ちょっと更新あいてしまったので、新記事だけあげておきます。コメントのお返事は明日させてください。
では。
ノースアメリカ地方では個人によるエホバの証人のための老人ホーム建設があります。
こう聞くと、やはりエホバは忠実な僕を世話しておられるとか、思われるかもしれませんが、違います。
これも手の込んだお金儲けなのです。
私がかかわったのはいくつかあった同じような建設計画のうち、「特別開拓者」または宣教者限定の老人ホームでした。
全く個人というより、幾人か(このときは3人)の不動産関係のJWが集まっての計画が多いと思います。
最寄の会衆から「自発奉仕者」を集いますが、これがみそ!
つまり労働力はただなわけです。施設が整えば実際に老人ホームをスタートさせなくとも、誰とも契約してるわけでないので、それはそれでいい、という事になります。
が、ただの労働力でたった建物は老人ホームを計画した不動産関係、または元金を出資したJWの物となるわけです。めでたしめでたし。
こういう裏のからくりを知ってる兄弟は「協会からのプロジェクトでなければ、ただの労働力目当ての悪徳ビジネスでない、という保障はないよ」と教えてくれたのですが、
協会から出てない計画は全部悪霊の表現っていうって言う態度はどうなの?(別にそんな事言ってない?)などと思い、ついつい、建設奉仕のつもりで、このJW老人ホーム建設に参加してしまいました。
かねてからJWの老人問題には気になっていたのと、出資者の一人が自分の会衆の人だったこともあってなんとなく疑いを持たなかったのです。
この老人ホームはなんと、小型ホールもついていて、ここで集会が出来る予定になっているというんです。老齢の兄弟姉妹たちは外にでなくても、老人ホームないで集会にいけるわけですね!すばらしい。
ラウンジもあり、そこで日々の聖句(小型べテルを想定・?)や、食事が一緒におこなわれる。集会は近隣の会衆の人からの参加も予定されていて、老人ホームと地元会衆が一緒に活動できる、週に一度はjWミュージシャンによる音楽会が予定。。
と、なんかいいことづくめの計画です。
お人よしの私は、老齢の兄弟姉妹たちが残された日々をこういうところですごせればいいな、などと思っていましたが、実際建設中施設にいってみると、、
夫婦べやにバスルーム(シャワー室)が二つもある超豪華仕様。いまどき4スターホテルでもバスルーム2室別室は珍しいというのに。。。
後々良く考えたら、採算の合わない、ほとんどボランティアに頼った計画である老人ホームなんかは挫折するのは時間の問題。その後は晴れて高級コンドミニアム分譲アパートなどとして売り出す計画まできちんと考えられていたんでしょうね。
そこは一応老人ホームを一通り経営してから「やっぱりダメだった」といえば「良心」にも悩まされないし。
ちなみに老人ホーム経営資金はうやむやでした。特開、宣教者がお金持ってるわけでなし。一応最低家賃ほどは徴収するようでしたが、それでここまで豪華な施設がまかなわれるわけではないでしょう。
老人ホームで働くのは近隣のJW。これもすぐ首にしてもいいような人材だし。
この計画を聞いた時は、他の国の特別開拓や宣教者はこういうところには入れないのは不公平だな、、なんて思ったんですが、、、どこまでも世間知らずの私でした。
自発奉仕をつのうやり方は、協会のプロジェクトの一環だと思っている人にはそう思わせておいたり、ビジネスをしている兄弟には「老人ホーム発足の際には兄弟の売っている商品を導入する」などと口約束をして、そういう兄弟たちの無料の労働力を集めていました。
実際にこの老人ホームは発足しましたが、もちろん格兄弟にほのめかされた備品などは買うつもりもなかったんでしょう。一人も恩恵にあずかることがなかったと聞きました。その後誰かが入居したとか、会衆でお見舞いにいくとか、、そいう話も一切聞くことがありませんでした。
多分みんなが忘れた頃ひっそりと売られてお金にかえられたんでしょう。
では。
ノースアメリカ地方では個人によるエホバの証人のための老人ホーム建設があります。
こう聞くと、やはりエホバは忠実な僕を世話しておられるとか、思われるかもしれませんが、違います。
これも手の込んだお金儲けなのです。
私がかかわったのはいくつかあった同じような建設計画のうち、「特別開拓者」または宣教者限定の老人ホームでした。
全く個人というより、幾人か(このときは3人)の不動産関係のJWが集まっての計画が多いと思います。
最寄の会衆から「自発奉仕者」を集いますが、これがみそ!
つまり労働力はただなわけです。施設が整えば実際に老人ホームをスタートさせなくとも、誰とも契約してるわけでないので、それはそれでいい、という事になります。
が、ただの労働力でたった建物は老人ホームを計画した不動産関係、または元金を出資したJWの物となるわけです。めでたしめでたし。
こういう裏のからくりを知ってる兄弟は「協会からのプロジェクトでなければ、ただの労働力目当ての悪徳ビジネスでない、という保障はないよ」と教えてくれたのですが、
協会から出てない計画は全部悪霊の表現っていうって言う態度はどうなの?(別にそんな事言ってない?)などと思い、ついつい、建設奉仕のつもりで、このJW老人ホーム建設に参加してしまいました。
かねてからJWの老人問題には気になっていたのと、出資者の一人が自分の会衆の人だったこともあってなんとなく疑いを持たなかったのです。
この老人ホームはなんと、小型ホールもついていて、ここで集会が出来る予定になっているというんです。老齢の兄弟姉妹たちは外にでなくても、老人ホームないで集会にいけるわけですね!すばらしい。
ラウンジもあり、そこで日々の聖句(小型べテルを想定・?)や、食事が一緒におこなわれる。集会は近隣の会衆の人からの参加も予定されていて、老人ホームと地元会衆が一緒に活動できる、週に一度はjWミュージシャンによる音楽会が予定。。
と、なんかいいことづくめの計画です。
お人よしの私は、老齢の兄弟姉妹たちが残された日々をこういうところですごせればいいな、などと思っていましたが、実際建設中施設にいってみると、、
夫婦べやにバスルーム(シャワー室)が二つもある超豪華仕様。いまどき4スターホテルでもバスルーム2室別室は珍しいというのに。。。
後々良く考えたら、採算の合わない、ほとんどボランティアに頼った計画である老人ホームなんかは挫折するのは時間の問題。その後は晴れて高級コンドミニアム分譲アパートなどとして売り出す計画まできちんと考えられていたんでしょうね。
そこは一応老人ホームを一通り経営してから「やっぱりダメだった」といえば「良心」にも悩まされないし。
ちなみに老人ホーム経営資金はうやむやでした。特開、宣教者がお金持ってるわけでなし。一応最低家賃ほどは徴収するようでしたが、それでここまで豪華な施設がまかなわれるわけではないでしょう。
老人ホームで働くのは近隣のJW。これもすぐ首にしてもいいような人材だし。
この計画を聞いた時は、他の国の特別開拓や宣教者はこういうところには入れないのは不公平だな、、なんて思ったんですが、、、どこまでも世間知らずの私でした。
自発奉仕をつのうやり方は、協会のプロジェクトの一環だと思っている人にはそう思わせておいたり、ビジネスをしている兄弟には「老人ホーム発足の際には兄弟の売っている商品を導入する」などと口約束をして、そういう兄弟たちの無料の労働力を集めていました。
実際にこの老人ホームは発足しましたが、もちろん格兄弟にほのめかされた備品などは買うつもりもなかったんでしょう。一人も恩恵にあずかることがなかったと聞きました。その後誰かが入居したとか、会衆でお見舞いにいくとか、、そいう話も一切聞くことがありませんでした。
多分みんなが忘れた頃ひっそりと売られてお金にかえられたんでしょう。