パーフェクトワールド

現在はゆっくりの更新ですがよろしくお願いします。

エホバの証人の子供と祝日

2007-12-24 06:40:09 | ●2世問題
クリスマスにせっせとブログ更新!!!

でも悲しくない!

だってあたし、エホバの証人だったも~ん

ってことで、いってみよう~


みなさん、ある時目覚めよ!でエホバの証人の子供たちという(ような)題の特集があったのを覚えておいでですか~????

残念ながらタイトルとか年数とか覚えていないんですが、そんな最近でもないし、そんな大昔でもない()なあ、、

そこではJW2世の子供たちの顔写真とコメントが載ってたんですよ。

JW2世は祝日を祝えなくてかわいそう、という意見への意見、みたいなものだったんですが、


こんなような事がかいてありました。


「祝日を祝えないからといって損をしているとは思いません。僕のうちでは普通の日にパーティーをしたりしています。」

ウソつけ!

いや~、この子の答えが模範解答でかなしい。私もよく集会とかで、「他の日に楽しみを設けて子供に損をしているという気持ちを起こさせないようにする」といわれていたのを聞いていたけど、

実際には平日にパーティーしようたって、出来ないのが現状ですよね。

クリスマスとか、正月とか、世の中全体でおしてくるイベントでさえあたふたしたり、緊張がたかまったりして、やっと24日に家が片付いて、ぎりぎりでゲストを迎えたり、、

そんなのが現状じゃないでしょうか。

それを、

9月23日

とか、とってもなんでもない日にパーティーをする予定を立てても、まあ、何の盛り上がりもないというのもあるけれど、絶対普通の家ならお流れになっちゃうんですよ!


とうわけで、エホバの証人の子は結局一年中パーティーなし。


あと、この発言は忘れられません。

「学校のパーティーには出席できませんが僕はJWで損をしてるとは思いません。だいいちカップケーキと歌くらいでパーティとはいえません


うっあ~~嫌な子だな~~~


もし自分に子供が出来たら、こんなことをいう子だけにはなってほしくない!!!


いや、、多いですよね、こういう発言をするJWの子供たちって。


それにしても、この雑誌を読んだとき思ったことは、
「損をしていない」「JWでも同じくらい楽しいことがある」「決まった日に贈りものをもらうより、一年中ギフトをもらえるほうがいい」とか、、

損特、誰が誰より幸福か、

とっても自分勝手な発言の連続なんですよ。

前にも書きましたが、エホバの証人というのはよく「別に誕生日を祝ってもらいたくない」とかは言うんですが、
「誰々の誕生日を祝ってあげられなくて心苦しい」とはは

絶対言わないんですよね。


例えばおじいちゃん、おばあちゃん、
孫が自分の誕生日を覚えていてくれて、わけの分からない手作りのギフトを用意していてくれた、なんて事、うれしいですよね。

それが出来ないのは悲しいという代わり、

誕生日やクリスマスの贈り物は「良心的に受け取れる」とか他の日に贈り物をもらってるから悲しくないとか

そういう事ばっかり言ってるんですよね。


こういう環境で子供は利他的に育つでしょうか。

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41 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sweet)
2007-12-24 09:30:52
これはわたしも幼い時から疑問に思っていました。
平日にパーティーって(笑)
何もないのにプレゼントなんて・・・有り得ないし。
本当、JWの出版物って都合良く書いてありますよね。
「え~それって違う」って思うことはたくさんあったけど、絶対他の人には言えないしね(^^;;
だんだん自分の本心がわかんなくなりました。
自分自身で洗脳ですわ。情けない、勇気ない、
でも仕方ない・・・・。
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Unknown (駄犬)
2007-12-24 10:13:19
だけんで~す。

22日に家族で初めてクリスマスパーティーをしました。子供たちは結構大きいんですが、いまさらね、なんていいながら部屋を暗くして火をともしてクラッカーを(パーン)なんてしたら喜んじゃって、そんな姿を見たら・・・(もっと早く気がつけばよかった。)

気を取り直し、ろうそくを消して乾杯。これもしたかったそうで大はしゃぎ(すでに10代)

ケーキを食べてたらお菓子の入ったブーツがうらやましかったと言い出したので今日買いに行くことに。
しかも夜枕元においてほしいんだとか・・・

今まで本当、我慢させてたな~。また今日もパーティー第二弾します。

エホバの証人の子どもたちは親次第で我慢させられてかわいそう、私も親が研究しだしてからは一切イベントがなかった。

今までのぶんも取り戻すつもりでワイワイ、イベントを楽しみま~す。
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本当です (七転び八起き)
2007-12-24 10:18:27
元JWですが

JW時代にいろんな家庭に招かれて

平日パーティーしてましたよ(笑)

年に6回ほどですが…
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Unknown (ゆかいなへなちょこぽち)
2007-12-24 12:17:21
いつも、私が思いつかないような記事を書いていただき楽しみにしています。

高い道徳が売りのJWなのになんともお粗末ですね。私も子供の頃はこのように教えられてきました。

大変遅くなりましたが、私の脱塔はあっけなさすぎるほど順調で、もちろん全ての活動をストップしています。食事の祈りも。

神には自発的に食前に祈るJWですが、一家の稼ぎ手や食事を作る人には毎回感謝しません。それどころか文句を言うこともある始末です。なのに祈るとは自己満足の気持ち悪い行為だと感じていました。解放されてすっきりです。

巡回監督と話は3時間ほどかけて、JWの教理や上の人々への疑問を歯に絹を着せずに言いました。統治体への疑問は巡回監督自身も、聖書に載っていなかったりやり方に対して疑問があるようでした。

そのまま断絶・排斥になることも無く日々の生活を謳歌しています。巡回監督や長老たちからは、他の成員に今日のような話を吹き込まないように、そうなると面倒だからとのことでした。

JWの皆さんに敵意はありませんから、家にかかってくる電話で少し世間話をすることもあります。
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Unknown (キティー)
2007-12-24 15:54:19
そういう記事ありましたね。
私は子供時代、JWのパーティーに参加したことは殆どありません。もちろん家でパーティーなんてしたことなかったです。
その記事のせいか、子供はそういう風に振舞うのが霊的とされていたので、私も「クリスマス会なんてくだらない。」「別にうらやましくない。」って言っていました。
そうでも言わないといられなかったというのもありますが、かなりやせ我慢をしていて素直な子供ではありませんでした。我ながらかなりかわいくない子でした(笑)

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Unknown (Unknown)
2007-12-24 21:04:51
マッキーの歌にもあったけど,クリスマスってクリスチャンでなくても温かな幸せな優しい気分にしてくれる日でしょう。

母はJWですが,よくこの日にケーキを作ってくれて,それが嬉しかったね。

組織としては”世のものではない”というところで,他との差別化を図りたいんだと思う。

組織に対抗して唱道するのでなければ,起源なんかにこだわらず,気の会う仲間で楽しい時を過ごしていいんじゃないかな。
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二度目ましてです。 (Unknown)
2007-12-24 21:05:50
今日、家族でクリスマスパーティーをしました。

クリスマスソングのCDを流して、ツリーに電飾をつけて。
息子と二人でご馳走とケーキを手作り。
皆でろうそくを吹き消して、部屋の灯りをつけたらクラッカーを鳴らしてメリークリスマス!

いやぁ、楽しかったです。
離れてから子供を産んで、6度目のクリスマス。
マイコンのお蔭で、今までなかなか楽しめずにいましたが、
今年は心の底から笑い、ついに笑えたことに涙しました。

さてさて、これからサンタさんになりますよ。
自分の子供の頃には経験することのなかったクリスマスですが、
今ではこんな風に子供を喜ばせることができ、とても幸せです。
「受けるより与える方が幸福」って、本当ですね(笑)。
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Unknown (こーじー)
2007-12-24 21:24:22
僕もこの記事読んだ事あります。現役の頃は「なんて立派な子供なんだ!」と思ってましたが辞めた後ではPWさんのようにタダの大人をバカにした子どもにしか思えません。昔と今とでこうも自分の感じ方が変わるものかと少しビックリしています。
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Unknown (銀次)
2007-12-24 22:37:13
PWさんはクリスマスにブログを書いていますか。
ぼくはせっせと仕事に汗かいていました~。
惨めじゃ~。

ちょっとシリアスな話を聞いてください。
クリスマスじゃなく、バレンタインデーの事なんですが、
仕事が週4日のJW時代、
アルバイト先で目立たない女子バイトの人が、
自分で作ってくれたチョコをバイト生全員に配ってくれたんです。
でも僕だけが散々迷った挙げ句に返しちゃいました。
じ、実は自分はJWという宗教やってて、
バレンタインは祝わないことになっていて・・・
とどもりながらしどろもどろで言って、
でも「ごめん」の一言も言わずに
押し付けるようにして返しました。
今思い出すと、ひどい事したなーと恥ずかしさでいっぱいになります。
義理チョコとはいえ手作りですからね。
こういうプレゼントは義理でも「有難う」と笑顔で言って受け取るのが本当の思いやりだと思います。
こういうのが人間関係の潤いというものだと思います。
でも僕は受け取る事が恐怖だった。
一体何に恐怖したのだろうと思います。
それをサタン的と教えるJWは人間関係に潤いというものが無くなるのではないかと普通の人は思うでしょう。
事実本当にJWの付き合いはよそよそしくて堅苦しくい。
息が詰まりそうになる事もよく起こります。
結婚指輪は異郷の習慣だったのにOKで
バレンタインデーはなぜNOなのか。
電子辞書で調べると、
キリスト教の殉教者ウァレンチヌスの祝日だが、
求愛する習慣は本来無関係だったとの事です。
つまり宗教色は無いのになぜNOなのか。
間違った宗教教祖の間違った教理を
杓子定規に守ると逆に人を傷つけるという事ですね。
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意味のない贈り物や祝賀なんて (Yukio)
2007-12-24 23:31:57
クリスマスを祝します。
エホバの証人が、一般的な世の中の祝祭日を一切祝わないで、その代わりに信者同士でパーティーや贈り物をしているなんて公言してますが、それらは、ともすれば、有力な姉妹から長老兄弟へ、または長老や正規開拓者の姉妹の坊ちゃんお嬢ちゃんの機嫌取りになりがちです。いうなれば、平信徒から長老や有力開拓者姉妹への「贈賄行為」になってしまっています。
「世の祝日や聖書に書いてないことに基づく祝日を祝わなくても、私達は何も損をしたとは思いません。」なんて子供がいるけど、自分の知っている限りでは、そんなことを小学生のときに公言していた2世の子供達は、95%中学や高校生になってから組織を離れてしまっています。ただ狂信的な1世の母親の脅迫でオウム返しに証言させられていたということです。
祝祭日を禁じられたエホバの証人のパーティーや贈り物は、ただの「権力者への賄賂」の意味しかありません。
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