ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の買いもの(福袋)

2012年01月01日 14時01分58秒 | 買いもの

洋服の青山の福袋 各3000円

福袋を買う気は余り無かったのだが、部屋着が欲しかったし、裏起毛のそれなりの物があればいいと思っていた。洋服の青山の2000円のものか3000円程度の物が自分には向いていると思ったので、試しに行ってみた。私は今年は駅裏のアリオとイオンの二つに人が集中するだろうから他店の福袋にはそう人は行かないだろうとふんだ。結果その通りで、私のサイズもよりどりみどりだった。

最初にPGAゴルフツアーのを買って、これでいいやと帰りがけ、サイズはホントによかったのかと着てみたら、かぶるタイプのもので、前開きのものがよかったともう一個別のを買い足した。こっちは百均のそばの店で、実は百均である物が欲しかったのでついでに買おうとしたらそっちは閉まっていた。少し悩んだが、サイズがあったのでまぁ買おうかとNBのを追加購入。こっちは部屋着に最適で、なかなかいい買い物が出来た。

子どもは元気なのでイオンのスポーツオーソリティの福袋に8時半前から並び(それでも398番だった)、アディダスの1万円のを買っていた。私は並んでまで買おうと思わないし、高いのも不要だったのでこれで満足だった。

パソコン工房の特価品
ビデオカード 1980円 マイクロSD 16G 1280円

ビデオカードは古いXPでとりあえず1920出せる用に。ゲームなんてしないので表示さえ出来ればいいとこれにした。

マイクロSDはアダプターでUSBキーとして使うもの。友人との大きめのデータの受け渡しに使えると選んだ。同じ値段でUSBキーもあったが、これにすれば緊急時のデジカメ用としても使えるし、ICレコーダーの録音用やWAV入れてBGM用にしても長時間分入るからと買ってみた。メーカーは妥協した。まぁ値段が値段だからリスク覚悟で我慢と言うところだ。 

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今日の見もの(いばらの王)

2012年01月01日 00時22分33秒 | 見もの

 

いばらの王 -King of Thorn-
2010年 109分 日本

TVを見ない自分にはあまり紅白は面白いものではなく、まるまるもりもりだけ見て早めにそばを食べ、自室にこもって映画を見た。何となくアニメな気分だったのでこれを見たのだが、正直わけわからんかった・・(笑)

2012年、感染すると半年以内に石化して死に至る奇病“メデューサ”(後天性体細胞硬化症候群;略称 A.C.I.S.)が世界中で蔓延。人類は滅亡の危機に迫られる。致死率100%というこの不治の病の治療法を未来に求めるため、コールドスリープ(CS)が実用化され、カスミは世界でたった160人のCS資格者に選ばれる。そして治療法の見つかるその日まで、カスミは古城に造られたコールドスリープカプセルセンター(CSCC)で眠りについた。選ばれなかった双子の姉シズクへの後ろめたさに苛まれながら、自分と同じくメデューサウィルスに感染した姉との、おそらく果たせないであろう再会を夢見ながら・・。

眠りから目覚めたカスミは、変わり果てたCSCCを見て愕然とする。センターはイバラに覆われ、目覚めた資格者たちに正体不明の奇獣が襲いかかり、次々と命を落としていく。このモンスターたちはどこから生まれたのか。あれからどれだけの時間が経ったのか。外の世界はどうなっているのか。メデューサの治療法は見つかったのか。全ては謎に包まれたまま、何とか生き残ったカスミたち7人の命がけの脱出が始まった・・。

先に書いたが、双子と言うこともあり、色々混ざるは話が前後するはで訳が分からなかった。もちろんそれなりにわかるし、最後は謎解きもしてくれるのだが、一度見たぐらいじゃはっきりわからない話ではある。二、三度見たらもっとよくわかるのだろうが、見終わって明るい気分になるほどでもないし、まぁこれで打ち止めだろう。数年後にもう一度見てもいいかもしれない。

ただ、主人公の弱さに辟易する時もあり、全部あなたのせいだろうって突き放したくなることも事実。めそめそ泣くばかりするなと言いたくなる。まぁ美少女アニメはこうでないとダメなのかも知れないが(笑)。

マニア的には、心の脆弱さがうんだ物語とか色々言うのだろうが、私的には人にばかり頼らず自分が強くなれと言ってしまうものだ。

ところで、DVD版で見たのだが、映像はとてもきれいだ。BDならもっといいのだろうが、自分としては二層のDVDで別に悪くは無かった。

本編はいいのだが、メニューなどはひどい画質だ。JPEGを思いっきり圧縮しまくったような実に汚い画面。二層ならまだ余裕があるだろうに、何故こんな汚い画像にするのかなぁ・・、私には理解しがたい。

『本作はシッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ベルギー)、サイ-ファイ・ロンドン・オクトーバーフェスティバル(イギリス)、イタリア・フューチャー・フィルム・フェスティバル(イタリア)、国際アニメーション映画祭 アニログ(ハンガリー / オーストリア)、チョンジュ国際映画祭(韓国)などに選出・出品され、日本国内での公開前より海外では高い評価を得ている』(ウィキより)だそうです。

ランク:面白いけど難解。
    マンガで読んだ人は良いのかも知れないが、
    普通の人は一回見てもわからないだろう。
    わかりにくいのを見て蘊蓄をたれるのには最適。

本編にも出てくる話を転載しておきますね。

眠れる森の美女(別称「いばら姫」)
あるところに子どもを欲しがっている国王夫妻がいた。ようやく女の子を授かり、祝宴に一人を除き国中の12人の魔法使いが呼ばれた(13は不吉な数字であった為と見られる、またメインディッシュのため賓客に供する金の皿が12枚しかなかった為とも)。魔法使いは一人ずつ、魔法を用いた贈り物をする。宴の途中に、一人だけ呼ばれなかった13人目の魔法使いが現れ、11人目の魔法使いが贈り物をした直後に“王女は錘が刺さって死ぬ”という呪いをかける。まだ魔法をかけていなかった12人目の魔法使いが、これを修正し「王女は錘が刺さり百年間眠りにつく」という呪いに変える。呪いを取り消さなかったのは修正以外不可能だったためだった・・。

これ以降は本編では語られません。

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