パーフェクトワールド

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JW解約サイト閉鎖、に思う

2008-02-10 05:39:58 | ●お知らせ・その他

みなさん、ご存知と思いますが、JW解約サイトが閉鎖になるんですね。


資料は11日まで公開されているようなので、みなさん、ダウンロードが必要な方は急いでください。

閉鎖といっても、次のステップに進む時がきた、すべてのエネルギーを新しいことに注いでゆきたい、という管理人さんの意図による、ポジティブなものだそうです。

このサイトは私にとってとても大きい助けになったサイトなので、、正直いって、消えてしまうのはもったいないな、、と思ってます。PDFフォームだったので、中身を見るまでもうひとステップいるんですよね、現役の方はたぶん、ダウンロードを躊躇していたんじゃないでしょうか、、、。

なので、まだまだ見るべき人の目に行き渡っていないのでは、、とちょっと残念に思います。

が、、、管理人さんの最後のコメントにはいろいろ考えさせられました。特に最後のコメント、ちょっと感動。

ぜひ訪れてください。



1914年、そこから来る1919年という年が協会の唯一の「神の組織である」聖書的証拠だ、と指摘されていたのは、このサイトが始めてだと思います。

(3日後に復活、というあれです。ものみの塔は、この1919年に主だったJWが釈放された事を聖句の成就としています。)

1914年が崩れるなら、同時にこの1919年というJWにとって一番重要な年も崩れることになる。

従って1914年が正しくないなら、ものみの塔が神の組織だという証拠もなくなるわけです。

これは衝撃的な指摘でした。


さて、、このサイトは、筋の通った資料のほかに私の脱JWですごく大きな役割を果たしてくれました。全文は覚えていないのですが、

「心が平安なら、組織を抜けてたことは間違っていない」

これ、聞いたとき、初めて魂(?)が開放された気がしたんです。

あ~~。私、平安だ~。やっぱり正しかったんだ。JWの時は平安どころか胸騒ぎばっかりだったから。。。

みなさんも今、平安ですか。



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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とてもとても平安です (あらら果実)
2008-02-10 19:16:12
組織を抜けたことは間違っていない、つまり組織を抜けても生きて行ける、組織を抜けても大丈夫なんだ

これを知った(感じた)ときがPWさんが言われる「魂の解放」のような爽やかさを感じるときだったと私も経験しました

JW活動に喜びを見出すことが出来なくなり、PWさんと同じ胸騒ぎばかりの長年でした、こういう方はきっと多いんだろうと思います

一世の私は自分から求め信じたわけで・・「真理はJWの中にある」としか思っていなかったのでJWを抜けるという考えは思いつかなかった

だからまずJWありきで・・ついていけない自分は隠れるようにおびえて暮らすしかないのかと

それでも創造者なる方を求める気持ちは、JWに活発だった時と同じで・・
ここなんだよね、生ける神を求める気持ちと、JW組織の作り上げたエホバ神に従う気持ちとの格闘

ホント振り回されましたわw

JW解約の真氏の最後の挨拶の言葉の中に

>わずか ながら解約できた友人もいました。しかし大半は真実を愛するといいながら安泰を求めるために真実を調べる行動にでた人は皆無でした。また教理を正しく理解 して考えて信仰を実践している人が少なく意外でした。感情論のみで語る人が多かったです。

この言葉を聞いて、気持ちよく、もはや組織に後ろ髪をひかれる思いはなくなりました

あの組織でしか神はおられない・・こんな考えはちっぽけな考えで、これからも堂々と平安を噛み締めながら生きて行けるような気がします
(相変わらず長いだけで要点をまとめれない><;)

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Unknown (駄犬)
2008-02-10 19:42:01
JW解約サイトが無くなるのは残念ですね。とっても分かりやすいものでした。特に幼稚園でも分かる・・
の文章には改めて、こんなおかしなことを本気で思っていたんだ~となさけなくなりました。
家族で眺めて落胆したのと同時に、もう奉仕も集会も時間の無駄なのだ、行く必要はない・・・・と話し合い私たちの時間はゆっくり流れるようになりました。
今集会のために慌てて帰ったり、食事を抜いたりしなくていいのです。
奉仕のために友達との遊びを断らなくてもいい、部活も習い事も自由に出来る・・・子供たちは自立し始めています。アルバイトしながら勉学に励む?わが子は
恋人とラブラブです。それでいいのではないのかな~
自分もそんな青春を送ってきたのだし・・・
自分では子供を守るために一生懸命がんばってきたつもりでしたが、逆にわが子の将来を潰すことになっていたとは・・・・
皆さんの本音のコメントを読ませていただいて良かった。私は皆さんのコメントや資料で目が覚めました。

私の家族は今本当に平安です。
お金の苦労はありますが、がんばります。
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Unknown (ta)
2008-02-11 10:27:23
心の平安・・・。辞めてからはじめて実感したような気がします。

現役時代は、開拓奉仕に追われまくってるのにやりがいも感じられず、仕事との両立も難しく体をこわす、こんなかんじで参ってました。おかしな教理をむりやり信じ込もうと努力するのも、精神的に大きな負担でした。

自然消滅してから、ものごとを自分でちゃんと勉強して理解して行動して、という基本的なプロセスを身につけることができたので、毎日やってることにやりがいと誇りを感じられるようになりました。

「JWをやめたらおそろしい破滅・苦痛が待っている」とおどされてましたが、僕の場合はぜんぜんそんなことはなかったです。
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偽りの平安 (MoKo)
2008-02-11 10:49:46
わたしもtaさんと同じで、現役時代に開拓、開拓と走り回っていたときは、とにかく時間、時間と呪文のようにとなえて、安心感がなかったですね。

今は3回の集会に行く必要もないし、違うことに時間をさくことができて、うれしいです。

JWは平安がないのに、出版物にやたらに「平安」という言葉を使っているような気がします。

押し付けられた平安に長年だまされていたんだな~と
マイコンから解けた今は思います。
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Unknown (通りすがりの人)
2008-02-11 17:43:32
エホには反対をですが、隠し絵とかビジョンとか言うのは正攻法とはならないのではないでしょうか?



そういう視点はそれ自体病的です。
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Unknown (だいくん)
2008-02-11 20:12:05
サイトのほうは目を通した事ないので、よく分かりませんが、平安かと言われれば平安です。

これがホントの脱JWですよね・・・

あの重苦しい気持ちと締め付けられる思いは何だったのか???

今思い出すと、懐かしさすら感じます(笑)

理屈じゃない、平安ならそれで良いんですよ♪

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Unknown (こーじー)
2008-02-11 21:30:53
少し前にこのサイトの存在を知りましたが閉鎖されると聞き慌てて資料をダウンロードしました。

僕も心は平安ですね。ただしJWの教義を自分の中で完全に処理できていないので「一応は」平安だ、ということになるのかもしれませんが^^;
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通りすがりの人さんへ (からめるぷりん)
2008-02-12 13:45:48
通りすがりの人さん;

誰が「正攻法」云々を決めるのでしょう?
真さんもその点を理解できない人からの誤解や批判を生むリスクを承知で
あえて、それが覚醒のきっかけになったり感覚的にわかる人の助けのために記述してくださったんだと思いますよ。
ご自分にわからないことはわからない、でいいんですが、
わかる人の視点を「病的」と決め付けるのはどうなのかな~?
自分にはわからないし受け入れられないけど、そういう人たちもいるらしい、ってことで、それに対して、自分個人(あるいは世間一般?)の経験や感覚や考えを根拠に是非の判断をしなくてもいいんじゃないでしょうか?
み使い、聖霊、悪霊・・・JW組織でも聖書でも目に見えない存在とその影響力について語っていますが、そういう世界や人間の能力については、諸説いろいろだったり人により理解や受容のキャパがいろいろだったりわからない(判断がつかない)こともあったり・・じゃないでしょうか。
実際、私の身近にはイメージ映像を見たり直感が鋭かったり、でも精神的に異常でもなんでもなくて良識のある普通の人が何人かいます。(そういういわゆる右脳の能力を普通に仕事に使ってたりして)
一個人の守備範囲は意外に狭く、知らないこと(知らない世界)って実は世の中にいっぱいありますよね。
・・・そんな風に思いました。

P.S. PWさん、以前まだHNがなくて「元JW30年」(。が無い方の人です)って名でコメント入れたことがあります。なんか無責任?な香りのする(笑)HNでしたね、ごめんなさい~。私もJWブログ閲覧そろそろ卒業しようかなと思ってるのでまたカキコするかはわからないけど、応援していますね!
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普通の不安 (こもごも)
2008-02-12 22:55:40
PWさんのこころに平安があって、わたしも嬉しいです。私にとっての元気になります。
平安が訪れたと言うよりは、普通の不安感しか持たなくて良くなった、というのが私の感覚です。
JWにいると、異常な不安にも耐えなくてはいけないときがあり、(人間として当たり前の気持ちなのに、それが原因で神に嫌われるっていう恐怖)辛かったなあ、と思います。
今もJWだったが故に、悩みの種になっているものもありますが…。
今付き合っている彼に最近結婚の話をよくされるのですが、まだ彼にJWだったことや家族がJWだということを話していません。正直ここまで続くと思ってなかったので最初に話さなかったのがいけなかったですね。結婚となると絶対話さなくてはならないのに、2年も付き合ってて黙ってたので、いまさらどうしていいか分かりません…。PWさんならどうされますか?
話がそれてしまってすみません。誰にも相談できなくてとても悩んでいます。JWを抜けて苦しみは減ったけど、その過去が一生付いて回るかと思うと…。明るかった気持ちが沈んでしまいます。
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おせっかいゴメン(><; (あらら)
2008-02-13 00:48:40
こもごもさん横から勝手にコメントしていいですか?

私ね、いつも思うんですが・・2世さん方はもっと自信を持っていいと思うのよ

ただ親が、かなり古典的(原始的)なキリスト教に夢中になってしまい、自分も幼い頃からかなり厳しくその中で育でられた

隔離されてたわけではなく、普通に学校には通っていたけど、聖書の教えに従うようしつけられ世間的には清く正しく神様を恐れるクリスチャンとして過ごしてきました

と・・世間ではそう見えるだけなんじゃないかな、必要以上におびえることはないと思うのよ

今の貴女をまるごとひっくるめて好きになってくれた人なんでしょうから、もっと堂々としてもいいのでは?

私がもし、JWを知らない一般の主婦で、息子が結婚したいと言う未来のお嫁さんが「エホバの証人」という輸血拒否のトンでもない宗教をやっていたとか親がそうだと聞いたら、今現在本人がやっていないことと、これからもやらないことがハッキリしているなら「まぁ・・それならいいんじゃない~」となると思いますよ

ナンと言っても、後ろじゃなく前を見なくっちゃ

どうせ考えるなら、過去のことではなくこれからのことを考えよう、彼は今の貴女が好きなんだから

「この人を幸せにするのは私しか居ない」ぐらいにねw


詳しい事情も分からずごめんなさい、
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