ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の買いもの(安いもの)

2011年05月14日 22時26分10秒 | 買いもの

ダイソーで買ったバンド型ロープ 各105円

私はTVをこれで止めている。家電店ではちゃんとした圧着ゴムを売っていて、あれって非常に強力で一度付けたらそう簡単には離れない。たぶん震度7でも離れないんじゃないかな(台ごと倒れるかも知れないけど)と言うぐらいの力だ。それはわかっているのだが、だからといっていいとは限らない。

私のテレビのうち一台は台の首が回るようになっているのでいくらか角度を変えられる。実際にはたいして変えることはないのだが、それでも数度は変えることがあるから重宝だ。

もう一台は首が固定しているので回転させられない。IPSパネルなので、少しぐらい横から見ても問題はないが、正面から見たいのが人情というもの。普段は少し右寄りに向けてあるが、時々正面に向ける必要がある。少しだけ動かしたいが、台も動かない様式なので無理となる。つまりTVの足ごと回る(動く)のが望ましい訳だ。そこで使っているのがこのバンド。市販の強力な圧着ゴムを使わず、普通に台に置いただけで、足をこれで押さえつける。足の左右を2本で止める(4本でもいいと思う)。

これで少々の揺れなら大丈夫と思っている。震度6以上はどうかわからないが、この地域は断層から考えてもそこまで大きいのは起こりにくいだろうし、内海だから太平洋(フィリピン)プレートで起こる津波も、ここでは直接でなく、高さも10m以上になるとは考えにくい。最高でも3mぐらいだろうか。実際にはそう楽観してしてもいいかどうかわからないが、よしとするしかないだろう。この百均製のバンド、どこでもあるわけではなく、今回たまたま買うことが出来た。ラッキー。色違いだけかと勝手に解釈していたが、緑の方は細いやつだった。

同じく百均のセリアで売っている耐震粘着マット(中) 各105円

TVを置いている台だが、上板に少しでこぼこがあるので、これの一番でかいのを分厚い板の下にたくさん敷いて平らな面を作り、そこにTVを置いている。結構粘着力があり、最大のを6枚ぐらい使うと上の台はびくともしない。ちゃんとした(市販の高級な)のとは比べものにならないだろうけど、少しぐらいは役立つかもと期待している。最大のは上の6枚を1枚にくっつけたぐらいの大きさで105円で2枚入っている。これより更に小さいのもあったと思う。丸いのもあったっけな・・?

サンディスクSD 4G クラス4 598円(1枚) カメラのキタムラ

つい先日までは2Gが500円、最近は少し値上がりして2Gが600~650円ぐらいだったが、これは4Gで600円弱。お一人様何枚でもいいと言う太っ腹な売り方だった。私はと言えば、デジカメに使うためじゃない。これに好きなCDからwavファイルをリッピングし、ビクターのAR3で聴くためのものだ。これにCD5枚ぐらい入る。4時間以上流れっぱなしになる。2枚組の無伴奏チェロとか、ブランデンブルグ全曲、管弦楽組曲を1番から全曲入れて、BGMとして何時間も流せるのだから安い買い物だ。アダプターは百均のでこれまた十分。ダイソーのは白色で16Gまで対応。セリアのはどこまで対応か書いてないが、青いスケルトンで格好いい。マイクロSD+百均のアダプターでもいいと思うが、私はいざと言う時にデジカメでも使えるからSDにしている。今度マイクロSDも試してはみようと思う。

それにしてもビクターの機械はmp3だけじゃなくwavが使えるのがいい。昔はipodクラシックが欲しかったんだけど、やはりというか当然というか、HDDのシーク音がするようで、買わなくてよかったと思っている。サムソンのHDDらしい。あの高音のキューン音は耳障りだよな。もし買っていたらお蔵入りしていただろう。ウォークマンのようなシリコンディスクを買ってよかった。付け加えると、最近のCDウォークマンの音も気になる。電池を持たせるため、回転を制御するからだ。止まったり動いたりするのでその度に回転音がして気になる。一番いいのはCDを直接聴けるものだと思っているのにとても残念だ。

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今日の買いもの(ヒラリー・ハーンのチャイコフスキー)

2011年05月14日 03時05分11秒 | 買いもの

ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲 (2008)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.35
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) ワシリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
1,443円(マルチバイ特価) HMV通販 

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を探していた。一番いいのはメンデルスゾーンのそれとのセットで,最初にチャイコフスキーが入っているのが理想だった。ところがなかなかこれと言ったのがない。図書館で借りたり自分で買ったりもしたのだが、帯に短したすきに長しという感じで,どっちも気に入ると言うことはなかった。メンデルスゾーンはムターのがあるからもう諦めて、チャイコフスキーだけ探そうと思っていたところでこのCDを発見した。

ヒラリー・ハーンはなんと我が町の「倉敷音楽祭」に来る予定だった。残念ながら東日本大震災(と言うか放射能漏れのためだと思うが)のためにキャンセルになってしまったが、この倉敷音楽祭はいつもながら感心する。前はムターだった。あのムターが倉敷へ・・、私は絶句した。そして今回はハーン。実現はしなかったがハーン・・・。数年前にはズービン・メータ=イスラエル・フィルハーモニーなんてのもありました。どなたのプロデュースかは知らないが本当に素晴らしい。有り難いことだ。

で、このCDなんだけど、実に流麗。名演なのかどうかは私にはわからないが、聴いていて気持ちがいい。早速ウォークマンに入れた。ヒグドンの方も面白いが、私はチャイコフスキーが聴きたいのでウォークマンに入れたのはチャイコフスキーの方だけだ。携帯音楽器はこう言うことが出来るから便利だよね。家人にも聴いてもらったが好評だった。と言うか家人はこの曲が一番好きなので流れていれば幸せなのだ。

幸せと言えば、ちびが突然トイレが出来るようになった。

別に特に教えたわけでもないのだそうだが、数日前から急に、子どもの手を引いて「トイレ、トイレ」と言うようになったそうだ。連れて行ってあげるとちゃんと出来る。褒めてあげると嬉しいからまたちゃんと行くと言うらしい。1時間ごとぐらいに行くようだ。まだ一日に数度は失敗するようだけど、それでもちゃんと言えるようになったのが素晴らしい。おかげでおむつがイヤになりパンツを穿きたがる。と言うか、おむつを穿かせようとすると走って逃げる(笑)。あれが気持ち悪いことがわかったんだろう。子どもはあっという間に成長するものだ。

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