ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

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今日の見もの(懐かしのチョビ)

2013年04月25日 20時15分02秒 | 見もの

図書館にあった「動物のお医者さん」
廃棄間近??

4,5日前だったと思う。『なぜめしべはおしべより背が高くなっているか』などと、若い子と理知的な(笑)会話をしていたのですが、その際に、血縁関係の濃いもの同士を掛け合わせたら不具合が出ることもあると言う話から、映画や本・マンガで人気が出たゆえブリーダーが無茶な生産をしたおかげで一部の犬種に先天性の異常が多くなった話をして、(関係ないのだけど)むかし動物のお医者さんというマンガでシベリアンハスキーが大ブームになったんだよと話したわけです。

この大ヒットマンガ、さすがに今の若い人たちが知っているわけがなく、お母さんたちが読んでいたコミックが自宅に残っているなどと言うコアな読者以外はスルーされた話だったわけだ。

そんなことがあった二日後、ある公立図書館(というよりは図書室ぐらいの小さなところ)の書庫で見つけたのがこれ。あまりにもタイムリーで、「貸して」とそこにあった12冊を持って帰りました。もう貸し出しもしてないようで、私が借りなかったらそのまま廃棄処分になったかもしれません。近くの市立図書館などでは定期的に古くなった本を欲しい人にあげているので、これもその運命かな。まぁ日の目を見られて良かったです。

自分的にはつい最近はやったマンガだと思えるんだけど、調べてみたら連載が始まったのが昭和の時代。と言うことは終わった頃を考えても20年は前のマンガな訳で、今となってはおばさま、おじさんたちでないとわからないのも道理というものか。この本も、もう背表紙の字が見えなくなってしまっていて、マジックで書き直してありました。その字も色から見てかなり前の補修。自分が年をとるはずですわ。

さて、周りの同僚(おばさま方)に聞いてみると、みんな「チョビ」と言う名前がすぐ出てくる。後は「ハムテル」。二階堂とか漆原教授、例の院生の女性なんかを思い出す人はまれ。私も顔は思い出せるんだけど、名前は、、、あっ菱沼さんだった。

一世を風靡したこのマンガ、今日はじっくり読むことにしましょうか。自宅にもフルセットあったはずんんだけどあれはどこに行ったんだろう。もったいないな・・。

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