◆ 裁判所前にあの男が帰ってきた!
~大高正二さん街宣を再開 (レイバーネット日本)
7月7日午前10時すぎ、東京裁判所前にあの男・大高正二さんが3年半ぶりに帰ってきた。ハンドマイクを手に訴えることはただ一つ。「裁判所はデタラメ裁判をやめなさい!」だった。
大高さんは以前から、裁判のあり方を批判し、裁判所前で一人街宣を続けてきた。しかし、それを嫌悪していた裁判所は、2010年8月、大高さんがカメラ付きケータイをもって入構したことを理由に、10数人の職員が大高さんを暴力的に強制排除する事件があった。大高さんは被害者だったにも拘わらず、裁判所・警察は逆に大高さんが守衛をなぐったとして、3ヶ月後の11月に「公務執行妨害、傷害」で逮捕・起訴した。
大高さんはデッチ上げの微罪事件で「有罪」(1年1月の懲役)とされただけでなく、判決の2倍以上にあたる2年5ヶ月間、東京拘置所に勾留された。権力に楯突くとこうなるぞという見せしめだった。
しかし、大高さんはめげることはなかった。最高裁で事件が数日前に確定したのを受けて、この日、元気に街宣を再開した。(M)
*大高正二HP
http://www.ootakasyouji.com/index.html
『レイバーネット日本』(2014-07-07)
http://www.labornetjp.org/news/2014/0707shasin
~大高正二さん街宣を再開 (レイバーネット日本)
7月7日午前10時すぎ、東京裁判所前にあの男・大高正二さんが3年半ぶりに帰ってきた。ハンドマイクを手に訴えることはただ一つ。「裁判所はデタラメ裁判をやめなさい!」だった。
大高さんは以前から、裁判のあり方を批判し、裁判所前で一人街宣を続けてきた。しかし、それを嫌悪していた裁判所は、2010年8月、大高さんがカメラ付きケータイをもって入構したことを理由に、10数人の職員が大高さんを暴力的に強制排除する事件があった。大高さんは被害者だったにも拘わらず、裁判所・警察は逆に大高さんが守衛をなぐったとして、3ヶ月後の11月に「公務執行妨害、傷害」で逮捕・起訴した。
大高さんはデッチ上げの微罪事件で「有罪」(1年1月の懲役)とされただけでなく、判決の2倍以上にあたる2年5ヶ月間、東京拘置所に勾留された。権力に楯突くとこうなるぞという見せしめだった。
しかし、大高さんはめげることはなかった。最高裁で事件が数日前に確定したのを受けて、この日、元気に街宣を再開した。(M)
*大高正二HP
http://www.ootakasyouji.com/index.html
『レイバーネット日本』(2014-07-07)
http://www.labornetjp.org/news/2014/0707shasin
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