=12月集会in2017=
★ 「戦争する国」づくりは許さない!
いま憲法と教育が危ない
2017年12月16日(土)午後6時15分開会(6時開場)
池袋・生活産業プラザ(池袋駅東ロ徒歩7分)
資料代500円
★ シンポジウム 「学校が壊れる?!教育の危機と困難をどう打開するか」
教育をめぐる状況は厳しく、「学校が壊れる」「学校のブラック化」といった言葉が氾濫し、教職員の働き方の改革も唱えられています。子ども・生徒も「学力をつけろ」「規則を守って」などと追い立てられています。こうした今日の教育の抱える深刻な問題をどう打開するのか、児美川さんが斬新な視点と大胆な構想力で問題提起をします。それを受けて、学校現場の教員とともに、さらに論点を深め、今後の教育の展望について語り合います。
○ 児美川(こみかわ)孝一郎さん(法政大学教授)
現政権の「教育再生」や新学習指導要領のねらい、背景を鋭く分析し、教育のあり方と方向について論じる著書多数。『まず教育論から変えよう』『キャリア教育のウソ』『夢があふれる社会に希望はあるか』など。
★ さまざまな運動の報告
○ 「日の丸・君が代」裁判
○ 道徳の教科化と教科書採択
○ 夜間定時制の存続めざして
○ 障害児学校の統廃合リストラに抗して
主催:「12月集会」実行委員会
呼びかけ団体
学校に自由の風を!ネットワーク/教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク/東京・教育の自由裁判をすすめる会/都立高校のいまを考える全都連絡会/「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第2次原告団/「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をひきつぐ会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
北東アジアでの軍事的緊張が続くなか、平和的・外交的手段で核・ミサイル問題を解決することが国際社会に求められています。しかし、安倍首相は米国のトランプ政権に追随し「対話を通じた平和的解決」に背を向け、臨時国会冒頭で衆議院解散、総選挙を強行しました。「森友・加計学園」疑惑を隠し、国政を私物化する暴挙といわざるをえません。「戦争法」強行から2年、憲法9条に自衛隊を明記する本格的な改憲攻撃が始まりました。
教育への攻撃も本格化しています。教科書検定での「政府見解」の押しつけ、教育勅語復権の閣議決定、政治的中立の名の下での政治活動の制限、道徳を特別の教科とし、指導方法や評価方法まで定めた新学習指導要領など、戦後民主教育を根本から転換しようとしています。さらには、世界一多忙な勤務実態や部活動のあり方、非正規教員の増大などの深刻な問題が生まれています。
東京の教育も、小中学校では「学力テスト」など競争の教育が一層進行し、「スタンダード」の押しつけやゼロトレランス的な生徒指導が広がっています。障害児学校(特別支援学校)ではコストや効率を優先した統廃合リストラ、都立高校では4校の夜聞定時制の廃止などのトップダウンでの「改革」が進められています。「日の丸・君が代」裁判で減給・停職を違法とする判決が次々と出されているにもかかわらず、依然として強制と処分を続け再発防止研修を強化しています。
小池都政誕生から1年、豊洲市場への移転に舵を切り、関東大震災の朝鮮人虐殺追悼文を取りやめました。小池都政のもとで東京の教育行政がどうなるのか注視しなければなりません。
私たちはこの間、「石原教育行政」とよばれた東京の教育行政を分析し告発する「12月集会」.を開催してきました。第1回の「12月集会」は、「日の丸・君が代」強制の「10.23通達」が出され、七生養護学校の性教育への介入がなされた2003年に開催しました。
あれから14年、これ以上の教育破壊を許してはなりません。憲法を守り活かし、東京の教育に自由と民主主義を取り戻すために「12月集会」への参加と集会への賛同を心から呼びかけます。
2017年10月
※ 賛同人・賛同団体になって下さい。
賛同金 個人一口500円 団体一口1000円
郵便振替口座 番号:00190-4-648647(呼びかけ団体「東京ネット」の口座を利用しています)
★ 「戦争する国」づくりは許さない!
いま憲法と教育が危ない
2017年12月16日(土)午後6時15分開会(6時開場)
池袋・生活産業プラザ(池袋駅東ロ徒歩7分)
資料代500円
★ シンポジウム 「学校が壊れる?!教育の危機と困難をどう打開するか」
教育をめぐる状況は厳しく、「学校が壊れる」「学校のブラック化」といった言葉が氾濫し、教職員の働き方の改革も唱えられています。子ども・生徒も「学力をつけろ」「規則を守って」などと追い立てられています。こうした今日の教育の抱える深刻な問題をどう打開するのか、児美川さんが斬新な視点と大胆な構想力で問題提起をします。それを受けて、学校現場の教員とともに、さらに論点を深め、今後の教育の展望について語り合います。
○ 児美川(こみかわ)孝一郎さん(法政大学教授)
現政権の「教育再生」や新学習指導要領のねらい、背景を鋭く分析し、教育のあり方と方向について論じる著書多数。『まず教育論から変えよう』『キャリア教育のウソ』『夢があふれる社会に希望はあるか』など。
★ さまざまな運動の報告
○ 「日の丸・君が代」裁判
○ 道徳の教科化と教科書採択
○ 夜間定時制の存続めざして
○ 障害児学校の統廃合リストラに抗して
主催:「12月集会」実行委員会
呼びかけ団体
学校に自由の風を!ネットワーク/教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク/東京・教育の自由裁判をすすめる会/都立高校のいまを考える全都連絡会/「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第2次原告団/「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をひきつぐ会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
★ 「12月集会」への参加と賛同のお願い
北東アジアでの軍事的緊張が続くなか、平和的・外交的手段で核・ミサイル問題を解決することが国際社会に求められています。しかし、安倍首相は米国のトランプ政権に追随し「対話を通じた平和的解決」に背を向け、臨時国会冒頭で衆議院解散、総選挙を強行しました。「森友・加計学園」疑惑を隠し、国政を私物化する暴挙といわざるをえません。「戦争法」強行から2年、憲法9条に自衛隊を明記する本格的な改憲攻撃が始まりました。
教育への攻撃も本格化しています。教科書検定での「政府見解」の押しつけ、教育勅語復権の閣議決定、政治的中立の名の下での政治活動の制限、道徳を特別の教科とし、指導方法や評価方法まで定めた新学習指導要領など、戦後民主教育を根本から転換しようとしています。さらには、世界一多忙な勤務実態や部活動のあり方、非正規教員の増大などの深刻な問題が生まれています。
東京の教育も、小中学校では「学力テスト」など競争の教育が一層進行し、「スタンダード」の押しつけやゼロトレランス的な生徒指導が広がっています。障害児学校(特別支援学校)ではコストや効率を優先した統廃合リストラ、都立高校では4校の夜聞定時制の廃止などのトップダウンでの「改革」が進められています。「日の丸・君が代」裁判で減給・停職を違法とする判決が次々と出されているにもかかわらず、依然として強制と処分を続け再発防止研修を強化しています。
小池都政誕生から1年、豊洲市場への移転に舵を切り、関東大震災の朝鮮人虐殺追悼文を取りやめました。小池都政のもとで東京の教育行政がどうなるのか注視しなければなりません。
私たちはこの間、「石原教育行政」とよばれた東京の教育行政を分析し告発する「12月集会」.を開催してきました。第1回の「12月集会」は、「日の丸・君が代」強制の「10.23通達」が出され、七生養護学校の性教育への介入がなされた2003年に開催しました。
あれから14年、これ以上の教育破壊を許してはなりません。憲法を守り活かし、東京の教育に自由と民主主義を取り戻すために「12月集会」への参加と集会への賛同を心から呼びかけます。
2017年10月
※ 賛同人・賛同団体になって下さい。
賛同金 個人一口500円 団体一口1000円
郵便振替口座 番号:00190-4-648647(呼びかけ団体「東京ネット」の口座を利用しています)
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