だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

御坂黒岳から富士

2013年12月08日 | 富士山方面
国道137号線(御坂みち)を進み、新御坂トンネル三叉路を右折し駐車スペースに車を止めて出発。

■三ツ峠入口8:47---10:00旧御坂峠10:05---11:00黒岳(展望台)11:40---12:17分岐---12:55三ツ峠入口


 

案内板の右横を通り過ぎ、ジグザクの登りで高度を上げます。
左手には木々の間から富士山が見え、右に三ツ峠山を見ながらの登り。

傾斜が緩やかになったところが旧御坂峠。
そして、荒廃した御坂茶屋を左に見ながら黒岳を目指します。
途中から少し急な登りを登りつめると釈迦ヶ岳の分岐。
通り過ぎるとすぐに黒岳山頂です。
ポピュラーなコースと言われるだけあって、危険なところはなかったですね。

 

展望台からはお目当ての富士山の眺望が素晴らしい。

   
右方面には十二ヶ岳、その奥遠くには南アルプスの荒川岳なんかも見えました。
その右方面を見ると木々の間に北岳・甲斐駒ヶ岳もみることができます。

展望台で大休止。昼食をとり展望台の左前から11:40下山開始。
登山道は狭いですが、少し進むと絶景ポイントが2か所ありましたよ。


 

広瀬方面に下る登山道は、急斜面で数か所ロープもあります。
滑りやすいので要注意。この先、積雪なんかがあったらアイゼンは必要でしょう。
12:17広瀬と三ツ峠入口の分岐に到着。


広瀬の道しるべに比べると、三ツ峠の道しるべはかわいそうなくらい貧弱。
そして、ここからまた急坂を下ります。
この時期は落ち葉が多く、滑るので注意が必要。
暫くするとなだらかになり、更に進むと板取沢に出ます。


後は沢伝いにある登山道を下り三ツ峠入口の案内板左手に出て到着。

仕上げは立ち寄り温泉。
事前に調べておいた「開運の湯」
HPの割引を印刷し持参したので100円引きの900円でほっこり。
客室から見えないようにシートが天井横に張ってあり解放感はあまりないけど、
露天は二つ、時間も早かったので貸切でのんびり出来ました。
これで年末ジャンボが当たれば、ホントの開運の湯だな。

16時には自宅で麦酒+whiskeyで乾杯♪
今年最後の山になるのかな・・・。