京都国際マンガミュージアム

文字を覚えてすぐだから
小1か小2くらいにはもう
8歳年上の姉の持っていた
マンガを読み漁っていました。

当時は景気が良かったので
親と外出する度にマンガを買って貰ったり
親戚のお兄さんお姉さんにゴソッと譲り受けたりして
中学生になる頃には、持っている冊数も相当だったと思います。

マンガの爆買いを何の躊躇もなく･･･いや～いい時代だった。

大人になるにつれ何度も処分しては
また古本屋で買う→売るを繰り返している内

本当に読みたい本は、もうプレミアついたり
ネットショップでしかお目に掛かれなくなってしまいました。

だもんで、家族を置いてけぼりにしてでも
京都国際マンガミュージアムの近くに宿を借りて長期滞在したい。いや、する。

死ぬまでにもう一回あのマンガを読むんだという強い意志があります。

でもマップファンでルート検索してたら夫に
絶対ママ辿り着けないと言われた。文明の利器を駆使しても私単独ではダメらしい。

確かに東京駅で毎回さまよう様子を思い出すと難しいかも知れないが、
一人で一番遠くに行った場所はフランスなので（英語も仏語も話せないのに）大丈夫。

しかしどの手段で行っても遠いなー京都。
車で行こうとすると広範囲の日本地図表示しないと全容が分からないし。
前に車で行った時は、途中一泊して、往復に三日かかったし。

宮城県に作ってくれないかなぁ･･･
ここ出身の著名マンガ家だって居るんだし、あっても良いような気がする。
そうしたら私、毎日だって通っちゃうのになあ～仕事に行くように通っちゃうのになあ～。

ちなみに、ネットで読むのとはまた別なのだ。
愛蔵版や、小説サイズ化したもの、新たな装丁で出版されたものも違う。
あくまでも、あの当時のコミックサイズ、且つ、当時の装丁で読めないと駄目なのです。

手触りや厚みを感じ、表紙を見て楽しむ事など、全て込みでないと当時にトリップ出来ない。

一万円札を握り締めて本屋に行くのが好き

しかし今回も、
この内の一体何冊が
ヤフオクに出品される事やら。

全体をパラッと読むだけで終わって
本屋で立ち読みされる前の美品状態で売る時も。

買い集めるだけ集めた物を前にして、
自分は一体何をしたかったのだろうと感じる事もしばしば。

どれから読もうかな～。 うーん、今日の夕飯はもう、パスタ。

癒しの空間

夏休み中から子供と一緒に
自分としても、相当久し振りに図書館へ行っている。

行くと必ずこのスペースで
三回くらいダッシュで往復する息子。最後はヘトヘトだ。


アマゾンの欲しいものリストが、凄いページ数になっているので
本屋で散財する困った癖のある私の、図書館で借りて読んで済ませようという節約術です。

nacre

お前だけだ。
そのクオリティを保っているのは。

リアル・スティール

映画館で観た作品の中では
珍しく家族全員一致で100点満点だったので、
記念的にDVD＋ブルーレイセットを購入してしまった。

再鑑賞後パパとお風呂に入った息子が、あがってからも
「めっちゃ感動した！！」 と、興奮して何度も言うものだから
バスタオルで体を拭いてあげながら、「どこら辺が一番良かった？」 と聞くと

「最後の、『何も言わなくてもわかるよ』 って（子供が）言って（父子で）ギュツとする所」

・・・・・・（T▽T）　幼稚園児の割には、ちゃんと映画の見方分かってんじゃん。大人じゃん。

その答えの後で 「ママは？」 と聞かれ、

「ハハハ、ママはね～
　動物園で、あのバカっぽい男のロボットをコテンパンにやっつけた所が一番スカッとした」

・・・とは言えませんでした。

元気がない時に聴く

ビートルズの
イエローサブマリンは名曲だな。

ああ早くお香※焚きながらマントラも聴きたい。
（お香※家族には不評だが私の精神健康面を考慮して少しなら許してくれる）
好きな音楽も自分一人の時にしか聴けないので、夫と子供の長期休暇中なんかは辛いですね。

ちなみに私は典型的な無宗教の日本人なので、お経でもグレゴリオ聖歌でも十分に癒されます。

海と風と町と

『海と風と町と』
という写真集が好きです。

そこには、3月11日に起きた
震災より前の町の風景が沢山載っていて
それらは、今となっては取り戻せない景色ばかりで
何て事のない日常の美しさに溢れており、涙が出そうになりました。

その土地を知っている人も知らない人も
現在の何も無くなってしまった形ではなくて
美しかった町の姿も見て欲しい、覚えていて欲しいな、と思いました。

訳もなく長居する場所

休日になると用事が無くても行く、
訳も無くウロウロしているだけでも幸せな場所。

本屋、文房具屋、薬局、ペットショップ、ホビーショップタムタム、
ヨドバシカメラなどの電気屋、アークデザインオアシスなどの画材屋。

こうやって見ると、あまり女子らしい場所が無いですね。
夫や息子と行動を共にすると、どうしても男子系の外出先になりがちで。

あでも、化粧品コーナーとか雑貨屋さんとかも好きでよく立ち寄ります。
（↑かなり言い訳っぽい）洋服は見ると衝動買いしたくなるので要注意です。

銀杏の葉

銀杏の落ち葉で道端が黄色く染まり

空気も日に日に澄んで、冬に近付く今の季節が

小さい頃から大好きです。静かで、気持ちが落ち着きます。

餃子

ギョウザって美味しいですよね。
100個くらい食べられそうな気がする時あるな（小さいやつで）。

ガラムマサラ

料理は好きです。

今日もバーベキューチキンにする
鶏肉に下味を擦り込みながら手をくんくんとして

ガラムマサラって良い香りだなと目を閉じ、一人恍惚としていました。

毎年恒例の行事

10月になると、
来年の手帳とカレンダーを探しに出掛ける。

昔からこれが結構な楽しみになっており、
終わりかけた今年にさっさと見切りをつけ来年に期待するという。
何年経とうが今やらない人間はこの先もやらないという真実に目を背け。


2011年のカレンダー。お手洗い用（うちでは）。
背景は取り外し可能で、本体がマグネット式のパタパタになっています。

秋晴れ

一年の季節の中で秋が一番好きだ。毎年そう実感する。
こんな秋晴れの日にはじんわりと心がリラックスし、何だかとても救われた気分になる。

郷愁

私の実家は
車で20～30分離れた所なので
郷愁という程のものではないんですが、

離れて懐かしいと思う、数少ないものの一つに
自衛隊員が消灯時間に鳴らすラッパの音があります。
（自衛隊の官舎に住んでた訳じゃないです。家の目の前が駐屯地なんです）

恐らく10時か11時頃に鳴らしていたと記憶しているのですが、
何とも言えない寂しいような懐かしいような・・・形容し難い音色で、
それが聞こえてくると、手を止めて窓を開けて、夜風の中をボンヤリする事もありました。

そのラッパ、
昼間とか練習している（たまに間違って音を外す）のが聞こえて来たりするので
多分録音じゃなく、いつも誰かが吹いてるんじゃないかと思うのですが、どうなんだろう。

キーボードで再現・録音して、うちでも就寝時間にそれを流すかな。

猫との距離感

以前、複数の人から別々に
「猫好きでしょう？」と言われた事がある。

あれは何ですか。一時期、流行っていた問いなのですか？
「山と海どっちが好き？」という世間話と同じレベルの話ですか。

だとしたら何故、「猫好き？」という質問の形じゃなく
「○○ちゃんは猫好きでしょう！」という断定になるのだろう。不思議だ。

「猫も好きだけど
犬や鳥はもっと好きです」

と馬鹿正直に答えるのも面倒なので
曖昧に「うん、好きだよ」と言っていますが、
本当の自分は、とっても猫に嫌われるタイプで何度引っ掻かれた事やら。

実際私は、猫との距離感がイマイチよく分からない。
可愛がりたい気持ちは満々なのに、しつこくするとすぐに嫌われてしまう。
かと言って居ないものとして行動していると、突然向こうから擦り寄って来たりする。

そういうのが嫌いなんだよ！！！

犬や鳥は多少、無理矢理嫌がる事をしても受け容れてくれるので、存分にいじり倒します。

そうは言いながらも
猫と一緒に暮らした事もあるし、基本的に動物は子供の頃から大好きです。
他の小動物と一緒に生活させると食べられてしまうので、今は飼っていないだけです。

でも鳥に関しては見るのも飼うのも食べるのも好き。鶏肉料理大好き。
焼き鳥にビールっておいしいよね～。ごめんね、Kちゃん（セキセイインコ♂）仲間を食べて。