24日から26日までの3日連続で中国の無人航空機が日本近海に。
防空識別圏に入ったため航空自衛隊も、
南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進。
中国の無人航空機は、空自初遭遇のTB-001という偵察/攻撃型の無人機。
最大離陸重量2.8t、滞空時間35時間、
空対空ミサイルや小型爆弾等8発~24発搭載できると言われています。
最大6,000kmと言われている航続距離で、
今までに到達できなかった所に行くことが可能でしょう。
おそらく中華GPSの北斗も使って…
このような無人機が来れば来るほど、
空自の防空体制が疲弊していくのは目に見えています。
そして近い日、尖閣諸島の領空を無人機が飛行するでしょう。
その時、空自機は撃ち落とせるのか…
26日はTB-001の他Y-9哨戒機とY-9J情報収集機を携えて…
日本の出方を伺い情報収集したのでしょう。
防空識別圏に入る国籍不明機に対して戦闘機を向かわせていた、
今までの空自の対応ではとても持ちそうにありません。
しかし無人機に対しての対処、とても難しそうです。
無人機には無人機で応じるのか…
レーダーに映ったとしても無人機とどう判断するのか…
そもそも日本はこのジャンルで大きく遅れをとってますし…
画像は全て防衛省統合幕僚監部Twitterより