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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「8・27都教委包囲アクションへ」(5)

2007年07月31日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 参院選で安倍政権は惨敗しました。
 私たちは、これまでの闘いを通して、一貫して、国会は民意を反映していない、民意から遊離している、と考えてきました。

 今回の惨敗は明らかに、強引な政治手法で暴走する安倍政権に対する民意による強烈な「不信任」以外の何物でもありません。
 しかし、「負けるわけにはいきません」と言っていた安倍首相は、負けても続投を表明しました。
 中川幹事長や青木参議員会長が辞任するにもかかわらずです。
 「最高責任者」と称する自分だけは残ろうというのです。
 見苦しい、恥知らずとしか言いようがありません。
 このような人間に誰がついて行くでしょうか。
 これによって、安倍政権に対する風当たりは、今後さらに強まるでしょう。

 ところで、今回、安倍政権に対する怒りの票が民主党へ流れたことにより、共産や社民はあおりを受けて議席数を減らしました。
 しかしそれでも、民意の流れは、共産や社民が主張している、<安倍政権打倒!>の方に大きく流れ出したのだと思います。
 その流れに押されて、すでに安倍首相の足元からも地方からも、安倍首相の辞任を求める声が上がっています。
 そしてこの流れは、安倍首相が首相でいる限り、ますます強まるでしょう。

 このことは間接的に、安倍改革の先兵役を務め暴走を続けている石原・中村都教委に対しても大きなプレッシャーになることは確かです。今日の安倍は明日の石原になる可能性が高いのです。
 「8・27都教委包囲アクション」は、新しい情勢の下で取り組まれることになりました。
 私たちは、着実に都教委を包囲していきたいと思います。

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<名称>『8・27都教委包囲アクション』
<イメージ>教育基本法改悪、教育三法改悪を
      先行実施している都教委の暴走をとめるために、
      都教委にモノを申したい多くの団体・個人で
      一緒に都教委を包囲し、
      「要請文」を持って押しかけ、要請・抗議する。
<主催> 8・27都教委包囲アクション実行委員会
<日時>2007年8月27日(月) 16時~18時(雨天決行)
<場所>都庁第二庁舎前
(横断幕、旗など多数持ち寄る)
<内容>・都庁前抗議の座り込み
      ・都教委への大「要請団」(各団体・個人からなる)派遣
      ・各個人・団体からの発言
      ・要請行動報告

<前段行動として>
      13時30分~15時30分
      街宣車5台で新宿駅周辺で街宣行動
<後段集会として> 
      18時30分~20時
      近くの集会場(確保済み)での集会と決議採択
<賛同を募っています>
      個人1口、1000円 団体1口2000円
  (郵便振込先) 00100-2ー611187
              「都教委包囲ネット」
     *その際、名前の公表の「可」・「否」を記入して下さい。
<連絡先>090-5415-9194

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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/
最新の情勢・情報などを載せてあります。

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