《『週刊金曜日』オリ・パラ ワイドその3》
◆ 「選手団の旗・歌」を「国旗・国歌」と教える都教委
高嶋伸欣(たかしまのぶよし・琉球大学名誉教授)
このままで、2020年の東京オリンピック・パラリンピック(五輪)を日本は開催できるのだろうか。表面上は「アスリート・ファースト」を掲げながら指導者・コーチ、統括部門と選手との軋轢や不当な指導、暴力、パワハラなどが次々と表面化し、選手の不祥事も多発 . . . 本文を読む
☆ 【声明】 2020東京オリンピック・パラリンピックを理由とした
プライバシー権と市民的自由を侵害するテロ対策に反対します
2018年9月6日
盗聴法に反対する市民連絡会
JOC、政府、自治体、民間企業そしてマスメディアの報道は、いずれも、2020東京オリンピック・パラリンピック(以下オリンピックと呼びます)のセキュリティ対策を大義名分として、監視社会化を推進する一方で、基本的人権としてのプラ . . . 本文を読む
☆ 準備が進む戦争・弾圧機関
圧殺される表現の自由 (週刊新社会)
石橋新一(破防法・組対法に反対する共同行動)
◆ 「共謀罪法」の強行以降
共謀罪適用にあたっては、法務大臣に逐一報告を求める、所轄署ではなく都道府県警示部が指揮する、などの通達が出たこともあってか、今のところ共謀罪による弾圧はない。
しかし共謀罪法を実働化するという観点から見たとき、危険な動きが続いている。共謀罪法実 . . . 本文を読む