ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の見もの(DVD3種)

2010年10月06日 23時35分00秒 | 見もの

 本当なら3日に分けて書いた方が見やすいのだろうけど、そんな時間も気力もないからいっぺんに書こう。

 ベッドタイムストーリー、ディズニーの作品。タイトルから、子どもにがベッドに入った時、寝付くまでに話して聞かせる奇想天外な話を映像化したものと勝手に思い込んでいた。きっとグラフィックのキレイな夢物語なんだろうなと。それは私の勝手な思い込み。

ストーリー:親は小さなホテルを経営していた。小さな自分にとってはこのモーテルは夢の場所。どこもかしこもワンダーランド。従業員は父と無愛想な姉、幼い私。私はこのホテルを愛していた。良き父であったが経営者としてはダメ。ホテルは倒産寸前となり売られることになる。最後の約束は、息子の私がもし見所があると認められたなら経営を任せる。それから長い月日が流れ、私は大きくなったホテルでいち従業員として働いている…。

 ある日、姉から二人の子どもの世話を任される。ベビーシッターなどできない。そんな彼が昔父にしてもらったようなベッドタイムストーリーを聞かせる。面白く感じた子どもたちと少しずつ仲良くなっていく。ところがその話、現実にも同じことが起こり始める。子どもたちの作った話のように、自分にもチャンスが与えられる・・・。

感想と評価:重い話でもないし、グラフィックに見るべきところもない。でも悪い話じゃない。見終わって心が重くなる話はどうかな。この話は純粋に「楽しめて」いい。こんなうまくいくかとか、あり得ない、映画だから、、、なんて言わずに楽しめるなら80円の価値がある。そんな気持ちで見たらいいんじゃないかな。

ランク:見ていいんじゃない?!

 未来の話だと思ったけど、最初の出だしでは現在の戦争地域かと思った。途中の虎が檻に閉じ込められているシーンの「これクローンでしょ。最後のシベリアンタイガーは2017年に絶滅した」の言葉で初めて未来だとわかった。

ストーリー:ここは戦争地帯。傭兵の主人公はある任務を頼まれる。女を一人NYに運んでもらいたい。国境を越えられないという主人公に、これで別人に生まれ変われると渡されたもの。結局は女を運ぶことになる。ただしその子にはシスターがついていた。それにその女、どこかがおかしい。異常な知識と未来までわかるかのような言動、聖女のような心。それを奪おうとするグループ。その生娘はとんでもないことを言う。あいつらの必要なものは自分ではなく私の・・・。

感想と評価:宗教とは何か。ビジネスか、権力か? 奇跡を求めるのは必要悪か。宗教なら人を殺すのも許されるのか。何を作り上げてもいいのか…。ネタバレしない書き方も難しい(笑)。見終わって、楽しくもないけどあまりにも深く考え込むほどでもない。言っていることは重いんだけどね。ところでこの女性、自分の好きな顔ではないんだけど、見終わる頃にはひどく心惹かれてしまう。映画って結局自分が主人公のように見てしまうんだよね。

ランク:見ていいんじゃない?!

 げんしけんの中で唯一借りたことないもの。OVAって何? 絵が他のげんしけんよりちゃちでいい加減に見えるけど比較してないので確証はない。

ストーリー:荻上が絡んでからの話。最初にげんしけんに来る時から3話。話は基本的にマンガの通り。自分は荻上に魅力を感じるから、結局本を見直しちゃった。

感想と評価:好きな人は見てください。この話、たまたまCSでやっていたのを見て自分で発見したものだけに愛着がある。おたくとか言う言葉に妙な偏見を持ってない人は見るべし。

ランク:好きな人なら見るしかない。絵はちゃちだけど。

 

こうやってアップすると、いかにも写真が大きいですね。これからはもっと小さくしましょう。自分の撮りたい写真の時だけ横幅600にしますわ。

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