パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その3>(24)

2014年03月19日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 <転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
 本日(3月17日)午前中、▲ 都教委・教育情報課に電話をしました。
そうしたら、女性のHさんという方が出てきましたので、
 「石原慎太郎元都知事が『文學界』3月号で、自分は国歌を歌わないと言っているが、知っていますか?」と尋ねました。
 すると「知りません」と言うので、「じゃ、インターネットに<石原慎太郎 君が代>と入れて検索すると出てきますので調べてください」と話し、「都教委では話題になっていないのですか?」と聞くと、「なっていません」と言います。
 そこで、「すでに10・23通達の当時の都知事であった石原氏がそういうことを言っているのに、まだ、強制する・処分する・裁判するなどのことをやっているのは、お互い不幸だ。すぐ、皆さんで話し合って、こういうことはやめた方が良い。」
と話しました。
 Hさんは、「伝えます」と言っていました。

 以下に、インターネットからコピーしたものを貼り付けます。
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 2014.03.03
 ジャーナリズム ジャーナリズム

 ▲ 石原慎太郎、衝撃発言「皇室は日本の役に立たない」「皇居にお辞儀するのはバカ」
 (石原慎太郎『国家なる幻影--わが政治への反回想』<文藝春秋>)

 「負けたのにヘラヘラ『楽しかった』はありえない」「メダルをかじるな」、そして「君が代は聴くのでなく直立不動で歌え」。
 2月23日に閉幕したソチ五輪に関連して、「明治天皇の玄孫」として話題の右派論客である慶應義塾大学講師・竹田恒泰氏が、日本選手に対して上記のコメントをTwitterに投稿して物議を醸したが、スポーツの国際大会では出場選手に対して、しばしば国家への忠誠を強要するようなプレッシャーがかけられることがある。
 中でも厳しいのは試合前や表彰式での「国歌斉唱」のチェックで、元サッカー日本代表の中田英寿氏のように「国歌を歌っていない」として右翼から街宣や抗議を受けたケースも少なくない。
 そんな中、意外な人物が「国歌なんて歌わない」と堂々と宣言して一部で話題になっている
 政治家でありながら中韓に対してネトウヨ顔負けのヘイトスピーチ的発言を繰り返し、東京都知事時代には尖閣諸島の買収を宣言して領土問題再燃のきっかけをつくった人物。日本維新の会共同代表・石原慎太郎氏である。
 ▲ 石原氏「国歌は歌わない」

 「文學界」(文藝春秋/3月号)に「石原慎太郎『芥川賞と私のパラドクシカルな関係』」と題されたインタビューが掲載されているのだが、そこで石原氏は「皇室について、どのようにお考えですか」と聞かれ、次のような発言をしているのだ。
 「いや、皇室にはあまり興味はないね。僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときにはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの
 つまり、石原氏は国歌を歌わないばかりか、仕方なく歌う場合には歌詞を「君が代は(天皇の世は)」ではなく「わがひのもとは(私の日本は)」と歌詞を変えてしまうというのだ。
 代表的な右派論客が堂々と天皇をないがしろにするような発言をしていることに驚かれる読者もいるかもしれないが、石原氏がもともと反天皇制的なスタンスを取っていることは一部では知られていた。
 今から約50年前、天皇一家の処刑シーンを描いた深沢七郎の小説『風流夢譚』をめぐって、右翼団体構成員が版元の中央公論社の社長夫人と家政婦を死傷させる事件が起きているが、事件の直前に石原氏はこの小説について、こんなコメントを寄せている。
 「とても面白かった。皇室は無責任極まるものだし、日本になんの役にも立たなかった。そういう皇室に対するフラストレーションを我々庶民は持っている」(「週刊文春」<文藝春秋/1960年12月12日号>)
 ▲ 国歌斉唱時の起立義務付けをしながら、自分は斉唱拒否

 先に紹介した「文學界」インタビューでも、石原氏は戦時中、父親から「天皇陛下がいるから皇居に向かって頭を下げろ」と言われた際、「姿も見えないのに遠くからみんなお辞儀する。バカじゃないか、と思ったね」と語っている。
 もちろん思想信条は自由だし、最近は反韓反中がメインで天皇に対しては否定的という右派論客も少なくない。だが、石原氏は都知事時代、都立高教員に国歌斉唱時の起立を強制し、不起立の教師を次々に処分していたのではなかったか。
 また、日本維新の会の共同代表で石原氏のパートナー・橋下徹氏も大阪府知事だった11年、国歌斉唱時に教職員の起立を義務付けた、いわゆる「君が代条例」を大阪府で成立させている。
 一方で国民に愛国心を強制しながら、自分は平気で「国歌が嫌い」と斉唱を拒否するというのは、いくらなんでもご都合主義がすぎるのではないか。
 (文=エンジョウトオル)

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 (田中聡史さん支援)
 3月19日(水) 板橋特別支援学校の卒業式。
(高島平駅から5分くらいのところにあります)
           早朝ビラまき(7:15~)。多数お集まりください。
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■田中聡史さん支援の絵はがきを買って、支援の輪を広げてください
  都教委に「処分をするな」と絵はがきを出してください■

絵はがきセットについている田中さんの言葉から
「・・・私も、2011年4月から2013年までに、戒告処分3回、減給処分2回を受けました。
私は、美術の教員ですので、この強制は文化と芸術における攻撃であり、
人類が20世紀に学問と芸術において到達した地点を、
21世紀現在の東京都の教育現場に於いて実現できるかどうか、
という問題だと、認識しています。どうか、ひとりでも多くの方に、
不起立闘争へのご注目とご支援をいただきたいと思います。」
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【田中さんの彫刻作品を絵はがき】
  <2枚1組 300円>
《抗議・要請先》東京都教育庁(=東京都教育委員会)
〒163-8001新宿区西新宿2-8-1
総務部教育情報課(都民の声を聞く担当):電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
人事部職員課服務係(処分を発令する担当):電話 03-5320-6792
メールは、「東京都教育委員会ホームページ」に行き、
        「メニュー」→「各部課メールアドレス」から送ることができます。
注文先:「君が代」不起立分限免職阻止対策連絡会
     090-5415-9194 (見城) 090-3543-8743(根津)
     メール:fukiritu@yahoo.co.jp
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 (都教委包囲首都圏ネットワークの取り組み)
 ■ 3月20日(木)<「教育国会」抗議、国会前座り込み&リレートーク>
 日時:3月20日 14時から18時まで
 場所:衆議院第二議員会館前
 プラカード、パネル、横断幕、旗、イスなど持ってきてください。

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 【東京】での全国ネット形成に向けての全国集会
 <集会名> 「許すな!『日の丸・君が代』強制
         止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊
         4・20全国集会」

 <日 時> 2014年4月20日(日) 13:00~17:00
 <場 所> 東京・日比谷図書館文化館
 <講 演> 高橋哲哉さん(東大教授)
        タイトル:『安倍政権は憲法と教育をどうかえようとしているのか』
 <内 容>(予定)
        ・高橋哲哉さんの講演
        ・全国からの報告
        ・闘いの提起
        ・全国ネットについて
        ・その他
    *翌21日(月):(午前)文科省要請、(午後)都教委要請
 <主催> ・「4・20集会」実行委員会
       ・許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク(準備会・仮称)
 <主催> ・「4・20集会」実行委員会
       ・許すな!「日の丸・君が代」強制止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネットワーク(準備会・仮称)
 <資料代>500円(学生・生徒は無料)
 <連絡>〒160-0008  新宿区三栄町6 小椋ビル401号 四谷事務所気付
「4.20集会実行委員会」宛 /(TEL)090-7015―3344
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 【集会賛同の手続き方法】
  ア、郵便振替にてお申し込み下さい。
   ・口座番号は 00110-5-449424、加入者口座名は「全国学習・交流集会」です。
   ・通信欄に「4、20集会」賛同金および氏名公表の可否を書き、振り込んでください。
  イ、手渡し(実行委員等に申込み下さい)
   ・「4.20全国集会」への賛同金は、団体一口2000円、個人一口1000円です
   ・賛同金                 円
     (個人)氏 名:             氏名公表:可・否

     (団体)団体名:             団体名公表:可・否

     住所 __________ TEL  _______


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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/

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