◆ コロナ禍、強行開催の東京オリパラ大会のNHK報道を検証
“賛否分かれる”と言いつつ“賛”偏重~“国威発揚”批判ゼロ (『マスコミ市民』)
永野厚男(教育ジャーナリスト)
新宿区立四谷六小6年生のパラ観戦動員後、教室で感想文を書かせ、口頭発表させた"授業"について、NHK・竹岡直幸カメラマンは9月7日『おはよう日本』で、パラリンピアンに感謝・感動する内容の発表だけ報じた。
北京(ペキ . . . 本文を読む
=ホットな現場から考える『生活教育』=
◆ 国際教育のあり方が問われた「東京都オリパラ教育」でのエルサレム記述の誤り
小寺隆幸 明治学院大学国際平和研究所研究員
◆ 何のため、誰のためのオリンピック・パラリンピック
国民の7割以上が反対し、アスリートにとってもコロナ禍で予選に出場できない途上国の選手がいるなどフエアではないにもかかわらずIOCはテレビ放映権という金の為に、菅政権は「不都 . . . 本文を読む
◆ 久保校長・名田校長「提言」の結実
~「学校現場の声を聞く仕組み」
大阪市教育委員会は、4月1日、新たに「学校現場の 声を聞く仕組み」について、各学校園長に通知しました。
これは昨年5月、久保元大阪市立小学校校長が松井市長に提言し、さらに5月には名田大阪市立中学校長が、教育委員会に対し、255名の意見書を添付し「教員の意見表明がしやすくなるシステムの構築」が必要と声を上げられたこと . . . 本文を読む
【きんようアンテナ】
◆ ヘイトスピーチした福岡県行橋市議の反撃・名誉毀損訴訟
「公人の自覚」促した被告が勝訴
福岡県行橋市議会が、インターネット上に在日朝鮮人に対する「差別的書き込み」をした市議を批判して「謝罪」と「公人としての立場をわきまえる事」を求める決議を賛成多数で可決したところ、同市議は決議提案者の同僚議員と市を相手取り、名誉毀損(きそん)の損害賠償と謝罪広告を求めるとい . . . 本文を読む
◆ 小中学生に照準を合わせている自衛隊 (百万人署名運動全国通信)
東京賛同人 石原透(元教員)
『はじめての防衛白書~まるわかり!日本の防衛~』が自衛隊防衛白書作成事務室により作成された(21年8月14日発刊)。
対象は「小学校高学年以上のみなさん」で、目的は「日本の周りの安全保障環境や防衛省・自衛隊の取組について知ること」「防衛白書を読んでみて」というものだ。
さらに防衛省は「『はじ . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
ようやく、ウクライナとロシアの第五回停戦協議(3月29日~)で、ウクライナ側の「中立化」提案とロシア側の「攻撃の劇的な減少」が示され、停戦に向けて前進か、と思っていたところ、
4月4日ウクライナのゼレンスキー大統領は▲ キーウ(キエフ) . . . 本文を読む