ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

東京散歩(お終い)

2014-12-06 08:14:58 | 日記


六本木交差点を通過するときに見た
「渋谷 2km」の看板。

乃木坂のTOTOギャラリーから渋谷まで
更に歩くことにしました。
約3kmの行程。

ずっと歩いてきた外苑東通りをそのまま進んで
久しぶりに京都造形芸大の外苑キャンパスを
見て帰る手もあったけど、やはり未知のルートへ。

青山墓地へ抜けるルートは空が開けて
夕日がとてもきれいでした。

ルート上にある
根津美術館(設計:隈研吾)や
スクーリング事前課題でもお世話になった
南青山From-1st(設計:山下和正)
を眺めつつ、

あっという間にヒカリエ(設計:安藤忠雄)に
辿り着きました。
(日曜日に来たばっかりだけど)

合計8kmちょっと。これはいい散歩コースだ。
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伊東豊雄展

2014-12-06 02:01:36 | 建築


「TOTOギャラリー・間」は
こじんまりした感じがいいです。
春に乾久美子先生の展覧会を見たときに
気に入りました。

今回もいい感じです。

コンセプト、コンペの段階から
実施設計、原理確認、施工業者探しなど
プロセスが丁寧に並べてあってとても参考になりました。

二枚の板の間に張った布で表現される曲面空間、
細切れスタイロや針金など模型表現も工夫の連続、
ミキモト銀座2や多摩美図書館同様それ以上の
構造美です。そしてそれが分かり易いことが好きです。

実際に台中にできた建築そのものは
周りの高層建築との相性や現地の施工精度など
少し気になる部分も感じましたが、
上の穴から光陰が射す様子を写真で見て
これは理屈じゃないなと思いました。

僕も台湾の人と一緒に仕事する機会多いけど、
ちょっと印象が変わったかな(好意的に)。

いい時間を過ごすことができました。
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東京散歩(その2)

2014-12-06 01:00:25 | 日記


外苑東通りに出ると突然表情を変える六本木。
明らかに歩いている人の属性も変わります。
すごい裏表のある街ですね。

ずんずん歩く。

すると急に小奇麗で近代的な
東京ミッドタウンです。

ちょっと僕が入れる雰囲気じゃないので
ここもパス。

でもすぐに国立新美術館の案内看板が。
黒川紀章さんの遺作?いやいやもう少し古いか。
せっかくだから少し寄り道して外観だけでも拝むことに。

開放感があっていいランドスケープですね。
隣の政策研究大学院大学の「のこぎり屋根」も
いい感じに気になります。

この先は青山墓地なんですね。
どうりで。緑が多い訳だ。

トレードマークの円錐もあったけど、
写真撮るの忘れてしまいました...

日が暮れるといけないので、
最終目的地を目指します。

と思ったらゴールは目と鼻の先でした。
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