《WSJ 2011年8月17日》
▼ 不吉な放射能拡散予測―住民避難に生かせなかった日本政府
【福島県二本松市】福島第1原子力発電所を津波が襲ってから丸一日たった3月12日午後、同県沿岸部に位置する浪江町の住民約700人が、避難指示区域とされた半径10キロ圏内のすぐ外にある小学校に集まっていた。子どもたちは校庭で遊び、大人たちは犬の散歩をし、ボランティアの人々は屋外でおにぎりなどの食事を作 . . . 本文を読む
▼ 福島の子供が疎開求め政府と交渉
―マイク押し付け合い回答避ける官僚たちのお粗末
「皆と疎開させて下さい」「将来ガンになると困っちゃう」……被曝した福島の子供たちが17日、国会内で政府の役人と交渉し現状の改善を求めた。(主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
原発事故の一番の犠牲者である子供たちの声をじかに役人に聞いてもらうのが、この日の交渉の狙いだ。福島の子供たち4人( . . . 本文を読む
《第2回「日の丸・君が代」裁判 全国学習・交流集会 8・13学習・交流から》
◇ 門真三中「君が代処分」取消訴訟から
報告者 川口精吾
◇第11回公判報告 2011/7/4(月)1時半~4時 大阪地裁
○小野弁護士による川口への主尋問
・卒業式に向けて、校長から「指導要領にのっとってお願いします。」といわれた、いわゆる職務命令は出ていなかったこと、
・卒業式前に生徒に「いろいろな考えが . . . 本文を読む
《第2回「日の丸・君が代」裁判 全国学習・交流集会 8・13学習・交流から》
◇ 新潟における5年間の人事委員会における闘いで何が語られたか
新潟被処分者の会 田中弘
(1)処分に至る経過および現在
①05年以前の教育長は「処分はなじまない。粘り強く指導する」としていたが、05年に教育長が代わって、12月に「教職員も起立するように」という*通知を発令した。新潟高教組はその取り扱いを巡って、 . . . 本文を読む
★ 英国の反戦活動家・ブライアン氏追悼、JCJ映画の集い
当会主催7・20明大集会開催時に、1か月前に急逝したイギリスの反戦活動家ブライアン・ホウ氏を偲んでの追悼上映『ブライアンと仲間たち』(部分上映)が、DVD再生不可のアクシデントにて参加者のみなさんにご覧いただくことができず、急きょ早川由美子監督にブライアンを偲んでお話をしていただきました。
当日、ご覧いただけなかったみなさんに改めて . . . 本文を読む