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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME9 XI : The Epilogue (1)

2007-07-03 00:20:01 | Tolkien・HoME
別に選んだわけではないのですが(汗),よりによって某箒少年物語の最終巻が出版される月に,LOTR下書き最後の章を読む事になりました。

ご存知ない方の為に。。
下書きでは,サムがシャイアに戻り,"Well, I'm back."と言った後,数年後の後日談が含まれているのです。

最初の下書きの話は,サムとローズの子供達,エラノール 15才,フロド 13才,ローズ 11才,メリー 9才,ピピン 7才,さらに,もう寝てます(笑)が,ゴルディロックス 5才,チビハムと,ゆりかごにデイジーがいます。
エラノールはきれいで色白で細い子でした。フロドは,名前にもかかわらず,パパそっくりだったそうです。

パパサムは,いつも通りに暖炉の前でお話を聞かせます。

この会話からわかる,指輪棄却後の世界と皆さんの様子です。

メリーとピピンは,何度か南に行っている。
子メリーと子ピピンは,それぞれメリーとピピンのように背が高くなりたいと思っている。
子フロドは,パパの蜘蛛退治の話が好き。ギムリも好き。
エラノールは,ロリアンまで自分の名前の花を見に行ってエルフの歌を聴きたい。
子ロージーは,エルフが去ってその文化が失われる事を心配している。彼女は残されたケレボルンの事も心配している。
指輪棄却後に残ると決意したエルフは,今後もずっと留まる。エルフはもはや悲しい種族だ。
Mallornの木は,おそらくロリアン以外ではシャイアでサムが蒔いた物のみ。
レゴラスは仲間と一緒にイシリアンにいる。ギムリが生きている間はそこに留まるつもりだ。その後はいつかは海へ出ると思われる。
ギムリは仲間と共に王の都のそばに住み,1年おきに燦光洞を訪れている。

ここで時間となりました。続きはまた今度!


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