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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

憲法違反の国や都の教育政策を変えましょう!

2014年01月03日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 2・1東京教育集会2014
   憲法を生かして、子どもの幸せを守る社会を!
   戦争いや、ブラック教育NO!みんな集まろう!

 2月1日(土)13:00開場13:30開会(16:30終了予定)
 文京シビック小ホール(地下鉄後楽園・春日)


 ☆ 集会プログラム ☆
 ◇ 13時35分~14時30分 リレートーク「変えよう、東京の教育」
   次の8つのテーマで地域や各団体の取り組みの紹介や参加者への訴えがあります。
     1.小学校母親の思い
     2,いろいろあった私たちの中学3年間
     3.子どもたちに寄リ添って一中学校の現状から一
     4,武蔵村山の教育で何が起ぎているの?
     5,都教委の考え方と違う教科霞はダメ?
     6.「日の丸・君が代」強制から始まった高校教育の今
     7.お金がないと学校に行けないの?
     8.紙芝居「日本国憲法変える?変えない?」

 ◇ 14時45分~16時15分 講演「安倍政権は憲法・教育をどうしようとしているのか」
   お話しする方 渡辺治さん(一橋大学名誉教授)
     安倍政権びすすめる改憲策勤と「教育改革」のねらいはどこにあるのか。渡辺治さんにしっかりと語ってもらいます。
     【講師のプロフィール】1947年生まれ。専門は政治学、憲法、
     日本近代史。著書に安倍政権の改憲・構造改革路線-2013参院選と国民的共同
の課題」「渡辺治の政治学入門」「安倍政権と日本政治の新段階-新自由主義・軍事大国化・改憲にどう対抗するか」ほか多数。
 ~2.1東京教育集会2014参加のよびかけ~
 昨年度、子とものいじめを繰り返さないために、そして社会でも企業内でのいじめと思われるようなパワーハラスメントを一掃することを目指して、「2・2東京教育集会実行委員会2013」を立ち上げ、「いじめを克服する社会・学校を!」をテーマにさまざまな立場からいじめについての議論を深めました。
 その議論の中で、学校で起こるいじめは、子ともたちの成長・発遼の課題としてとらえ、共に克服するという視点が必要であるということが確認されました。しかし、平成25年6月29日に公布されたいじめ防止対策推進法においては、子ともの成長・発達についての視点はなく、懲罰のみが科せられる内容であり、今後その具体化がはかられようとしています。
 安倍政権が教育でねらうのは、国家のための人づくりであり、そのために教員委員会制度を改悪して、行政が直接教育に口を出せるようなしくみをつくろうとしています。さらに教科書制度を変え、教育内容の国象統制、教職員の管理統制を強めるなど、改悪教育基本法を徹底しようとしています。今まさに、戦後つくりあげられてきた民主教育が、大きく覆されるか否かの正念場を迎えています。安倍「教育再生」に反対する声を広げ、大きくし、どの子も大切にされる教育をすすめなけれはなりません。
 東京教育集会は、教育基本法「改悪」反対の運動の中で2004年から始まりました。都内各地につくられた子ともと教育を守る地域組織労働組合、民主団体、市民運動、個人の方との協力共同をすすめ、改悪教育基本法の具体化や教育破壊を許さない運動を広げてきました。第1次安倍政権によって教育基本法が改悪されて8年が経過し、新学習指導要領の全面実施により教科書の内容がかなり増えました。そのために学校は授業時数確保を目的にした土曜授業実施や夏体み・冬休みの短縮、週の授業時数増などを行い、子どもも教職員も疲れ切っています。国、都、区市町村ごとの一斉テストを行い、子どもも教職員も激しい競争にさらされています。それだけでなく、今、学校の中では生活指導にも統一基準を設け、問題行動ごとに保穫者を学校に呼んでの指導、別室指導なととバターン化したものが広がっています。子ともたちも教職員も追い詰められ、まさにブラック教育と言ってもいいような状態です。
 また、都教委が都立高校の教科書採択について特定教科書を排除するような「見解」を出し、都立高校では宿泊をともなう防災訓練を自衛隊の駐屯地で行う高校が出るなと、安倍政権が言うところの「若者が国に対して誇りを持てるような教育をめざす」ことと、連動した危険な動きになっています。子ともをめぐる貧困の状況はさらに厳しくなり、保讃者の疲労の度食いも激しくなってきています。憲法26条の精神を守りいかし、すべての子ともたちにひとしく学ぶ権利を保障するためにも、「2.1果京教育集会2014」を、多くの人々と語り、交流する場としましょう。
 「2.1東京教育集会2014」の趣旨に賛同していたただき、集会にご参加いただくとともに、子ともたちの笑顔が輝くような社会を共につくりましょう。
2.1東京教育集会2014実行委員会
2013年10月


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