本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

ロケンローラー

2010-02-07 | PDD(広汎性発達障害)
一昨日の金曜日は
人生で初の心理検査でした。

性格や深層心理面のテストなら
もうちょっと楽なのかも知れませんが、
今回の検査はその辺の事を調べるのが目的ではなく、

作業面や学習面などに
バラつきがあるかどうかを確かめるものだったので、
結果、自分の頭がどれだけ空っぽなのかを露見しに行ったような結果に。

頭の中身を(初対面の人に)見られるのって
変な話、裸を見られるより恥ずかしいものですね。

能力の不得意な部分が露になるので
自分で望んだ事とはいえ、検査中は少し辛いものがありました。

家に帰って夫に話したら
「別に落ち込む必要はない心理検査なんてそんなものだ」
と言われましたが、只でさえ低い自尊心が更にズタボロです。

5分休憩を挟んだ2時間弱の検査だったのですが、
私とっては今まで立ち入った事のなかった世界で、
まさに脱日常の、非常に強烈な印象の残る体験でした。

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