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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME9 IX : The Scouring of the Shire (2)

2007-04-26 23:40:40 | Tolkien・HoME
<下書き>
全てのホビット達が家を閉じているのを見て,メリーは,バック郷に寄って情報を集めておけばよかったと言います。まだコシモの影響も及んでなかっただろうし。。

彼らは水の辺村で4人の醜い男達を見かけます。彼らはホビット達の行く手を阻みます。彼らはブリーやアイゼンガルドで見かけたようなやぶにらみで,こん棒と角笛を持っていました。「どこへ行く気だ? 庄察隊はどうしたんだ?」 フロドは,彼らはちょっと足を痛めていると言い「自分達は追いはぎには慣れてないが,扱いなら慣れている」するとならず者達は怒り出します。シャーキィと名乗る男はフロドの態度をなじります。するとフロドは彼に「冥王の時代は終わった。サルマンも去った。もうすぐゴンドールから王の遣いが来るだろう。」と,言います。これを聞いたシャーキィは彼を思いっきりバカにします。

するとこれにピピンが怒り出します。彼はマントを脱いでゴンドールの服を見せると,剣を抜き,「自分が王の使いだ!」と言います。男達は慌てて角笛を吹きながらホビット庄の方へ逃げて行きました。

フロドはコシモを心配します。何故なら,彼は最初サルマンと交易をする事によって儲けたのだろうけど,今は男達に支配されているのではないかという事のようです。ピピンはシャイアで,皆のあばたコシモを助ける為に,半オークと戦うとは全く予想してなかった,と,呆れます。

ここでサムがお百姓のコトンなら助けてくれるかも,と,提案します。コトン家を訪ねると,最初彼らは恐れてましたが,フロド,サムとわかると喜んで迎えてくれます。ここでとっつぁんがShire-houseという所に捕らえられているという情報をゲット。またコシモの母は大堀町のLockholesに連れていかれたと聞きます。おそらく逆らったのだろうと,コトンさん。

その時ドアをバンバン叩く音が。。開けるとシャーキィです。フロドは彼の首に剣を突き立てます。外から怒りの声。「燃やしてしまえ! 引きずり出せ!」サムはつらぬき丸で応酬。フロドも1人刺し,お百姓のコトンは倒れた人間から剣を奪って一突き。メリーは「Gondor to the Mark!」と雄叫びをあげ,フロド,サム,ピピンが飛び出します。フロドが先頭に立って,皆を起こし,大人のホビット達を集めます。

やがて水の辺村にホビット達が集まります。ここでトゥック家が包囲されているという噂が。ピピンが急いでそこに向かう事にします。フロドはさらに全ての村々へ遣いを送ります。

翌朝100人ほどの大人のホビットが水の辺村に終結,トゥック郷から50人,その後ろに200人。サムはこれを見て大興奮です。(続く)
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