うことはもちろん決めていましたが
白状すると手術だけでも十数万円はかかる費用を、どう頭と日常生活で処理していいのか考えられず、
苦しそうなおーちゃんを目の前にして、途方もない出費もどう受け止めていいやらでフリーズしていました。
↑こうして書くと、フリーズばっかりな私。


ただ、前回の先生の説明を聞き、毎日しんどそうなおーちゃんを見ているうち、最悪の場合を想定し、
じょじょに気持ちが「次回は手術をしてもらう」つもりになっていました。


そして言われていたとおり、待ちに待った病院が再開してすぐの日(4日後)にふたたび通院。

。。レントゲン画像。なんと、こんなことがあるのでしょうか、、おなかが全部まっしろに。

タマゴがつかえておしっこが出なくなっていたのです。。当初からうんちが出ていない、と先生に訴えては
いたのですが、たくさんお水を飲んでいたけれど、おしっこさえ出なくなっていたとは、、



そして、また朝先生に預けて、仕事が終わったら夕方おーちゃんをお迎えに行くことに。


2回目の通院後。5個あった中の3つ目の卵です。卵を取り出すと、おーちゃんは水便のようなものを大量に
放出したそうです。
だっこすると、おーちゃんは驚くほど軽くなっていました。よかった。。と思いました。


今度は先生は施術後の画像も撮っておいてくださっていました。残りはふたつ。
エコーも診てくださっていて、どうやら心配していた「黄身のような卵」はなかった、とのことでした。
実は私は、もうおマタの周辺はその黄身でいっぱいなのかも、、とか、癒着したりして手術しか
ないのかも、、と思っていたので、(逆に先生に「手術は、、」というと、叱られてしまいました)
「ほんとうに(なかったの)。。。?」と信じられない気持ちでぼーっとしてしまいました。
この時点では、まだ卵ものこっていて、安堵する状況ではなかったものの。


先生の説明では、手術はカメにはとてもリスクを伴うもので、症例なども載っていても
「その後」どのくらいカメさんが元気で過ごしていたのか、などは記載されておらず
切らないで済むのならそのほうがいい、もし促進剤を打って産まなければ、またおしりから
取る方法もある、(これにはほっとしました)ということでした。
(※先生の話は、いつの間にか「開腹手術」前提になっていましたが。。)

(本当に先生のいうことはごもっとも、で、もちろん私も手術はおーちゃんのためを第一に思っても
したくはないのですが。。ちょっと誤解が、、と思いつつ)

きっと私の言い方がよくなかったのでしょう。。それか先生はいろんな診察をするうちに、わたしに
どこまで、どんなふうに前回の診察時に説明したのかはよく覚えていらっしゃらなかったのかもしれません。
一生懸命説明してくださり、ありがとうございます。
いろいろとふがいなくてすみません。。

この日は、「昼間の処置後に陣痛促進剤を打ったので、ひとまずようすをみてください、もし産まなければ
一日おきに注射を打つのでまたあさって来てください」、とのことでした。
(陣痛促進剤って痛そうだし、そんなに打って大丈夫なのかな、、と思いつつ。自然に出ない、産めないので

処置していただくわけなんですけど)

そうして前回の一回目の処置時に感動しすぎて先生にきちんとお礼を述べていたのか覚えていなかったので、
再度おーちゃんをこんなふうにした私の落ち度にたいする謝罪と、感謝の気持ちを伝えて帰りました。

この日のおーちゃんは、車の中でも落ち着かず、バタバタと暴れていたので促進剤が利いておなかが痛むのかな、、
と思いつつ。すでに外は暗かったのですが容器にざぶとんで覆いをし、信号機やライトの光があまり
刺激にならないようにして前回と同じくなるべく静かにゆっくりと運転して帰りました。

帰宅後、計ってみると今度は驚くほど体重が激減していました。
その日はひとまず就寝してもらいました。ベランダで、だったとは思いますが、いつものトロ舟でなのか単独でたらいで
寝てもらったのか?は覚えていません。


卵を産みきるまではごはんは食べないよ、と先生には言われていたのですが、、




。。翌日には爆食。


みんなとはわけて、「水場は個別に」と先生に言われていたのに、おーちゃんの「みんなといっしょにいる!」を制止できず、、

(ほかの子が産んでもわからなくなるため。)真ん中がおーちゃん。右はあー、左にしーちゃん。



数日後には、みんなをはねのけるほどごはんを要求してくるようになりました。

そして一週間後、産卵後の白濁した水になっていて、それからまた一週間もたったころに、やっとだれかのうんちの中から
「うんだおたまご食べました」の証拠があがってきたのでした。約おタマゴ2個分でした。



              
そして、通院中にふりかえりと今後の対策を考えました。

なぜおなかの中でおタマゴがわれてしまったのか?先生は「カラがやわらかかったから」つまり
カルシウムが不足していたのが原因、ということ。。

なぜおーちゃんだけが?と思いつつ、同じようにごはんをあげているクサガメはふつうに産卵しているのに、、
(あと、あーちゃんは水中産卵)

日照加減、日がよくあたる場所をうまく取れなかった・・・?でもカメさんは、日陰でも終日屋外に
居ればUVは足りる、と本にはありました、、産卵女子にはもっと必要だった?
今年は晴れの日が少なく、みんな甲羅の脱皮も昨年に比べてよくありませんでした。
ぺりっときれいにむけず。


↓この夏、パッケージ変更につき大特価で購入したレプトミン、と納豆菌いりごはん。

ごはんはふやかしてあげていましたが、もしかして栄養がふやかし水に溶けだしているかも、と考えて
これ以後はお食事用個別たらいに直接入れることにしました。
(ちなみに配合飼料は野菜室保管。一年以上で廃棄、ですがだいたい3種類とも2か月でなくなります)

↑今年はこれ以外にも「おおきなかめのえさ」をやめて、「カメプロス」をきれいな飼育水キープのために採用。
3つのうち2つを、一日おきの「ごはんの日」にあげていました。(コメットは毎回、レプとプロスを
交互、その後ときどきおやつに乾燥いりこ、わかさぎ、カンシャ、川エビ、ゆでたまご、トマト
果物など。)

わかさぎは高価になったので、頻度がへり、いつものショップのわんこのえさの検索で出てきた
真水で処理した、といういりこのお世話に。
ただ、海の魚はあまりあげるとよくないそうなので、たまに、少量づつで。


ヒト用のカルシウムを購入し、時々飼育水に溶かしてから入れてみています。
カルシウムが仮に過剰になったら石ができたりするのでしょうか?と先輩に質問したのですが
「ふつうにカメのえさをあげていたら、足りるはずだし、たくさんあげても大丈夫と思う」と
返ってきました。

ほんとうにこれまたごもっとも、、あげすぎは怖いので、まだ購入してひと月が経ちますが
3度ほど採用してみたのみ、です。(60Lのトロ舟に1~2錠、、)←少ない
しかも沈殿しているので、効果はあまり望めなさそう^^;。

あとは、かわいいあまり今年はおやつのバナナ、ゆでたまごの頻度がやや多かった気が。
通院以降は、主食である配合飼料をあげ、2~3週に一度、おやつにカンシャ(乾燥えび)を。


ともあれ、がんばってくれたおーちゃんに、先生に、受付の方の方に、仕事を抜けさせてくれた職場に、
相談に乗ってくれた先輩に、見守ってくれていたカメさん、読者さま、かめともさん、神様仏様に、感謝。。

※うちのみどりーズは、心配して?威嚇にしか見えませんでしたが 弱ったおーちゃんに向かって
「プルプル」していたのでした。。


。。と、よくもまぁ、われながら毎年毎年飼育での失敗ばかりを、、と思います。

ともかくも、昨年までは「飼育する」状況でなかったのも事実です。
今年からは、「保管」から、「飼育場」を作ってあげないともうだめだな、と思うようになり
狭いながらも少しづつ工夫を重ねてきました。

やはりとくに女の子には「産んでもらえる」ような場所を作ってあげないと。産卵床である
土場は容れ物から見直し、作り直しました。
来年に持ち越しにはなりますがさらなる改善がおそらく産卵に関しては課題のようです。


、、こちらもとにかく体が、、もう命、削ってます^^;。おおげさだ、と思うかもしれませんが
少なくとも私にとってはそうなので、「多頭飼育をおすすめしません」と毎度書くのはそのためです。。
(こうしてカメに負担がかかります→何やってんだ私、、、となります。。)反省しております。。
過去にSNSや先輩に、多頭飼育崩壊している方々のようすを見聞きしてきたのも大きいです。
自分は紙一重なのか、と自問し「多頭飼育崩壊や~」と冗談まじりに話し、はげましていただき、
自分を鼓舞してきてきょうに至ります。

一頭でも体調を崩すと、そちらにつききりになりますし、「日々水かえし、ごはんを
あげていたら大丈夫」、、ではなかったのです。

そもそもとくに野外の活動に関しては日々自問自答、そして答えはわかりっこなく、でません。。
ことアカミミガメの「命」に関しては。

ただ「かめさんがすき」「今、自分ができること、今信じていることを やる。」それだけ、です。
ほんの、すこーし、だけ。

その作業は、ただ「かめさんがすき」でかめ飼育ブログを書いて、かめともさんと楽しく交流していた
そのころとは違って。
うしろめたさ、孤立感。もやもやは常時。けれど、勇気とカメ愛を発信してくださる方や、
少数でも応援、いっしょに心を寄り添わせてくださる方々に勇気をもらいつつ、
ちょっとだけ進み。こけながら。みてのとおり、どんくさいですから。。




次回は、きょう撮影したみどり保育園の園児の今のようすを、そしてとっても素敵な手作りの
ぶりくら市に出品予定のかめグッズの画像が届きましたので、ご紹介したいと思います



はぁ~。。なんということでしょう。書くのに3時間半もかかりました^^;。

シンプルにお伝え出来ずですみません。(そして実は手直しがまた必要なのであった。。)
今回卵詰まりについての詳しい情報が少なかったのですが、その少ない情報に救われたので
またこのたびの経験がどなたかのかめさんライフに役立てば、との思いで書かせていただきました。

黄身ぽいものがおなかにごろごろ、、の画像は検索で出てきます。
アカミミガメの、飼育下の女子によくみられる症状らしく、このたびカメの会長さんに質問した際には
フィールド調査での個体では見たことがない、とおっしゃられていました。※おそらくうまく伝わらなかった

だけで、カメさんを解剖すると女子の腹腔内にはよく見られます。

卵詰まりは飼育下では起こりえますので、何かある前の病院さがしと

常日頃の観察、健康チェックは大切だと感じます。


また、「こうするのがおすすめ」など、環境のアドバイスなどもよろしくお願いいたします。
土場はあるのですが、みんな遊び以外では近付きません。
↑2021現在も土場はうまく機能しておらず、オンシーズンは早朝から室内をカメの運動に開放しております^^;

水場が狭い場合は、運動量を稼ぐために放すのはアリだそうです。ただし、水棲カメのあしは本来陸場を

がしがし歩く生態ではないので、摩耗、こすれ、関節の負担の考慮はしておいたほうがいいそうです。




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みんな みなさまにとって きょう 明日が よい一日でありますよう。 ずっといっしょ

追記:2021.6.30 おーちゃんは、おかけさまで2018年以降は無事げんきにごはんをよく食べ、よく干し、み

んなと仲良く過ごしてくれて 現在はベランダで例年通り無加温での冬越し中です。

。。ちなみに通院以来ですが、保母にだっこされるのを暴れて、ひっかいて拒否るのはおーちゃんだけです。。^^;

いやな思いをいっぱいさせてごめんね。そして、元気でいてくれることに感謝です。

みなさまにはご心配おかけしました。見守っていただき、お読みいただきありがとうございます。

コメント (6)
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みどり保育園2017.7 あーちゃん無事ポロリ産卵、みんな元気でおひさまだいすき♪

2017-07-31 16:54:14 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑うんだら もらえる カルシウムほきゅうの わかさぎさん。(わんちゃんコーナーのおやつ)

暑いですね。しかし梅雨明けしたんですよね?な、雲の多い気のする今年の夏。
体力的には助かります。作物も、さすがに真夏はカンカン照りより恵みの曇り、でしょうか。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。先日の川のレポートの前に、やっと5月から心配していた
ミドリガメのあーちゃんのおタマゴがおなかから無事全部出てくれたので、報告です*^^*。

。。産んでくれた、と書けばいいのですが、もう心配で。。


おばさんが、まいにちのように、、



あたしのおなかを ごそごそ、さわってきて、、


こまったかお、してたけど、、(ぱくっ。)



↑トロ舟の中で、おそらく2~3つ、産みました。7月15日。これが一回目。



もぁ~。  産むと白濁する飼育水。とってもアブラぎっています。



おなかすいた。↑つねに ハラペコ 育ち盛りのまるちゃん。


。。おなかすいた。↑うんだ本カメ、あーちゃん。

わぁ~~、あーちゃん、ありがとう・・・!がんばったね、おばさん、すっごくうれしいよ・・・・!


と、すぐにごはんをあげました。産んだ直後は、「乾燥わかさぎ」をだいたいカルシウム補給にふやかしてあげます。

(普段も2~3週間に一度、2尾ずつくらい)
つまったらどうしよう、、と、気がかりで。部屋への最初の徘徊から2か月も経ってから産んでくれました。
食べなくなったり、うろついたり、じぃっと干していたり、また暴れたり、食べ出したり。


7月に入ってからは、早くもかめさんの好む水温26℃あたりを軽々越えてきたので、猛暑にそなえて
今年はスポットファンをトロ舟に各ひとつずつ設置。

-4℃といううたい文句どおりに行くかどうかはわからないですが、今のところ朝の水温は26℃くらいで、昼間のピークは27~28℃台です。


↑そして7月20日。3回目の産卵。たらいの水が、まっしろになっているのがおわかりいただけますでしょうか。。


たらいのお水を捨てると、いっこ産んだかな・・・?というタマゴのからが。



これはうちのクサガメとそのタマゴ(今月分)なのですが、この子は土でないと産んでくれないんです。
土をホリホリして、また埋め戻します。
この子の場合は初産の時は数か月タマゴを持っていましたが、いつもは産卵サインを出したらわりとすぐに
産んでくれるので、そんなに心配する間もないんです。


あーちゃんは、けっこう食べたりして元気だったので、病院は見送っていましたが、、

ほんと、こんなごっちゃごっちゃ多頭飼育でおちつかない中で産んでくれてありがとう。

※お食事中の方は注意~






これはトロ舟から回収したものですが、毎年のことですが、「産んだおタマゴ」は、「誰かのゴハン」となるのですが

このくろ?みどりっぽいものは、腸を一度通過したタマゴ(のカラ)だよ、のサインです。。

一度ならず、の時もあります^^;。



土場はだれも使ってないんですが、時々上がり込む子もいるらしく、飼育水には毎度土が混ざりこんでいます。


ちなみに土場の上段にはメダカがいます。今年の猛暑対策に、こちらにもスポットファンを(↑上部)つけました。
こちらは、ふたつのたらいをひとつのファンでなんとかひやしてもらいます。。


みどり保育園全景。女子と男子の間には、チャイルドガードをつけています。



6月は大トロふたつを女子6カメに開放していましたが、クサガメ女子にひとつ提供中なので、
園児には大トロひとつと、2たらいプラス土場、、でガマンしてもらっています。

帰宅後ベランダをのぞくと、「つぼ湯」のようにたらいにはまっている子がいます。


陸場も狭いですしね。


「あっちいきたい」と、ときどきガリガリする子も。ごめんね、あっちはキケンなのよ、、。




↑ 左から らん、おー、しー、手前まる、水中きーちゃん。


↑別の日、全女子上陸成功。暑そうだったので、人工芝でちょっとだけ陰にしてみました。
みんな直射日光がすきそうなんですけど、一部しかこうしておひさまスポットがなく、脱皮するために
日陰はじゃまかもしれないので。。

直射日光はカメさんにとって、とても危険なのですが 時間的にもすこししか差さないので、日陰を
一部すだれなどで作ったり。作らなかったり。

今年は昨年のようにきれいに脱皮する子が少ないです。おそらく食べ方(量など)や成長期かどうかなども
影響すると思うのですが、日照時間などもとても重要な気がしています。




のびーーーと、らんちゃん。いいねぇ、きもちよさそうだねぇ。みんなほして えらいねぇ。

かめさんにとっては、甲羅干しは 皮膚の乾燥日光での消毒、丈夫な甲羅を日光に当てて作ったり
代謝をあげたり、あたためて消化促進、と とってもだいじな仕事ですしね。 


↑こちらはみどり男子。奥がくろちゃん、手前にはんちゃん。

このあとまた場所替えし、今朝またまたこのポジションに戻しました。



男子のスペースを上から。


。うっかり直射日光になる場所にデジタル温度計を置いたままにしておくと、こうなります。。
(カメさんたち、よく平気ですよね。。)↑無事なおりました。


はんちゃん干し。


水中くりたろう。



陰干し くろちゃん。水中には、最近ずいぶん逃げなくなってきた ごろちゃんも。

くろちゃんが食べなくなったり、食べたりを繰り返しているのですが、「暑いし食欲がおちているのでは」と
いわれ、スポットファンを設置しているのですが、それ以降はファンのおかげだかわからないのですが
2日に一度のごはんを、ちょっとのこしつつ「いいうんち」もしてくれているので今のところいいかな、と
思ってみています。

水替え時には、くろちゃんにはcha〇mさんの ちょっといいカルキ抜きと、ようすを見て粉末茶をまぜています。


ひいき?  ↑はんちゃん男子


う~うん、みーんなげんきでいてほしいしね。ひいきはなしよ、はんちゃん。おやつのしろみ、はんちゃんにはたくさんあげてるし
ひとつよろしく、ということで。。。




~しょちゅうおみまい、もうしあげます。  みんな みなさまが ぶじげんきで よい夏をすごせますよう。~


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みどり保育園2017.5~ そわそわ産卵近し?と、元気にごはんタイム(女子サイド)←今度こそ。

2017-06-30 23:30:01 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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こんにちは。お久しぶりで大変失礼しております梅雨らしくなっ
てきましたがお元気でしょうか?
災害、被害にあわれました方々には心よりお見舞い申し上げます。


前回アップ後確認したら、書き溜めていた記事内容がほとんど全部9割がた消えてました・・・
書き足してアップしますので、お待ちくださいませ。。長文だったのに、、腰と手首がイタイです。。(´;ω;`))←と、再再度トライしては消え、、、
自宅と職場、両方でトライしたのですが、心が折れました。(心も痛すぎました)
どうも何らかの理由で、記事アップ時に不具合がでるようです。

さて、この記事が無事アップできるのを願って。。書き進めたいと思います。





現在も里親さま募集中なことと、「アカミミガメふくむカメさんの生活向上委員会」←勝手に設けてます
の会員としまして、「みどり保育園」のようすはちらちらはさんで行きますが、よろしければ
しばしお付き合いのほど。。(会員さま随時募集中
↑年会費永年無料、自分で名乗りと誓いをあげるだけ

そういえば、「かめさんの輪♪」の規約もいまだに作らないままです。。
↑手探り状態で、自分でも固まらない

カテゴリを作って、追加しつつこっそりアップしておきましょう。。←がんばります

(ちょっと長文ですので、適当におつきあいくださいませ~)毎度文章が下手でご迷惑をおかけします


毎度のごあいさつにはなりますが、「みどり保育園」は、川の保護活動の際に捕獲された
アカミミガメを、「この子をください」と、里親さまを探すことを前提に私がいただいてきて、
人との生活に慣れてごはん(配合飼料など)を食べることや健康を確認できた子を
里親さまにお渡しする、という地味~~な活動の「一時預かり」ちゃんたちです。

その名のとおり、「ミシシッピアカミミガメ」の子たちで、飼養は男女(オスメス)わけて
います。

PCサイトではトップページ表示の、「2020年ごろをめどにミシシッピアカミミガメは
段階的に特定外来に指定される予定」というのは現在も変わりません。

今飼育されているアカミミガメは、指定後もひきつづき飼育が可能です。
(届け出が必要になります。ただし、現行の特定外来種に必要な書類よりも簡素化される
見通しです。昨年秋に施行されたハナガメなどを参考にしてみてくださいね。)



数日前、テレビでは外来種の駆除の放送がたくさん流れていたので思わずチャンネルを
パチパチ変えながら見ていました。

タレントさんが、大きな声で「こいつら」とおっしゃっていたことには違和感を感じましたが、
おおむね「悪者」を強調はしていないこと、には安どしました。
今後もお外の生き物たちに関心が高まるのはいい傾向ではないかと、そして見るだけではなく、
疑問に思ったら「調べてみる」とか、そこを糸口に何かに参加したり、と行動してみると
小さな発見やおおきな感動もできますので、おすすめです^^。

「どの命も、尊いもの」ということは、触れてみることでよりいっそう実感できると感じています。

そしてどなたかが番組コメントを書いていらっしゃいました中に「その後生き物たちがどうなったのか」
「駆除、した場合は、どのように」を、伝えていただけるような機会があればと思いました。
(放送には限界があるにしても)クサガメをとりのぞく種、としていたのでクサガメたちのその後も
専門家さんがいらした、とはいえ気になりました。(クサガメたちはリリースされたのか)
どうぞ生き物たちがみんなしあわせに過ごせますよう。

************

さて、みどり保育園の園児たちのようすです(6度目のトライ~)


朝。


あたらしい、朝。  ひだり しーちゃん、奥おーちゃん、右らんちゃん。


希望の、朝だ。←どっかで聞いたフレーズ



喜びに甲羅を、プニを膨らませるみどり保育園女子たち。のどもヒコヒコふくらます。←カメさんには横隔膜がないためだそう


よろこび、だけじゃ、ふくれませんのよ、とばかりに。。  ↑手前 らんちゃん、奥 きーちゃん


空腹をうったえます。 ↑まだ保母の手からごはんは食べるのをちゅうちょする きーちゃん。(けど食べる



ちゃぷん。


一日おきに出現する、「たらい食堂」の準備と配合飼料のふやかすにおいに反応して降りてくる女子たち。
↑この日の「おやつ」はトマトだったもよう。



「たのもぉ~~」   ↑保母(私)が朝ベランダをあけると、「まってました」と。。



飛び出るあーちゃん、でもその目的は、、



室内散策。抱卵中の女子は自ら室内に入ってきて、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。



・・こちらは男子サイドなので、開放していません。朝は蚊が入ってもおカメさま優先で
窓を網戸なしで開放しています。うっかり網戸にしていたら、毎年網を交換するハメになります。。
’(網が金のタイプもあるそうなのですが、なんとなしにカメさんのハナがけずれてしまうのが怖くてできません)



産卵床もあるのですが、、



数日見計らってはトライするも、お気に召さず。暴れるばかりでホリホリしてくれません。
先日は公園に行ったものの、予測通り(意外に「逃亡」は図らず)場にびびってそれどころでなく。
とりあえずなれてもらおう、と一時間ほどぼーーっといっしょに公園のすみっこにいました。


あまりごはんを食べなくなったら、滋養のゆでたまごの「白身」を。。


「ぱくり」。半熟にしたら、黄身も当然大好きで食べるのですが、普通の状態ですと黄身はこなごなに。。
(鼻からバフバフと水中に出されてしまいます^^;)


お目目まんまる、まるちゃんにも、どーぞ。普段はみんな公平にあげています。ケンカせずにそれぞれ
待っててくれるようになりました。  ↑こんなにはもらえません。おやつ程度です。

また別の日。

この日のおやつは「しろごはん」。配合メインなのは毎度ですが、味付けなしの食材はいろいろと
ためしてもらっています。↑ちなみにみんなのぶん、とはいえ多すぎました^^;。


ごはんタイムは、貴重な保母(と人間)になれてもらうための時間。今は4年目突入の保育園、みんな
手から食べてくれるようになりました。(クロちゃん以外はね。。←アダルト男子は保守的だ~)


、、、と、室内から戻ってきたあーちゃん。


あーちゃんはごはんにつられたわけではなかったのですが。。


ケガの原因になるので、このあと別のたらいに入ってもらいました。




今現在はは配置換えしている、以前のみどり保育園常設の産卵床です。土は湿らせて固めています。



あーちゃん、ガンバってね。
昨夜水替え時に、おそらくおタマゴいっこぶんくらいの水場のにごりが確認できたので、今朝の
たべっぷりから言ってもおそらくおーちゃんのほうが産卵してくれました。(あーのおなかははタマゴぱんぱん)
あーちゃんもおーちゃんも食べてくれましたが、まだ2カメとも抱卵中なので控えめです。

おーちゃんもがんばって・・・!


食べたら出して、、


干します。カメさんの健康には、甲羅干しときれいなお水、おひさまが欠かせませんよね。





じゃましたくないのですが、この光景は何度見てもしあわせになります。←そして何度も何度も見る保母←やめなさい




あーちゃん、おーちゃんがぶじおタマゴを産めますように。


さて、無事記事画像アップできますように。。><。





いつも応援していただき、ほんとうにありがとうございます。
ここに張り付けポチを置くとへんになる要因もあるかも?(なくてもアップはできなかったのですが)
怖いので、貼り付けないでおきます。絵も入れるとそこ以後カットされていたので挿入しないでおきますね。

みんな みなさまが 無事この夏を過ごせますよう。


170630-000162



 

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みどり保育園・2017.4.おひさまさんさん、春らんらん、カメほしほし♪<男子編>

2017-04-26 13:49:33 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑↑ぽちっ、とおして 応援していただけると、とってもうれしいです。みなさまのやさしさに、感謝

↑冬眠からの、春眠(もはやシリーズ化?)、男子のくりたろう@みどり保育園

今月は、怒涛の応援、ご訪問、ほんとうにありがとうございます。ランキング上位もいただき、驚き&とってもうれしいです。
ちとまじめに(経済活動のほうの)仕事にはげんでおりました。
(そしてただいまサボリ中です)
ブログ更新をご褒美に、、と。
遅咲きの桜をたくさん胸いっぱい堪能されましたでしょうか?
あっという間に初夏の日差しが痛いほどさしていますが、みなさまお元気でしょうか?つい薄着でいたら、風邪を、、なんて方も
いらっしゃるようですので、ご自愛されつつそれぞれのGWをお迎えくださいね^^。

では、前回の続きで今度は「男子チーム」です。


全景ですが、手前は女子、奥の3つのトロ舟(手前から中・中・大)にそれぞれ1-2-2カメが生活しています。

(ちなみにおとついから、女子は大トロ舟2つにしました。)←ここにあずかり中の「クサガメもみじちゃん・女子」も編入中。)




しれっと干す男、くりたろう。この子は保母(私)の心のアイドルです。気のすむまで保育園残留です。
昨年ほかの男子にケンカを売ったのか?首におおきな傷→ミズカビができ、完治しましたが単独飼育中です。

きんぎょもでしたが、傷ってその後ミズカビを発症しますよね。

水もしたたるいい男、はんちゃん。  (アカミミ男子は、クサガメ男子のように。。)


保母の目の前で。。    (黒化(こっか)します。はんぶん黒化だったはんちゃんも、、)
  


よいしょ。       (もう立派な「黒化オス」ですね。アカミミはまだうっすら残っています。)








上陸です。     2015年に、梅雨時に水質悪化(飼い主である保母の怠慢。。)で、左耳を「中耳炎」にしてしまい、
病院で治療を受けたはんちゃん。(どの画像も左耳が写っていませんが。。)
点眼薬治療と治癒力で、すっかり元気になってくれました。


おしりをぷりっと。  この不安定な場所に乗り上げるポーズは、すこしでもお日様を表面に当てたいから、だそうです。
おなかもおしりも、しっかりほしほし。。


キュートですよね*^^*。


はんちゃんはあいかわらず「ゆでたまご」に目がなく、昨日は相方が「かめさんに」とくれたちぃ~~さいエビ(高級あみえび)を
一生懸命食べていました。

男子は全体的に食が細いので、しっかり食べてくれているとうれしいです。



夕方も干す、くり(手前)とはんちゃん(奥)。


くりはなんだかちっさいです。配合飼料はたべますが、ちょっとでも芯が固く、ふやけてないと残したりします^^;。

みんながたべている「かめのえさ」は大きくて吐き出してしまうので、折ったりしていたのですが、最近は「ひかりクレスト」という
ちょっと高いめのかめごはんです。(みんなには、たま~にまぜてあげます。

かめさんがおおきくなり、これだけ数もいると「ドッグフード?」というほど(?)かめのごはんも消費します。
袋から出す量も「ぱらぱら、、」→「ざらざらざらざら~~」に。


水温は16℃くらいになってきましたが、まだまだ本調子ではないのでつい量的に「ふやかしすぎ」
(ふやかしてからあげています)に。
足りなそうなら足していく方式にはしているんですが。


つぎに、、、


いつかくろちゃんのようすが落ち着き、自分の気持ちも落ち着いたら記事を書こう、と思っていました。

くろちゃん。立派なアカミミ黒化男子です。


でっかいです。2014年4月に保育園に来ました。


実は、当初からのどが腫れていて、ちょっとのきっかけで病院に診てもらわないといけないような容体になったりしていたのですが

※閲覧注意です。


昨年の秋にのどを外科手術しました。  傷は今はふさがっています。

「潰瘍(こぶ)やけど、干したりしていたら治るよ」とカメに詳しい方にいわれて
ずっと間にうけていたのですが、だんだん腫れがおおきくなり、お盆前の普通なら食欲のピーク時にぱったりごはんを一切食べなくなり。



体重をずっと見守りつつ、自宅でようすを見て自分の判断で体力を考慮して冬眠してもらい、(加温しての
人間との生活はくろちゃんの場合すごくストレスになる、腫れにも低温のほうがいいという判断)
無事体重の減少もなく、腫れはすこし冬眠中にはおさまって春を迎えました。

起きてからはまた腫れてしまい、干す際の人工芝やスロープへの摩擦など、すこしでも原因は取り除こうと

環境を改善し、夜は患部を浮かせて寝れるように室内の段ボールの中で乾燥しすぎないよう水を入れた容器を湿度調整(気休め)に
いれて寝泊まりしてもらったりして、穴の部分も空いているようなら干し寝でふさがるかな、と数日
ようすを見て、一度だけうすめたヨードチンキを穴にたらしました。

今はごはんもゆっくりとですがしっかり食べてくれています。
今朝は立派なうんちもやっと確認でき、まずはほっとひと安心しています。

のどには「釣り針」が入っていたそうです。最初に言われたことを間に受けすぎて、長い間手術のことも念頭におけませんでした。
(くろちゃんは、川で捕獲された個体です)
何度も相談はしていたのですが、気づいてあげれるのが遅かったのです。レントゲンには針が写っていました。



手術には手術前の治療も含めてふたケタまではいかないのですが大きな金額がかかり。
きっとこの額は、最初の飼育はじめだと自分は出せなかっただろう、最初に聞いていればおそらく飼育自体もはじめてなかっただろう、と
思うと、くろちゃんには本当につらい思いをさせて、完治もできない状態になってしまい申し訳ないけれど(いっしょにいた人間の大人←私でさえ
心身ともにへとへとになるほど負担をかけ、大変でしたが乗り切ってくれました)

「この期間は、『この額を出せる』、という決断をするために自分には必要な期間だった」と思って心のおとしどころをつけています。。


針はとりのぞけたけれど、ほかにもなんだかいろいろなもの?がのどには残ったまま、動脈など大事な部分を傷つけると生命に
かかわるのと、組織と癒着?しているような状態で、ほとんど取りだせなかった、ということでした。


今は毎朝、毎晩くろちゃんに「いたいのいたいの、とんでいけ~」を三回念をこめてとなえ、きょうある元気を感謝する日々です。
(かみだのみと、くろちゃんだのみです)くろちゃんには余生を保育園で送ってもらう予定です。



くろちゃん、のど、いたい?



よくがんばってくれたね。ほんとうにありがとう。

多頭飼育は、一頭でも不調だとその子に飼育の時間と気を取られてしまいますが、ましてや不調な子が複数頭いると
飼い主のこころがくじけ、崩壊します。
「何をやってるんだ。。」「何がしたいんだ、私は。。」回復の兆しや改善が見られなかったりすると、日々がつらく。
時系列で出口が見えない状況でアップするような勇気もなく、ご心配もおかけしたくなかったので落ち着いたら、と
まだまだこんな状況ですがアップさせていただきました。





くろちゃんののどの針は、たまに川ではあることだったりします。

腫れはほうっておいたら破裂していただろう、と先生には言われました。手術前よりもおおきくなったこぶ。もうどうしようもないのかな、と
こぶをながめつつ、ひとまず暑くなって改悪しないことを祈りつつ、水質には気をつけつつ経過を日々しっかり見守りたいと思います。




大トロ舟にくろちゃんと同居中の「ごろちゃん」。一応かみついたりはしないと思うのですが、はんちゃん、たくちゃんは
それなりの大きさの子なのでくろちゃんにさわりのないように別居してもらい、ちびっこのごろちゃんだけいっしょにいます。
(多頭の場合は傷のある子をかむことがあるそうなので)
はんちゃんはひとカメ暮らしが昨年は不満そうにしていて、となりのトロ舟によく入りたそうにしていたのですが
今は同居生活をひとまず仲良くしてくれています。





ごろちゃんは現在里親さま募集サイトでほかの女子2カメもいっしょに里親さまを募集中です。
やっとアップできました。募集は年々きびしくなっている感はありますが、個人的にはpC環境は以前よりずっと改善
(以前はPCを借りないと募集がかけれず)したので、今年こそはしっかりとご縁をつないであげれるよう、
(しかし数をこなすのは目的ではありません。カメさんをお迎えしたい方に橋渡しができれば、と思っています)
微力ですがこっそりとがんばろうと思います。


撮影用にひっつかんでいますが、あまりさわらないようにしないと、、



「干すのに安全」って思ってもらえなくて、干さなくなると「シェルロット」(甲羅の疾患)になるので大変です。
ごろちゃんに、よいご縁がみつかりますよう。



今回も、ながながおつきあいいあだき、ありがとうございます。
川と、もう行き先が決まっている「クサガメもみじちゃん」の飼育エピソードのネタもはやくアップしないと、また次の
川の日がくるので、がんばります(薄れゆく記憶と、ごちゃまぜになる画像。。)



↓↓ ちょっと、、おれの紹介は。。↓いちばん冬眠明け後に体重増加で驚かせてくれた男、たくちゃん@みどり保育園はんちゃんのルームメイト
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みどり保育園・2017.4.おひさまさんさん、春らんらん、カメほしほし♪<女子編>

2017-04-14 18:03:44 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑冬眠のつぎは、春眠。。だってきもちいいんだもん。 byあーちゃん@みどり保育園女子


春の大感謝祭りに、愛のぽち、ありがとうございます
ランキング一位いただきました。とってもうれしい&恐縮です。

昨日ときょう、甲羅干しのようすが撮れたので、アップさせていただきます。
(今朝はやっぱりみんなの邪魔しちゃイカン、と水替えできませんでした・・^^;。夜がんばります。)


昨朝。水温はまだこんなかんじですが。。



女子のトロ舟。全6カメ中4カメが陸場に。


手前から、きー、しー、あー、おーちゃん。


みんな2014年のGWに、加古川のため池からいただいてきた、一期生です。

あとから来た子やちいさい目の子たちは卒園し、里親さんのおうちに巣立っていきました。

。。。みんなおおきくなってきて、この陸場ではもう小さいかな。



まるちゃん。あがれないねぇ。



のびのびと。奥はおーちゃん、手前あーちゃん。この2カメが女子の慣れている子2トップ?おーちゃんは奥ゆかしい子で、
ほかの子にごはんをゆずってあげたりします。保母に触られることにはびびっていますが、陸場では堂々と干してくれます。

今の時期はまだ、みんなごはんを残すので個別にあげたりしませんが、体温があがって元気になってくると
「はやいもの勝ち」になるので、ごはんはたらいで個別にあげています。とくにきーちゃん、しーちゃんは食べ盛りで
底なしなので怖いです^^;。




今の全体像。越冬時は手すり側にくっつけていたトロ舟を、日当たりにあわせて左側に寄せ、陸場も左に。
だんだんと日が高くなる時季になると、陸場の位置やトロ舟のレイアウトも変更したりします。


・・・このレイアウトだと、もうトロ舟はあといっこくらいしか増やせません。


目もいきいきしてきました。ごはんを期待の目~


寒い日もありましたが、冬眠明け後にいったん食べ出したら細々でも毎日食べていました。そろそろ二日に一度のごはんペースにします。

いまの時期はごはんを残すので水が汚れるのですが、夏はすごく食べるので今度は排泄物で水が汚れます。




これはきょう。全6カメ上陸。




・・・ちらっとベランダをのぞくだけで「じゃぼん!!」と連鎖的に飛び込んでいた子たちが。。




私が腰かけている横で、上陸してゆくように。。  ↑ひとカメだけ右向きなのは、おーちゃんです。



びびりのらんちゃん、今季びびり克服、どうやら成功のようです。多頭飼育派ではありませんが、びびりの子に
「ここは安全だよ」って教えてくれるのは、やっぱり先輩カメさんです。ほんとうに助かります。
保母(私)がいくらアピールしても、いいきかせても、カメさんはカメさんに倣いますよね。



↑いったん保母が動いたので水場に避難し、また上陸。※かめさんにとっては水中は安全、陸場は危険なので
「あがらせてよ~~」と、スロープ付近で渋滞が起こるので、陸場を増設したいと思います。

次回は男子に続きます。



・・・里親様募集用の素材を撮影しないとです。
春から夏にかけては、ベランダは危険地帯です。(眺めるのが幸せすぎて)あやうく仕事に行きたくなくなります。

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・・・ですよね~、じゃまですよね~。(本当は仕事が激多忙なのに、現実逃避中の保母。。)
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あわやゆでカメ。。〈飼育の失敗(今回はカメのおかげで未然)編〉

2017-04-12 18:21:27 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑もうおっきして、ごはんたべてるよ。 byまるちゃん@みどり保育園女子

・・・まださくらのお花見はぎりぎり楽しめる関西ですが、みなさまお元気でしょうか。
通勤の通りすがり以外は愛でておりませんが、誰かと分かち合いたくてとりあえず画像は撮ったりしております。
(相方がどうしてもお花見リクエストに乗ってくれず。。←花よりだんごなもので(-_-)休日は、基本約束がない場合はひきこもりなので)

最初に書いておきますが、今回はカメさんは無事で、元気にしておます。ご安心を。みなさまはこんなことになることはない、と思いますが
私自身のおそろしい失敗談を載せておきます。



うちでおあずかり中のクサガメ女子なのですが、どうも冬眠中におはなが白く、凍傷?のようになっていたので早めに起こして
(といっても3月3日から)室内で加温飼育に切り替えていました。





体重が1.5キロあるので、トロ舟だと水深が浅く陸場から飛び込んだ際にケガをしてしまい。(両肘?と、頭の上あたり。)
申し訳ない気落ちでいっぱいな保母。。(私)



水深の稼げるじゃんぼたらいに切り替えをしよう、と水替えして出勤したのです。



基本シャイ。





とりあえず、こんなレイアウトで。なかなか自干ししてくれないので、傷も皮膚もよくならないな。。と思いつつ
干してくれるのを期待して。



。。。







15時ごろ、仕事中に突然水替えのことを思い出し、「はっ!!!!!」



「そういえば、センサーを水に入れた記憶がない・・・!!!!???」



水中ヒーターはセンサーと本体のセパレートタイプを使用しているのですが、水替えをするときはセンサーは水槽から
出す、ということは全くないのですっかり油断しました。

基本レイアウト変更は、自分が自宅にいる日にするのですが。。(事故防止のため)




なりふりかまわず、仕事中に強引に抜けて、必死ではやる気持ちをおさえて帰宅。(帰れる仕事でまだ本当によかったです)


「おねがい、陸場にあがっていて。。。!!」


先輩のカメさん飼育者さんの話でですが、ねこちゃんがセンサーをいじって陸にあげてしまい、事故にあった子の話が
頭をよぎります。

(センサーが水中になければ、水温は上昇を続けてしまいます)

カメさんの水温の適温はだいたい26℃くらい。うちでは水替え時にはお湯をまぜて、すこし高めに設定して換水しています。

(ヒーター稼働での電気代を節約するのと、カメがちょっと高めの時に喜ぶ?こと、ヒーターの寿命のため)

換水時にすでに27度くらいはあったと思います。。

手前に写っているコードがセンサー。左上の黒いものが水中ヒーターです。


結果、帰宅後





クサガメもみじちゃん。ちゃんと陸場にあがってくれていました。。    



陸場にいたのをみたのは、これがはじめてでした。


水温は15時で36.9℃。朝10時前に換水して、5時間も経っているのですが寒い日だったからでしょうか?


それでももしも帰宅まで気づかなければ。。と思うと、仕事中に(ちょっと正直迷惑をかけましたが)抜けて帰れてよかったです。


今後は私も頭がボケる一方で、自分が何をやらかすのかわかりませんが、気をつけます。。
初心時に、よく水中ヒーター電源つけ忘れ、をしていましたが、最近はしなくなりました。←そう思っているとやる場合も

ちなみに知り合いは事故以後はセンサーと本体一体型しか使用しなくなったそうです。
(分離型のほうが、買い替え時にコスト的に安いので、うちは飼育途中から分離型にしました。)


もみじちゃんのお話は、まだ続きます。春の私の「うつうつした」の内容には実は彼女のことも入っています。
(元気にしています)今はちゃんと自分でいそいそと朝ライトがつくと陸場に上がって干してくれるように
なりました。
しかしまだ、カメさんのお世話は難しい、ということを感じる日々なのでした。

~おまけ

。。いっしょに楽しんでいただけますでしょうか?(なんと孤独なお願いか)あいにくの曇天、ガラケー画像ですが


駅前の桜。今年も咲いてくれてありがとう。




お手入れしてくださっている方も、ありがとうございます。









ちりゆくさまも、いとおかし。


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みどり保育園・2017.春ですよ~。冬眠明け後の水替え。

2017-04-08 21:39:08 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑びびりのたくちゃん@みどり保育園男子。男子のなかではいちばんごはんを素早くたくさん食べています♪
今は男子のはんちゃんと同居中。

前回は動物園の記事におつきあいいただき、ありがとうございます。うきうき気分で
アップさせていただきました。
桜の満開な関西ですが、みなさまはどこかで桜を愛でられましたでしょうか?

日本のソメイヨシノも、守ってゆきたい貴重な財産ですよね。

さて、川のレポートをアップしたいのですが修正に時間がかかるのとPCの都合で
先にみどり保育園のようすをアップさせていただこうと思います。

今年は3月3日に段ボール解除、ビニールハウス状態です。

ベランダです。段ボール下にはカメ不在です。


見てください・・・!干しています・・・


って、見えないですよね^^;。

ぺろっとビニールをめくって。失礼しま~す。  ↑今年いのいちに寄ってきてくれたのは
女子のおーちゃん。今はここでは一番大きい子です。



・・・あら?寄ってきました。3月20日です。  ↑おーちゃんのうしろには、あーちゃん。

ごはんかな?と与えてみたら。。


3粒づつほど、食べてくれる子もいました。食べ始めは10℃以上の水温が続けば始まるような感覚でしょうか。


オオカナダモの葉っぱを食べていたようす。さらに水替え時には、この茎すらバラバラに
なっていました。(女子のみ)

女子は今年はトロ舟ひとつで越冬してもらう、というきゅうくつな思いをさせて申し訳なかったのですが
どうにか無事、全員ごはんをたべてくれるところを確認でき、ひと安心しています。


男子は女子にくらべてごはん開始は遅く、夏はお盆が過ぎるとぴたりと食欲が落ちます。

(・・・などとえらそうに書いていますが、まだ冬眠も3度目な保母。。←私)

基準がメダカと同じという飼育です。。が、どうやらだいたいそれでいけてるもようです。
(いけてる、は関西弁でしたね。。OK、大丈夫、という意味で使用します)ちなみに。。
めっちゃいけてる、で使用する言葉とは意味合いが異なります。


さて、後日。段ボールもやっと片づけて。。(3/31だったかしら)


今回は「水産グローブ」という、丈夫で長いものを使用します。インナーに汗を吸う手袋を。


使うものは、100きんのメッシュカゴとたらいのセット。↑落ち葉水の色です。
もう中の落ち葉水は、植木に撒き処分しました。




手づかみや、スロープに使用しているものでどんどん濾してあげていきます。
ミズゴケは、たらいで水をうけて水が切れたら、メッシュだけベランダで風にさらしておけば
乾いてくれるので、燃えるごみで処分しています。

↓水が減ってきたら、メッシュのカゴ部分をトロ舟の下に伏せて置きます。(丈夫で軽くて重宝)

ミズゴケがつまるので、冬眠明けの最初の水換えには洗濯ポンプは使用できないので
たらいでわっしょい方式です。けっこう疲れます。。
(ぜんぶベランダむこうの植え込みにもちあげて排水するため)
↑ちなみにトロ舟以外のちいさいたらいの水は、毎日この方式です。ベランダ下のまん中にでも穴がほしいです。。両サイドにはあるのですが、お隣りへ排水が流れるので基本流しません。。いずれ体力を考えてなんとか対策しないとです。



ビフォー。



アフター。

まだアクティブでないので、トロ舟はひきつづき女子はひとつで。
レイアウトも、日差しがよくあたる向きに変えました。今びびりのらんちゃんが
トロ舟をふたつにすると、孤立し昨年同様びびり続行になる恐れもあるので、ようすをみて
また変更予定です。
今は冬眠をへて、起きたころには(私の記憶違いでなければ)昨年の寝る前の印象よりはすこしびびって逃げる感じも
やわらいだかな?という感触です。(冬眠明けに寝る前とちがい、慣れたかな?というのはよくあります)
うまくこのまますこしづつ慣れていってほしいです。

男子は現在3トロ舟使用中です。1-2-2カメで(ケンカによるケガ防止)ようすを見てわけています。

そして。。

ぺろり。おじゃまします。女子チーム。↑手前から おーちゃん、上があーちゃん。


またビニールを、撮影に協力いただくためにめくってぱちり。↑一番奥が まるちゃん。



。。わりとマイペースに寝ているおーちゃん。びびりが今年はましになってくれるといいな。
だっこはみんな基本(当たり前ですが)いやがりますが、おーちゃんは陸場では私にはびびりませんが、
ことさらだっこをむちゃくちゃいやがるのです。移動させたい時以外は触らないのですが。


いい顔。春を喜んでいるような表情の男子チームのクロちゃん(右)と、たくちゃん(左)。
クロちゃんは要経過観察、現在治療中なのですが、無事冬越しして、ごはんも食べているところは
確認でき、油断できないのですがやっぱりこうして冬越しし、ごはんをひとつでも食べて
くれるとほんとうにうれしいです。


完治は難しく、いつも気をつけてあげないといけない状況ですが、ゆっくりとつきあって
お世話してゆこうと思っています。クロちゃんの話はまたいつか。
今はクロちゃんは一番ちびっこの男子のごろちゃんとの2カメ大トロ舟暮らしです。


日々自分の失敗で、「飼育者失格やな。。」とか、のんちゃん(クサガメCB)は飼育しやすい子で
今まで本当になんの苦労もなくこれたけど、(自身の失敗はあります)またまた判断のミスや
飼育法や扱いの失敗でケガをさせてしまったり、なんだか自分で選んでしてきていることなのに
(ささいなことだと思うのですが)行き詰まることが多いなぁ、と暗くなったり。

ひそかに見守ってくださっているかめともさんにパワーをいただいたり、ブログを拝読して
勇気をもらったり。

やっぱりたくさんの生き物の命をあずかる、というのはほんとうに大変ですね。
くよくよしてしまいますが、飼育者は自分なりのベストを尽くせるような元気を持っていないとですね。

ぼちぼちがんばります。追記→どうやら動きまくる仕事のほうが、すっきりするようで、今の仕事だと
うつうつしがちっぽいです。(今朝バイトで走り回ってわかりました)

おつきあいいただき、ありがとうございます。

↓↓ みんなが無事ごはんを食べてくれたことだし。。
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みんな、みなさまにとってきょう一日がよい日でありますよう



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みどり保育園・越冬中2017.2 冬眠環境と経過チェックと「つめきり」。

2017-02-13 12:04:39 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑ハナガメさんを飼育されている方は、環境省に届け出が必要です。詳しくは環境省HPへ。
届け出も簡素化されていますので、よろしくお願いします。

環境省・ハナガメ関連申し込みなどのページ  ←リンク クリック


             

ご訪問とコメント、応援のぽちっと、本当にありがとうございますじんわりとうれしいです
あんまりここに書いている内容的に、ふだんのんきに書いている「飼育者さんとのほんわかブログ」とはちがって
なんとなく孤独な活動だったりするので、はげみになっております

あいかわらず文章はうまく書けませんが、よろしければおつきあいのほど。。



ただいまベランダにて無加温の冬眠越冬中、アカミミガメたちのみどり保育園。
ここの子たちは、池や川のフィールドのお手伝いをした際に私が「スカウト」し、
「里親さまを探したいので」とお願いして連れて帰ってきている子たちです。

まだ保育園(お預かり)初期に連れ帰った際には、みんなパニックになって走り回ったり、すみっこに
集まってしまいたんびに手の届かないような場所に逃げ込み、水場に
戻すのが大変だったり、甲羅がかけてしまったり(これには驚きました)。

なので、「新人さん」が来ても「ここは安全だよ」と教えてもらうために
(カメさんのことはカメさんにまかせて)初期メンバーさんに常駐してもらっておまかせしています。

。。とはいえ、その初期(2014年)ちゃんでも小さいめの子には卒園してもらえる確率は大きい子よりも
高いので(残念なことに、おおきい子のほうが個人的には本当に性格も扱いやすく、みていて
大人独特のかわいらしいふるまいで飽きないのですが。。)今年はシーズンが来れば
ご縁をつないであげたいと思います。
(みんなをうちにお迎えして飼育するには、ちょっと体力的にも現実的に無理があるので。。)

※多頭飼育を推奨しない身として、この現状はちょっとうしろめたいものがあり。
けっして「いいことをしている」という気持ちはありません。。周囲やカメの先輩、
(ひとり暮らしであっても)家族の理解があってこその(一種わがまま)カメ活、でございます
里親さま探しも数をこなすことが目的ではなく、地味にやっているので活動などの際にも「こんなことやってるよ」とは言わずに
コッソリひっそりとさせていただいております・・・。



前置きが長くなりました。ちょこっとクサガメの飼育ブログのほうでも画像をアップしたのですが

男子のくりちゃん。トロ舟には水道水をベースに、園芸用ミズゴケをふかふかベッドがわりに
(潜りやすいようにも)たっぷり入れ(カメにからまない程度に)たらいで秋に拾ってきた落ち葉に
水を足して作った「落ち葉水」と少し落ち葉も入れて、非常食用の「オオカナダモ」←緑の生きている水草・
配合飼料のように水を傷めないので
ダンボールやビニールなどをかけて日陰の温度変化をうけにくい場所(南向きのベランダ)で
今回で長い子で3度目の越冬です。(というわけで、まだまだ新米の保母です)

このトロ舟は小さいめ。冬眠時はケージを左右から縮めてぎゅっと寄せているので、スロープがあまり気味になっています。


冬眠中は、30cmくらいの水深がとれると水温変化がすくなく理想だそうなのですが、トロ舟なので
20cmくらいしかとれないので外側から覆うことなどでカバーしています。

スロープは春先の溺れる事故を防ぐために、常設しています。冬眠はじめにも上がる子も。
ここは男子の「はんちゃん」の個別部屋です。
男子同士は、だんだんけんかするようになる気がします。

昨年なんて、男子全員と女子も未成熟な子は同居していたというのに。

こうしてどんどんかめさんは増えずとも、飼育スペースと手間(うんちの増産)はかかるので
単頭飼育でもかめさんのおせわは大変です。←毎度しつこいほど書かせていただきます。




ベランダ全景。昨年までよりも個別に越冬してもらっているので、冬眠時はコンパクトになっていた
飼育スペースも、おおきくなっています。


(飼育といっても、冬はおやすみしている、という不思議な生き物、それがカメ。)

。。正直、狭いスペースで申し訳なく。

(まさかカメさんに合わせて※たった一頭のため 引っ越したこの物件ですが、こんなにお世話するとは。。)

※飼育は計画的に!!←だめな例の本人が言う


外からでも水温の最高最低温度をチェックできるように。この日は7.7℃。
ちなみに1月の寒波と、2月10~12日の間に6.4℃を記録。このくらいが今期の最低水温で推移中です。



では、つきイチの体重測定と目視でお目目の腫れなどの異常やけががないかのチェックを。

昨年までは、「とにかく負担をかけないよう」と、画像をとるのも怖くてさっさと済ませていたのですが


今回のモデルは、現在里親さま募集サイトで掲載中の「いちごちゃん」。通常はこのサイズの子は(こんなに愛らしいのに・・・!)
残念なことにご縁がほんとうにつなげない、ので連れて帰らないのですが「あずかった」流れで越冬中ですがイレギュラーで募集しています。



1.5キロの「イ(1)チゴ(5)」。。。越えてますが。。その背後には、、(むすり、していますね^^;)



ものすごく「びびり」の、クサガメ女子。こんなびびりの子もいるんだ。。というすっこみ思案な子。

それでも。。








いちごちゃん、あきらかにクサガメを意識して「誰・・・?」といったふう。そしてクサガメちゃんも。
実はこの2頭は同じトロ舟で、ほかのみんなとは別に越冬中です。

いちごちゃんをいつまで預かるのか、の決断が必要な現状。。ですが、このクサガメちゃんの心を
開いてくれるのは、イチゴちゃんのような気もします。

このクサガメちゃんは、おそらく夏~秋に遺棄され、はじめての冬眠っぽいのです。
お鼻がちょっと白っぽくなっているのが気になります。凍傷みたいなものかも知れないので
要経過観察です。



メンテ用に開きます。あとは結束バンドで固定しています。飼育用品はトロ舟以外はすべて100きんグッズです。




まるちゃん。女子。甲羅が脱皮中に冬眠に突入。



げんきですよ~。


おーちゃん。女子。女子は「ほんと、起きてたの?」というような表情ですよね?
それでも持ち上げた時に、水の中で「ぶくぶくぶく。。」と思い切りため込んでいた空気を吐き出します。
これもぐっすり寝ていた時にする反応かなと思っています。




昨年はやたらにびびりだったおーちゃんも、寒いのでこんな慣れた子のような落ち着きを。
この日の水温は7.7℃ほどでしたが、女子は手をトロ舟に入れた時にけっこう元気に
逃げ回っていたので、「あれ・・・?」となりました。







そして保母は、この「いちごちゃん」の爪をみて。。(すごく深爪でも大丈夫なんだ。。と)


「よし、みんながおとなしくだっこされてる今、切ってしまおう♪」

え。。。   ↑おーちゃん




人間用の、ペットさんにもおすすめというのが売りの「ニッパータイプのつめきり」で、

ぱちん、ぱちん、と切りました。とりあえずこの日測定した女子だけ。(前日に男子は測定済み)
また次の機会には、工具の紙やすりくらいで ざ~りざ~りやすりたいところです。
犬や、加温中のクサガメの爪は何度も切っているのですが、すこし今回は大胆目に切ってみました。
(爪の中には血管が通っているので、切らない程度に)
女子はだっこなどは慣れていなくて、全力でひっかいてくるので。あまり触らないようにしているため
↑保母が近くにいても害のない存在、だから干しても大丈夫、と思ってもらいたくて。

(とにかく自主干ししてもらわないと、甲羅のシェルロットを発症するので。)
そして、できるだけベランダではゆっく~り動いて驚かさないように、そしてだっこは低い位置で
下ろすのもそろっと←そろっとおろしてるうちに、がりがりやられます。。

・・・こうして書いていると、今年あたりは いやいやされながらもだっこになれてもらうステップもふんでも大丈夫な気がしてきました。

男子は暴れてもこちらが傷だらけになる、ということもなく。なんとなく弱弱しいケリしか入れてこないので、そのままでも大丈夫、かな。



落ち葉水のたらい。使ったらまた水道水を足します。



トロ舟の水も測定時に足します。水道水と、状態を見て落ち葉水も。紅茶のような水で、澄んでいます。


もしも春先に調子が思わしくない、とかチェック時に冬眠を中断したほうがいいような子がでれば室内
加温飼育に切り替える予定です。


↓↓おうちのみんな、川や池のみんな みなさんが 無事春を迎えられますよう。
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みどり保育園冬眠中の健康チェック2016・12。

2017-01-06 22:43:09 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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川の活動レポートが遅れておりますが、ひさしぶりにみどり保育園のようすです。


10月あたりの寒い日から早くもビニールを昼間だけかけはじめていたように思います。
12月頭の水替えで、トロ舟を温度差の少ない日陰に移動し、越冬体制にしました。


そして「落ち葉水」がかめさんの皮膚や甲羅にいいというので、今回で3度目の冬眠ですが、また今年も
利用させていただくことに。


ずっと単頭飼育しているクサガメ・のんちゃんは加温で越冬です。


メダカも、いつ餌切りするのかタイミングが難しかったですが(例年年内は給餌)今年はあたたかかったのに
割と早めに切ってしまいました。春までもってくれるのか心配です。



保温対策がほぼなされていない(温度の差がすくないように)ので、とりあえずフタ。。
水質が心配なので、一度冬眠に入りましたが水替えしようと思っています。





12月に入ってるのにあたたかいからか、まだ朝になると干しだすおーちゃん(女子)。


まだ起きてますよ、の、、これは、きーちゃん、かな?





↓昨年に続き、ドラッグ店でいただいてきた段ボール。ありがとうございます。。

そして12月中ごろから、あまり寒くないのですが、起きている子も消耗してしまうし、もう干さないので
ダンボールで覆って暗くしました。
12月28日から、ようやっと水温が10度を下回るようになりました。

冬眠の水温は飼育本の5~10℃、を目安にしています。昨年は高めで寝にくかったようですね。
また1月は暖かくて、この冬は寒くなる、と聞いていましたが少し心配です。

おおみそかに、月イチ目安の体重測定と見た目のチェックをしました。

女子の誰かが、川からいただいてきた「非常食」のオオカナダモ(の葉だけ)を
たべていたようです。あたたかいし、ひもじくなったんだね。

31日。水温8.7度。


園芸用のミズゴケを、落ち葉水に投入し、今年はオオカナダモもいっしょに入れています。
春になったら、水替えのときには 100きんの食器あらいおけとカゴをセットにしたものの
上に
ざっくりミズゴケを取り出し、もうひとつ用意したカゴでたらいにすくったミズゴケを
どんどんいれて、最後はザルでこすようなかんじに水を捨てます。
このときはぜんぶ手作業で水をたらいを使ってかき出します。
また春になったら画像を撮りながら紹介しようかとは思うのですが、かめたちが起きて
ごはんを食べだしてもまだ水替えはすぐにはしないので、先に文字だけ挙げておきます。。

順に向かって左の男子チームのほうから。
心配していたくろちゃんも、元気に体重はキープ、のどの腫れもなく。
同居のたくちゃん、ごろちゃんも異常なし。

となりの単独越冬中のはんちゃんは、寒くなるまで起きていて、干したりしていたので
一番体重減で-12g。800オーバーある子なのですが、このまま維持してほしいところ。

ちなみに昨年は冬眠直前の12月に測定した数値からの冬眠明けまでの体重で
みんな10g以内の体重減です。意外に減りません。
。。むしろ、女子などはなぜか微増。。水を飲んでいたりするのでしょうか。


まだあたたかい冬の日なので、今回は冬眠中に初めて測定時画像を撮ることにしました。

まぶしくない夕方、日のおちるまでに。くりちゃんです。


。。元気に暴れるので、ひっくり返されてしまいました。


寒さへの耐性は個体差がありますが、くりちゃんは比較的寒さには強い子です。
総じて男子は強い傾向があるようですね、女子は早々に寝てしまいますが
男子は冬でも川などでは繁殖行動で活動しているそうですしね。


測定し、リリース。くりちゃんも単独で冬眠中です。


おやすみ。。このあと自分で潜って行きました。
トロ舟では、じゅうぶんな水位がかせげないので、水温差のはげしくならないように
外側全体にぷちぷちを巻いて、ビニールハウスに段ボール、という一見過保護な状態です。。

スロープは、温かい日に登れるように、と、春に起きてきてから溺死する場合があると聞いているので
うちでは年中、冬眠中もずっとスロープを常設しています。


男子、女子にひとつづつ最高最低水温計を設置。見たらリセットして記憶してもらいます。


。。1.5キロの女子。もらってくれる人はいるのだろうか。。
今回は、ちょっと事情があって、一時的にうちで「保管」であずかってきた子です。


うちでは飼育するとなると、もてあますサイズです。とってもかわいいんですけどね。。
現在はみどり保育園の上限頭数に達しているので、これ以上保育するとそれぞれのかめさんの
(ただでさえ低い)生活水準と、保母(私)の生活と、それをとりまく家族、仕事にも影響が。。
どなたかもし「飼育希望」な方がいらしたら、お願いいたします。
(お顔の画像、またがんばって撮ります。が、今のところ寒いのもあってかシャイなのです。)
※里親募集サイトでご応募/お問い合わせ受け付けておりますご了承くださいね。


同じくおあずかり個体。この子もあの子も「れいとうこ」の予定。
実はれいとうこが決まっている子は、あずかったのははじめてです。


(いつも「この子ください」とお願いしてもらってきますが。)うまく書けないんですが。。



今のところ一度連れて帰った子はれいとうこ、には行ってません。


「こんなちびちゃんなら、捨てなくっても育てられたやろうに~~」と言わしめた子。
おとなしいです。女の子です。



この子はちびさんな上に、「元飼育個体」(10中8.9)なので、本来は「募集」を
かけない時期ですが、里親さま募集をアップする予定です。ただしおそらくリミットつきで。。
1.5キロちゃん(いちごちゃん)とみどりちゃん、両方募集しようと思います。
きちんと慣らしてあげたいんですが、自分のできることとできないことを見極める
ことも大切。。

(あ~目をあわせてしまったぁ~~。。という気持ち。)

池がほしいです。池も募集。。。と、きりがないですね。

一時の同情で飼育できる生き物ではないので、(私自身も然り)もしお考えの方は
あせって「早いもの勝ち」と思わず、ご家族とご自身で時間をかけて熟考を。。


一方で、長年立派に飼育されている方々にはほんとうに脱帽です。。コツをぜひ伝授ください。


。。水棲カメさんは40~50年は生きそうなのですが。
とうとう川で「生き物全般売るのをやめたらいいのに」という意見が出ました。
いろんな問題を目の当たりにする昨今、普段は過激な意見は言わない方がそう言ったので
ちょっとおどろきました。
すべての動植物の輸出入をストップ、は理想、なのか今度ディスカッションしてみたい気もします。
。。食べ物との境界の話とか、ややこしそう。。
(批判はナシの方向で^^;)

100人100様ですよね。

私の場合は「何頭飼育したってかわいいに決まっている」ので、結果「お迎えは一頭でいいじゃない」という。
一頭でもけっこう水替えやお世話は大変です。
ご縁があって、たとえば保護しているうちに数頭になった、という方はよくいらっしゃるので
自分もいつかは2頭くらいはお世話することになるのかな、くらいの想像はしていましたが。(まさか池や川からとは想定外)
。。。今くらいはもしかして想定の範囲内??がんばりなさいよ、という環境?

・・・あれ?里親募集をする立場でこんなこと書いてるのは、へんなのでしょうか。
やってることもいろいろへん(?)だし、こんな考えの人もいるんだな、とか、この人は飼育は大変って書いてるな、とか
読み流していただければ。そのうち書いたことが恥ずかしくなって削除すると思います。



はい、目もはれてないし。。。(さて、この子はだれでしょうか?)


プニもそこそこ、外傷なし^^。(元気、元気。)↑正解は、おーちゃん、でした^^。

おつきあいいただき、ありがとうございます。

↓自宅PCでは里親募集サイトにアップできない旧式なので、またあらためて。。
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↑ミドリガメたちに 幸多からんことを。葛藤ばかりですが、前に進みます。

次回は、12月さいごにおじゃました川の活動レポートです。今月も川におじゃまする予定です。
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みどり保育園・冬支度と落ち葉水・2016

2016-11-18 15:04:05 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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前回の記事では、ランキング1位・・ほんとうにありがとうございます
またこの一年、がんばる元気とカメ愛をいただくことができました

ゆっくりですが、カメ活をがんばりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、先週寒くなる直前に、おやすみをいただき(最近忙しいながらもますます自由な・・・^^;)
わがベランダ、みどり保育園の冬支度にかかりました。

11月は2度ほどごはんをあげましたが、ほとんど食べず。

ほぼ一日中ビニールハウス。昼間あたたかい日で、女子(手前)チームの日が当たるところだけ
ビニールをめくったりします。


ちらっ。ちょっとづつ寒さが進むと動きが緩慢になり、警戒心が出てきますね。




おいでおいで~。。女子のまるちゃん。ちびっこのQちゃんが卒園して、ここでは一番ちびに。


男子がおわって、女子の水替え。




。。。ぷちぷちを、ぐるりと貼ってゆきます。今回はホームセンターで購入。←いつもはひたすら梱包のものを貯めて再利用



まだあたたかくて元気。

あーちゃんと、甲羅はびびりのらんちゃん。

水替えは、洗濯用のポンプを使って(うめ子さんからのパク。。いえ、引用)。
左おーちゃん、手前はまるちゃん。


ちらっ。ちょっとあせったお目目。


左あーちゃん、右らんちゃん。らんちゃんは今までで一番のびびりで、どうしたものか、、と悩んだ時期も。
当時はごはんをまったく食べてくれず。今は窓を開けるまでは自分で干してくれるように


わさわさと。。

。。こうしてみると、みんな大きくなってきたなぁ。。おおきさがそろってきました。



なにすんの。。きーちゃん。すばしっこくて、食欲旺盛です。



ちょっと水替え中は、あちらにお願いします。






ついでに飼育環境をご紹介。陸場も100きんのネットを組んで、作っています。




ごはんをあげたり、う○Pのお掃除をするときには、ななめ上に引き上げます。



閉じてる状態。




このふたつのトロ舟は、行き来が可能。冬眠時は手すりの陰に横づけにするので配置を変えますが。。



もういい?



きーちゃん、いちばんのり、する?



スロープも100きんのものを。ビニタイでとめて、端でけがしないように裏側にまわしてちょっとだけ
人工芝を上からかぶせてはずれないように。


この日の水替え後の日中の水温。まだ朝方でも13度台くらいです。

みんなトロ舟からは出てこなくなったので、外へのスロープははずしてゲージも閉めました。

今朝。

はんちゃんは、わりと朝いちばんに干しています。↑あ、撮影時は気づきませんでしたが奥にくりちゃんが写ってましたね。


好物のゆでたまごも、もう食べないけどね。。


この子は。。女子の。。らんちゃんに見えるけど、まさかね。ぽっちゃん、するよね。
かなりじぃ~~と見たんですがわからず。  邪魔しては、、と、断念。




そしておとつい。


出勤前、ふらふら。。通勤の道とは反対側に誘われるように公園へ。



これは。。


もみじがり、ならぬ。。


さくらがり日和ではありませんか。



対比がきれいですね。


いっぱいとれました。


ひとまずさっとお水で洗ってつけておくだけ。今年もみんなが無事、冬越しできますよう。
今年もしっかり紅葉してくれて、自然の恵みに感謝。

今朝は少し香りがベランダにただよってきていました。
あとは寒さをみながら水替えをしたタイミングで配置換えをしてトロ舟を陰に移動し、
落ち葉水を足してさらにミズゴケを足して、どんどん覆いをかぶせて冬眠してもらう予定です。

もう日は直接はささなくなりましたが、晴れた日は甲羅干ししています。

~おまけ~
毎朝、この隙間から目があうメダカ。ここ数日顔を見せなくなったので、もうごはんはいらないのかな・・・?

・・・アマゾンフロッグビット、増えすぎですね。よけてもよけても。来年は売りに出そうかしら。
↑メダカ、水草ともに2009年ume家のからの里子の子孫。
たらいメダカは、それぞれ一頭か二頭づつほどなので、冬眠はもう少しいっしょに入ってもらって、
水温差も少ないように対策してやりたいところです。(夜はおなじ大きさのたらいでフタをしています^^;)


実家から里子でアロエがベランダに新しく仲間いり。やけどにはよく効くよ~、というので。
そうか、忘れてた。。基本に戻ろう、と思いました。ケガのあとにもよさそうですよね。


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みどり保育園と2016.秋の空。

2016-10-15 16:15:08 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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いつものんびり更新におつきあいいただき、ありがとうございます。
今年の10月は、冷房の効いているビルなんかも多かったのでは。。
そして、あっという間に夏が終了、秋突入、という。わりと乱暴に四季が移りゆきますね^^;。

いよいよ日に日に冬眠組はごはんを食さなくなり、ついふやかしたごはんも多すぎちゃったな。。な
さみしいシーズン到来、です。
そのぶん、また野外の活動などに精を出すぞ~、と息まいているのですが。。

そんなきょうこのごろ、の10日~一週間まえほどのみどり保育園(野外繁殖個体のアカミミガメ)。

男子チームから。大トロ(舟)に、左くろちゃん、右たくちゃん。2カメ同居中。


その横に中トロひとカメ住まい、はんちゃん。


そのまた横に、ひとカメ住まい、ちびのくりちゃん。男子はぴろぴろ威嚇して同居が難しいですね。
夏に負傷したのをきっかけに、個別に飼育に至ります。ケガはおかげさまで、すっかり治りました。


ベランダみどり保育園。毎度ですが、今はまたレイアウトを日差しにあわせて画像のものとは変えています。

男子側からズームで撮影。おっこちちゃわないよう。。(すみません、何が撮れてるのかうまくみえず、で^^;)

女子チーム。今シーズンは、おおきめだったあーちゃん(手前左)、おーちゃん(手前右)はわりとそのままサイズ、で、


昨年からずっと大食いだった中くらいサイズのきーちゃん(奥、甲羅のみ)、しーちゃん(奥右)、そしてびびりのちいさめまるちゃん(中央)の成長率が
大きかったです。
いずれ全員でもりもりたべて、ぽこぽこおタマゴ、ざぶざぶ水替え、か。。。オソロシイ。。
おとなりのベランダも借りたいくらいです。本当はベランダ幅が2倍ほしいところです。
(こればっかりは、ドラ○もんにたのむしか。。)※飼育は計画的に


よのなか、だんじょさべつするな~、とかゆーてるみたいやけど。。(きーちゃん・女子)



じょしは、けんかせずになかようやってますぅ~。(おーちゃん・女子)









日に日に日が差さなくなり、ふやかしたかめごはんも「多すぎちゃったな。。」になり、
ちょっぴりさみしい冬眠シーズンは、すぐそこ。

みどり保育園のみんなは冬眠のベテランですが、保母(私)は3度め。自分たちで自主的にごはんを
控え始めました。毎年かめたちにまかせています。
まだまだ保母は未熟なので、諸先輩と保育園児に教えてもらいながら、できるだけいい環境で
「冬眠」のつもりが拷問、にならないようにお世話したいと思います。


↓↓ことしも水替え、がんばったよね。

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明日はアカミミガメ、イシガメ、クサガメをお預かりしてイベントに参加してきます♪
安威川フェスティバル(←前記事)大阪茨木市 ご都合のつくかたは、ぜひ^^。雨具の
用意をしてどうぞ。
茨木駅から無料バスも出ています。詳しくはリンク先にて。
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みどり保育園・2016・いよいよ夏本番。さんらんらん。

2016-07-31 19:16:38 | みどり保育園(アカミミベランダ保育)
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↑↑はじめまして、さまも、毎度、さまも ぽち・っとおして 応援していただけると とってもうれしいです・・・感謝。


・・・ごぶさたしております。夏本番を迎えようという昨今、お元気でしょうか?
こちらは転職することになり、いろいろと整理しないといけないのに
けっきょくなんにも手に付かず。。カメのお世話だけは、よりいっそう日々せっせとがんばっております。
脱、バイト生活。。(落ち着いたら、かけもちするかもですが。。)カメさんのことも、
ボランティアもがんばっていきたいのですが、ともかく課題山積な日常生活にまずは
集中しつつ、自分のできる範囲でぼちぼち比重を考えながらがんばりたいと思います。
・・・もともと不器用、のろのろなもので^^;。
(そして8月はかけもちなままの転職なので、おやすみがほとんどないのであった・・)
↑転職をやめたい気持ちもひきずりつつなのがホンネ^^;プレッシャー増増と、おやすみが今後は激減なのです。。


              

おねがい

~ひきつづき告知~カメさんが足りません・・・!!ぜひぜひ、ご協力を

「カメ好きさん参加型企画・まいにちカメ日和カレンダー2017」参加延長募集中~


企画・編集:カメジェンヌさん

○かめさんの画像(ひとカメ一枚、なんカメでもご応募OK!)
○説明文(50文字ほど)でOK♪
例:「かめこです。干すのとたべるのがだいすきなわが家の愛娘です 飼い主/かめこママ」
※飼い主サマのお名前も忘れずに^^。


詳しくは  「365匹のカメさん大募集!!開始します」 ←リンククリック

をご参照くださいませ~
7月15日までで365頭集まってほしかったのですが、175頭ほど足りてないそうです・・・!
ご近所さま、おともだちにも知らせていただき、たくさんのご参加をお待ちしています
締め切りは現在設定されていないのですが、8月も引き続きよろしくお願いいたします。
たくさんの愛されカメちゃんを日替わりで見て、毎日うっとり、かめびより


                


さて、意外にカンカン照りの日がまだそんなにない(時間も限られている)気のする関西。
わが家のみどり保育園の園児たちは。。

(画像がたまりすぎており、どこからご紹介していいやら。。)

とりあえず、園児全員元気にしております。(保母←私 は、メンタルやられてます。。^^;)

とりあえず、このお方。

こんちゃ。


みどり保育園。あーちゃんです。

おタマゴ無事産卵(おそらく初産)しました。

おつかれ、あーちゃん。

えへ。

砂場も一応用意していたのですが、2~3回あがってみて、気にいらなかったらしく。。

トロ舟の横にある、植木鉢周辺で、ごそごそ。。していたきーちゃんが
くわえて出てきたので、奪取。(ごめんね、きーちゃん^^;)

この前日に、トロ舟がもややぁ~~ん。。と白濁。ちょうあぶらギッシュ←この言葉、死語?復活させていいですか??
になっていました。実は、先月にあーちゃんの食欲がなくなり、数日ごはんを食べず。
ひとりでたらいに出てきて泳ぎまくっていました。
そしてある日突然、また爆食しだして。「??タマゴうんだの?」と土を掘っても出てこず。
けっきょく、今月の満月の日に(その日も爆食)無事産んでくれました。(水中産卵)
翌日も。初日におそらく2~3個、翌日ひとつくらい。
数日後もひとつ。(水中)

産んだおタマゴはほとんど残らず食され、一週間後くらいにみんなのう○Pから出てきました。。←黒っぽいかけらがぽろぽろ
・・・繰り返し食べていたのかも^^;。

ちなみに、みどり保育園ではトロ舟はあまりにぎったぎた~なので、落ちないアブラン(←卵・ランとかけてみた)
は、「重曹」をすこし入れてお水といっしょにふきんで拭くようにおとして水で何度か
洗い流します。
(重曹は塩分が含まれているそうなので、すすぎはしっかり。)ふきんは100きんの、片手で
よくしぼれるセルロースのタイプを使用しています。UVですぐボロボロになるのが難点です。


ミドリガメのおタマゴは、比較的水辺に近い場所で産卵される性質があるそうで、
クサガメのおタマゴに比べて乾燥に弱く、すぐにへこんでしまいます。


干すのに熱心な女子たち。

水中奥:Qちゃん、手前:きーちゃん。
陸場奥の甲羅順から:しーちゃん(顔中央)、まるちゃん(上)、おーちゃん(手前)。

水中のちびのqちゃんは、びっくり目になっていますね^^;カメラは苦手で、ちょっと保母がベランダを
のぞいた時には陸場で耐えて干していても、カメラを構えると「ぼっちゃん」します。

↑池ぽちゃ前 網戸とサッシ越し。


↑ぽちゃ後。顔を出して泳いでいるのは、あーちゃん。

ベランダ保育園(ほぼ)全体像。これは7月頭ごろ。今はまたすこし変更しています。

手前ふたつが女子。奥のほうふたつが男子チームです。右のほうには女子のたらいが3つ置いてあります。


むこう側の男子チーム。

このときは、女子のとなりのトロ舟に日当たりがいいので男子をごっそり移動したのですが、
クロちゃんがどうしても干さなかったので(クロちゃんにこそ干してほしかったのですが)
また今はこのふたつのトロ舟に男子がいます。


レイアウトは現在このまま。

左のトロ舟に、

アイドルくりりん。



たるるん。←ぷにがぷにってきた はんちゃん。


現在はトロ舟右側に個別飼育中、はんちゃん。

(お水がめっちゃ汚れておりますが。。)

テレビをみて、「そうだ、うちの子にもトマトをあげよう。」と思った方も多いので
は。。?(そのようすは、また・・・←書けるかな?)


朝が一番日がよくさすので、みんな一生懸命上がって干しています。
午後からは木漏れ日になります。


なかよさげに。。



見えるのですが、ど~してもクロちゃん(右)ののどの腫れが改善せず。で、咬むところもちらちら
目撃しているので、はんちゃん(左)を隔離。

クロちゃんののどは、日々すこしづつ改善しています。
「しんどかったら、また病院いこか?」と声をかけるのですが、今はビタミン補給もときどきしつつ、1~2日ごとの水替えをして様子見中です。
(※クロちゃんは川の出身で、捕獲当時からののどのふくらみで少しの水質悪化などでも
のどが腫れてしまいます。。)


ひとまず、ここまで。




・・・がぁ~ん。。検索したら「あぶらギッシュ」、顔の脂とか、ぎらぎらしたオヤジの形容に使用、という
限定が。。今後はカメ用にはあぶらんギッシュ、にしておこう。。
(オリジナルはよいイミで使われていないのがなんとも。。)

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